説明

Fターム[4C097BB01]の内容

補綴 (46,288) | 技術の対象 (7,442) | 身体内への植込み;埋込み人工器官 (4,442)

Fターム[4C097BB01]に分類される特許

1,061 - 1,080 / 4,442


プレートは、上記プレートの厚み方向に形成された穴(1a)に係合するねじ(3)により固定され、上記プレートは、ねじ込み効果により作られる、上記2つの骨部分をより近くに密着させる調節可能な圧縮効果を確保するように設計される。上記設計は、上記各骨部分の少なくとも一方の動きに対応し、圧縮効果を発生させる、ねじ込み動作中にねじ(3)の前進する平行移動を発生させるために、ねじ(3)と協働することができる複数の異なる領域(1b1)、(1b2)及び(1b3)を画定する断面を有する少なくとも1つの空洞部(1b)からなる。上記プレート(1)は、上記各骨部分の一方の側にスピンドル(4)を導入するための空洞部(1c)と、他方の骨部分の側にスピンドル(5)を導入するための別の空洞部(1d)と、を含み、上記空洞部(1c)の一つは円形穴からなり、その直径は上記スピンドル(4)の直径に本質的に対応し、そして上記他方の空洞部(1d)は楕円形穴からなる。

(もっと読む)


【課題】人工関節の関節運動の際に、互いに非適合な線接触を行うように構成されている整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】整形外科用人工関節が、互いに荷重を支えて関節接合することができるように配置し得る第1および第2の関節部品を有している。第1の関節部品が、第1および第2の半径を有する第1および第2の凸状かつ球状の顆部分を有している。第2の関節部品は、前記第1の凸状かつ球状の顆部分の半径に等しい半径を有する球状の第1の凹状の顆部分を有している。さらに、第2の関節部品は、非球面の第2の凹状の顆部分を有している。第1の関節部品の第1の凸状かつ球状の顆部分が、第2の関節部品の第1の球状かつ凹状の顆部分と適合する接触をなす。第1の関節部品の第2の球状かつ凸状の顆部分は、第2の関節部品の非球面の凹状の顆部分と、線接触をなす。 (もっと読む)


【課題】最適化された機械特性を示す医療用インプラント、およびそのようなインプラントを作製する方法が、開示される。
【解決手段】すなわち、このインプラントは、多孔質金属基材で作られ、このインプラントにいくつかの追加もしくは所望の特性または機能性を提供するために様々な領域の上に一体化されたコーティングを含んでいる。ある一つの実施形態では、このインプラントは、大腿骨の頭部を受け入れるサイズおよび形状の内部の凹状摩耗面に適用されたコーティングを備えた寛骨臼インプラントである。コーティングは典型的には、電気泳動堆積を介してインプラントの所望の領域に組み込まれたセラミックである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長い耐用年数を有する人工関節を製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】人工関節の摺動面に対して電子ビームを照射することによって、体液の保持性が良好で、かつカップ2を形成する高分子樹脂の摩耗粉の捕捉能が良好な多数の凹孔を形成し、該凹孔の周辺に形成された凸部を研磨してマイクロクレータとすることを特徴とする生体軟骨構造を模した人工関節の製造方法により上記課題を解決する。人工関節の摺動面に対して最適化された電子ビームを照射することにより、生体の軟骨構造に極めて近い形状を有する骨頭3の摺動面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】胆管組織の狭窄を防止するとともに、胆管組織再生の足場となって早期に胆管を再生することができる胆管組織再生材を提供する。
【解決手段】生体吸収性材料からなるステント基材2と前記ステント基材の外側並びに/又は内側を被覆する生体吸収性材料からなる多孔体3とからなる筒状体、及び、前記筒状体の内側に配置された、外径が前記筒状体の内径よりも小さいチューブ4からなる胆管組織再生材1。 (もっと読む)


【課題】優れた細胞非接着性及び抗血栓性を持つ医療用器具ならびにその製造方法の提供。
【解決手段】組換えヒト血清アルブミン、ポリエポキシ化合物、水分保持可能な可塑剤および抗血栓剤を含有する生体材料、該生体材料を用いた血液に接触して用いられる医療器具表面を被覆するための細胞接着及び/又は血栓形成抑制剤、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工靱帯や体内から取り出した腱と骨とを容易に接続することを可能とする靱帯結合材を提供することを目的とする。
【解決手段】人工靱帯の端部或いは体内から取り出した腱の端部と骨とを接続する靱帯結合材1であり、縮拡径自在の筒状に形成され、且つ少なくとも一端が環状に開放された開口部12を有している。開口部12に人工靱帯或いは腱の端部が挿入され、他端が引かれると、筒状に形成された靱帯結合材1が縮径する。挿入された靱帯の端部或いは腱の端部を圧迫して固定することができる。 (もっと読む)


