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Fターム[4C099GA30]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 使用形態 (1,256) | その他 (242)

Fターム[4C099GA30]に分類される特許

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【課題】腫瘍などの組織を治療するための新規な装置及び方法の提供。
【解決手段】カテーテルをステントに挿入した後、それに連結している高周波発振器からRF電圧を供給する。また、例えばマイクロ波又は超音波などの他の力を利用してもよい。また印加する電圧、継続時間及び周波数を、腫瘍の性質に従って適宜変化させてもよい。更に、RF電圧が印加されるカテーテルの個々の支柱を別に設けて、腫瘍の性質及び形状に応じてRF電圧のレベルを調節してもよい。ステントに対するRF電圧の印加によって、ステント周辺の組織の加熱が生じ、それにより組織が乾燥して剥離し、その結果当該組織が退縮する。マイクロ波を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】皮下の脂質豊富細胞から熱を除去するための冷却装置、システム、及び方法、特に、可撓性膜内の冷却液を提供する。
【解決手段】皮下の脂質豊富細胞から熱を除去するための熱伝導装置のような冷却装置、システム、及び方法、より詳細には、好ましくは約0℃にほぼ等しいか又はそれよりも低い相転移温度を有する可撓性膜内の冷却液。熱伝導装置は、治療領域に差動冷却をもたらすように様々な相転移温度を備えた区画を有することができる。代替的に、熱伝導装置は、増加又は減少する温度プロフィールをもたらすように様々な相転移温度を備えた層の成層を有する。熱伝導装置は、更に、解剖学的共形形状を有することができる。熱伝導装置は、例えば、腹部領域には三角形、腰部領域には長円形、臀部領域には8の字形、又は大腿部領域には矩形とすることができる。 (もっと読む)


【課題】身体への負担を小さくして、身動きし易くし、また軽快に使用することができ、さらに、身体の内部まで暖めて、保温を一層効果的にすることができる保温具を提供する。
【解決手段】竹炭粉などの炭微粒子を担持させた不織布などの繊維素材からなる温熱シート1と、前記温熱シートの両面を覆う柔軟な外皮材2とからなる層構造を備えた保温具。外皮材2は二重シートからなる平面的な収納袋あるいは二重の筒状の立体的な収納袋とし、その収納袋内に、すなわり二重シートの間あるいは二重筒の内筒と外筒の間に温熱シート1を挿入する。保温具は衣料、寝具、履物などに適用することができる。衣料には、衣服のほか、肩掛け、レッグウォーマー、アームウォーマー、帽子、手袋など、身体に装着するすべてのものが含まれる。 (もっと読む)


血管内投与用の冷却液体を提供する携帯装置および方法が開示される。携帯装置は、血管内投与用の液体の液体源と、液体源から液体を受け取る冷却用リザーバと、吸着系プロセスによって、冷却用リザーバ内の液体を冷却する吸着式熱交換器とを含む。熱交換器は、冷媒を受け取って蒸発させる蒸発エリアと、蒸発した冷媒を吸着する吸着材料と、冷却用リザーバ内の液体から蒸発エリアへ熱エネルギーを伝導させる熱交換部材とを含むことができる。液体源から冷却用リザーバへ、また冷却用リザーバから血管インタフェース装置へ、連通可能に相互接続し、かつ、これらを流れる液体流量を制御する付加的な部品が設けられてもよい。このような部品は、好都合には、少なくとも冷却用リザーバと共に無菌状態でパッケージングすることができる。
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膨張可能な対流式サーマルブランケットは、その上面に、ブランケット上に配置された対照からの流体、又は他の発生源からブランケット上に落下する流体を吸収する少なくとも1つの流体吸収性機構がしっかり装着された少なくとも1つの区画を有するように設計される。この1つの区画は、流体を収集するくぼみを形成するような方法でブランケット上に構成される。流体吸収性機構はパッドの形態であってもよく、収集された流体を吸収し、それにより対象への蒸発及び冷却効果を最小限に抑える。流体吸収性パッドは、ブランケットの上に装着する代わりに、ブランケットの下側に装着してもよく、流体収集区画には適切な孔部及び/又は開口部が設けられ、従って収集された流体は流体吸収性パッドへと排出される。ブランケットへ入力される流れ又は空気を強化し、更に保存又は輸送のためにブランケットを平坦に折り畳めるように、ブランケットの入力ポートに折り畳み式保持機構を設ける。保持機構は、空気ホースの入力ポートへの嵌合を容易にする形状へと開いている。潰れた位置へと折り畳んだ場合、保持機構及び入力ポートは、ブランケットと実質的に同一平面になる。空気ホースを受け入れる位置に構成された場合、保持機構は、ブランケットに対して実質的に直交して配置される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】低温エネルギーとともに超音波を用いて痛み緩和する本発明の方法及び装置は、超音波を供給する生成器及びトランスデューサと、低温エネルギーを供給する低温源とを具えている。超音波は、低温エネルギーとともにターゲットに送達される。超音波及び低温エネルギーは、超音波ホーンの放射状の側面及び/又は先端部から、又は超音波先端部の遠位端からターゲットに送達し得る。また、低温エネルギーは、中央開口を介してターゲットに直接送達できる。また、超音波エネルギーは、遠位端部で低温の噴霧により送達できる。低温エネルギーとともに超音波を利用することは、鎮痛効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイル内の患部に近い部位に所期の密度の磁束を発生可能であってコイルインピーダンスの小さい生体包囲ソレノイドタイプ生体加温装置を実現する。
【解決手段】生体を遊挿しうる大きさの筒状ソレノイドコイル17と、これに給電するための高周波電源11と、ソレノイドコイル17に遊挿しうる生体保持具15とを備えた生体加温装置10において、ソレノイドコイル17はその横断面に係る輪郭の形状を該輪郭の周方向における過半区間では円弧状17aにし残りの区間では直線状17bにする。また、長さが短く且つ捲回密度が密な副ソレノイドコイルをソレノイドコイル17に内挿する。 (もっと読む)


