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Fターム[4C117XD27]の内容

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Fターム[4C117XD27]に分類される特許

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【課題】ループ状の部分を含む血管において、分枝元の枝から分枝した部分血管における血流の方向を特定する。
【解決手段】 画像処理装置1に、グラフ構造を基準点Sから下流側に辿っていく経路上に位置する分枝ノードBにおいて、分枝元の枝E1上に位置する複数のノードP11〜P15の位置に基づく方向を有し、かつ、分枝ノードBに向かう側の向きを有するように規定された第1のベクトルと、枝E1から分枝した枝E3上に位置する複数のノードP31〜P35の位置に基づく方向を有し、かつ、分枝ノードBから離れる側の向きを有するように規定された第2のベクトルとがなす角θを用いて、枝E3における血流の方向が分枝ノードBから離れる方向である尤度を算出し、算出された尤度を用いてその枝E3における血流の方向が分枝ノードBから離れる方向であるか分枝ノードBに向かう方向であるかを判定する判定手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブの留置部位の複数の確認作業を、一つの装置で、かつ、簡便な手技で実現するようにした留置部位確認装置を提供する。
【解決手段】バレル40と、胴部21、及び、胴部21の内腔とバレル40の内腔とを連通する孔23が形成された第1先端部22を有し、バレル40内の気密状態を保ちつつ押し引き可能に設けられた第1プランジャー20と、第2先端部32を有し、胴部21内の気密状態を保ちつつ押し引き可能に設けられた第2プランジャー30と、内壁面41aと第1先端部22の先端面との間に形成され、バレル40内に吸引された流体のうち気体を胴部21内に取り込む空間部55と、胴部21内の第2先端部32の先端側に配置され、空間部55を介して吸引された二酸化炭素に反応して変色する検出部60と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】診断情報に基づいて画像にレンダリング処理を施す際のパラメータを決定し、このパラメータから病変部位を含む画像又は画像群を作成できる画像処理処理装置及び画像処理方法の提供。
【解決手段】画像処理装置は、撮影された複数の医療用画像を入力する画像入力部と、入力された前記医療用画像に関する診断情報を入力する情報入力部と、入力された前記医療用画像に対してレンダリング処理を施すレンダリング部と、前記レンダリング処理を実行する際のパラメータを前記診断情報に基づいて決定するパラメータ決定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】読影医が診断の際に参考になる画像を自動的に検索し抽出する技術の提供。
【解決手段】一実施形態に係る医用画像検索システムは、医用画像を保持する画像データベースと、前記画像データベースから前記医用画像を呼び出す読映部と、前記医用画像に関連する参考画像を要求する画像要求部と、前記画像要求部からの要求に基づいて前記画像データベースに保持された医用画像から前記医用画像に関連する少なくとも一つの参考画像を検索する検索部と、前記画像要求部の作業の履歴を記録する作業履歴記録部と、前記作業履歴記録部に記録された履歴を解析して作業手順を生成する作業履歴解析部と、前記作業手順を登録する作業手順記録部と、前記医用画像に適した作業手順を検索する作業手順検索部と、前記検索された作業手順に係る情報の少なくとも一部を診断の流れに応じて提示する提示部と、を具備するものである。 (もっと読む)



【課題】灌流液の流入流量および流出流量を完全に等しくしなくても、長時間にわたって、精度の高い分析を安定して行うことができる透析プローブを提供する。
【解決手段】本発明に係る透析プローブ1は、先端部が封止された管状の透析膜2と、透析膜2の後端部に先端部が連結された支持管3と、支持管3の後端部を固定するキャップ部4と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10に灌流液を導く入口導管5と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10内の灌流液を該空間10外に導く出口導管6と、キャップ部4に設けられた、空間10を大気圧に保つための少なくとも1つの大気開放貫通穴7とを備え、支持管3の後端部を基準とした場合の突出長は、出口導管6よりも入口導管5の方が長くなっている。 (もっと読む)


