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Fターム[4C098BB15]の内容

Fターム[4C098BB15]に分類される特許

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人間の口腔内に配置されるいびき防止装置が記述される。本発明は、舌下面と口腔底筋群との間の口腔内に配置可能な形状とサイズを有する、舌を口腔に向けて持ち上げるようになっている、一つの押し退け体(9)が備えられること、前記押し退け体が、上顎歯列と下顎歯列との間に配置可能な、マウスピース状に構成された一つの要素(8)に、これと協働するように接続されること、及び、前記マウスピース状に構成された要素が、呼吸気の口腔通気のために、少なくとも一つの通し穴(15)を備えていることを特色とする。
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触覚性で可聴な感覚が、コイル状または巻物状のフィルムを用いて、受信された制御信号に応答して患者に提供されることが可能である。触覚性で可聴な感覚は、患者の中枢神経系を刺激して患者の望ましくない睡眠行動を十分に中断するようになおかつ前記患者の睡眠状態を有意に変えることを避けるように構成されることが可能である。
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【課題】 カテーテルの差し込み装着時および抜き取り回収時のいずれにもシースやイントロデューサの使用を不要ならしめ、使用上の簡易性に優れた鼻腔拡張用カテーテルを提供すること。また、使用中のカテーテルを安定した状態に保持させて効用を高める補助法マスクを提供すること。
【解決手段】 装着前の前記拡張部3a,3b,4は、その拡張部が注入チューブ2にタイトに巻き付いた折畳み状態であり、注入チューブ2を鼻孔に挿入して拡張部3a,3b,4を鼻孔内の所定位置へ差し込み留置させた後にチューブ2内に媒体を注入して拡張部3a,3b,4を拡径させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療方法として、安全で、衛生的であり、下顎や頸部に圧迫感や違和感を与えることなく、就寝時の下顎の下降を抑制することにより、気道の閉塞状態を緩和する頸椎カラーを提供する。
【解決手段】首に沿って巻回されるとともに、鎖骨と下顎骨の間に宛がって下顎骨を支持する硬さを有する軟質合成樹脂からなる下顎骨支持体50を有する頸椎カラー10であって、該支持体には、オトガイ支持のための正面視U字状のオトガイ受け部41と、下顎骨に沿って当接して支持する前記オトガイ受け部の両側に延出する下顎骨当接部と、内面に形成され、喉頭隆起を収容する深さの正面凹部と、正面凹部の両側に形成された左右の総頸動脈を圧迫しないための深さの左・右凹部と、下顎角に当接する突起部45と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より気道の確保を十分にして鼾の解消および睡眠時無呼吸症候群の防止、治療、その他の気道の確保を可能にした気道確保装置を提供する。
【解決手段】異常を検知する機構により鼾あるいは無呼吸・低呼吸を検知したときは、その検出信号に基づき、口を閉じて顎先を挙上させる機構5を一体に有する装着体3を備え、さらに、頭部を後屈させる機構7、8の駆動で頭部後屈がなされ、気道スペースが広がり、気道確保がより確実に行われる。 (もっと読む)


気道開存性を改善するための経口装置は、舌拘束と、陰圧源とを備える。舌拘束は、患者の舌に係合して、口腔内において口蓋より下側に空き領域を維持する。空き領域内に陰圧を適用することによって、患者の軟口蓋または舌の後ろに気道を維持することができる。舌拘束は、通常、アンカに接続される。アンカは、患者の歯の間に担持されてもよく、または口蓋の下面に係合してもよい。気道開存性を改善するための別の経口装置は、側方舌構造と、陰圧源とを備える。
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【課題】睡眠者によって異なる睡眠呼吸障害防止を効率的に適用する。
【解決手段】本発明の一態様は、睡眠者の睡眠呼吸障害を防止する装置であって、人体の背中の両側に膨張及び収縮により動作するようにそれぞれ設けられる第1及び第2のエアーチャンバと、第1及び第2のエアーチャンバに膨張のためのエアーを供給するエアー供給ユニットと、第1及び第2のエアーチャンバのうちのいずれかを動作させるか、第1及び第2のエアーチャンバを交互に動作させるように選択する動作選択部と、動作選択部により選択された第1及び第2のエアーチャンバのうちのいずれかを動作させるか、第1及び第2のエアーチャンバを交互に動作させるようにエアー供給ユニット及び第1または第2のエアーチャンバへのエアーの供給と排出を制御する制御部とを含む。 (もっと読む)