【課題】 配管内の空気輸送をする場合、空気を送る側が高温で送られる側が低温になればなるほど管内は冷却され結露が発生し進行する。特に医療用として採用する場合は、暖かく湿った柔らかい空気を患者に提供するが、室温が下がると結露による水滴が発生し呼吸を困難にする。そのため何度も水滴除去の為の作業を行わなければならない。また、冬季もしくは寒冷地では配管内の液体輸送が滞った場合は、凍結もしくは管の破裂という事故が起きる。これらの事故を防ぐ為に、発熱性ホースを提供する。
【解決手段】 合成樹脂製のホース1の周囲に対し螺旋状に捲回した2本の電熱線2・2を埋め込んだことを特徴とする発熱性ホース。 (もっと読む)


【課題】 全身に転移する癌やHIV等の難治性感染症に適応でき、患者を必要以上の高温に曝すことなく治療温度に短時間に昇温して、正常細胞に対して非侵襲的に治療できる温熱治療装置を提供する。患者にとって最適な条件で温熱治療を受けるようにする。
【解決手段】 患者の疾患または障害の処置または予防するための温熱治療システムであって、A)患者の温熱治療効果を最大に発揮させるための患者の至適温度を特定する手段;B)温熱治療手段;C)患者の体温を測定し得る温度検出手段;D)温度検出手段から患者の体温に関する体温情報に基づき、体温情報から患者の体温を至適温度に調節するように指示する温熱治療手段に対する命令を算出する制御装置、を備える。制御装置は、温度検出手段から体温に関する情報を受け取るように接続され、温熱治療手段に命令を指示するように接続される。 (もっと読む)


【課題】単位量当たりの発熱特性を向上させることができる生体内に留置して交流磁場で発熱させ患部を焼灼する生体加熱材料として用いられるMgFeを提供する。
【解決手段】化学量論比のMg及びFeを溶解した水溶液中で有機ポリマーを重合し、それぞれの元素をポリマーに均一に分散させた前駆固体を作製し、次いで、上記前駆固体を1100℃以上で焼成することによって、MgFeを作製する。かくして製造されたMgFeは、一般的な固相反応法や共沈法で作製したMgFeより、交流磁場での発熱を大幅に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】収容体の分解・組み立てを行うことがなく、熱源(線香)への操作を行うことなく一定の熱量を得ることができ、温めながら心地良い刺激を与えることが容易な、シンプルな構成の温熱刺激用具を提供する。
【解決手段】線香5を直接収納体1に接触させることにより、一定の熱量を得ることができるようにし、収納体1の空気穴側端4を曲面状にすることにより心地良い刺激を生体に与えられるようにした。収納体1の空気穴側端4付近は熱くなるため、収納体1の外周にカバーを装着した。 (もっと読む)


