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Fターム[4C096DA03]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | データの収集、処理、伝送 (1,066) | 一時記憶 (68)

Fターム[4C096DA03]に分類される特許

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【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを低減する。
【解決手段】k空間のデータの位相をずらし、位相の異なる複数のk空間のデータを求め、複数のk空間のデータの各々に対応する画像データIM0〜IMmを求める。そして、画像データIM0〜IMmごとに、ゴーストの程度を表す情報エントロピーHを算出し、位相のずれ量x・Δθと情報エントロピーHとの関係から、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を求める。決定手段104は、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を、k空間のデータDK2の位相の補正値として決定する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置によるMRI撮影の効率を向上させる。
【解決手段】MRI撮影により得られたデータに対して画像再構成処理を行う画像再構成部と、これを制御する制御部とを備えており、制御部が、第1のMRI撮影Sc(A,S1)により得られたデータに対する画像再構成処理R(A,S1)を、少なくとも画像の確認に必要な所定分量Athの処理が終わるまで、最も高い優先度で行い、その後は、第1のMRI撮影Sc(A,S1)より後に実施された第2のMRI撮影Sc(A,S2)によるデータが得られた場合、または既に得られている場合に、第2のMRI撮影のデータに対する画像再構成処理R(A,S2)を最も高い優先度で行うよう、画像再構成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガドキセト酸ナトリウムを有効成分とする造影剤を用いてMRI装置で撮影した肝臓の撮影画像から、より容易に肝臓の診断が可能となるようなデータを作成および表示する。
【解決手段】MRI装置が、被検者の撮影画像群に基づいて、所定期間内の各時刻tにおける血管内の造影剤の濃度Ca(t)、および、所定期間内の各時刻tにおける複数の部位のそれぞれの内部の造影剤の濃度Ca(t)を算出し、算出した複数の部位の各々について、各時刻tにおける当該部位の内部の造影剤の濃度Ch(t)と上記血管内の造影剤の濃度Ca(t)から、2コンパートメントモデルの係数K1、k2を算出し、係数K1、k2に基づくK1画像およびK1/k2画像を画像表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】処理の実行を効率化し、生データ収集部の増設を抑制することが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、生データ収集部10を備える。生データ収集部10には、MRIエコー信号の生データを蓄積し、蓄積した生データに対する補正処理を行うバッファメモリ基板が搭載される。また生データ収集部10は、バッファメモリ基板によって補正処理が行われた生データをバッファメモリ基板から取得し、取得した生データを収集する。また、MRI装置100は、画像再構成部12を備える。画像再構成部12は、生データ収集部10によって収集された生データを生データ収集部10から取得し、取得した生データを用いて画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影シーケンスから構成されるルーチン検査において、スループットの低下を回避する。
【解決手段】時間平均SARの最大値がIECの制限値を超えないよう、ルーチン検査を構成する各撮影シーケンスを分割し、分割後の撮影シーケンス(部分撮影シーケンス)単位で順に実行する。分割数は、各部分撮影シーケンス終了後の時間平均SARが制限値を超えない範囲で最小のものとする。各撮影シーケンスは、均等に分割する。あるいは、先に終了させたい撮影シーケンスの先の分割期間の実行時間が長くなるよう分割する。また、分割位置は予め定めておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】読影者が直感的に形態画像上での位置配置を理解しやすいフィルムへの画像シリーズの配置を実現し、操作者の負担軽減のため、形態画像上でのボクセル位置関係がそのままの形で、自動でフィルムへ画像シリーズの配置をすることが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、被検体へ照射する高周波磁場を発生する高周波コイルと、被検体から発生するNMR信号を検出する手段と、検出された信号を画像化する手段と、CSI撮像及び解析をするCSI撮像解析手段を備える。さらに、CSI撮像解析手段によりCSI撮像解析された各ボクセルの画像シリーズについて、各ボクセルの画像シリーズが位置関係そのままの形でフィルムに出力されるようにフィルムミングする手段を備える。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴を利用して、可聴領域の音の振動数程度に高速に振動する発話器官の断面を動画として画像化することが可能な磁気共鳴画像化装置を提供する。
【解決手段】MRI装置1000は、被測定対象の発話器官の周期的な運動の位相と1対1に対応した音声信号を記憶するデータ記憶部258と、振動磁場をRFコイル104に与え、検出信号を受けて時系列のフレームとして断層動画像を生成するための画像再構成部260とを備える。画像再構成部260は、発話器官の運動とは非同期に、断面画像を再構成するためのデータをk空間のリードアウト軸に沿う行ごとに複数回にわたって取得し、複数回の測定中の断面画像を再構成する動画像の各フレームのタイミングで、音声信号に基づいて、発話器官の運動の同一の位相に相当する行を選択することで、当該位相の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】撮影時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、被検体Pの心電信号に同期して該被検体Pを撮影し、生データを収集する。ここで、生データバッファ基板11が、受信部9と生データ収集部12との間に介在し、受信部9によって取得された生データをバッファリングしてから生データ収集部12に転送する。一方、心電同期部5が、心電信号について不正な同期間隔を検出する。生データバッファ基板11は、心電同期部5によって不正な同期間隔が検出されると、バッファリングされている生データが生データ収集部12に転送されないように制御する。また、リアルタイムシーケンサ10は、心電同期部5によって不正な同期間隔が検出されると、非転送に制御される生データを再取得するように傾斜磁場電源3や送信部7などを制御する。 (もっと読む)


