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Fターム[4C096AB50]の内容

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Fターム[4C096AB50]に分類される特許

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【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルおよび肝臓内の区域に着目して、より容易かつ適切に画像診断を行う。
【解決手段】診断対象である肝臓の機能レベルに応じた造影効果を生じさせる造影剤を用いて得られた肝機能造影画像Vtnから、区域機能レベル算出部33が、肝臓領域RLtn中の複数の肝区域RS1tn、RS2tn、・・・の機能レベルを表す評価値FS1、FS2・・・を取得し、表示画像生成部34がその評価値に基づく画像Imgを生成する。生成された画像Imgは表示部35に表示される。 (もっと読む)


【課題】MRIにおけるハードウェア、アプリケーション、パルスシーケンス、さらには臨床プロトコルの普及促進を図ること。
【解決手段】MRIシステムセンタ装置は、MRI装置から、MRI装置の使用状況を記録したログファイルのデータ又はログファイルから抽出した使用状況データを受信するユニット17と、ログファイルのデータ又は使用状況データを保管するユニット10と、所定期間内に受信したログファイルのデータ又は使用状況データを分析し、所定期間内のパルスシーケンス、アプリケーション、臨床プロトコル、画像ソフトウェア及びRFコイルの少なくともいずれかの使用回数又は使用時間をMRI装置ごとに集計し分析データを生成するとともに、使用回数又は使用時間に基づいて経営支援情報を生成するユニット20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
NMR信号の受信コイルを有しており、これをカテーテルや内視鏡の先端に搭載して体内深部の血管や消化管へ誘導することで、通常のMRI装置では撮像困難な病変を体内から撮像できるようになり、体内深部の血管や消化管を高分解能に描画し、病気の予防診断を実現する体内管腔撮像用多層コイル型MRIプローブを提供する。
【解決手段】
細径チューブ31上に少なくともコイル部32を形成したMRI受信コイルであって、コイル部を形成する1ループの配線の一部に、チューブの軸方向の遠位側に突出した凸部35又はチューブの軸方向の近位側に凹んだ凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】診断画像や病変部位の悪性度を示す指標となる物理量等の診断情報を、より簡便かつ高精度で定量的に得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置および高周波コイルユニットを提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、既知の拡散係数をもつファントムに対して拡散強調イメージングを行って前記ファントムの拡散係数の測定し、測定した拡散係数と前記既知の拡散係数とから補正データを取得する補正データ取得手段と、前記ファントムに対する拡散強調イメージングと同じパラメータを設定して被検体に対して拡散強調イメージングを行い、得られた被検体の拡散強調イメージングデータと前記補正データとから、前記被検体の拡散係数画像を生成する画像生成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRIやCTによる被検者の断層画像からの筋断面積の算出をより高精度で行うことができる断層画像処理装置、筋断面積測定システム及び断層画像処理方法を提供する。
【解決手段】筋断面積測定システム1では、断層画像処理装置20において、被検者の大腰筋領域の面積及び重心位置が撮像装置10によって撮像された被検者の断層画像毎に算出され、この重心位置に基づいて被検者の大腰筋の走行方向が算出される。そして、断層画像処理装置20の筋断面積算出部25では、大腰筋の走行方向と複数の断層画像のそれぞれにおける被検者の大腰筋領域の面積とに基づいて、被検者の大腰筋の筋断面に対応する部分の面積が筋断面積として算出されるため、被検者の体格や測定時の体勢に応じた補正を行うことができ、被検者の体格や測定時の体勢等に関係なく、短時間で高い精度で筋断面積の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】推定誤差の小さい動脈入力関数を求めることが可能な血流動態解析装置、磁気共鳴イメージング装置、血流動態解析方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】TTPマップMt1〜MtnおよびΔRピーク値マップMv1〜Mvnに加えて、(ΔRデータ系列SD3のピーク到達時刻TTPに関する対称性を表す対称性指標SのマップMs1〜Msnを作成する。その後、位置座標が共通するピクセルPα、Pβ、およびPγを検出し、検出されたピクセルPα、Pβ、およびPγの位置座標に対応付けられているΔRデータ系列SD2を加算平均することにより、動脈入力関数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ラディアルサンプリング法に適した高精度な推定処理が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】計測空間において、原点を中心として放射状に配置される複数の核磁気共鳴信号データを取得する。計測空間において、原点から所定の範囲の第1領域と、第1領域よりも原点から離れた範囲を含む第2領域のデータを選択するフィルタを設定する。選択データを逆フーリエ変換し、第1領域逆フーリエ変換後データおよび第2領域逆フーリエ変換後データを得る。第2領域逆フーリエ変換後データから第1領域逆フーリエ変換後データの位相値を減算し、複素共役データを求め、推定データを得る。第1および第2領域逆フーリエ変換後データと複素共役データとを加算することにより再構成画像を得る。第1および第2領域は、推定データをフーリエ変換してk空間に仮想的に配置した場合に、推定データと重なり合わないように設定する。 (もっと読む)