本発明は、皮膚を有する対象の皮下多脂質細胞から熱を除去する冷却装置に関する。冷却装置(104)は、支持体(128)を有し、この支持体(128)は、第1の部分(129a)及び第2の部分(129b)を有する。第1の熱交換面(131a)を有する第1の冷却要素(130a)が第1の部分(129a)に配置され、第2の熱交換面(131b)を有する第2の冷却要素(130b)が第2の部分(129b)に配置される。第1の冷却要素(130a)及び第2の冷却要素(130b)のうちの少なくとも一方は、支持体(128)に沿って移動可能であり、第1の熱交換面(131a)と第2の熱交換面(131b)の間の角度を調整するために回転するように構成される。
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【課題】 温水と空気との接触が少ない浴槽間オーバーフロー機構を備える温浴装置を提供すること。
【解決手段】 温浴装置の手腕用浴槽11と脚用浴槽12との間は、浴槽間オーバーフロー機構50と側壁オーバーフロー機構60とにより接続される。浴槽間オーバーフロー機構50は、温水を流出させる流出口51を有するオーバーフロー管部54と、前記オーバーフロー管部54の上端を覆う下向きカップ状の形状であって、その側壁が前記流出口51からの温水の流出高さよりも下側に至る蓋部52とから構成される。この浴槽間オーバーフロー機構により、温水を、大気開放させることなく手腕用浴槽11から脚用浴槽12に流出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を表面に有する水単分散性磁性ナノ粒子、並びに上記の磁性ナノ粒子の汎用性が高くかつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】水に分散している平均粒子粒径1〜50nmの磁性ナノ粒子であって、表面にタンパク質又はペプチドが固定化されていることを特徴とする磁性ナノ粒子。水に分散している磁性ナノ粒子が、一般式R−(OCHCH−O−L−X(式中、Rは炭素数1〜24のアルキル基を示し、nは1以上20以下の整数を示し、Lは単結合、又は炭素数1〜10のアルキレン基を示し、Xはカルボン酸基、リン酸基、スルホン酸基又はホウ酸基を示す)で表される化合物で表面修飾されている、磁性ナノ粒子。ライフサイエンス、医療診断などの分野において使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、患者の血管系における、選択された栄養動脈に挿入することが可能な、可撓性同軸カテーテルを有する、選択的臓器熱伝達装置に関するものである。
【解決手段】 熱伝達エレメント(14)、並びに該熱伝達エレメント(14)に沿って、血流の乱流を増加させるように適合された乱流増強エレメント(20−24)が、カテーテルの末端部に装着されている。該熱伝達エレメント(14)は、該乱流増加エレメント(20−24)を有してもよく、かつ/又は、乱流増加エレメントは、該熱伝達エレメントの基部に配置されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、複数の熱的切除プローブ(120)を身体内の器官ターゲットに送出する装置及び方法に関し、プローブは複雑な形状の大きいターゲットの効率的かつ完全な切除を可能にする構成及び方向で送出される。好ましい例は、選択された方法で曲がるように設計されかつ構成されたプローブを導入器から出るときに分岐するように挿入されたプローブを仕向けるように造形された個々のプローブチャネル(115)を有する導入器(100)、及び導入器からターゲットへの治療プローブの挿入時にターゲットに対して導入器を安定化するための装置を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、治療動作期間中に治療用超音波の発生動作の検証が可能な超音波照射装置を提供することにある。
【解決手段】超音波照射装置は、被検体に向けて治療用超音波を発生する治療用超音波素子2と、治療用超音波素子2を駆動するための駆動回路8と、治療用超音波素子2と被検体との間に配置された計測用超音波素子19と、治療用超音波素子2から発生され計測超音波素子19で受信された超音波信号に基づいて治療用超音波の発生動作を検証する検証部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】男性が就寝時に装着する磁気冷却パンツであり、生殖機能の衰え、性的不全、精子過小を原因とする不妊を改善するため、精子の生成促す精巣の冷却と血行促進を、簡易に長時間継続させる。
【解決手段】励磁された金属や磁性体などで作った磁気冷却板(11)をパンツ(10)の内側に複数取り付けた、磁気冷却パンツを提供する。別の実施例として、パンツ(10)にポケット(14)を複数取り付け、その中に(11)を入れた磁気冷却パンツを提供する。本発明を装着して就寝すると、長時間に渡って精巣(17)が冷却刺激され、磁力により血行が改善さる。そのため精細胞が活発化され男性生殖機能が改善する。ED治療薬などを併用すると、相乗効果を期待できる。 (もっと読む)


経皮手術もしくは腔内治療において、組織の熱治療のため、システムや方法が提供される。そのシステムは組織を熱治療するための少なくとも1本のカテーテルと、カテーテルを通して液体を循環させるための液圧ユニットと、実行パラメータを操作者に表示し、入力もしくは修正するための制御ステーションからなる。カテーテルは、膨張可能であり液体が循環する内腔を取り囲む動作面を有する。開示された方法は標的組織を加熱する前に冷却する。組織を加熱または冷却するため、カテーテルの動作面が標的組織の表面に押し付けられ、組織から放熱される熱、組織へ伝導される熱は、それぞれ循環液へ、あるいは循環液から伝導される。 (もっと読む)


【課題】従来の医療現場での、化学療法における口内炎予防で、「氷」を含んでの口腔粘膜冷却法では、氷が溶けてしまい長時間冷却できない。また、嚥下反射の向上リハビリを行う対象の患者は、脳血管障害の患者が多く、「氷」を用いて口腔内からの嚥下神経を刺激している間に、「氷」が溶けて「水」になってしまい、リハビリ施行中に誤飲する可能性がある。治療上、水を飲むことを禁止されている意識のはっきりしている患者などの口腔内の乾燥・口渇は大変苦痛である。「うがい」で対応しているが、爽快感は、一時的にそのときだけ得られるだけである。歯肉の腫脹・疼痛・発熱している患者の口腔内の温度は、上昇しており、不快感がある。
【解決手段】「氷」のように溶けることなく冷却効果を長時間保つ保冷剤であり、使用後水洗いし再冷却すると何回も洗って使える。ストロベリー、ミント、バニラなどの香りがついており、唾液の分泌促進作用もある。 (もっと読む)


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