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Fターム[4C097TA08]の内容

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Fターム[4C097TA08]に分類される特許

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【課題】通気性・透湿性・耐久性が優れ、良好なクッション性を有する義肢用ソケットライナー及びその製法を提供する。
【解決手段】先端部が閉じて基端部が開口した筒状である義肢用ソケットライナーAにおいて、前記ライナーの筒状部は連続気泡を有するシリコーンゴムスポンジ1からなる内層および編物基材2からなる外層から形成され、前記編物基材は外側層もしくは外側編地と内側層もしくは内側編地とからなり、外側層もしくは外側編地は内側層もしくは内側編地より緻密に編成されており、連続気泡を有するシリコーンゴムスポンジは少なくとも内側層もしくは内側編地の空隙を充填して編物基材と一体的に結合しているが、外層の表面には露出していない、義肢用ソケットライナー。また、シリコーンエマルション組成物を硬化させる、義肢用ソケットライナーの製法。 (もっと読む)


【課題】・フォームカバー自体が旧態化している。
・ソフトスポンジ製であることから、すぐに破れたり、ズボンに穴も空きやすく、見た目も悪いものになってしまう。
・人の姿をまねていても、所詮は本物ではないという心理的ストレスがあり、幻視痛などの要因にもなる。
【解決手段】効果:膝継手のデザインの美しさも演出の要素として取り入れることで、長く愛用でき、かつ、見せる喜びを感じることが出来る。
効果:「長ズボン用フォームパーツ」を付けている時、外している時、ともに、膝継手の動きを阻害することが無いため、ストレスフリーな動きを実現。
効果:長ズボンを履くときは「長ズボン用フォームパーツ」を装着することで、見た目の違和感もなく、ズボンの破れなどの緩和にも役立つ。
効果:製品自体が、美しさを備えた機械という発想で成り立っており、機能美を積極的に表に出すことで、精神的にもポジティブなり、幻視痛の軽減にも効果がある。 (もっと読む)


【課題】多重のラッチ止め、錠止及びまたは保持を提供する2つあるいはそれ以上のラッチ止め、錠止または保持ポイントを各備えるマルチステージ的なラッチ止め、錠止、または保持機構のアセンブリを提供することである。
【解決手段】第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24がラッチ止めまたは錠止結合される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22と第2コンポーネント24との間に位置付けた少なくとも1つの共通溝に係入する。第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24が保持連結される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22または第2コンポーネント24の何れかに位置付けた少なくとも1つの溝に係入する。 (もっと読む)


【課題】歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足に関し、硬さの調整手段を備えた義足を提供する。
【解決手段】上部、及び歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足であって、その際上部及び下部がかかと領域に配置されている弾性の緩衝要素によって互いに結合され及び上部及び下部がバネを形成し、重なり合って及び互いに間隔をあけてつま先の領域に伸びており、その際に緩衝要素9とつま先5の間の領域で上部3と下部4の間に少なくとも1つのインサート15を入れ、そのインサート15によって歩行時にインサート15によって連結される上部3と下部4の曲げ強度を高める義足を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗や渦損を少なくして早く走ることができる競技用義肢を提供すること。
【解決手段】断端部が挿入されるソケット2とソケット2から下方に延びる下腿部3aと足部3bとを構成する前方に湾曲した板バネ3を有し、板バネ3の前面及び或いは後面に空気抵抗を抑制する空気抵抗抑制部材4a、4bを備えることを特徴とする競技用義肢。 (もっと読む)


【課題】 従来の義足のインナーバッグでは、吸着式の場合には断端部の発汗が問題となるって非常に装用感が悪かった。また金属ピン方式が現在主流であるがこれは、インナーバッグ外面とソケット内面とを密着させることなく義足保持を行なうものであって断端はインナーバッグに密着させねばならず装用感の改善に関しては特段の貢献はしていないものであった。
【解決手段】 通気性を有する繊維布製本体の内外表面の少なくとも除圧を要する部分に、多数の独立するシリコーンラバー突起を形成させたものであることを特徴とする義肢用インナーバッグ。 (もっと読む)


