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Fターム[4C096AB50]の内容

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Fターム[4C096AB50]に分類される特許

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【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの接続を容易に行う。
【解決手段】コネクタ装置10に、ケーブル21〜2Nの識別情報を検出する識別情報検出部101と、ケーブル21〜2Nのコネクタ21a〜2NaのRFIDチップ21b〜2Nbに記憶された識別情報IDと、コネクタ装置10のコネクタ11〜1Naとの対応関係を記憶する制御部102とを備える。制御部102は、記憶部103に記憶された対応関係を参照し、コネクタ装置10のコネクタ11〜1Nの中から、識別情報検出部101で検出された識別情報に対応するコネクタを特定し、対応する発光素子を点滅させる。 (もっと読む)


磁気共鳴撮像(MRI)装置に使用する超電導磁石を冷却するとき、2段の冷凍機42は、作動ガス(例えばヘリウム、水素等)を約25Kに冷却するための第1段の冷却器52を用いる。この作動ガスは、磁石20が約25Kになるまで、対流によって配管システムを移動する。磁石20がひとたび25Kに達したら、ガス流は止まり、第2段の冷却器54は磁石20をさらに約4Kに冷却する。
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【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


本発明は、動的に核偏極された核スピンを含む超偏極した試料(114)の連続的な提供のための動的核偏極装置(116)であって、前記核スピンを偏極させて前記超偏極した試料を生じるための偏極領域(106)を有しており、当該装置(116)はさらに:前記偏極領域(106)中で前記試料(114)を冷却するための低温保持装置(102)と、前記偏極領域(106)中で冷却された試料に磁場を提供する磁石(100)と、磁場提供と並行して、前記超偏極した試料を受け取るために前記偏極領域(106)に核偏極放射を提供する放射源(112)と、連続的に未偏極試料(114)を受け取り、該未偏極試料を核スピン偏極のための前記偏極領域(106)に搬送し、結果として得られる超偏極した試料(114)を提供するための試料搬送システム(104)とを有する、装置に関する。
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【課題】 三次元画像データ中の病変部に対応する部位を、他の断層画像から探索して同定する作業を容易にする。
【解決手段】 三次元画像データを取得する三次元画像データ取得手段と、前記三次元画像データ中の注目領域の位置を取得する位置取得手段と、断層画像を取得する断層画像取得手段と、前記断層画像の姿勢を取得する姿勢取得手段と、前記位置と姿勢とに基づいて三次元画像データから断面画像を生成する断面画像取得手段と、前記断層画像と前記断面画像を併せて表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置決め画像上で位置を設定するパラメータが複数ある場合であっても、容易かつ正確な位置設定の実現を支援する技術を提供する。
【解決手段】位置決め画像上で位置を設定するパラメータ毎の、専用の位置決め画像からなる位置設定のための位置入力画面と、各位置入力画面で入力された位置を統合して表示する統合表示画面と、を備える位置入力支援画面上で、位置の入力、変更を受け付ける。位置入力支援画面には、統合表示画面は必ず表示し、位置入力画面は、全て表示する、あるいは、選択されたものを表示する。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット撮像モードの位置決め用画像データに基づいて良好な診断用画像データが得られる本撮像モードの撮像位置を設定する。
【解決手段】表示部8は、位置決め用画像データの体軸方向に対して設定した複数からなる撮像位置の撮像領域を示す複数の関心領域と前記撮像位置における磁場誤差分布データを前記位置決め用画像データに重畳して表示する。そして、前記関心領域に大きな磁場誤差を有する画像歪み領域が存在する場合、入力部9は、この画像歪み領域が前記関心領域から排除されるように前記撮像位置を体軸方向へ移動する。次いで、画像データ生成部6は、更新された撮像位置の撮像領域に対する本撮像モードのMRI撮像によって得られたMRデータに基づいて前記撮像領域における複数の画像データを生成し、更に、これらの画像データを合成して体軸方向に広範囲な診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージングの画像データの暗号化において、利便性を損なうことなく機密性を向上させる。
【解決手段】 均一な磁場空間を発生するための静磁場発生コイルと、x、y、zの3軸方向に沿って磁場強度が線形に変化する傾斜磁場を発生するための3組の傾斜磁場発生コイルと、被検体の磁気共鳴を誘起するための高周波磁場発生コイルと、被検体の磁気共鳴信号を検出するための受信コイルと、傾斜磁場電源と、高周波磁場電源と、被検体を超伝導コイル内に搬送する寝台と、前記傾斜磁場発生コイル、高周波磁場発生コイル、および受信コイルの動作を制御する制御ユニットと、操作卓より構成される磁気共鳴装置において、前記受信コイルにより受信した磁気共鳴信号を配列させて成る周波数空間のデータのうち一部を暗号化する暗号化手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、実質的に一様な静止主磁界中に配される身体10の少なくとも一部の磁気共鳴(MR)イメージング方法に関する。方法は、前記身体の一部を、少なくとも1つのRFパルスα及び切り替えられる磁界勾配GX/GYを含むイメージングシーケンスIMGに曝すことによって、空間的に制限された関心ボリューム20内の核磁化を選択的に励起するステップと、関心ボリューム20から少なくとも1つのMRイメージング信号を取得するステップと、前記身体の一部を、少なくとも1つのRFパルス及び切り替えられる磁界勾配を含むナビゲータシーケンスNAVに曝すことによって、関心ボリュームと少なくとも部分的に重なり合う、空間的に制限されたナビゲータボリューム21内の核磁化を励起するステップと、前記ナビゲータボリューム21から少なくとも1つのMRナビゲータ信号を取得するステップと、取得されたMRイメージング信号からMR画像を再構成するステップと、を含む。本発明の目的は、信頼できる動き検出及び高い画像品質を伴うMRイメージングを可能にすることである。この目的のために、本発明は、前記身体の一部を少なくとも1つのRFパルス−αを含む非標識化シーケンスUNLBLに曝すことによって、関心ボリューム20内の核磁化が、ナビゲータシーケンスNAVの印加の前に縦磁化に戻るように変化されることを提案する。
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【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、造影剤を用いずにCSFの動態をより良好に把握できる画像を撮像可能にする技術を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、ラベリングパルスの印加後に、異なる時刻に対応する複数の脳脊髄液像データを生成するための複数の磁気共鳴データを連続的に収集する磁気共鳴データ収集部と、前記複数の磁気共鳴データに基づいて、前記複数の磁気共鳴データにそれぞれ対応するように前記複数の脳脊髄液像データを生成する脳脊髄液像データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本撮影モードのMRI撮影における撮影領域と撮影断面を正確に設定する。
【解決手段】例えば、サジタル断面の画像データを本撮影モードの診断用画像データとして生成する際の撮影断面や撮影領域の設定を目的としたパイロット撮影モードにおいて、画像歪み補正後の位置決め用サジタル画像データ及び画像歪み補正前の位置決め用コロナル画像データを生成し、補正前サジタル画像データが有する静磁場の不均一性や傾斜磁場の非直線性等に起因した画像歪みを補正することにより新たな位置決め用サジタル画像データを生成する。そして、画像歪み補正後の位置決め用サジタル画像データに基づいて診断用画像データの撮影領域を設定し、画像歪み補正前の位置決め用コロナル画像データに基づいて前記診断用画像データの撮影断面を設定する。 (もっと読む)


