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Fターム[4C167GG33]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 超弾性 (342)

Fターム[4C167GG33]に分類される特許

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近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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【課題】ガイドワイヤを生体管腔の目的部位に挿入した際の挿入深さの程度を確実に把握することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、長尺なワイヤ本体2を備え、先端部にX線造影性を有する造影部7が形成されたものである。造影部7は、ワイヤ本体2の長手方向に沿って先端側から順に第1の造影領域71、第2の造影領域72および第3の造影領域73を有している。第2の造影領域72は、第1の造影領域71および第3の造影領域73のいずれよりも造影性が低く、第1の造影領域71の長さをL1、第2の造影領域72の長さをL2、第3の造影領域73の長さをL3としたとき、L1>L2≧L3の関係を満たす。 (もっと読む)


生分解性ポリマーマトリックス内に分散した生分解性エラストマー相を含むポリマー複合体から少なくとも1部が作製された、ステントのような、医療デバイスが開示される。複合体は、ソフトポリマーブロック及びハードポリマーブロックを含むポリウレタンブロックコポリマーから成る。 (もっと読む)


【課題】X線による造影性を確実に確保し、ガイドワイヤを生体管腔の目的部位に挿入した際の挿入深さの程度を確実に把握することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、ワイヤ本体2を備え、先端部に造影部7が形成されたものである。造影部7は、ワイヤ本体2の外周に設けられ、金属材料で構成されたコイル6と、コイル6を被覆し、造影剤が添加された被覆層5とを有し、第1の造影領域71、第2の造影領域72、第3の造影領域73に区分けされている。第2の造影領域72は、第1の造影領域71よりも造影性が低い。このような造影性の差は、第2の造影領域72におけるコイル6の螺旋のピッチが第1の造影領域におけるコイル6の螺旋のピッチよりも小さく、かつ、第2の造影領域72における被覆層5中の造影剤の含有量が第1の造影領域71における被覆層5中の造影剤の含有量よりも少ないことによりなされている。 (もっと読む)


【解決手段】血管内ステントは、放射線不透過性の金属の内核(12)と、内核の周りに同軸に配置される高分子層(16)と、高分子層の周りに同軸に配置される外側金属層(18)とを備える複合材料ワイヤで形成される。中間高分子層は、内核と外側さやとの間のバリア材料として機能する。したがって、内核と外側さやは異種の金属層で形成されてもよい。中間高分子層は、内核と周縁の金属層との間でのガルバニ反応を防止する。血管内ステント(20)は半径方向外側に広がる端部(22、24)を有しており、患者の血管系内の所望位置にステントを配置したときに、ステントの端部が半径方向および軸方向内側に変形することを防止する。 (もっと読む)


柔軟で、好適にはポリマーの接続要素(32)をステントに組み込み、これらの要素が隣接する間隔の空いたステント要素(62)を接続するステント。好適には、間隔の空いた隣接するステント要素は、隣接する巻き付け部の間に提供された空間を有する螺旋状に巻き付けられた蛇行状のワイヤからステントを形成の結果として得られる。複数の、個別の間隔の空いたリング型または連結されたステント要素といった他のステント成形品を使用してもよい。接続要素は通常ウェブ型であり、ステントに施されたグラフト材料の被覆にスリットまたはアパーチャを形成してから、例えば熱をかけてスリットまたはアパーチャを拡大したことの結果である。残りのグラフト材料成形品は、隣接するステント要素間の連結ウェブを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動膨張式の二又ステントおよびこれを解剖学的構造体の二又構造部に装入する装置および方法の提供。
【解決手段】大動脈・腸骨二分岐、上大静脈接合部、及び下大動脈接合部を含む様々な解剖学的構造内に挿入及び送達するための、二分岐10及び三分岐織物ステント。二分岐ステント10は、第1の複数のワイヤ40から形成される第1の脚部30、第2の複数のワイヤ40から形成される第2の脚部30、及び前記第1及び前記第2の複数のワイヤ40から形成される共通のボディを含む。生物分解性フィラメントも、利用されることも可能である。交差されるワイヤとワイヤとの間の角度は、好ましくは鈍角である。二分岐ステント10は、僅か2つのワイヤから形成されることが可能である。ステントは、手作業または機械により形成される平織を使用して、形成されることも可能である。 (もっと読む)


