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Fターム[4C096BB40]の内容

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Fターム[4C096BB40]に分類される特許

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【課題】 参照ROIの設定をできるだけ省き、簡便にプラーク解析を可能とする。
【解決手段】 画像上に設定された参照ROI内の各画素値の平均値を参照信号強度として求め、参照信号強度と参照ROIが設定された画像の撮像条件とを記憶し、解析ROIが設定された画像の撮像条件と一致する撮像条件に対応する参照信号強度と、解析ROI内の各画素値との信号強度比に基づいて、解析ROI内の状態を表す情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、1個の撮像位置で異なるスラブを設定する場合や、複数の撮像位置でそれぞれスラブを設定する場合に、操作者がより簡易な操作で、スラブ毎に異なるスライス条件を設定できること。
【解決手段】MRI装置10Aは、被検体の所要の撮像位置の撮像を行なって、位置決め画像を生成する元画像生成部63と、複数の撮像位置の撮像位置毎にスライス条件に関するパラメータの推奨値を記憶する記憶装置に記憶された、所要の撮像位置に対応する推奨値に基づいてスラブ領域及びスライス領域を設定し、位置決め画像上に表示させる領域設定部65eと、スライス領域に基づいてスライス条件を確定させるスライス条件確定部65fと、確定されたスライス条件に従って、スラブ領域の撮像を実行する本撮像実行部66Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像シーケンスの実行可否を正確に判定する。
【解決手段】MRI装置の制御装置は、条件設定部と、判定部とを備える。条件設定部は、MRI装置で実行される撮像シーケンスの条件に基づいて、撮像シーケンスを設定する。判定部は、MRI装置の傾斜磁場コイルに供給される電流値を撮像シーケンスの条件に基づいて算出すると共に、傾斜磁場コイルとの間に相互誘導を生じる仮想コイルが存在するとの仮定の上で、傾斜磁場コイルと仮想コイルとの間の相互インダクタンスに基づいて、前記電流値を与えるように傾斜磁場コイルに印加されるべき電圧値を算出し、この電圧値に基づいて撮像シーケンスの実行可否を撮像シーケンスの実行前に判定する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置の撮像時に、ユーザが任意の表面コイル・表面コイルモードを設定する場合、当該MRI装置で使用可能な全表面コイル・コイルモードから内部基準を用いて一部抜粋し、表面コイル・コイルモードの選択を容易とする技術を提供する。
【解決手段】ユーザが任意の表面コイル・コイルモードを設定する場合に、当該MRI装置で使用可能な全表面コイル・コイルモードから、内部基準を基に使用可能な一部の表面コイル・コイルモードのみユーザへ提示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキャンパラメータの値を容易に決定できるようにする。
【解決手段】ステップS1において、医学的な診断をするのに十分な画質を維持することができるように、繰返時間TRの許容範囲およびバンド幅BWの許容範囲を決定する。次に、ステップS2において、操作者がスキャン時間にチェックを入力することにより、条件設定手段が、「スキャン時間を最短にする」という条件を設定する。ステップS3において、スライス枚数などを設定した後、ステップS4において、決定手段が、スキャン時間が最短になるように、繰返時間TRの許容範囲の中から繰返時間の値を決定し、更に、バンド幅BWの許容範囲の中からバンド幅の値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像パラメータの設定効率を向上させる。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、該入力手段により入力された各撮像パラメータの変更可能範囲を演算する演算手段を備え、前記入力手段により、前記変更可能範囲を超えた撮像パラメータの値が入力された場合には、該変更可能範囲を超えて入力された撮像パラメータを維持するために、変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補を前記演算手段で演算して、それらを表示する表示手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補の演算が少なくとも2段階で行なわれると、前記表示手段には、前記少なくとも2段階で演算された他の撮像パラメータとその値の候補が一つの画面で表示される。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置は、撮像プラン毎に実行される撮像単位としてのプロトコルが複数指定されると、プロトコル毎の設定対象としてプラン画面上に表現されるROIを、指定されたプロトコル全てについて一画面内に表示するように制御する。また、MRI装置は、プラン画面上で、異なるプロトコルに対応する複数のROI同士を結合することを指定する結合操作を受け付ける。また、MRI装置は、結合操作を受け付けると、プラン画面上で、結合された複数のROIに対する編集を連動して受け付ける。 (もっと読む)


