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Fターム[4C167GG33]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 超弾性 (342)

Fターム[4C167GG33]に分類される特許

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横方向に配置可能なエレメント(例:穿刺器具、針、プローブ、電極、ワイヤなど)と、こうした横方向に配置可能なエレメントの撮像のために利用可能な、線形画像アレイとを有するカテーテルである。こうしたカテーテルは、薬剤およびその他の物質の送出、対象内の特定の標的位置へのアクセス、対象内の特定の標的位置への診断または治療処置の実行、対象内の穿刺経路または通路の生成を含むがこれに限定されない、幅広い種類の診断および治療機能を実行するよう、またはこれに役立つよう、利用することができる。
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形状記憶材料を含むカテーテルなどの医療器具、ならびにこの医療器具を製造および使用するための関連する方法が提供される。
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【課題】異なる性能特性を有する別個の金属を複数組み込んだ管状の医療機器を提供する。
【解決手段】被験者の血管に通すことができる医療機器として使用される、または、そのような医療器具に組み込まれて使用される、ほぼ中空の物品が提供される。本物品は、ニチノール製とステンレススチール製など、異なる性能特性を有する2つの金属部品によって形成され、2つの部品の少なくとも一部は、交互に並んだパターンに配置され、接合部または連結部を形成するために接合されている。2つの部品は、それぞれ、他方の金属のらせん状切り込み部と互いにかみ合わせられるように構成されていてもよいらせん状切り込み部を有する管部材として提供される。本物品はさらに、第1の部品および第2の部品とかみ合わせ、接合されるらせん状切り込み部を有する管部材として提供されてもよい、体内でより上手く配置できるように放射線不透過性物質を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】ステントの折り畳みと脈管中における配備部位への送り込みとが容易になり、また、バルーン配備の正確さを向上させ得るステント組み立て体を提供する。
【解決手段】融着したフィルム中に収納された自己拡張ステントの組み立て体であって、ステントが配備されたときに、カテーテルのバルーン等によりフィルムが破裂し、フィルムが破裂すると、自己拡張ステントが自由に拡張するようになっている。 (もっと読む)


【課題】遠位(21)および近位(20)端部を有し、自己拡張性、中空管状部材(9)、および自己拡張性管状部材(9)を配備するのに適した送達カテーテル(10)を備えた、体内脈管へ治療用流体を送達するための医療デバイスの提供。また本発明は、器官灌流方法にも関する。
【解決手段】前記管状部材(9)を、放射状に拡張して2つの環状隆起部によって両側面を包囲された中央部(11)を形成するように構成することにより、脈管および脈管を通じた血液の流れを維持できる通路の局所で治療用流体が適用可能な環状管腔をin situで生み出す。このデバイスは、特に最小侵襲性および反復可能な器官灌流に適している。 (もっと読む)