【課題】患者の体腔内で1つ以上のパラメータを検出するためのカプセルを付加または固定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】単一動作の間に操作される単一アクチュエータを使用して、特定部位の組織14にカプセル18を固定し、装置22からカプセルを解放することによって、患者の1つ以上のパラメータを検出するためにカプセルを配置するシステム10、装置、および方法である。一例として、送達装置は、アクチュエータの単一動作の間にカプセルを組織部位に固定し、送達装置からカプセルを解放してもよい。これにより、ユーザは1種類の動作を通じて単一アクチュエータと相互作用することによってカプセルを配置することができ、したがってカプセルの送達をより確実で使い勝手の良いものにする。 (もっと読む)


一態様によれば、診断又は治療処置において解剖学的指針を術中に提供するシステムが開示される。一実施形態では、このシステムは、可視光線を放射するように構成された第1の光源と、近赤外線光線を放射するように構成された第2の光源と、第2の光源に光学的に結合されたハンドヘルドプローブと、可視光を検出するように構成された第2の撮像装置と、第1の所定の波長を有する近赤外線光を検出するように構成された第3の撮像装置と、第2の所定の波長を有する近赤外線光を検出するように構成された第4の撮像装置と、データの少なくとも1つの視覚表現を表示するディスプレイと、対象部位の少なくとも1つのリアルタイム積分視覚表現を生成し、診断又は治療処置中の指針としてディスプレイにリアルタイム視覚表現を表示するようにプログラムされたコントローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像上に病変を表す情報を対応づけて表示する。
【解決手段】第一の医用画像および第一の医用画像を含む複数の医用画像から再構成された第二の医用画像を記憶し、第一の医用画像上の病変領域の病変内容を表す病変文字を含む読影レポートを記憶し、病変文字と前記病変領域の位置とを対応付けて記憶し、病変領域の位置に対応する第二の医用画像における位置を算出してリンク位置として記憶し、
第二の医用画像を表示し、第二の医用画像上に、病変文字からなるリンク文字と、リンク文字の表す病変領域の位置と対応するリンク位置を表す位置指標と、リンク文字と位置指標とを関連付けて示す関連付け指標を表示する。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】腸間膜動脈と対応付けされた消化管画像データの表示
【解決手段】芯線設定部2は、造影CT撮影によって収集された被検体のボリュームデータに基づいて消化管芯線を設定し、入力部10は、消化管芯線上に複数の消化管代表点を設定する。次いで、消化管対応部位推定部5は、ボリュームデータのCT値に基づいて抽出した腸間膜動脈の末梢端点に対応する前記消化管代表点を推定し、画像データ生成部7は、対応した末梢端点と消化管代表点とを接続して形成される腸間膜に沿った画像断面を前記ボリュームデータに設定して消化管の縦断面を示す消化管画像データを生成する。そして、表示データ生成部91は、前記末梢端点と前記消化管代表点とを結ぶ対応ラインを腸間膜動脈の血管枝に付加して構成される血管分岐データを前記消化管画像データに重畳してモニタ93に表示する。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、人為的な判断が介入することなく、手術時の動画から出血箇所や出血量等の必要な情報を得ることのできる医療画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療画像記録装置は、手術中の術部の動画情報を取得する動画情報取得部11と、動画情報取得部11が取得した動画情報を画像処理することにより、画像中において出血領域50(動きのある領域)を検出し、この出血領域50(動きのある領域)の変化量に基づいて出血領域50(動きのある領域)の状態を判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、偏心的に配置された外側管腔(40)及び内側管腔(42)を有するホース(4)の形態をした保護スリーブに関する。外側管腔(40)は、外側壁(41)により外面を画定される。内側管腔(42)は、内側壁(43)により画定される。2つの壁(41、43)は、薄膜として作用する最薄領域(48)を有する共用壁部(44)に移行する。圧力センサ窓(11)が前記領域内に設けられ得る。前記圧力センサ窓は、高い可撓性を有する薄いフィルムにより閉鎖される。これは、収縮フィルム管によりなされる。再利用可能な圧力センサカテーテルが内側管腔(42)内に挿入され得る一方で、水洗溶液が外側管腔を介して患者に導入される。再利用可能な圧力センサカテーテルは、殺菌工程を必要とすることなく、複数回利用される。保護スリーブ(1)は、各々の使用後に取換えられる。
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【課題】各体位における画像データについて、視点位置を合わせて仮想内視鏡表示を行う場合に、観察されない領域の発生を抑制することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】対応付け部6は、仰向け状態において取得されたボリュームデータ100における特徴点121と、うつ伏せ状態において取得されたボリュームデータ200における特徴点221とを対応付け、特徴点122と特徴点222とを対応付ける。規格化部8は、特徴点121と特徴点122との間の距離を規格化し、特徴点221と特徴点222との間の距離を規格化する。画像生成部7は、規格化されたそれぞれの区間において、規格化された距離(距離の比率)が同じ位置に視点を設定したうえで、ボリュームデータ100、200に基づいて各体位における管状組織を内部から表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