【課題】一連の処理群から成る処理フローを扱い易くすることを課題とする。
【解決手段】MRI装置100の再構成部13は、処理を実行する順序と実行結果とに相関がある一連の処理群の該順序が設定された再構成フローに従って、被検体Pが撮像された撮像データの再構成処理を実行する。また、再構成部13は、処理群に含まれる所定の処理が実行される毎に、該処理の実行結果を記憶部に格納する。そして、再構成部13は、所定の指示を受け付けると、該指示にて指定された処理の実行結果を記憶部から取得し、取得した実行結果に対して該指示を実行する。 (もっと読む)


【課題】MR信号のSN比が小さくても、ベースラインの計算値の精度を高めることができる血流動態解析装置、およびその血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時系列に並べられたデータ系列DS1(図示せず)の中から、信号強度が最小となるデータD24と、データD24よりも前に現れるデータD1〜D23とを含むデータ系列DS2(図示せず)を取り出し、データ系列DS2を、信号強度の大きさの順に並べ替える。その後、信号強度の大きさの順に並べ替えられたデータD1〜D24の中から、中央に位置するデータD9を検出し、中央に位置するデータD9に基づいて最終的にベースラインを決定するために使用されるデータD3〜D19を決定する。 (もっと読む)


【課題】 長時間の連続撮像による被検者の負担を軽減して、体動の影響の無い高画質の画像を取得する。
【解決手段】 所定のパルスシーケンスに基づいて被検者を撮像し、該被検者からのエコー信号を計測する制御手段を備え、前記制御手段は、前記被検体の撮像を複数回に分割して、各回の分割の間に休憩時間を挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アベレージングを伴う画像を生成する場合に、撮像時間の長期化に起因して収集データ間に位相ずれが発生しても、より良好な画質で画像を生成することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】複数のスピンエコー信号を収集する第1の信号収集を加算平均処理の対象となるデータ数に相当する回数だけ繰り返すイメージングデータ収集手段と、1回の核磁気励起に対してリードアウト用の傾斜磁場を連続的に反転させ、かつ位相エンコードをせずにテンプレートデータを収集する第2の信号収集を第1の信号収集に対応させて繰り返すテンプレートデータ収集手段と、第2の信号収集を繰り返すことによって求めた補正量を用いてデータの補正を行う補正手段と、イメージングデータ収集手段によって収集されたデータから得られるデータに対する平均加算処理および補正後のデータから画像データを生成する画像データ生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の体動によるアーティファクトを抑制しつつ、計測時間を短縮して高速なイメージングが可能な磁気共鳴測定技術を提供する
【解決手段】複数のスライス面を励起する励起パルスとそのスライス面と直交するスライス面を励起する励起パルスとを印加し、実質的に平行な複数の線状の交差領域を同時に計測する。交差領域の線方向の空間情報は傾斜磁場による変調で取得し、線方向に直交する方向の空間情報は平面の位置を変化させることで取得し、画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】刺激部位や刺激頻度が適切であるか否かを容易に判定可能にする。
【解決手段】被検体SUの頭部から磁気共鳴信号を第1スキャンデータとして収集する第1スキャンS1を実施後、その第1スキャンデータに基づいて被検体SUの頭部について位置決め画像SIを生成する。その後、位置決め画像SIを表示画面に表示して関心領域を設定する。そして、磁気刺激を被検体SUの頭部に付与した後に、当該被検体SUにおいて設定した関心領域に対応する領域から、磁気共鳴信号をBOLD法によって第2スキャンデータとして収集するように、第2スキャンS2を実施する。そして、その収集された第2スキャンデータに基づいて、当該第2スキャンデータの信号強度を示す信号強度画像SKを生成し、その生成された信号強度画像SKを表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】パラレルイメージング法において、関心部領域以外からの信号の折返しを避ける。
【解決手段】関心部領域以外にRF照射されないように、RFシールドを追加する。もしくは、パルスシーケンスを変更し、位相エンコード方向に空間選択性を持つ180°パルスを用いる。パラレイメージングを行わない際に、折返した信号703が関心領域705に重ならないような撮像条件の場合には、その撮影条件で折返しが発生した受信コイルの感度分布を使用し、パラレイメージングを行わない場合と同様にのみ折返した画像を得る。 (もっと読む)


【課題】呼吸同期のスキャンを実施する際に、被検体の呼吸動作を安定化させ、撮影効率を向上させる。
【解決手段】被検体SUの呼吸動作による呼吸状態を計測することによって呼吸信号を取得後、その呼吸信号に基づいて、呼吸動作についてガイドする呼吸ガイド情報を設定する。そして、その設定された呼吸ガイド情報を被検体SUに提供する。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストが生ずることを防止し、画像品質を向上させる。
【解決手段】イメージングシーケンスにおいて基準位置から変位した撮影スライス領域に対応するようにスライス・トラッキング法に基づいて周波数が調整された後のRFパルスの位相を、イメージングシーケンスでのスキャンの実施において送信した際に生ずる磁気共鳴信号の位相差がなくなるように調整する。その後、その位相が調整されたRFパルスにてイメージングシーケンスISを実施してイメージングデータを収集し、そのイメージングデータに基づいてスライス画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】保守点検後に医用診断装置が安全正常に稼働するように、遠隔操作による保守点検作業中に医用診断装置が誤って操作されて医用診断装置が搭載するデータに不備が生じることを防止することのできる安全確保支援システムおよび該システムを組み込んだ医用診断装置を提供する。
【解決手段】遠隔操作によって医用診断装置3の保守点検を行う保守端末4からの保守点検に関する保守情報を受信する要求処理手段2aと、要求処理手段2aが受信した保守情報に基づいて保守点検対象となる医用診断装置3の現状を確認し記憶する使用状況確認手段2bと、使用状況確認手段2bからの使用状況情報に基づいて医用診断装置3の現状に合わせて操作者の誤操作防止の処理を行う誤操作防止処理手段2cとを備える。 (もっと読む)


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