ステント(10)は、複数の蛇行バンド(20)および複数の連結支柱(16)を画定する複数の支柱部材(22)を備えてもよい。隣接する蛇行バンドは少なくとも一つの連結支柱によって連結されてもよい。前記ステントは外向きに展開可能な副枝構造(42)を更に備えてもよい。ステント表面の一定単位領域の構造支柱部材の総表面積は、副枝構造から離れて間隔をあけて配置された領域(A2、A3)よりも副枝構造近くの領域(A1、A5)で一層大きい。
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分岐ステントは、拡張時において、少なくとも1つの主ステント本体と少なくとも1つの側枝とを有する。分岐ステントは、ステントの少なくとも1つの領域がステント表面の少なくとも1つの隣接領域とは異なる動的速度で薬剤を放出するように、ステント表面上に選択的に付着された1種類以上の薬剤溶出コーティングを有する。
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第1の物体を第2の物体に取り付けるための、第1の物体に結合される締結装置を提供する。装置は、基部部分および少なくとも1つの固定部分を有する、少なくとも1つの締結要素を備える。締結要素は、初めはその固定部分が基部部分に対する第1の向きを有するように製作され、固定部分を基部部分に対する第2の向きにする可能性を有し、少なくとも1つの固定部分が第2の向きにある間に、それに対して露出された第2の物体を少なくとも1つの固定部が貫通することを可能にし、取付けのために第2の向きを第1の向きに変化させる。
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高い可撓性を備えたステントの好ましい実施形態が図示されると共に説明される。ステントは、連続した螺旋巻線及び少なくとも1つのブリッジを有する。連続螺旋巻線は、管を形成するよう長手方向軸線を第1の端部から第2の端部まで包囲した複数の円周方向部分を有する。円周方向部分は、この長手方向軸線に沿って互いに間隔を置いて位置している。少なくとも1つのブリッジは、1つの円周方向部分を軸方向に間隔を置いた隣りの円周方向部分に連結するよう構成されている。少なくとも1つのブリッジは、長手方向軸線に対して全体として垂直な平面上に延びている。
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【課題】本発明の課題は、フッ素樹脂表面を有する摺動性部材よりも優れた摺動性を有する摺動性部材を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る摺動性部材は、所定の形状を呈し少なくとも一部に疎水性表面を有する基体と、親水性ブロックおよび疎水性ブロックを有し疎水性表面の少なくとも一部を被覆する摺動性改質剤とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステントもしくは他の自己拡張型インプラントのような医療器具の、正確な配備のための改良された送達システムを提供する。
【解決手段】通常片手で操作可能なシステムにおける、自己拡張型ステント、自己拡張型ステントグラフト、および自己拡張型フィルターなどの医療器具の送達システム10で、第1の指穴36は不動ハンドル部34に設けられ、第2の指穴40は可動ハンドル部38に設けられる。また、可動ハンドル部38は、ステント配備中に操作可能なステント送達システム10の一部に結合された構造を備える。したがって、ステント配備装置の可動ハンドル部38を基本的に指もしくは手で動かすことにより、ステント配備システム10は医師が片手で操作することができる。 (もっと読む)


【課題】管状器官の内腔部の所望の位置に安定的に搬送・留置することができるステント及びステントの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであって、その内表面の少なくとも一部の領域に、複数の微小突起11A1を有する。又、微小突起11A1は、ステント1を内腔部に挿入・留置する際に、バルーンの外表面に対し滑りを防止する機能を有するのが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスの改善された被覆のための組成物および方法を提供する。提供するのは、医療用デバイスの金属性表面材料に対して結合特異性を有する少なくとも1つの結合ドメイン、および内皮細胞系細胞に対して結合特異性を有する少なくとも1つの結合ドメインを含む生体機能性被覆組成物である。医療用デバイスの金属性表面を被覆する方法、および医療用デバイスを製造する方法は、被覆される予定の金属性表面を、被膜を形成するのに有効な量の生体機能性被覆材料と接触させることを含み、被覆された表面を内皮細胞系細胞と接触させて、被覆された表面に内皮細胞系細胞を結合させることをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】分岐管にステントを留置するためのカテーテルシステムの提供。
【解決手段】ステントシステムは、上部にステップバルーン(3)が取り付けられたカテーテルシャフトを有するステントデリバリーカテーテル(2)を備える。ステップバルーンは近位部分(31)と遠位部分(32)とを有し、近位部分は遠位部分よりも大きな拡張径に膨張可能である。2パートステントは、ステップバルーンの近位部分に配置された近位部(11)と、ステップバルーンの遠位部分に配置された遠位部(12)と、2パートステントの近位部及び遠位部の間にある非連結帯(13)とを有している。2パートステントの近位部及び遠位部は、指を組み合わせるように非連結帯へ延伸するステントストラットでそれぞれ構成されており、分岐管の隆起(carina)部をよりぴったりとストラットで覆うことができる。分岐管への2パートステントの配置において2パート両部を相対的に位置調節する際の任意の問題が、非連結帯によって効果的に解消される。 (もっと読む)


【課題】長手方向において充分容易に湾曲することができると共に、ステントを半径方向に収縮せんとする力に対して充分な耐性を有する超弾性合金製ステントを提供する。
【解決手段】長手方向に湾曲することを許容する第二の部分を構成するストラットの横断面積X2を、半径方向に拡張及び収縮自在な第一の部分を構成するストラットの横断面積X1の1/10乃至1/2にする。 (もっと読む)


