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Fターム[4C167GG33]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 超弾性 (342)

Fターム[4C167GG33]に分類される特許

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【課題】ステント移植片の初期配備とステント移植片の再配備(一旦、ステント移植片の一部が既に配備完了してから)の両方の過程でステント移植片設置操作を適切に制御すること。
【解決手段】血管内補綴の近位固定部材ステントリング208は、近位頂点と、遠位頂点と、前記近位頂点と前記遠位頂点の間に延びる支柱と、固定部材ピンとを含んでいる。支柱、近位頂点、および、遠位頂点は仮想上は円筒面を定める。近位頂点の1個ごとに、そこに隣接して1対の固定部材ピンが支柱に配置され、固定部材ピンは支柱の内側面から内向きに延びて、支柱を起点にして円筒面から放射方向外向きに突出する。固定部材ピンを内向きに配置することにより、近位固定部材ステントリングの搬送時断面形状が最小にすることができる。 (もっと読む)


冠状動脈ステントのような内部人工器官は、ポリマーの薬物貯蔵部と、該貯蔵部からの薬物の溶出を制御するためのセラミックまたは金属製の上方コーティングとを備えている。
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医療装置は、多孔性の第1部分と非多孔性の第2部分とを備える金属部材を含み、第1部分は該金属部材の表面から第1部分へと延びる細孔を有する。第1部分は金属部材の表面からの距離に応じて変化する空隙率を有し得る。
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【課題】本発明は、全体の構造を総合して、病変部への到達性、拡張治療の確実性が高い医療用バルーンカテーテルを提供することを課題とする。
【解決手段】基端部チューブ、中間部チューブ、先端部チューブ、ガイドワイヤー通過用チューブならびにバルーン部を有する医療用バルーンカテーテルであって、先端部チューブの内側からバルーン部の内側にかけてガイドワイヤー通過用チューブが存在し、該先端部チューブの近位部にはガイドワイヤー通過用チューブの基端側開口部であるガイドワイヤポートが存在し、バルーンは先端部チューブの遠位端とガイドワイヤー通過用チューブの遠位端に固定され、該ガイドワイヤー通過用チューブの先端には先端開口部を有し、前記ガイドワイヤー通過用チューブは、内面摺動性ポリイミド管であることを特徴とする医療用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全体の構造を総合して、病変部への到達性、拡張治療の確実性が高い医療用バルーンチューブを提供することを課題とする。
【解決手段】基端部チューブ、中間部チューブ、先端部チューブ、ガイドワイヤー通過用チューブならびにバルーン部を有する医療用バルーンカテーテルであって、先端部チューブの内側からバルーン部の内側にかけてガイドワイヤー通過用チューブが存在し、該先端部チューブの近位部にはガイドワイヤー通過用チューブの基端側開口部であるガイドワイヤポートが存在し、バルーンは先端部チューブの遠位端とガイドワイヤー通過用チューブの遠位端に固定され、該ガイドワイヤー通過用チューブの先端には先端開口部を有し、前記ガイドワイヤー通過用チューブはポリイミド被覆ガラス管からなることを特徴とする医療用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


ステントグラフトは、当該ステントグラフトの内腔を通り抜けて設置者に戻る皮下注射針チューブによって、胸部弓の外側の適所に保持される。ステントグラフトの設置者から遠位の端部につながれたセンターチューブは、脈打つ血流の中でステントグラフトを保持するために使用され、配置中にステントグラフトが崩れるのを防いでいる。皮下注射針チューブ及びセンターチューブ両方の位置は、設置者によって、制御処理部から制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フッ素樹脂に含有される顔料の色を維持しつつフッ素樹脂の優れた特性を引き出すことができる着色医療用具の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る着色医療用具の製造方法は、着色医療用具基体製造工程および赤外線照射工程を備える。着色医療用具基体製造工程では、医療用具基体の外面に、着色フッ素樹脂含有液またはフッ素樹脂の粉体が塗装されて着色医療用具基体が製造される。赤外線照射工程では、着色医療用具基体に所定波長の赤外線が所定時間、照射される。 (もっと読む)


【課題】血管が閉塞する危険性を克服することのできる中空器官の挿管装置を提供する。
【解決手段】本発明は、近位端部と、遠位端部と該近位端部と該遠位端部との間に位置する中央部分とを有するカニューレを含む、中空器官、特に動血管脈または静脈血管へ挿管装置に関する。前記遠位端部は、例えば拡張部により非膨張状態から膨張状態へ変換することができる膨張可能構造体を有し、該膨張可能構造体は、少なくとも膨張状態において開口部を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な拡張力を備えるとともに血管の変形に対する良好な追従性を有する自己拡張型の生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、超弾性特性を付与可能な金属パイプより、ステントを構成する線状部以外を除去することにより、略円筒形かつ一体に形成されている。そして、ステント1は、生体内挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性特性を示すものであり、かつ、ステント1の線状部の各線幅は、100〜170μmであり、線状部の厚さは、180〜230μmである。ステントは、ステントの軸方向長を20%圧縮するための圧縮荷重が、10〜20gfとなっている。言い換えれば、本発明のステントは、10〜20gfの圧縮荷重により、ステントを軸方向に20%圧縮可能となっている。 (もっと読む)