ステントグラフトでの使用のためのステント(42)が提供される。ステント(42)は、少なくとも2つのストラット(46,48)を含むストラット領域を含み、ストラットは少なくとも1つの曲率半径を有する。ステント(42)はさらに、少なくとも2つのストラットを接続し、アイレット領域(54)を形成する湾曲部を含む。ストラット領域およびアイレット領域は電解研磨され、アイレット領域は局所的に研磨される。ステント(42)はさらに、0より大きい少なくとも1つの曲率半径を有し、アイレット領域内に位置決めされるアイレット(54)を含む。その製造方法も開示される。
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【課題】カテーテル本体の座屈やキンクを確実に防止して、側孔からの薬液の注入が妨げられず、マイクロカテーテル等の出し入れも容易な体内留置カテーテルを提供する。
【解決手段】この体内留置カテーテル1は、チューブ状のカテーテル本体10と、管状器官内に係止できるように、カテーテル本体10の先端部を屈曲形成してなる係止部30と、薬液等の投与口、体液等の吸引口又はガイドワイヤやマイクロカテーテルの挿通孔として利用できるように、カテーテル本体10の周壁に形成した側孔15とを備えている。そして、カテーテル本体10の側孔15が位置する部分の周壁の少なくとも一部に、同周壁を補強するための補強部材20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】生体適合性移植片カバー内のステントを管腔内で配置させる送達システムで、配置中の管腔内流体フローの妨害を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】ステント送達システム40は、ステントシース42、ステントシースの下にある圧縮されたステント44、およびステントシースの上を覆い、シースの周囲に圧縮された状態で取り外し可能に保持される移植片50を含む。移植片の遠位端は、ステントの遠位端で、またはその近傍でステントに取り付けられ、そして移植片の外表面は、配置中に管腔内の内部空間に露出される。移植片の近位端は、ステントの配置中に解放されるように適応される取り外し可能なアタッチメントによって、ステントシースに取り付けられ得るか、または熱変形等によって押さえられ得、配置前のステントの外周囲に隣接する状態を保持する。 (もっと読む)


本発明は、血管または食道などの内腔が狭窄した場合、これを拡張してくれる自己膨脹性医療用具である円筒形ステントに関し、より詳しくは、多数のピーク部Pとバレー部Bを形成する金属材料からなって長手方向の軸を持つ円筒形ステントであって、上記円筒形ステントの両側末端部を形成するピーク部の端部Aが円筒形ステントの内側方向に曲がっていることを特徴とする。
本発明は、円筒形ステントの末端部と血管壁との間の接触により血管壁が剥離、破損、または損傷されて、仮性血管が形成される問題などを効果的に予防することができ、食道などの内腔壁と円筒形ステントの末端部との間の接触により接触部位に炎症が発生する問題を効果的に防止する効果がある。 (もっと読む)