【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影シーケンスから構成されるルーチン検査において、スループットの低下を回避する。
【解決手段】時間平均SARの最大値がIECの制限値を超えないよう、ルーチン検査を構成する各撮影シーケンスを分割し、分割後の撮影シーケンス(部分撮影シーケンス)単位で順に実行する。分割数は、各部分撮影シーケンス終了後の時間平均SARが制限値を超えない範囲で最小のものとする。各撮影シーケンスは、均等に分割する。あるいは、先に終了させたい撮影シーケンスの先の分割期間の実行時間が長くなるよう分割する。また、分割位置は予め定めておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】特別な知識や技能を要することなく、より簡易に適切な心拍時相を決定して血流像用のデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、予め被検体から取得した心拍情報HRまたは脈波情報に基づいて拍動に同期したイメージングにおけるデータ収集タイミングの時相を表す基準波Rからの遅延時間DELAY TIMEを設定し、設定した遅延時間DELAY TIMEを伴ってスキャンSEQUENCEを実行することによって磁気共鳴信号を収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴信号に基づいて血流像を生成する画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】各種原子核の磁気共振画像(Magnetic Resonance Image MRI)を同時に取得することにより、全体の画像取得時間を短縮し、より正確な情報を提供できる、ワイドバンドMRI装置、及びMRI方法の提供。
【解決手段】それぞれの複数の異なる原子核に対応する、複数の周波帯を有するワイドバンドRFシグナルを生成して、同時に相異なる原子核を励起し、異なるそれぞれの原子核から放出する複数の周波帯を有する、ワイドバンド応答RFシグナルを探知し、このワイドバンド応答RFシグナルに基づき、相異なる原子核の磁気共振画像を再構成するステップを含んだ、MRI方法とMRI装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】各種機能を利用する際に必要となる操作を簡便にすることで操作者の負担を軽減する。
【解決手段】シリーズリスト表示部26bが、検査において撮像の単位となるシリーズのリストであるシリーズリストを表示部25に表示させ、操作受付部26cが、表示されたシリーズリストの中から少なくとも一つのシリーズを選択する選択操作を操作者から受け付ける。そして、撮像状態判定部26dが、受け付けられた選択操作により選択されたシリーズの撮像状態を判定し、機能実行部26eが、判定された撮像状態に対応付けられている機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、MRIにおけるシーケンスとシーケンスの合間における、渦電流の補償のためのデジタル信号の初期化の時間をなくすることを目的とする。
【解決手段】 傾斜磁場発生手段は、傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイルと、その電源と、前記傾斜磁場コイルに印加された指示波形に対し、渦電流の影響を補正する補正手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、
補正手段内に、シーケンスに対応させて指示波形を記憶する記憶手段を2つ以上備え、前記制御手段は、前記2つ以上の記憶手段のいずれか一方を使いながら2種類以上のシーケンスを実行し、前記2つ以上の記憶手段のいずれか一方を用いて撮像している最中に他の記憶手段を初期化する。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸状態の変動に拘わらずに適正な撮像を継続できるようにする。
【解決手段】主制御部10gは、被検体200の呼吸レベルを検出する。主制御部10gは、検出した呼吸レベルが許容範囲内である状態で前記収集手段により収集された映像化用の磁気共鳴信号に基づいて被検体200を映像化するように関係各部を制御する。さらに主制御部10gは、検出した呼吸レベルの変化に基づいて許容範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】測定シーケンスを自動的に、MRスキャナで測定シーケンスが実行可能であるような態様にする。
【解決手段】磁気共鳴スキャナ(4)で実行する測定シーケンス(100)を形式的に記述するために、有向グラフ(G)として表現可能なシーケンスモデルが構成され、このシーケンスモデルがワープブロック(W)、Xブロック(X)、休止(B)の群から成るブロックに基づいており、有向グラフ(G)が少なくとも、Xブロック(X)、入口点(I)および出口点(O)から成る群で形成されたノードと、エッジ(Ka)と、有向グラフ(G)を経過制御するためのエッジ(Ka)の性質とを含み、決定されるべき多数のパラメータに至るまで測定シーケンスが有向グラフ(G)から自動的にパラメータ化可能である。 (もっと読む)