ステント設計は、体内への挿入前にステント直径を減少させたときに構造部材同士が接触する可能性を減少させる。1つのアプローチにおいて、波形リンク(54)は、圧着の間における接触を減少させるため、J字形の輪郭を有しあるいはリンクの頂部(56)において一方の側に角度が付けられた部分を有する。ステント(30)はまた、柔軟性、ステントの上の薬剤の被覆性、ラッパ状の拡がりの減少、体内におけるステントの保持性、および/または圧着の間におけるステントの最小直径の減少といった観点を改良する構造的な特徴を有することができる。
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【課題】ステントとして使用される医療機器を提供すること。
【解決手段】該医療機器は、独特な幾何学的設計特徴および可能な表面修飾を有し、身体通路を治療するのに有用であるニオブ、タンタル、ジルコニウム、および/または、タングステン合金から構成されることができる。 (もっと読む)


【課題】 先端に湾曲部を有する導管を含む多重導管において、最内導管の先端を目的ポイントへ誘導する際の精度を更に向上させる。
【解決手段】 少なくとも2本以上の導管を有する多重導管であって、内側の導管は、外側の導管に軸線方向摺動自在に挿入され、且つ、先端部が該外側の導管の先端側管端より突出自在にされており、少なくとも1本の導管の先端部に湾曲部が形成され、少なくとも湾曲部が超弾性合金によって形成されている導管を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その外表面の軸線方向での少なくとも一方の端部における領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その内表面の少なくとも一部の領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その軸線方向での中央部における内表面の領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


カテーテル組立体は、血管分岐部の主血管内の退避位置と伸展位置との間を移動可能である側枝ロケータを有し、伸展位置において側枝ロケータの先端が、血管分岐部の分岐血管内に伸展する。側枝ロケータは、主血管内にとどまるカテーテル組立体の一部分に対して固定された第一の端部を有する。側枝ロケータの第二の端部は、退避位置と伸展位置との間で移動可能である。カテーテル組立体は、退避位置に側枝ロケータを保持する移動可能なシースを有することができる。カテーテル組立体は、側枝ロケータが通って伸展する側枝開口部を有するステントをさらに含む。
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ニッケルと、チタンと、少なくとも1種類の希土類元素とを含み、少なくとも1種類の希土類元素が、La、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Ac、Tn、Pa、およびUからなる群から選択されるニッケル−チタン合金が本明細書において開示される。このニッケル−チタン合金は、約34at.%(原子百分率)〜約60at.%のニッケルと、約34at.%〜約60at.%のチタンと、約0.1at.%〜約15at.%の少なくとも1種類の希土類元素とを含む。このニッケル−チタン合金は、1種類以上の追加の合金化元素をさらに含むことができる。放射線不透過性に加えて、このニッケル−チタン合金は好ましくは超弾性挙動または形状記憶挙動を示す。このニッケル−チタン合金を含む医療機器およびそれらの製造方法も開示される。
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【課題】腹部大動脈瘤の治療に有効な腔内プロテーゼを提供する。
【解決手段】このプロテーゼは、主本体部分と2つの脚部分とを有する。主本体部分は、ステントに連結されたグラフト材を有する。ステントは、上側副腎ステントおよびシール用ステントを有する。副腎ステントおよびシール用ステントの頂部を、その頂部内で自由にスライドすることができる鎖部を用いて接続することにより、ステントが重なること、または、他の方法で押しつぶされた外形が損なわれることを回避しつつ、グラフト材の頂部と、最も上にあるシール用ステントの底部との間の密閉長を最小にした。さらに、グラフト材の頂部に、副腎ステントおよび上側シール用ステントを取り付け部位においてひだを設け、密閉を向上させた。鎖部およびひだはまた、血流からの下向きの力を再分配し、ステントとグラフトの間の取り付け部位が支持する力を最小にする。 (もっと読む)


【課題】体腔内で屈曲状態になってもコイル素線間が隙間を生じて開いて長尺化したり、曲げによる引張り荷重が生じたりせず、さらに、超音波三次元エコー下における明瞭な超音波画像を描出させることを可能としたシース体を備える医療用処置具を提供することを目的とする。
【解決手段】シース体5が、断面形状が略三角形である複数の素線7、8が交互に隣接して、隣接する素線同士の三角形の頂点位置が内径側・外径側の交互になるように螺巻きされるとともに、隣接する素線7、8の三角形の斜辺同士が当接した相互隣接縁9を有する異形密着コイル構造を有する。そして、医療用処置具1は、屈曲させると、隣接する素線7、8の三角形の斜辺同士が当接した相互隣接縁9で、斜辺同士が相対滑りを生じて変形する。 (もっと読む)


体内用器具は長尺状管状部材を備える。管状部材は、超弾性特性及び/又は形状記憶特性を有する1つ以上の材料を含むことができる。管状部材は、1つ以上の変形可能領域と、1つ以上の弾性領域とを備えることができる。変形可能領域は、弾性領域の材料よりも弾性が劣る材料を含むことができる。変形可能領域及び弾性領域は異なる材料を含有するか、又は、変形可能領域及び弾性領域は、前記領域のうちの1つの弾性又は弾性のタイプを、他の領域に対して変化させるために処理された、同一の又は類似の材料を含有して、弾性領域と変形可能領域との間に異なる弾性をもたらすことができる。体内用器具は、例えばガイドワイヤ、カテーテル、又は長尺状管状部材を備えることができる他の体内用器具とすることができる。
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