特に身体の脈管の特定の病変部に対して、特に脈管の入口部または分岐部の領域において使用するための、最適なステント処置に必要な少なくとも2つの異なるステント特徴(20、30)を有するバルーンまたは拡張活性化可能なステント。部分は主に塑性変形可能であり、かつ少なくとも1つの端部は弾性変形可能であり、部分の直径よりも著しく大きな直径で開口しており、それにより、脈管分岐部または入口部の領域および隣接する脈管壁を、それに適合することによって被覆する。第2のステントは、第1のステントの少なくとも1つの端部(近位および/または遠位)から軸方向に突出する。ステントアセンブリの少なくとも1つの突出する端部は主に、ステントの突出する端部のすそ広がりの端部を形成する形状記憶材料の自己拡張性弾性変形可能なステント部材で構成され、ステントアセンブリの残りの部分の長手方向軸に垂直または斜めに延びる表面に実質的にあるステント部分を規定する。
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本発明は、ヒト又は動物の体腔5内に挿入および配置されるステントに関し、前述のステントは、体腔内に挿入される間、第1の形状を有することが意図されており、前述のステントは体腔内に配置された後、第2の形状を有することが意図されている。本発明の一態様では、拡張可能部分は、時計回り方向の少なくとも1つの螺旋巻きの少なくとも1つの第1のセクションと、反時計回り方向の少なくとも1つの螺旋巻きの少なくとも1つの第2のセクションとによって構成されており、前述の第1および第2の少なくとも1つのセクションはそれぞれ半径方向に拡張可能であるため、拡張中、少なくとも1つの第1のセクションが反時計回り方向に回転し、少なくとも1つの第2のセクションが時計回り方向に回転するようになっている。本発明の別の態様では、保持部分の非直線状の湾曲は体腔の湾曲に適合することができ、それによって前述の体腔に沿った前述のステントの移動が回避され、保持部分から体腔壁に半径方向の力が実質的にかからない。
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【課題】少なくとも一つの歪み集中ブリッジで連結した軸方向隣接セグメントを有する管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】目的治療部位への送達時には軸方向隣接セグメント100は連結したままである。送達後、管腔内医療装置50が配された領域内で十分な運動負荷が加えられると、少なくとも一つの歪み集中ブリッジ150は折れて、少なくとも二つの軸方向隣接セグメント100を離す。管腔内医療装置50及びブリッジ150は生体適合性金属材料で構成され、歪み集中ブリッジ150は軸方向隣接セグメントの歪み閾値レベルよりも低い歪み閾値レベルを有する。歪み集中ブリッジ150の構成材料あるいは寸法を変えることで、ブリッジ150の歪み閾値レベルを変えることができる。さらに、歪み集中ブリッジ150は切欠き歪み発生部、薄肉部、あるいは突起を受け入れる溝穴付き部を含んでもよい。 (もっと読む)


らせん状構造を有し、中心点の周りに配設された拡張可能ならせん状側枝支持部分を有する、拡張可能なステントを形成することができる。拡張可能ならせん状側枝支持部分は、側枝部を備えた分岐ステントの形成を可能にするように、外向きに拡張するように構成されている。
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【課題】 操作者に高度な技術を要求することなく、1本のカテーテルを複数部位に適用可能とすること。
【解決手段】 ワイヤー部と、当ワイヤー部の近位側端部が固定されたコネクタ部とを有し、可撓性材料により形成され、第1の適用部位に適した形状を有する中空のカテーテルチューブにワイヤー部を挿入して用いるカテーテル整形用インナーワイヤーであって、ワイヤー部が、カテーテルチューブの内径よりも小さい径と、カテーテルチューブよりも高い曲げ弾性力を有する材料から形成されると共に、ワイヤー部が、カテーテルチューブに挿入された際に、カテーテルチューブを第1の適用部位とは異なる第2の適用部位に適した形状に変形させる形状を有する。 (もっと読む)


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