【課題】磁化率効果を強調するための特別な演算処理を行わず、かつ血液のフローが画像に与える影響を除去し、かつ撮像時間の短い撮像が可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】GE系EPIシーケンスを用いて3D撮像を行い、エコートレインの各エコーにおけるTEがそれぞれ異なることを利用して、受信エコーのk空間の配置順序を制御することによって目的領域の磁化率効果を強調する。このようなk空間データから、絶対値画像および位相画像のどちらかまたは両方を出力し、必要に応じて最小値投影等の投影処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
マルチスライス画像の病変が有るスライスを自動かつ正確に判断し、読影すべき推奨スライスとして読影者に提示する。
【解決手段】
マルチスライス撮像又は3D撮像を行う磁気共鳴イメージング装置の画像処理方法であって、マルチスライス撮像を行い、又は、3D撮像した3D画像をマルチスライス画像に展開して、マルチスライス画像を得るステップ21と、マルチスライスの全スライスについて関心領域を抽出するステップ22と、抽出した値画像の全関心領域について、T1値画像、T1ρ値画像、又はT2値画像(以下、値画像)の関心領域における病変でない正常時の特性を用いて、病変の有無を判断するステップ23と、判断の結果に基づき、読影すべきスライスを推奨スライスとして表示するステップ24と、から成る。 (もっと読む)


【課題】各体位における画像データについて、視点位置を合わせて仮想内視鏡表示を行う場合に、観察されない領域の発生を抑制することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】対応付け部6は、仰向け状態において取得されたボリュームデータ100における特徴点121と、うつ伏せ状態において取得されたボリュームデータ200における特徴点221とを対応付け、特徴点122と特徴点222とを対応付ける。規格化部8は、特徴点121と特徴点122との間の距離を規格化し、特徴点221と特徴点222との間の距離を規格化する。画像生成部7は、規格化されたそれぞれの区間において、規格化された距離(距離の比率)が同じ位置に視点を設定したうえで、ボリュームデータ100、200に基づいて各体位における管状組織を内部から表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】脂肪抑制用のプリパルスを用いることなく脂肪成分からの信号強度を抑制し、良好なコントラストで血流像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気共鳴イメージング装置は、被検体の頭部の血流像を撮像する磁気共鳴イメージング装置において、被検体の眼窩を含む領域に撮影領域を設定すると共に、撮影領域より被検体の頭頂部側にあり、MT効果を得るためのプリパルスが印加されるプリパルス領域を設定する領域設定手段と、プリパルス領域にプリパルスを印加するプリパルスシーケンスと、眼窩側よりも頭頂部側のパワーが大きいISCEパルスを撮影領域に印加するイメージングシーケンスを設定する手段と、プリパルスシーケンスおよびイメージングシーケンスを印加することにより得られる磁気共鳴信号を収集する手段と、収集手段で得られた磁気共鳴信号からMIP画像を生成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 緊急減磁の際に、緊急減磁ヒータに流す電流のOn/Offを制御する開閉スイッチの誤動作が起こらずに信頼性の高い減磁を行え、超電導コイルの損傷が起こらないようにする。
【解決手段】 永久電流スイッチに接続された超電導コイルと、超電導コイルの近傍に配置された緊急減磁ヒータと、を内部に有する超電導磁石が発生する静磁場を減磁する際に、超電導コイルの近傍に配置された緊急減磁ヒータに電流を供給する緊急減磁回路が、タイマ付電源を有して成り、緊急減磁ヒータへの電流供給を開始してから、タイマ設定部に設定された時間が経過後に、該緊急減磁ヒータへの電流供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】コイルエレメントからの出力信号を取捨選択する事なく全ての信号を利用する手段を提供する。
【解決手段】被検体1に静磁場2および傾斜磁場3を印加するための磁場発生手段と、被検体を天板へ載置して任意の位置へ移動させる移動手段と、被検体の撮影部位の位置を合わせるための位置決め手段と、高周波磁場パルスを照射する送信手段14aと、核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信手段14bと、所定のパルスシーケンスに基づき各手段を制御するパルスシーケンス制御手段4と、受信手段から検出された核磁気共鳴信号から画像再構成処理を行う信号処理手段7と、装置全体の動作を制御する中央処理装置8とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、受信手段は受信コイルを含み、複数のコイルエレメントにて構成され、複数のコイルエレメントにより受信される信号を合成する合成手段30を受信コイルの外側に備える。 (もっと読む)