カテーテルに取り付けられた1個以上のモニタリング気嚢を使って、目的とする体腔内圧力測定を達成するために使用可能なシステム、装置及び方法。前記モニタリング気嚢は、体腔内にある1個以上のモニタリング気嚢に作用する圧縮力を示すことになる目的とする圧力測定を提供できるシステムに接続するか、接続されるように形成してもよい。前記体腔は、例えば直腸、食道、胃、腸、結腸、生殖器官、尿道、口腔咽頭管などを含み得る。
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本発明は、生体の表面または内部で温度測定するための温度感知器(24)に関する。温度感知器(24)は、感知器(24)の測定面(30)上で分散して配置されており、少なくとも1つの直列回路へと電気接続された多数の熱電対を含んでおり、その際、各々の直列回路内で熱電対により形成された熱電接点(16、18)が、空間的に相互に分離された少なくともおよび好ましくは全部で2つのグループに分配され、ここで、温度が変化した際に各々のグループ内では熱電接点(16、18)がそれぞれ一様な電圧変化をもたらすように分配されている。
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本発明は、作業チャネル(3)に配置される挿入チューブ(2)と、ガイドワイヤ(5)を介して作業チャネル(3)に導入されるセンサ(4)とを備え、センサ(4)は酸によって侵されない貴金属からなる第1電極(6)と銀からなる第2電極(7)とを有し、第1電極(6)と第2電極(7)との間に電圧が印加可能であり、第1電極(6)と第2電極(7)との間にアンモニアが存在する場合に電気量の変化が測定可能である胃内視鏡に関する。この種の胃内視鏡はヘリコバクター・ピロリに関する胃酸並びに胃粘膜の組織の検査を、患者の負担少なく可能にする。 (もっと読む)


経鼻胃管栄養チューブを有する患者の残存量を計測するための方法及びシステム。回収容器はこの経鼻胃管栄養チューブに連結され、胃液が回収容器に流れ込むのを防ぐために、回収容器に物理的な力が加えられる。この物理的な力が回収容器から取り除かれると、胃液を回収容器に流れ込ませることができる。回収容器内の液体の量が測定されるが、この量が患者の胃内容物の残存量に相当する。回収された胃液の量の少なくとも一部が回収容器から患者に戻される。
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本発明は、被験者の身体で使用するための監視システム(100)および方法に関する。このシステムは、医療機器の一部分(28、21)が被験者の体内に配置されるように構成され、医療機器の前記一部分が流体圧力によって推進されて体腔内に通される、医療機器(20)と、被験者の体外の2つの異なる相隔てる位置に被験者の身体から離して収容され、2つの相隔てる遠隔位置における圧力を検出するように構成され、検出するように動作可能である少なくとも2つの圧力センサー(40、42、45、47)とを備え、前記少なくとも2つの圧力センサーは被験者の体内の少なくとも1つの部位と流体的に連通し、前記少なくとも1つの部位における圧力と前記2つの相隔てる遠隔位置における圧力との間の関係がこれにより前記少なくとも1つの部位における流体圧力を示す。
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