【課題】PET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にする。
【解決手段】汎用PC端末は、メディアに記憶されている撮影オーダ情報生成プログラムに従って、メディアに記憶されているPET画像データの付帯情報を読み出して検査リストを表示し(ステップS13)、検査リストの中から選択された検査に含まれる、診断対象のPET画像データを特定する(ステップS15)。そして、診断対象のPET画像データの付帯情報及びモダリティ所在情報に基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成し(ステップS17)、モダリティ(CT装置又はMR装置)に送信する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】スキャン中に受信経路を切り替えることを可能にして、画像のミスレジストレーションを減少させる。
【解決手段】MRI装置100において、シーケンス制御部50が有するイベント発生基板52が、撮像に際して設定される撮像条件に基づいて、スキャン中に受信経路の切り替えを指示するイベントコードを発生させる。そして、当該イベントコードが発生した場合に、架台部10のRFスイッチマトリクス基板15が、受信コイルと受信回路とを接続する受信経路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】新たなスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置を提供する。
【解決手段】モニタ31に複数の項目「撮影時間を短くしたい」、「SNRを上げたい」、および「空間分解能を上げたい」を表示し、操作者に、これらの項目の中からいずれかの項目を選択させる。項目選択手段44は、操作者の操作に応じて、選択された項目をスキャン条件決定手段45に送る。スキャン条件決定手段45は、選択された項目に対応したスキャンパラメータのパラメータ値を変更し、新たなスキャン条件を決定する。決定したスキャン条件はモニタ31に表示され、操作者は好みのスキャン条件を選択する。 (もっと読む)


【課題】MRSスペクトルを得るためにMRI画像上で関心領域の位置決めをする際に、設定した関心領域が脂肪組織を多く含む部分をできるだけ含まないようにして、水及び脂肪以外の代謝物質の濃度分布を視覚的に明確に捕捉できる手段を提供する。
【解決手段】操作者が位置決め画像上で関心領域(通常は、水の励起される領域)を設定すると、この設定した関心領域とは別に、脂肪の励起される領域が表示され、脂肪の励起される領域が、脂肪組織を多く含んでいる部分を含んでいるか否かを認識することができる。関心領域における代謝物質ごとの濃度分布を示すスペクトルデータを、傾斜磁場の極性に関する情報を操作者が設定するための設定手段と、前記関心領域を示す情報と、前記設定された傾斜磁場の極性に関する情報に基づく脂肪の励起される領域を示す情報とを合わせて、位置決め画像上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】解像度の最適化を容易に行うことができる解像度最適化装置、解像度最適化方法、およびMRI装置並びにそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】操作者200は、撮像視野FOVxの値とエコー時間TEの値を入力する。操作者200が入力した値は、解像度Xresを表すエコー時間TEとバンド幅BWと撮像領域FOVxの関係式に代入され、その結果、解像度Xresとバンド幅BWとの間に成り立つ関係式が規定される。また、メモリ108のバンド幅記憶部108bには、バンド幅BWとして使用可能なn個の値BW1〜BWnが記憶されており、各BW1〜BWnを関係式に代入することによって、各BW1〜BWnに対応した解像度Xres1〜Xresnが算出される。算出された解像度Xres1〜Xresnの中から、最大の解像度Xresαを検出し、最大の解像度Xresαが得られるときのバンド幅BWαを表示部106に表示する。 (もっと読む)


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