【課題】被検体からECG信号を取得することなく心周期の時相情報を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、心電情報取得手段および画像データ生成手段を備える。心電情報取得手段は、被検体から取得した心電信号以外の拍動を表す生体信号に同期して前記被検体の心電信号を推定するための磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号から推定した前記心電信号の基準波の位置と、前記生体信号の同期位置との時間差を求める。画像データ生成手段は、前記生体信号に同期して、特定の心時相に対応するイメージング用の磁気共鳴信号を前記時間差に基づいて収集し、収集した前記イメージング用の磁気共鳴信号から前記特定の心時相に対応する画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、金属シムの動きを抑制することで、画像に生じるノイズを低減させる。
【解決手段】MRI装置100が、静磁場の均一度を調整する複数の板状の鉄シムと、複数の鉄シム71を積層させた状態で保持するシムトレイ61とを備える。そして、複数の鉄シム71が、それぞれ、所定の位置を所定の角度に折り曲げることで形成された折り曲げ突部を有し、一つの鉄シム71が有する折り曲げ突部が他の鉄シム71が有する折り曲げ突部の裏側に当接するように積層される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、より安定的に所望のRF出力波形を得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、生成部とを備える。収集部は、空間非選択的な高周波磁場を生成するための所望の高周波出力波形がアンプから出力されるように、アンプからの補償前における高周波出力波形に基づいて高周波制御波形を補償して、補償後の高周波制御波形を用いて磁気共鳴信号を収集する。生成部は、この磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読影者が直感的に形態画像上での位置配置を理解しやすいフィルムへの画像シリーズの配置を実現し、操作者の負担軽減のため、形態画像上でのボクセル位置関係がそのままの形で、自動でフィルムへ画像シリーズの配置をすることが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、被検体へ照射する高周波磁場を発生する高周波コイルと、被検体から発生するNMR信号を検出する手段と、検出された信号を画像化する手段と、CSI撮像及び解析をするCSI撮像解析手段を備える。さらに、CSI撮像解析手段によりCSI撮像解析された各ボクセルの画像シリーズについて、各ボクセルの画像シリーズが位置関係そのままの形でフィルムに出力されるようにフィルムミングする手段を備える。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞診断等において病変部が診断対象部位のどの領域に存在するかを容易に把握することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】診断対象部位の3次元画像データを抽出する画像データ抽出部と、診断対象部位を複数の領域に分割しそれぞれの分割領域を3次元的に表現した第1の3次元画像を作成する第1の画像作成部と、診断対象部位の3次元画像データに対して閾値を設定し閾値に基づいて診断用の第2の3次元画像を作成する第2の画像作成部と、第1の3次元画像の複数の分割領域内での第2の3次元画像データの重なり度を算出し重なり度に応じて複数の分割領域の表示条件をそれぞれ設定する設定部と、設定部からの第1の3次元画像と第2の画像作成部からの第2の3次元画像を合成処理して表示部に表示する合成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】算出される灌流パラメータの値の信頼性を高めることができる血流動態解析装置、磁気共鳴イメージング装置、および血流動態解析方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴信号の信号強度の時間変化を表す信号強度データ系列を求め、信号強度データ系列を用いて、造影剤の濃度の時間変化を表す濃度データ系列を求める。その後、ピーク値時刻から離れるに従って、造影剤の濃度の重みが小さくなるように定義された係数である重み係数で重み付けされた造影剤の濃度を用いて、フィッティング関数の3つの定数を算出する。この定数を用いて、被検体の血流の動態を解析するための灌流パラメータを算出する。 (もっと読む)


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