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Fターム[4C096BA36]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | フローイメージング(アンジオグラフィ) (182)

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【課題】簡易かつ的確に遅延時間を設定可能とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、プレップスキャン部、プレップ画像生成部、心時相決定部、イメージングスキャン部およびイメージング画像生成部を備える。プレップ画像生成部は、プレップスキャン部が、同一スライスについて互いに異なる複数の心時相のそれぞれにおいて収集した複数セットのエコー信号のそれぞれに基づいて、複数の心時相のそれぞれに関する複数のプレップ画像を生成する。心時相決定部は、複数のプレップ画像に基づいて、第1及び第2の心時相を決定する。イメージング画像生成部は、イメージングスキャン部が第1および第2の心時相のそれぞれにおいてイメージングスキャンを実行してそれぞれ得たイメージング用エコー信号に基づいて第1および第2の画像をそれぞれ生成し、当該第1の画像と第2の画像を差分して差分画像を得る。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、画像品質を向上可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】静磁場空間において被検体にRFパルスを送信することによって前記被検体において発生する磁気共鳴信号をイメージングデータとして得るイメージングシーケンスを実施し、前記イメージングシーケンスの実施によって得られた前記イメージングデータに基づいて、前記被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置であって、前記イメージングシーケンスを実施する共に、前記被検体において流れる流体の速度に応じて前記イメージングデータの信号強度を変化させるように、プリパレーションパルスを送信するプリパレーションシーケンスを前記イメージングシーケンスの実施前に実施するスキャン部を含み、前記スキャン部は、前記被検体の心拍運動において心収縮期に前記プリパレーションシーケンスを実施し、前記心拍運動において心拡張期に前記イメージングシーケンスを実施する。 (もっと読む)


【課題】流体が適切に描出された画像を収集することができる磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、生成部とを備える。前記収集部は、被検体内の流体を撮像し、撮像パルスシーケンスのパラメータが異なる複数の画像を収集する。前記生成部は、画像内の各位置における画素値を、前記複数の画像のうち少なくともひとつの画像から選択し、選択した各位置における画素値を用いてハイブリッド画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像における操作性を向上することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、記憶部と、実行制御部とを備える。前記記憶部は、撮像に含まれる複数の処理又は該撮像によって収集されたデータに対する後処理に含まれる複数の処理を実行するプログラムであって、各処理が、操作者による入力操作を受け付ける第1処理と該入力操作を受け付けない第2処理とに分類され、該撮像又は該後処理にて実行される順序に従って関連付けられたプログラムを記憶する。前記実行制御部は、前記撮像又は前記後処理を開始する開始指示が受け付けられると、前記プログラムの実行を開始し、前記各処理が前記順序に従って実行されるように制御する。前記プログラムは、前記第1処理を実行する場合に、入力操作を受け付ける操作画面として前記撮像又は前記後処理の目的に応じて選択された情報を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)



