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Fターム[4C117XK19]の内容

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Fターム[4C117XK19]に分類される特許

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【課題】 医用画像診断装置により収集されている時系列的な3次元画像から所望の観察領域に含まれる画像をリアルタイムに抽出して表示する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 時間制御部34は、生体情報収集部7により収集された生体情報と生体情報記憶部43に記憶されている生体情報とを読み込み、その生体情報に基づいて、スキャンにより得られている時系列的な3次元画像データと、予め収集されている時系列的な3次元画像データとを同期させる。領域制御部35は、領域情報記憶部44に記憶されている、予め収集された時系列的な3次元画像データから所望の観察領域に含まれる3次元画像データを抽出した際の、その領域を示す情報(抽出領域情報)を読み込み、スキャンにより得られている3次元画像データからその抽出領域情報に対応する観察領域に含まれる3次元画像データの抽出を行う。 (もっと読む)


温度イメージングは、様々な診断及びインターベンションの手順を向上し、電子回路及び電子製品の故障を予測かつ予防するものと認識されている。US、CTまたはMRスキャナからのデータストリームに温度データを融合し、マップして、医師または工業検査者に、温度マッピング能力によって補強された既知のUS、CTまたはMRシステムと仕事する印象を与えるシステム設計及び方法が開示される。
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本発明は画像処理の方法に係る。該方法は、3Dの管状の関心対象物の画像を得る段階と、管状の関心対象物の中心線に対応する3Dパスを算出し3Dパス上のセグメントを定義する段階と、3Dパスの長さと同一の長手方向軸に沿って定義された長さを備えたいかなる種類のメッシュでもある、最初の真っ直ぐで変形可能な円筒形のメッシュモデルを作る段階と、最初のメッシュモデルを3Dパスの異なるセグメントに関連した長さのセグメントに分割する段階と、メッシュの各セグメントに関し、メッシュの最初の方向を3Dパスの関連するセグメントの方向に変換する剛体変換を算出する段階と、かかる変換をセグメントに対応するメッシュの頂点に適用する段階とを有する。該方法は、3Dパスの局所的曲率、パスの点のサンプル距離、及び所定の入力半径に従って、円筒形の変形可能なメッシュモデルの半径を適合又は調整することによって、管状の変形可能なメッシュモデルの屈曲領域での自己交差と、メッシュモデルの1つのセグメントを他のセグメントへ変更する鋭い半径の変化を防ぐ段階を有する。
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【課題】患者の脈管系の中に配置された外科用器具の少なくとも1つの点の位置を実時間で表示することのできるイメージング方法を提供する。
【解決手段】本方法は、イメージング装置(1)においてコンピュータ・プログラムによって実行される。本方法は、画像取得システム(2)によって取得された2次元画像を画像ディジタル化装置(13)によってディジタル化する段階と、ディジタル化された画像及びメモリ(4)に記憶されている患者の脈管系の3次元モデルから外科用器具の所定の点の現在の3次元位置を処理装置(3)によって決定する段階と、3次元モデルにおける外科用器具の点の前の位置と3次元モデルで表された脈管系の血管の位置との関数として現在の3次元位置を決定する段階と、外科用器具の点をその現在の3次元位置で表す画像を表示システム(5)によって表示する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 血管全体に対する狭窄の位置、血管周方向に対する狭窄の位置、狭窄の範囲、狭窄の度合い等を直感的に把握可能な形態にて提示すること。
【解決手段】 医用画像機器によって収集された画像データに基づいて、血管形状を抽出し、これに基づいて、血管芯線と、当該血管芯線に直交する血管直交断面上の複数の血管輪郭点とを含む血管情報を生成する。得られた血管情報に基づき、血管形状のねじれを補正し、狭窄範囲を設定する。また、補正後の血管情報に基づいて仮正常血管形状を推定し、仮正常血管と血管形状とを用いて、狭窄範囲における局所的な狭窄率を算出する。算出された狭窄率を用いてカラー表示する血管画像を生成し、所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


【課題】PACSでの三次元画像の並列表示において、自動同期ツールが不首尾に終わったときにも三次元画像を同期させる。
【解決手段】利用者は、各三次元画像が類似の視覚パラメータを有するように三次元画像を操作することができる。次いで、利用者は、三次元画像の関心領域を選択し、第一の画像での視覚パラメータの変化が第二の画像での視覚パラメータの対応する変化を生じ得るように各三次元画像を結び付けることができる。画像が結び付けられた後に、他の三次元画像の視覚パラメータを自在表示するためにマスタ画像又は表示領域を選択することや、各画像の関心領域の間の結び付きを示すワイヤを用いて画像を自在表示することができる。利用者はまた、図中図画像又は表示領域を用いて画像を自在表示することができる。 (もっと読む)