本発明は、基材表面上のコーティング、及びコーティングされた基材を包含する。コーティングは、ポリマー、オリムス薬(シロリムス、エベロリムス、ゾタロリムス等)及びデキサメタゾン誘導体を含む。ポリマーは、疎水性ポリマー、好ましくはフッ素ポリマー、より好ましくは少なくとも25重量%のフッ化ビニリデンを有するフッ素ポリマーであってもよい。 (もっと読む)


使用時、インプラントと係合する第一面(2)と、使用時、近位端及び遠位端を有するシャフトと係合する第二面(3)と、前記第一面(2)及び前記第二面(3)が互いに平行でなく、かつ使用時、力が前記シャフトの前記近位端に加えられと前記力が前記インプラントにデバイス(1)を介して伝えられるように前記シャフトの遠位端が前記第二デバイスの前記第二面(3)と解放可能に係合し、それによって前記インプラントを押し込むインプラント押込デバイス(1)。デバイス(1)を用いたインプラント埋入方法。
(もっと読む)


心臓弁は、心膜のような柔軟な材質で形成された弁本体を有する。弁本体は、外側層及び複数の弁尖を規定する内側層の2層から形成される。内側層の弁尖は、外側層に付着している。実施形態では、弁本体は、単一片の原料組織をカッティングし、内側層及び外側層を有する筒型パターンへ折り畳むことにより形成される。この複層の弁本体はステントに装着されて、患者の心臓内に配置される。
(もっと読む)


カスタマイズされた眼内レンズ(IOL)を設計および移植するためのシステムおよび方法を開示する。一実施形態において、システムは、患者の眼を分析して、眼に関するバイオメトリック情報を生成する、眼分析モジュールを含む。システムはまた、バイオメトリック情報および患者の選好を表す他の入力パラメータに基づいて、最適化したIOLを生成するように、眼のモデリングおよび最適化モジュールを含む。システムはさらに、最適化したIOLモデルに基づいて、カスタマイズされたIOLを製造するように構成される、製造モジュールを含む。加えて、システムは、IOLの適切な移植を支援するために、患者の眼に関するトポグラフィおよび収差測定情報を測定および表示するように構成される、術中リアルタイムアナライザを含むことができる。
(もっと読む)


本発明は血管壁の機械的強度を維持しながら、生分解性であるポリ(L-乳酸)(PLLA)及びホスホリルコリン基を含む重合体(PPCP)からなるブレンド、及びそのブレンドを利用した血管の内の挿入装置に関する。本発明は血管治療が終わるまで血管に必要な機械的強度に支持を維持する同時に、その後には安定に生体内で分解が成り、血栓の生成や吸着を防止する効果が優れる。 (もっと読む)


脊柱から取り外された椎間板、椎骨、または椎骨の一部に代わって、スペース保持体として、脊柱の椎体の間に差し込むためのインプラント1であって、該インプラント1の長さを変更すべく軸線方向に互いに位置シフト可能な第1及び第2のインプラント部分2,3と、前記軸線に対し実質的に垂直に向けられて、取り外し可能に固定するための手段によってインプラント部分2,3の自由端に接続可能な継ぎ付け板5a,5bとを備えたものにおいて、継ぎ付け板5a,5bが円形または丸形のベース形状8を備えており、該円形または丸形のベース形状8の周縁形状が、実質的に円形または丸形の複数の板延長部9,10を、部分的に重ね合わせた平面形状をなすように変形されており、前記複数の板延長部9,10は、互いに相異なる径を有しているか、または、前記円形または丸形のベース形状8との相異なる重ね合わせ度合いで重ね合わせられている。 (もっと読む)


機能的関節力学を有効に回復し、再建できる、CMC関節の第一中手骨基部の半関節形成インプラント(11)による人工関節が創出される。インプラント(11)は特異なヘッド部(13)を有し、このヘッド部は、大菱形骨に外科的に形成された窩洞内に受けられる球状ヘッド部関節面(19)との特定の相互関係を構築し、凹状領域の支持用ネック部(21)はヘッド部を平形で略楕円形のカラー(15)に結合する。
(もっと読む)