【課題】複数の撮像領域における位相エンコード方向の設定を容易にすること。
【解決手段】実施例の磁気共鳴イメージング装置100は、入力部24と方向設定部26bとを備える。そして、磁気共鳴イメージング装置100の入力部24は、位置決め画像上にて複数の撮像領域の設定を操作者から受け付ける。そして、磁気共鳴イメージング装置100の方向設定部26bは、入力部24を用いた操作者による設定操作に関わらず、複数の撮像領域における各位相エンコード方向を同一方向に設定する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】血流画像および血管壁画像を非造影でより短時間で簡易に収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、0次モーメントがゼロである第1のリードアウト傾斜磁場パルスと、0次モーメントがゼロであり、かつ1次モーメントが第1のリードアウト傾斜磁場パルスとは異なる値をもつ第2のリードアウト傾斜磁場パルスとを、移動する流体を含む関心領域に印加して磁気共鳴データを非造影で収集するデータ収集手段と、第1および第2のリードアウト傾斜磁場パルスによってそれぞれ読み出される第1および第2の磁気共鳴データを、k-空間上の位相エンコード方向に周期的に配置してk−空間データを生成し、k−空間データを再構成して、流体画像と前記流体周囲の静止部画像とが空間的に分離された画像を生成する画像生成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の動き補正の処理にかかる負荷や時間を減少させる。
【解決手段】MRI装置100において、計算機システム10が、撮像された複数時相の画像ごとに被検体Pの撮像位置を算出し、算出した撮像位置の分布を解析することで、撮像位置の分散が最小となる撮像位置の集合を特定する。また、計算機システム10は、特定した集合に含まれる撮像位置に基づいて、複数時相の画像の中から少なくとも1つの画像をリファレンス画像として選択する。そして、計算機システム10は、選択したリファレンス画像における被検体Pの撮像位置に合わせるように、リファレンス画像以外の画像の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】より短時間で良好に背景信号を抑制した非造影MRA像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、領域選択的な飽和パルスに続いて領域非選択反転回復パルスを印加した後、磁気共鳴データを収集するパルスシーケンスを用い、前記飽和パルスから前記磁気共鳴データの収集までの遅延時間を異なる複数の遅延時間に設定し、前記複数の遅延時間に対応する複数の前記磁気共鳴データを収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴データに基づいて異なる前記複数の遅延時間に対応する複数の血流像データを生成する血流像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、心臓を含む撮像部位におけるMRA像およびMRA像に基づく血流情報を、より良好な時間分解能および空間分解能で、且つ、安全に収集可能にするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、磁気共鳴イメージング装置は、イメージングデータ収集部と、血流像生成部とを備える。イメージングデータ収集部は、心臓の大動脈の少なくとも一部を含む領域に対して、心筋を含むイメージング領域に流入する血液を識別表示させるための領域選択励起パルスを印加し、イメージングデータをイメージング領域から非造影で収集する。血流像生成部は、イメージングデータに基づいて血流像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】3次元の高速スピンエコー法撮影を用いる磁気共鳴映像装置において、アーチファクトが低減されたフローイメージ(血流像)を得ることを目的としており、最終的には、信頼性の高い臨床診断用の画像を提供することを可能にすること。
【解決手段】3次元高速スピンエコー法に応じたパルスシーケンスにより映像化に必要なデータを収集する磁気共鳴映像装置は、前記パルスシーケンスには、読み出し傾斜磁場パルスの前後に当該読み出し傾斜磁場パルスに対して面積が半分で逆極性の傾斜磁場パルスを印加し、前記読み出し傾斜磁場パルスの印加方向とは異なるスライスエンコード方向にスポイラー用傾斜磁場パルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】推定誤差の小さい動脈入力関数を求めることが可能な血流動態解析装置、磁気共鳴イメージング装置、血流動態解析方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】TTPマップMt1〜MtnおよびΔRピーク値マップMv1〜Mvnに加えて、(ΔRデータ系列SD3のピーク到達時刻TTPに関する対称性を表す対称性指標SのマップMs1〜Msnを作成する。その後、位置座標が共通するピクセルPα、Pβ、およびPγを検出し、検出されたピクセルPα、Pβ、およびPγの位置座標に対応付けられているΔRデータ系列SD2を加算平均することにより、動脈入力関数を算出する。 (もっと読む)


【課題】病変部分を容易に特定することが可能な血流動態解析装置、およびその血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】記憶部に、ピーク濃度到達時間TTPに関する時間差A2と、平均通過時間MTTに関する時間差A2とを記憶しておく。TTPマップに関するWWおよびWLを算出するときは、記憶部に記憶されている2つの値5秒および4.8秒のうち、5秒を、TTPマップに関する時間差A2として設定する。一方、MTTマップに関するWWおよびWLを算出するときは、記憶部に記憶されている2つの値5秒および4.8秒のうち、4.8秒を、MTTマップに関する時間差A2として設定する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低速に流動する流体を、より高速に流動する流体より強調する。
【解決手段】 シーケンサ10とこれにより制御される各部等を含んだ収集手段は、造影剤投与前の撮像領域内で生じる磁気共鳴信号を、第1の流速範囲内で流れる流体に関する磁気共鳴信号をより低い第2の流速範囲で流れる流体に関する磁気共鳴信号よりも大きく信号低下させるようにディフェーズさせるように収集するとともに、造影剤投与後の撮像領域内で生じる磁気共鳴信号を、造影剤濃度に応じた大きさとするように収集する。演算ユニット11は、上記のそれぞれ収集された磁気共鳴信号に基づいて、流体の撮像領域における空間的分布を磁気共鳴信号の大きさを反映して表したベース画像およびダイナミック画像をそれぞれ再構成し、これらの画像に基づいて造影剤投与前に対する投与後の流体の変化の度合いを表した診断用画像を生成する。 (もっと読む)


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