【課題】医用イメージング装置向けの表示プロトコルによって、複数の3次元医用画像を同時に表示しかつナビゲートする。
【解決手段】これらの3次元医用画像をリンクさせることによって、ユーザはリンク済み画像内で観察角度及びポインタを操作することが可能となる。この表示プロトコルは、当座検査からの3次元画像と3次元比較画像とを表示させるように構成することができる。さらに、医用イメージング装置向けの表示プロトコルによれば、少なくとも1つの3次元医用画像を少なくとも1つの2次元医用画像と同時に表示させることが可能となる。3次元医用画像を2次元医用画像とリンクさせることによって、ユーザはリンク済み画像内で観察角度及びポインタを操作することができる。この表示プロトコルは3次元画像をアキシャル像、サジタル像、コロナル像または非標準の斜位像と一緒に表示させるように構成することができる。 (もっと読む)


3D画像の獲得に用いられる走査システムによってもたらされる3D画像(特に医療3D画像)における局所歪みを補正する方法。実施例によれば、既知参照位置に配置された参照構造を有する3Dファントムが走査される。次いで、ファントム参照構造の結果として生じる位置が検出され、3D画像が、パッチと呼ばれる3D部分体積に分割される。後に、参照構造の検出位置が既知参照位置とパッチ毎に比較され、既知参照位置と検出位置との間に存在している歪みを有するパッチ毎に、歪みが本発明によって、局所3D変換によって表される。最後に、後に走査される医療画像が局所3D変換によって補正される。
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完全統合されたコンターエディタのためのシステムと方法を示す。本発明の実施形態において、2次元インターフェースは3次元インターフェースとともに提供される。上述の2次元インターフェースとは、ユーザーが、同時に、データセットでの特定のイメージスライスにコンターを定義及び編集することができるインターフェースを示し、上述の3次元インターフェースとは、ユーザーが全3次元データセットをデータセットとインタラクティブに操作することのできるインターフェースを示す。2次元インターフェースと3次元インターフェースは完全に統合されていて、2次元インターフェース内で定義もしくは編集したコンターは、同時に、3次元データセットの適切な位置に表示される。2次元コンターは、すぐに利用可能なさまざまなツールを用いて、作成および編集される。そして、3次元データセット内の所望の領域を指し示すことで、関連する2次元スライスが、2次元インターフェース内に表示される。スライス内で、ユーザーが選択した所望の領域を指し示している。本発明の実施形態において、システムが自動的にコンターを生成する。それは、ユーザーが上部と下部のコンターを定義することに基づいてなされる。そして、複数のデータセットにわたってコンターの再マッピングが実行される。 (もっと読む)


【課題】 3次元画像表示が可能な画像処理装置において、検査対象物の構造把握と表面形状の抽出を両立させ、良好な画質の合成3次元画像を得ることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元画像生成部106において、ボリュームレンダリングモード領域設定部201とボリュームレンダリングモード演算部203はボリュームレンダリングモードの3次元画像を生成するために使用され、またX線写真モード領域設定部202とX線写真モード演算部204はX線写真モードの3次元画像を生成するために使用される。バッファ205とバッファ206はそれぞれボリュームレンダリングモード演算部203、X線写真モード演算部204の演算結果を格納する。合成3次元画像生成部207は2種類の3次元画像を合成し、合成比率調整部208は、ユーザが2種類の3次元画像の合成比率を変更する場合に機能する。 (もっと読む)


本発明は、医療画像(10,11)のレジストレーションに対する装置(1)及び方法に係る。更には、本発明は、コンピュータプログラム(5)がコンピュータ(2)において実行される際の医療画像(10,11)のレジストレーションに対するコンピュータプログラム(5)に係る。医療画像のより正確なレジストレーション変換を与えるよう、十分に類似しない範囲(14,14’25,26)を検出すること、及びレジストレーション工程中に有されるべきではないピクセル/ボクセルを示す除外マスク(22,24,27)を用いてレジストレーションから該範囲を除外することは、提案される。
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【課題】曲がっている観察対象物の断面画像を生成する場合において、少ない作業負担でより有益な断面画像を生成可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】三次元空間において定義された、観察対象物の三次元画像上において、所定の視点から所定の視線方向に沿って見た当該観察対象物の位置を示す複数個の位置データを入力し、前記複数個の位置データと前記所定の視点及び前記所定の視線方向を含む視線データとから、当該視線方向における曲断面を算出する。算出された当該曲断面上の三次元画像を、視線方向に沿って投影面に投影することで投影画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


