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Fターム[4C098BB15]の内容

Fターム[4C098BB15]に分類される特許

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【課題】睡眠者がいびきまたは無呼吸状態であるかどうかを判断して睡眠姿勢を自然に変化させ、睡眠者が無意識的に動いてもこのような変化が正確に行われるようにし、睡眠無呼吸症のような呼吸障害を防止する睡眠呼吸障害防止装置及びこれを用いた睡眠呼吸障害防止方法を提供する。
【解決手段】睡眠者のいびきまたは無呼吸を防止する装置であって、前記睡眠者により着用される人体着用手段と、前記人体着用手段の背面に収縮及び膨張が可能に設けられるエアーチャンバ120.130と、前記エアーチャンバにエアーを供給するエアー供給手段140と、前記エアーチャンバの圧力を測定して電気的な信号として出力する圧力検知手段150と、前記圧力検知手段から出力される信号を受信して睡眠者のいびきまたは無呼吸を感知した際に前記エアー供給手段が前記エアーチャンバにエアーを供給するようにして睡眠者の姿勢を変化させる制御部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】睡眠者がいびきをかいているかどうかを周辺の音響を検知することで正確に判断し、睡眠者がいびきを止められるように睡眠者を覚醒させることなく、睡眠姿勢を自然に変化させ、睡眠者が無意識的に動いてもこのような睡眠姿勢が正確に行われるようにし、それによって睡眠者が熟睡を維持できるいびき防止装置及びそれを用いたいびき防止方法を提供する。
【解決手段】本発明は、睡眠者のいびきを防止する装置であって、前記睡眠者により着用される人体着用手段と、前記人体着用手段の背面に収縮及び膨張が可能に設けられるエアーチャンバと、前記エアーチャンバにエアーを供給するエアー供給手段と、前記人体着用手段に設けられ、前記睡眠者により発生する音響を感知して電気的な信号として出力する音響検知手段と、前記音響検知手段から出力される信号を受信して睡眠者のいびきを感知した際に前記エアー供給手段が前記エアーチャンバにエアーを供給するようにして睡眠者の姿勢を変化させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
鼻腔の硬口蓋及び/又は軟口蓋近傍に配置される拡張部を注入媒体により拡張させることにより十分な鼻腔拡張力を確保するようにし、また、使用後の回収時にはイントロデューサやシースを用いることなく簡便に抜き取り可能とし、イビキや無呼吸現象の防止に有用な鼻呼吸の改善効果および使用上の簡易性に優れた鼻腔拡張用カテーテルを提供すること。
【解決手段】 鼻孔に挿入可能な注入チューブ2の所定部位に、通気空間を保有し、かつ折畳み収縮自在な拡張子7,9で構成される拡張部3,4を形成するとともに前記チューブの基端部に弁部材5を設けたカテーテルであり、この弁部材5を通してチューブ2内に気体または液体の媒体を注入することにより、前記拡張子7,9を膨張させて通気空間が確保された状態で拡張部3,4を拡径させ、前記チューブ2から媒体を抜き出すことにより拡張子7,7が収縮するようにしたこと。 (もっと読む)


空気経路の開口を維持及び又は作り出す気道インプラント装置が開示されている。また、かかる装置の使用方法も開示されている。かかる気道インプラント装置は、空気の経路の開口を制御するアクチュエータ要素を具える。アクチュエータ要素は、電気活性ポリマー要素であることが好ましい。電気活性ポリマー要素に通電すると、壁を支持し、空気経路がしぼむことを防止する。この発明に従ういくつかの実施形態では、無呼吸現象の発生を検出し、気道インプラント装置のアクチュエータ要素を作動させるセンサを含む。いくつかの実施形態は、口蓋の形状に従うよう設計されたハウジングを含む。いくつかの実施形態は、装置を組織に固定する取付け要素を含む。また、気道インプラント装置を用いた睡眠時無呼吸やいびきなどの気道障害の治療方法が、ここに開示されている。
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呼吸器疾患、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)およびいびきを治療するため、および呼吸効率を改善するためのシステムが記載される。1つの実施形態では、上記システムは、ヒトの口上に配置されるのに適合した第1弁とヒトの鼻上に配置されるのに適合した第2弁とを有する弁システムを含む。これらの弁は、1つの用途では、上記ヒトが鼻を通してのみ吸気し、口を通してのみ呼気することを上記弁システムが許容するが、また別の用途では、上記ヒトが鼻を通してのみ呼気し、口を通してのみ吸気することを上記弁システムが許容するように選択される。
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【課題】 取り扱い、装着性を改良するとともに鼻腔拡張作用を安定して保持させ、鼻呼吸の改善を担保して睡眠中の鼻づまり、イビキ発生の防止に有用な呼吸補助具を提供すること。
【解決手段】 鼻孔に装着し鼻腔を拡張させることにより鼻呼吸を改善する呼吸補助具1において、バネ作用を有する弾性連結部3により外辺の支持アーム部4と内辺の挿入アーム部2とを側面視で略「つ」の字形に連結し、好ましくは挿入アーム部の先端に押圧パッド2aを設け、その挿入アーム部2を鼻孔に挿入しながら鼻翼から外側鼻軟骨部位にかけて挿入アーム部2および支持アーム部4により内外から挟着させること。 (もっと読む)