本発明は、ステントの異なる領域から複数の治療レジメンを送達するステントを対象とする。
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冠状動脈用ステントのような内部人工器官は、例えば、ステントの本体に直接位置する多孔質薬剤貯蔵部と、前記貯蔵部からの薬剤の溶出を制御するための、セラミックまたは金属から形成された上層とを備える。
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医療用デバイス及び医療用デバイスを製造し使用するための方法。例示の医療用デバイスは、コア部材、コア部材に接続された管状部材、及び管状部材に接続されたチップ部材を備えている。管状部材は、第1の外径を有する第1セクションと、第1の外径より小さな第2の外径を有する第2セクションとを備えることができる。
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本発明は、患者の心臓(104)から血液を導出するための中隔横断カニューレアセンブリ(224)、および、それを埋設するための方法に関するものである。中隔横断カニューレアセンブリ(224)は、基端部と先端部と管腔とを有したフレキシブルなカニューレボディ(226)と;このカニューレボディ(226)の先端部に連結された先端チップ(228)と;この先端チップに対して連結された第1および第2アンカー(230,232)と;を具備している。アンカーは、収縮状態から拡張状態へと展開することができ、拡張状態においては心臓組織(102)の壁の両面に係合することができる。アンカーは、フレキシブルなカニューレボディ(226)の長手方向中心軸線に沿ったカニューレアセンブリ(224)の移動に対して、抵抗する。
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【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、ステント留置後において再狭窄が発生した場合に、ステント配置部位における再度拡張するなどの治療行為を可能とする生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着するステントである。線状構成要素は、生体内への留置操作時に変形する屈曲した多数の易変形部4と、易変形部4間を接合するとともに生体内への留置操作時における変形が少ない接合部5とを備える。易変形部4は、易変形性金属により形成されており、接合部5は、生分解性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステント留置時においては、十分な血管拡張保持力を備え、所定期間経過後においては、柔軟なものとなり血管の変形に対する高い追従性を発揮する生体内留置用ステントおよびそれを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。ステント1は、金属製線状構成要素21,22,23,24により略筒状に形成された金属製ステント基体2と、一端および他端が金属製線状構成要素に接合された複数の生分解性材料製線状構成要素3とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブから形成した半径方向に拡張可能なステントを提供する。更に、このようなステントの形成方法を提供する。
【解決手段】このステントは、複数の巻回部(30、32)が長さ方向軸線を中心としてステントの第1端から第2端まで巻き付けてあるチューブ材料製の連続した螺旋を含む。この螺旋は、変曲点(44)のところで接合されたジグザグに配置された複数のストラット(40、42)を含む。各ストラットは、変曲点(44)から離れたダブルベンド(46)及びこのダブルベンド(46)の両側の第1長さ部分(58、60)及び第2長さ部分(62、64)を含む。隣接したストラット(40、42)は、互いに実質的に鏡像対称の両手関係のダブルベンドを有し、これらの両手関係のダブルベンドは、ステントがコラプス形状をなしている場合に、ダブルベンド(46)の第1側の隣接したストラットの長さ部分(58、60)が、第1側とは反対側のダブルベンド(46)の第2側の隣接したストラットの長さ部分(62、64)よりも近付けて配置されるように互いに向き合っており、ダブルベンドの第1側の前記隣接したストラットは、変曲点(44)のところで接合されており、連続した螺旋の一つの巻回部(30)のダブルベンド(46)の第1側の各変曲点(44)は、連続した螺旋の次の巻回部(32)のダブルベンド(46)の前記第2側の隣接したストラット間に配置される。 (もっと読む)


【課題】血管の形態に合致するデバイスを提供する。
【解決手段】身体通路、特に血管疾病を有する血管を治療するシステムであって、該システムは、低プロフィルの投入形態と、治療されるべき血管もしくは身体通路の形態に合致する展開形態とを有する血管内移植片(10)、ならびに、種々のコネクタ部材(24)およびステント(40)を含む。上記移植片(10)は膨張可能移植片本体区画(13)から作成されると共に、二分岐とされ得る。移植片本体区画(13)の各端部には一個以上の膨張可能環状部(16)が配設される。各膨張可能環状部(16)の間にはこれらの環状部と流体連通する少なくとも一本の膨張可能チャネル(22)が配設される。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜を有する被覆ステントでありながら、高い柔軟性を有し、体内管腔に対する追従性に優れる被覆ステントを提供する。
【解決手段】本発明の被覆ステント10は、ストラット21により形成され、ストラット21間に形成される空隙部分22を有する筒状のステント基材20と、ステント基材20のストラット21の外周の少なくとも一部を覆い、かつ空隙部分22を埋めるように設けられるコーティング膜30とを備え、空隙部分22におけるコーティング膜30の膜厚が1μm〜40μmである。 (もっと読む)


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