多次元要素の多次元データセットの視覚化方法は、ディスプレイ値及び不透明値が個々のデータ要素に割り当てられるレンダリングプロセスに関する。各々が伝達関数にしたがって関連付けられたデータ値、ディスプレイ値及び不透明値を有する1以上の制御セットが規定され、個々の制御セットに対して、不透明値は、他の制御セットの不透明値と独立して調整可能である。個々に且つ独立して調整可能な制御セットは、ユーザが伝達関数を非常に直観的な態様で調整することを可能にする。
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【課題】 生体肝移植などで切望されるドナーから切除される肝臓の一部組織の還流と機能を予測する。
【解決手段】 医用画像診断装置によって得られた被検体の医用画像を用い臓器の特定領域を抽出し、該抽出された特定領域へ流入する流入血管を含む循環器の位置情報を利用して前記臓器の動脈支配領域24を特定し、該抽出された特定領域から流出する流出血管を含む循環器の位置情報を利用して前記臓器の静脈支配領域32を特定する工程と、動脈支配領域24と静脈支配領域32より還流領域40を計算する工程と、該計算された還流領域40を表示する工程と、を含む。 (もっと読む)


人間又は動物の生体の構造の画像から、この構造の1又は複数の構造/機能特性を判定する特性判定方法では、画像に基づいて、構造の構造モデルを生成する。構造モデルに基づいて、第1の生体力学的量を算出する。構造モデルを変更して、変形モデルを生成する。変形モデルに基づいて、第2の生体力学的量を算出する。第1及び第2の生体力学的量を比較し、構造の構造/機能特性を評価する。
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【課題】本発明の目的は、複数のボリュームデータファイルをサムネイルで一覧表示する際の画像識別能を向上するにある。
【解決手段】本発明に係る3次元画像表示装置は、複数のボリュームデータファイルを保管する保管装置4と、複数のボリュームデータファイルからそれぞれ対応する複数のサムネイルファイルを作成する2次元投影用レンダリング処理部6と、複数のサムネイルファイルを一覧で表示する表示デバイス1とを具備し、複数のサムネイルファイル各々は、視点と視線方向の少なくとも一方が相違する複数の投影画像を有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、患部の治療結果の観察に適した表示を効果的に行ない、複数の三次元画像の画面上における表示位置を簡易迅速に調整すること。
【解決手段】医用画像診断支援装置10は、超音波画像診断装置11aで構築した三次元画像101A,101Bを各種画像情報と共に保管・管理する画像サーバ13と、画像サーバ13に保管された三次元画像101A,101Bから治療マージン断面画像106を生成して表示させるための医用画像診断支援装置14と、医用画像診断支援装置14で生成した治療マージン断面画像106を表示する画像表示手段15と、操作者によって医用画像診断支援装置14に指令信号を入力可能とする入力デバイス16とを備え、超音波画像診断装置11a、画像サーバ13及び医用画像診断支援装置14をLAN18を介してデータ通信可能に接続した。 (もっと読む)


本発明は、情報データサンプルの3D配列に適用される光モデルに基づく直接ボリュームレンダリングに関する。まず個々のサンプルについて勾配が推定され、低勾配のサンプルすなわち均一領域に対しては単純な陰影付けが行われる。
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本発明は、動く対象の体積画像のシーケンスを視覚化する方法及び装置に関連する。この種類の方法及び装置は、観察者に対して、3次元体積画像のシーケンスが例えば2次元画像として描出される場合に用いられる。本発明は、通常はボクセルの一部の体積値のみが体積画像からの2次元画像の導出に関連があるという事実を用いる。動く対象の体積画像のシーケンスの場合、2次元画像の導出は、第1の体積画像の視覚化中に視覚化に関連のあるボクセルを格納することによって、また、格納されたボクセル値から及び当該格納されたボクセルに隣接するボクセルからのみの第2の体積画像の視覚化中に関連のある2次元画像を導出することによって加速されうる。使用のための近傍のボクセルの体積値の選択は、対象の動きに依存する。視覚化に関連のある第2の体積画像のボクセルは、再び格納され、第3の体積画像の視覚化に用いられる。これらの段階は、シーケンスの更なる体積画像について繰り返される。
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【課題】ボクセル・データからボリューム・レンダリングを行なって3次元画像を表示するときに、高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させるとともに観察上、重要な部位の情報は確実に確保し、その一方で、クリッピング処理に拠らずかつリアルタイム性を上げる。
【解決手段】ボリューム・レンダリングの投影面からの視線に基づいて当該投影面上の複数のピクセルそれぞれから伸びる光線を設定したときに当該光線上に位置するボクセル・データの1次元データを指定する(ステップS1−S4)。この1次元データのボクセル値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す変化情報を演算し(ステップS5−S6)、この変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS7)、ボクセル・データと当該ボクセル・データの平滑化画像のデータとを重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS8−S10)。 (もっと読む)


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