本発明は、睡眠中に下顎が下がることを阻止することでいびき及び無呼吸を阻止するためのシステムに関する。公知の方法とは異なり、患者の容認及び永続的な使用の前提条件である目立たないこと及び高い装用快適性を特徴としている。その際に、一発展形態では、スプリントが弾力のあるクリップ又はブラケットのところで連結部機構と結合され、この連結部機構はベネット角に相当する顎関節の自由な回転運動を許容する。 (もっと読む)


【課題】就寝している人のいびきの発生回数を低減することのできるいびき検出装置を提供する。
【解決手段】ベッド台1とベッド台1に載置されるマットレス2との間に配設されて就寝している人Aに起因する圧力を電気信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の出力信号を所望の大きさまで増幅して出力する増幅部4と、増幅部4の出力信号からいびきによる振動成分を抽出するいびき振動抽出部5と、いびき振動抽出部5で抽出された振動成分に応じていびきの発生を推定するいびき発生推定部9と、いびき発生推定部9においていびきの発生が所定時間継続して推定されたか否かを検出するいびき継続検出部12と、いびき継続検出部12においていびきの発生が所定時間継続して推定されたことを検出すると就寝している人Aに光又は振動等の刺激を与える刺激制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器を改良し、さらに安価で使いやすくすることにある。
【解決手段】本発明に係る閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器11は、線材13a、チューブ12及びストッパー15を備える。線材は、コイル部13a及びワイヤー部13bを有する。コイル部は、弾性変形可能である。ワイヤー部は、屈曲可能であり、コイル部の片端から延びている。チューブは、屈曲可能であり、コイル部を収容可能である。ストッパーは、ワイヤー部の2つの端部のうちコイル部側の反対側の端部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】装着時の苦痛や拘束感を取り除き、自然な呼吸を確保しながら、閉塞性睡眠時無呼吸症候群や習慣性いびき症の予防・改善を図る口腔内装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上顎歯列の咬合面に着脱可能に冠着される上顎用部材4と、下顎歯列の咬合面に着脱可能に冠着される下顎用部材7と、下顎安静位において前記上顎用部材4と前記下顎用部材7の咬合面が咬頭嵌合位まで近接した状態で、前記上顎用部材4と下顎用部材7とを連結する連結部材8とを備える。 (もっと読む)


例えば、いびき、及び/又は睡眠時無呼吸のような睡眠呼吸障害の状況を軽減し又は回避するために、気道において又は気道に沿って、所望の方向で組織領域を維持することによる、装置、システム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】呼吸を楽にするために使用者の首の一部分を拡張するようにした、新規のいびき防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの皮膚装着手段と、皮膚に圧力を加える加圧手段と、前記皮膚装着手段を前記加圧手段に接続する連結手段とからなる、使用者の咽喉活性部位に装着するいびき防止装置であって、皮膚装着手段を使用者の頸部の頸動脈ポイント付近に装着し、好ましい圧力部位を加圧手段が押圧したとき、連結手段が加圧手段から皮膚装着手段へ力を伝達し、装着手段に張力がかかって頸動脈付近を拡張する。その結果いびきが軽減する。 (もっと読む)


【課題】鼻孔を介した肺への空気流量を増やすための快適で効果的な装置を提供すること。
【解決手段】鼻表皮持ち上げ機構は、中央部分(70)およびその両側の第1、第2端部分(60)を提供する少なくとも1片の細長い弾性材料(50)と、この細長い弾性材料の中を通して延長する複数個の弾性体のバネ構造(20、22、24)と、これら要素の下側に設けた粘着性の物質(40)と、中央部分の重要な一部を構成するフラップ機構(80)と、第1および第2端部分に形成したスリット(66)とを備える。 (もっと読む)