【課題】容易な装着作業を通じて手足の断端部に義肢を装着することができるとともに、簡易な構成をもってその正常な装着状態を維持することのできる義肢を提供する。
【解決手段】義足1は、足の断端部Sが挿嵌可能な挿嵌部4を有したソケット3を備える。また、ソケット3の内側面には、ソケット3の挿嵌部4に断端部Sを挿入する方向Bに傾斜する繊維状部材41が設けられる。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装置の脚リンクの関節を駆動するアクチュエータの動作を停止しても、重力によって荷重伝達部が落下するのを防止する。
【解決手段】荷重伝達部1に脚リンク3を介して連結された足平装着部2が接地しており、且つ、第3関節8での脚リンク3の屈曲度合いが所定の第1屈曲度合となる基準状態において、歩行補助装置Aに作用する重力に起因して脚リンク3の屈曲度合いが第1屈曲度合いから変化するのを抑止する付勢トルクを第3関節8に付与する弾性部材40を脚リンク3に搭載する。 (もっと読む)


切断患者の大腿連結部(100)に適用される大腿義足(P)であって、患者の大腿連結部に連結される上部ヒンジ(1)、膝の動きを再現する機能を有する関節軸(2)、大腿部に駆動可能に連結する脛骨・ふくらはぎ筋肉装置(3)およびふくらはぎ筋肉の機能をいくらか再現し、義足がブレーキをかけ、歩行の典型的な連続したスイングとスタンス段階を可能にするダンパ(5)とを備える。ダンパはシリンダ(5c)を備え、ピストン(10)およびステム(9)が互いに連結作用して、義足にかかる力に対応して、該ダンパの減衰反応をもたらす。特に、力変換器はダンパ、特にステムに設ける。マイクロプロセッサは変換器から力信号を受信し、検出された力信号に応じてダンパの反応を調整する手段を作動させる。
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【課題】膝上部肢切断患者のための、駆動源を有する義足の開発。
【解決手段】駆動源付き義足10は、膝部材12、膝部材12の上方に設けられたソケット接続具22、その下に人工の足20が連結される底端部を有する細長い下腿部材14およびリニア・アクチュエータ16を備える。第1の枢動アセンブリによって、下腿部材14を膝部材12に動作的に連結することができる。第2の枢動アセンブリによって、アクチュエータ16の上端部を膝部材12に動作的に連結することができる。第3の枢動アセンブリによって、アクチュエータ16の底端部を下腿部材14の底端部に動作的に連結することができる。義足10は、前部アクチュエータ構造または後部アクチュエータ構造のどちらの構造でも可能である。 (もっと読む)


横切られる地形を検出し、その検出された地形に自動的に適応するようにすることによってさまざまな異なる状況において動作するハイブリッド地形適応型下肢装置および方法を提供する。いくつかの実施形態では、これらの状況のそれぞれについて装置を制御する能力は、(1)実行される活動を決定する機能、(2)実行されている活動に基づいて装置の特性を動的に制御する機能、(3)実行されている活動に基づいて装置を動的に駆動する機能、(4)地形の質感、凹凸(例えば、地形の粘着性、地形の滑りやすさ、地形の粗さまたは滑らかさ、地形に岩などの障害物があるかどうか)を判定する機能、および(5)動的制御および動的駆動に応答することができる装置の機械的設計の5つの基本的機能に基づく。
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【課題】 二つの部材を連結した状態で二つの部材間の力を精度よく測定することのできる起歪体を提供することを課題とする。
【解決手段】 二つの部材のそれぞれに直接的又は間接的に連結される一対の連結部と、両端が一対の連結部に連結され、厚み方向の少なくとも何れか一方の面に歪みゲージが取り付けられるゲージ取付部が設定されたプレート状の起歪部と、一対の連結部間で起歪部の厚み方向の面に対して間隔をあけて配置されるとともに両端が一対の連結部に連結され、起歪部を基準にして対称的に形成された一対の連結支持部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を達成する画期的な義足を提供することを目的とする。
【解決手段】身体に装着される上側構造部1と、この上側構造部1に連結され下端部に接地部2aを有する下側構造部2とからなる義足であって、前記下側構造部2若しくは前記上側構造部1のいずれか一方に突状部3が設けられ、他方に被嵌連結部6が設けられ、この被嵌連結部6にはリング部材5が嵌合されており、前記突状部3は前記リング部材5のリング孔5a内に配されるように構成され、前記リング部材5には前記リング孔5a内に突出する挟持部材4が設けられ、この挟持部材4により前記リング孔5a内の前記突状部3を挟持する構成であり、前記被嵌連結部6により前記挟持部材4の基端部4bを支承して前記挟持部材4を所定位置に保持するものである。 (もっと読む)