【課題】人工関節の置換施術において、施術者の経験、勘、主観に頼る施術から、客観的で信頼性の高いデータに基づく施術へと変換させ、人工関節の内側と外側の軟部組織のバランスを定量的で3次元的に測定して評価できる人工関節構造を提供する。
【解決手段】第1の骨と第2の骨の端部が組み合わされて屈曲および伸長運動を行う関節部が、人工関節に置換されて構成される人工関節構造において、第1の骨の側に連結される第1コンポーネントと、第2の骨の側に連結される第2コンポーネントとを備え、第1コンポーネントと第2コンポーネントとは、双方の湾曲面同士が接触して回動し関節動作を行うように構成され、第1コンポーネントまたは第2コンポーネントの一方は、代替して組み込むことが可能な代替コンポーネントを備え、代替コンポーネントの所定位置には、組み込まれたときに周囲から受ける荷重を測定するためのセンサを複数配設し、複数のセンサは少なくとも1つの3軸型荷重測定用センサを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 IOLの外科的使用中に必要な所要の手動介入の回数を最小限にするカセット並びにカセット及びインジェクタから構成されるインジェクタシステムを提案すること
【解決手段】カセット(11)は、眼球内レンズ(IOL)(12)を受け入れるスペース(19)を備えたカセット本体(13)と、カセット本体を閉鎖するためのリッドとから構成される。カセット本体(13)は、対向する側壁上に開口(17a、17b)を有し、インジェクタピストン(20)が、開口(17b)を通って貫通してIOL(12)を変位させることができ、該IOLは、受入スペース(19)で受けられ、開口(17a)を通って該受入スペースから外に出る。カセットリッド(23)は、外部環境から気密的にカセット本体(13)をシールする。リッドにより閉鎖されるカセット本体(13)をインジェクタ(31)に締結することができる結合手段が、カセット(13)上に設けられる。カセット(11)は、閉鎖状態でインジェクタ(31)のアパーチャ(39)に挿入することができる。受入スペース(19)において受けられるレンズの注入において、カセット(11)は、注入位置に枢動できるようにされる。
(もっと読む)


カテーテル上に装着された医療器具を選択的に覆い、また露出する様式で相互に対して移動する同心管に、対面端部で接続されるシースを含む、カテーテル。シースの一部分は、一方の管に関連するもう一方の管の軸方向運動が、反転ポイントを装置上または離れた位置に同時に移動させ、選択的に、医療器具を覆うかまたは露出するように、それ自体の上で反転するように配置される。
(もっと読む)


寛骨臼縁変形を治療するためのインプラントは、前後方向の冠状図において、概してL字型外形を有するインプラントを備える。インプラントは、第1フランジおよび第2フランジを有する。第1フランジは、寛骨臼内に延在するように構成され、第2フランジは、寛骨臼縁を超えて第1フランジに概して垂直に延在するように構成される。固定素子は、第2フランジを貫通して、軟骨にインプラントを固定するように構成される。
(もっと読む)


【課題】改質された微細構造と改善された表面粗さとを有するジルコニウムあるいはジルコニウム合金に均一な厚さの酸化物被膜を形成する方法を提供し、また、これを利用した関節用補綴体を提供する。
【解決手段】補綴の大腿骨頭6が骨盤に順番に取り付けられる寛骨臼カップ10の内側ライニング8に嵌まり込みかつ内側ライニング8に関節状につながるときに、股関節ステム2は大腿骨に嵌まり込む。多孔性の金属ビーズすなわち金網被覆部12が、その多孔性被覆部への周囲組織の内植でインプラントを安定化させるために、組み込まれてもよい。 (もっと読む)


骨盤インプラントシステムが提供される。このシステムは、失禁および他の骨盤底障害または機能障害を治療するために、1つ以上のインプラント器具を備えていてもよい。システムは、延長部(例えば、メッシュ状のもの)、1つ以上のチップ部(例えば、自己固定型チップ)、および、1つ以上の中間アンカーを有する1つ以上のインプラント器具を備えていてもよい。該中間アンカーは、延長部に沿って配置されており、1つ以上のチップ部との中間に配置されている。中間アンカーは、体内の骨盤組織と接合できるような形状およびサイズである。延長部は、対応する骨盤組織に対して順に支持を提供する。
(もっと読む)


1,061 - 1,080 / 4,442