デバイス、システムおよび方法が、組織領域に配設するような大きさおよび構成にされた少なくとも一つの強磁性構造を用いる。前記構造の前記組織領域での配設を安定化させるために、前記構造にコンポーネントが取り付けられる。係留構造が前記コンポーネントを張力状態に保持する。前記係留構造は、たとえば現場で拡張する係留体の形を取ることができる。前記係留構造は、張力状態を調整するために調節可能であることができる。前記コンポーネントは、負荷のもとで所定の仕方で変形し、負荷をどけられると初期形状を回復するよう弾性的であることができる。
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睡眠中、舌および軟口蓋/口蓋垂の両方の後方移動に抵抗し、それにより気道を開いたままに保つシステムおよび方法。本システムおよび方法は、第一、第二、第三の構造を用いる。第一の構造は、口腔内の舌の中または舌の表面上に配置するような大きさおよび構成にされる。第二の構造は、軟口蓋または口蓋垂の領域の中または表面上に配置するような大きさおよび構成にされる。第三の構造は、前記第一および第二の構造の前方で所望される関係で組織の中または表面上に配置するような大きさおよび構成にされる。前記第一および第二の構造はそれぞれ強磁性材料を含む。前記第三の構造は、前記第一および第二の強磁性材料の両方を引きつけることによって前記第一および第二の強磁性材料と磁気的に相互作用し、それにより舌および軟口蓋/口蓋垂の両方の後方移動に抵抗する磁性材料を含む。
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担体が、ある組織領域の中または表面上に配置するような大きさおよび構成にされる。前記担体は少なくとも一つの内部画室を含む。前記画室内に少なくとも一つの強磁性材料が担持される。前記画室および前記強磁性材料は、前記担体の外に位置されている磁性材料との磁気的相互作用に応答した前記画室内での前記強磁性材料の動きを許容するような相互の大きさおよび構成にされる。磁気的相互作用は、磁気的な引力または磁気的な反発力のいずれを含むこともできる。前記担体は、前記画室内に担持される強磁性材料との磁気的相互作用のために前記担体外の組織領域の中または表面上に配置するような大きさおよび構成にされた磁気源との関連で、たとえば気道内のある組織領域の配向を安定化するために使用できる。
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睡眠の間の舌の後方への動きに抵抗し、それにより気道を開いたままに保つデバイス、システムおよび方法。インプラント・デバイス(10)は、植え込まれたとき、舌の一方の横側のみを占める強磁性構造(14)を有する。前記強磁性構造(14)は、好ましい舌配向を安定化させるよう、舌と所望の関係において配設される磁化された材料と磁気的に相互作用する。
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【課題】簡単な器具でもっていびきを防止できるだけではなく、睡眠中に上歯と下歯とが相互移動することを許容し、自然な睡眠を誘導するいびき防止器具を提供すること。
【解決手段】本発明のいびき防止器具は、患者の上歯に支持される上部支持体(10)と、上部支持体に対して下方に突出するように、上部支持体に設けられる上部係止爪(20)と、下歯に支持される下部支持体(30)と、下部支持体に対して上方に突出するように、下部支持体に設けられ、上部係止爪の前面にかかりうる下部係止爪(40)とを具備している。前記上部係止爪と下部係止爪は、前歯と両側奥歯との間に対称になるようにそれぞれ一対で配されることが望ましい。上部支持体には、前記上歯をはめ込んで収め入れるための溝部(11)が形成されており、前記下部支持体には、前記下歯をはめ込んで収め入れるための溝部が形成されている。 (もっと読む)