義肢は健常な侭の肢のミラー画像か又は一般的肢デザインである外面を有する。該健常な侭の肢は走査され、その表面データは仮想ミラー画像を創るために操作される。もし一般的データが使われるなら、該健常な侭の脚は測定され、該一般的表面は、該義肢が該健常な侭の肢と同様に見えるよう調整されてもよい。切断肢の端部も、ソケットデータを得るために測定される。膝及び足は設計データにより表される仮想義肢を形成するために組み入れられる。仮想義肢用の該設計データは急速プロトタイプ製作機械に送られ、該機械は脚全体を同時に製作する。一旦完成すると、該義肢は患者へ出荷される。 (もっと読む)


【課題】義足足部または足矯正器の形態のパッシブな整形外科用の補助手段によって、自然な足の挙動への適合を改善する。
【解決手段】制動装置は、ピストンによって互いに分離されている2つの液圧チャンバを有する複動の液圧シリンダであり、これらの液圧チャンバは、圧液の流れを逆方向にのみ可能にする2つの接続ラインによって、接続ラインの流れ抵抗は、制御によって別個におよび各々の自らの調整手段によって調整可能であり、プロセッサ装置は、センサ装置の測定されたパラメータから実際の中立点位置を確定するために設計されており、2つの接続ラインにおける流れ抵抗のための制御信号が、中立点位置に関して発生される。 (もっと読む)


【課題】健常側の足により近似した外観、質感、また、義足使用者が所望する外観、質感を有するカラー義足及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカラー義足は、骨格20とこれを覆う外装10からなる内骨格構造のカラー義足であって、表面調整された外装の表面部13に健常側の足表面部の色情報とその位置情報に基づく色彩が印刷されてなる。上記発明において、表面調整は、インクジェット三次元プリンタによる立体物印刷が容易に行われるように成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高い作動特性を有するロープロファイルの義足を提供する。
【解決手段】弾性材料又は所望のコンプライアンスとエネルギ戻し特性を有するブラダー(19)から形成されたアンクルブロック(16)を含むクッション性のあるアンクルを備えた簡易で安易な義足(10)が提供される。アンクルブロック(16)は又はブラダー(19)は、フットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)とにサンドイッチされている。一又はそれ以上に選択されたバネ要素(18)が、義足(10)の剛性を増し且つブラダー(19)内に埋め込まれる。バネインサート(18)の形状は、つま先から踵のようなフットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)の相対的な角度回転のとき圧縮、及び、垂直方向の衝撃負荷のような垂直方向の圧縮を支持するようなものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】肢に対する適応性を向上することができるとともに、コストを低減することができる義肢用ソケットライナを提供する。
【解決手段】ペースト11をゴムラテックス12に配合して、配合液13を製造する。この配合液13にエアを混合してエア混合液16を製造する。このエア混合液16にゲル化剤17を投入して攪拌し、原液18を製造する。この原液18を成形装置の成形型のキャビティに充填し、ソケットライナ原形26を製造する。このソケットライナ原形26を加硫してソケットライナを製造する。このソケットライナは通気性を有し、硬度、反発弾性率及び引張強度も適正範囲になるので、肢に対する適応性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】義足の装着部に吊紐が取付けられて、この吊紐を上半身に取付けて身体障害者が装着しても上半身を曲げる動作が自由にできる義足を提供する。
【解決手段】膝より上位の位置で切断された脚端の装着される装着部10と、上部に前記装着部10を取付ける膝上部の下部と膝下部の上部とを膝関節用の軸23に組み込んで略直線状に連続配置した状態において、前記膝下部が膝上部に対して一方向に回動可能に連結されている膝関節部20と、膝下部の下部を取付ける脛部41と地面着地用の足首部61とを揺動可能に連結する足首関節部40とを備え、前記装着部10には、前側から下部を経由して後側にU字状に繋がって前後に移送可能に吊り紐32,33が設けられているようにした。 (もっと読む)


本発明は、踵領域からつま先領域へ延びている縦軸と、長さと、幅と、高さと、下腿部分への接続手段と、高さの方向で上方の支持構造体(3)と、前記踵領域から前記つま先領域へ延びている弾性的な足底構造体(2)と、前記上方の支持構造体(3)と前記足底構造体(2)の間に設けられた弾性的な結合要素(10)と、を具備する義足足部に関する。本発明の目的は、踵接地からつま先離地までの歩行を快適に制御し、立っているときの安定的な感じ与える義足足部を提供することである。この目的のために、上方の支持構造体(3)は、自らの長さにおいて足部のほぼ真中で、連結装置(4)によって、足底構造体(2)に結合されており、連結装置は、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の相対的な傾動の動きを可能にし、患者が立っている際の、義足足部への少なくとも重量荷重の際に、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の間隔を、連結装置(4)の真中で一定に保つ。 (もっと読む)


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