【課題】椎間板のMRI画像正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を客観的且つ定量的に評価する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】椎間板のMRI正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を評価する方法に関し、脊髄液の位置のMRI画像の輝度を基準にして画像全体の輝度を規格化し、頂点が少なくとも椎間板上方脊柱骨の下角の2点及び下方脊柱骨の上角の2点を含む多角形を椎間板領域として抽出し、椎間板領域の規格化された輝度重心を求め、輝度重心を中心として椎間板領域を縮小して得た領域を測定領域として抽出し、測定領域の規格化された輝度の平均値を算出し、輝度平均値を椎間板変性の評価値とする。 (もっと読む)


【課題】AIMDを埋め込まれた患者がMRIシステムを安全に利用できるようにする。
【解決手段】AIMDとMRIシステム間の通信リンクが、患者に埋め込まれたAIMDのリードの構成に関するデータおよび/またはデータから決定されたMRIシステムの動作パラメータ限度を含む情報交換を可能にする。患者のリードの構成に関するデータが、リードによって取り囲まれた有効なープ領域のサイズおよび/または位置を含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータが、AIMDを有する患者のX線など、リードと患者の身体の少なくとも一部分との図的表現に対応するデータを含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータから決定された動作パラメータ限度(例えば、傾斜磁場またはRF磁場の最大出力限度)を超えた場合に、MRIシステムの動作が停止されてもよく、警告/警報が出されてもよい。 (もっと読む)


【課題】撮像領域を狭めることなく磁性材保持板14の温度分布を均一にでき、小さな渦電流を発生させながら変動磁場を減衰できるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体の撮像領域に静磁場を発生させる磁石と、パルス電流を流し撮像領域に磁場強度が勾配した磁場を発生させるとともに不均一に発熱して低温領域とその低温領域より高温になる高温領域が生じる傾斜磁場コイルと、傾斜磁場コイルに沿って配置され複数の磁性材13を保持し静磁場の均一度を向上させる磁性材保持板14を備えたMRI装置において、磁性材保持板14は、スリット19を備えた良導体であって、高温領域に近接する高温近接領域29と低温領域に近接する低温近接領域37、38を有し、スリット19は、高温近接領域29と低温近接領域37、38の間を横切らないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】どの付帯情報を表示しているのかを明確にしつつ、表示する付帯情報の情報量を削減し、読影の妨げを防ぐ。
【解決手段】画像ビューワ端末40の制御部41は、画像ビューワプログラム451と協働して、ユーザの設定操作による操作部42からの操作信号に基づいて、項目名表示可否情報452を設定する。制御部41は、設定された項目名表示可否情報に基づいて、医用画像に関する一又は複数の項目に対して、表示部43に値のみを表示させるか、又は項目名と値の両方を表示させるかの表示可否を制御する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】サブピクセル精度での画像計測を可能とする画像処理方法等を提供する。
【解決手段】MR信号から生成される強度画像に対する画像処理方法は、少なくともN個のエコータイムを設定する設定ステップと、設定した各エコータイムで撮像した強度画像の画素の強度値をそれぞれ取得する取得ステップと、取得した少なくともN個の強度値と、計測対象の組織の含有率(λ)を含むN個のパラメータを有する理論予測式とを用いて、前記画素における前記組織の含有率(λ)を算出する第1算出ステップと、を有している。 (もっと読む)


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