ユーザの上歯および下歯の少なくとも一部に動作可能に嵌合する上方および下方の歯板であって、前記上方および下方の歯板が可撓性材料から作成され、下方歯板が2対の間隔を置いて配置された柱を有し、各対が前方および後方の柱からなり、前記対が下方歯板の両側に存在する上方および下方の歯板と、頬部内で上方歯板の両側に取り付けられた2つの脱着可能な水平変位インサートと、下方歯板に取り付けられ、歯の正確な垂直の位置決めが行われるように配置された2つの脱着可能な垂直変位インサートとを備え、それによって各水平変位インサートが、それぞれ前方および後方の柱の間に動作可能に保持されて、下顎の前進が維持される下顎前進装置。下顎前進装置の作成方法についても特許請求する。
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システムおよび方法は、磁気相互作用のために異なる組織領域の中または表面上に第一の構造および第二の構造を配設する。前記第一の構造は少なくとも一つの強磁性コンポーネントを有し、前記第二の構造は磁性コンポーネントのアレイを有する。前記第一および第二の構造は、使用の間、ある距離によって離間される。距離は前記強磁性コンポーネントと前記磁性コンポーネントの質量中心間の間隔として定義される。前記距離は、前記第一および第二の構造が配設されている組織領域の自然な動きの結果としてある機能範囲内で変化する。本システムおよび方法は、前記磁性コンポーネントおよび前記強磁性コンポーネントの大きさおよび配向を、前記機能範囲内での両構造間の比較的一定な磁場を維持するよう設定し、それにより身体機能の通常の発揮における組織領域の相対的な動きを受け容れられる。
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【課題】比較的低い製造コストをもって得られ、しかも、それを人頭部に装着する使用者に不快感を覚えさせる事態を回避できる頭部装着具を提供する。
【解決手段】各々が、帯状平板体部(21)とその長手方向の両端部に夫々配された二つの端部平板体部(23,24)とを有し、二つの端部平板体部(23,24)の夫々の仮想中心線が帯状平板体部(21)の長手方向に伸びる仮想中心線に対して傾斜角をなすものとされる、互いに同形状の一対の平板状部材(20A,20B)を備え、平板状部材(20A)の端部平板体部(23)と平板状部材(20B)の端部平板体部(24)とが夫々の長孔(25,26)を一致させるべく重ね合わされるとともに、平板状部材(20A)の端部平板体部(24)と平板状部材(20B)の端部平板体部(23)とが夫々の長孔(26,25)を一致させるべく重ね合わされて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 抱き枕型のいびき防止具に関し、クッションの下端部を股の間に自然に挟み込むことができるようにしたものである。
【解決手段】 いびき防止具(10)は、抱き枕型のクッション(20)、クッション(20)の上端部に位置する下あご載置部(21)、クッション(20)の左右の側面に形成され、腕の肘より中枢側の上腕にそれぞれ通す左右一対の腕通し部(60)、クッション(20)の下端部に位置し、股の間を通して後ろ向きに折れ曲がり可能な折曲部(22)、クッション(20)の前面に形成され、左右の脚の太股をそれぞれ通す左右一対の脚入れ部(70)を備える。左右一対の腕通し部(60)及び左右一対の脚入れ部(70)には、少なくとも一部に伸縮性(例えば伸縮部71)のある素材が使用されている。
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【課題】被測定者のいびきを寝返りなどのよって発生する音と区別して確実に検出できるいびき検出装置を提供することにある。
【解決手段】被測定者の就寝中におけるいびきを検出するいびき検出装置であって、
被測定者の寝返りによって生じる振動を主成分として検出し、その検出を第1の検出信号として出力する第1の検出センサ7と、被測定者のいびきによって生じる振動を主成分として検出し、その検出を第2の検出信号として出力する第2の検出センサ8と、第1の検出センサと第2の検出センサとが接続され第1の検出信号と第2の検出信号とが同時に入力されたときには被測定者の寝返りであると判定し、第2の検出信号だけが入力されたときには被測定者のいびきであると判定するいびき判定回路14を具備する。 (もっと読む)


材料の単数又は複数の表面に溝又は断面形状を付与することにより、材料の剛性を改質する方法が記載されている。本方法によって作られる材料、並びに鼻腔拡張器、包装材、建築用材料、及び医療装置の様な、同材料を使って作られる製品も記載されている。 (もっと読む)


睡眠時無呼吸症、鼾等の処置のために前部縦方向靱帯に隣接する口腔咽頭領域内に埋込具を用いる装置及び方法を提供する。埋込具は、水平面で第1及び第2領域間にある湾曲中央領域を形成する無限ループを含んでいる。中央領域は、第1及び第2領域に比して垂直方向が狭く、第1及び第2領域は、第1領域を口腔咽頭領域に隣接する靱帯の中又は背後に導いて中央領域を靱帯の中又は背後に配置できるよう垂直方向に圧縮可能である。第1領域は、靱帯の中又は背後を通過した後弾力的に広がることができ、口腔咽頭領域に隣接する組織と接触する。第1及び第2領域は、広がるように偏倚されており、水平面内で「C」形状となるよう圧縮可能であり、口腔咽頭領域に隣接する組織を広げるような力を印加する。
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既知の口腔装置に関するこれらの問題および他の問題を解決する、いびきおよび睡眠時無呼吸の処置のために改良された口腔装置を提供する。本発明の口腔装置システムは、上側トレイおよび複数の下側トレイを備える。上側トレイは、ユーザの上顎歯列への合致に適合化していて、かつ、下側トレイの各々は、ユーザの下顎歯列への合致に適合化している。下側トレイは、上側トレイに係合するように構築されていて、かつ、下側トレイの各々は、いろいろな固定量の下顎誘導および/またはいろいろな高さの移動量が与えられるように構築されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、睡眠時無呼吸症候群、いびき症等の改善効果が高く、口腔内装着時に上顎及び下顎の運動性に優れたマウスピースの提供を目的とする。
【解決手段】上顎歯列と下顎歯列との奥咬合間に噛み込む左右の噛み込み部と左右の噛み込み部を連結した連結部とからなり、噛み込み部は上顎奥歯当たり面と下顎奥歯当たり面との少なくとも一方が凸形状になっていて、且つ弾力性を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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