【課題】睡眠者の熟睡を維持すると共に睡眠無呼吸症のような呼吸障害を防止する睡眠呼吸障害及び/又は床ずれを防止できる衣類及びこれを用いた睡眠呼吸障害と床ずれ防止方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、使用者に着用させることで睡眠呼吸障害及び/又は床ずれを防止できる衣類であって、前記衣類の背面上に収縮及び膨脹が可能なように装着される複数のエアーチャンバと、前記各エアーチャンバにエアーを供給するエアー供給部と、前記エアーチャンバの圧力を測定して測定された圧力を電気的な信号として出力する圧力検知部と、前記圧力検知部から出力される前記測定された圧力信号を受信して前記睡眠者のいびき及び無呼吸を感知した時又は同じ姿勢で一定時間が経過した時に前記エアー供給部が前記エアーチャンバにエアーを供給するようにして前記使用者の姿勢を変化させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来いびきや無呼吸を感知して本人に知らしめる簡便な、他人に頼らない適切な方法がなかった。時間的なアラームや、感音センサーはあるものの、それらが適切に組み合わされていなかったため、睡眠中のいびきや無呼吸などの問題状況が発生していることを本人に知らせることができなかった。
【解決手段】 睡眠中の本人の出す音を吸音分析し、設定された問題状況の発生であると認知した場合は、アラーム(音・声・音楽・振動・照明等)を起動させることによって、本人に、いびきや無呼吸等の問題が発生中であることを知らしめ、睡眠体勢等の改善を促すことができるので、睡眠中のいびきや無呼吸等の問題状態の解決ができる。また、もって、本人の健康維持と周囲への迷惑騒音防止に資するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、いびき音の発生の原因となる軟口蓋に直接的に働きかけ、長時間効果を持続させることができると共に、安全性が高く使用感に優れるいびき症の予防または治療用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、活性成分としてグリセリンを含む、いびき症を予防または治療するための口腔用液状剤用またはフィルム状剤用組成物を提供するものである。このような組成物によりいびきの予防または治療効果を有する口腔用液状剤や可食性フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】単に機械的に処理(処置)することによって得られるよりも、個人個人の呼吸をなお一層改善する。
【解決手段】鼻腔拡張器100は、長く延びた基板30と、この基板の底面に形成された感圧性接着剤(粘着剤)層30と、上記基板に設けられた弾性部材60と、拡張器の一部に配置(形成)された芳香性あるいは経皮性の薬剤50とを含んでいる。その製造方法は、可撓性の呼吸可能な基板材料のオーバラッピング位置上に弾性部材60を接着し、弾性部材60と基板材料を熱、圧力、接着剤、又はこれらの組み合わせを用いて接着し、その底面に感圧性接着剤層32を設け、その上面に身体との接触によって実質的に活性化される薬剤50を配した後に、カットする。 (もっと読む)


【課題】舌を安定して保持し、気道を有効に確保する歯列マウスピースを提供することである。
【解決手段】歯列マウスピース20は上顎歯列に係合する上側凹溝部22と下顎歯列に係合する下側凹溝部24を備える。歯列マウスピース20の内側壁において左側最後臼歯に対応する位置から前歯の位置を経由し右側最後臼歯に対応する位置まで設けられ、上側凹溝部22の底部と下側凹溝部24の底部とのほぼ中間の高さ方向の位置で舌の側面を保持する舌保持用くぼみ44が設けられる。帯状口蓋受26は、上顎歯列の左側臼歯部分32に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部と、右側臼歯部分34に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部とを接続し、その上面は、口腔内の軟口蓋に沿った形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】舌部を口蓋部に係止することにより、舌部が気道の方向に落下して起こる無呼吸症、口いびき等の障害を防止する舌部係止用の器具を提供する。
【解決手段】口蓋部と舌部の両面に向けた吸着部12,を具えるベース21を主構造部とする舌部係止具を口蓋部と舌部の間に挿入し、吸着部内の外気等を排出し、舌部係止具を舌部と口蓋部間に介着させ移動を阻止する事により、舌部が落下し、気道を塞ぐことを防止する構成とする。また、ベース21の一端から口外もしくは歯と唇の間に略断面形状L字またはI字状の、誤飲防止部11aを延在させる、あるいは、強制排出器24からベースに続く通気路22の途中にフィルター23を介在させ、吸着部から通気路を通って来る外気に含まれる唾液等の排出阻害物質を濾過滞留し、強制排出器の故障を防止すると共にフィルターを清掃し清潔を保つことが可能となる構成とする。 (もっと読む)


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