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Fターム[4C167GG33]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 超弾性 (342)

Fターム[4C167GG33]に分類される特許

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本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
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管腔内人工器官は、頂点で交わる第1ストラットと第2ストラットを有する曲線部分を備える支持構造を含んでいる。支持構造上には、アンカー本体と、アンカー本体から外向きに伸張している1つ又はそれ以上の棘(21)と、を有するアンカー(25)が配置されている。アンカー本体は、第1ストラット、第2ストラット、及び頂点の周囲に少なくとも一部に亘って嵌合し、それらの形状に倣うようになっている。

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患者の胸部大動脈弓への配置用ステント移植片(2)は、その中に、患者の上行大動脈に配置するための第1のルーメンを有する第1のチューブ状本体部分と、胸部大動脈弓に沿い、下行大動脈を下がって延在する第2のチューブ状本体部分(8)とを有している。第2のチューブ状本体部分は第1のチューブ状本体部分より小さい直径のものである。第1の本体部分と第2の本体部分の間には、段差部分(10)がある。段差部分は第1の部分と第2の部分で接合され、連続している。第1の本体部分、段差部分、および第2の本体部分のそれぞれの第1の側面は実質的に整列しており、その結果、本体部分の第1の側面と反対側の第2の側面に画定された段差(18)がある。段差部分の開口部(30)と該開口部から第1の本体部分に向かって延在する内部チューブ(32)がある。内部チューブが、その長さの一部に沿って、少なくとも2つのより小さい内部チューブ(34、36)に分割され、該より小さい内部チューブが第1のルーメンに開口している。

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【課題】ガイドワイヤを細径化した場合でも適度な剛性が得られ、操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性を有する金属材料で構成された線状をなす芯材と、芯線3の外周の少なくとも一部を被覆し、樹脂材料で構成された被覆層3とを有するワイヤ本体2を備えている。このガイドワイヤ1では、芯線3材の最大外径をφd、被覆層3の芯線3の最大外径の部分での厚さをtとしたとき、t/dが0.03〜0.1となっている。 (もっと読む)


【課題】人体構造内を進行する医療用具を提供する。
【解決手段】基端部及び先端部を有する長尺状コア部材と、前記先端部の上に配置される管状部材とを備える医療用具。管状部材には、複数のスロットが形成される。管状部材は、長手軸を有し、超弾性材料で形成される。前記複数のスロットは、管状部材の長手軸に沿った同じ位置に配置される複数のグループをなすように配置され、該複数のグループの各々は3つ以上のスロットを備える。 (もっと読む)


体内管腔又は体腔内の病変又は異常の三次元露出がもたらされるように、体内管腔又は体腔の側壁を真っすぐに伸ばして平坦化するための、そして同時に内視鏡又は手術道具の作業端の安定化又はドッキングを提供するための装置であって、本装置は、体積を画定する或る構造体を備えた展開可能なフープ拡張器を備えており、展開可能なフープ拡張器は、(i)縮小断面構成と(ii)拡張断面構成の間で遷移させることができるように構成されており、それによって、展開可能なフープ拡張器は、体内管腔の側壁を係合し、真っすぐに伸ばし、平担化して、体内管腔又は体腔内の病変又は異常の三次元露出をもたらすことができる。 (もっと読む)


本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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【課題】カテーテルのような侵襲性プローブの新規な設計を提供する。
【解決手段】医療用プローブは、患者の体腔内に挿入するための遠位端を有する可撓性挿入チューブと、挿入チューブの遠位端に配置され体腔内組織と接触するように構成された遠位先端部とを含む。連結部材が遠位先端部を挿入チューブの遠位端に連結し、この連結部材は、管状部分の長さの一部に沿って貫通する螺旋状の切り込みを有する、弾性材料の管状部分を含む。 (もっと読む)


表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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内部人工器官は、貫通する流通路を画成している本体を備えている。該本体は血管内で開通性を維持する能力を有し、鉄またはその合金を含んでいる。該本体は酸化鉄を含んでなるナノ構造化表面を有し、該表面において個々のナノ構造は少なくとも5:1の高さ対厚さアスペクト比を有する。
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頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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【課題】目標の管腔に対してわずかのまたは全く外傷を与えずに、容易に移植することができる改良された拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱35、40によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


全体が管状の円柱ステント補綴具は、非拡張送出態様および血管壁に接触するための拡張態様を有する。ステント補綴具は、複数の隣接するステントストラットを有し、各ステントストラットは、真っ直ぐなセグメントおよびクラウンの波様のまたは正弦波のパターンを有する。Y字型部材は、ステントが拡張する際、クラウンが円柱ステント本体からある角度で外側にフレア状に拡張するようにさせる1つまたは複数のクラウンに取り付けられる。ステントが拡張すると、クラウンに取り付けられたY字型部材を有するクラウン(複数可)は、長手方向軸線に対してある角度をなし、かつ、円柱ステント本体から半径方向にフレア形成される。これらのフレア形成されたクラウンは、血管壁内に突出し、かつ/または、ステントを小孔内に着座させることによって、血管内にステントを固定する。
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【課題】本発明の目的は、以前に公知の塞栓子除去システムの不利な点を克服する血管デバイスを提供することである。
【解決手段】外科的処置の間に生成した塞栓子を除去するために、遠位端および近位端を有するカテーテル、その全長にわたって延びる管腔、遠位端に固定された閉塞部材、およびカテーテルの側表面に配置された少なくとも1つの血液取り込みポートを備える、方法および装置が提供される。閉塞部材は、好ましくは、処置血管に配置され、そして血液取り込みポートは、覆われていない場合は、主血管からの順行性流の一部が、カテーテルの管腔へ迂回させられることを可能にする。主血管からの血液取り込みによって引き起こされる圧力差は、処置血管において流れを操作するのに適したベンチュリ効果を確立する。流れ特性は、次の除去のために、塞栓子をカテーテルの管腔へ向わせるように、取り込みポートによって操作され得る。 (もっと読む)


急性脳卒中再疎通システムおよびプロセスであって、このシステムは、カテーテルベースの改良型の再拘束可能なまたは繋留された神経学的デバイスを含み、神経学的デバイスは、対象の血栓/塞栓に関連したゾーンを横切って強く締め付けられ曲がった血管を通って送達可能であり、展開は、塞栓に衝突するか、塞栓を処理するか、乗り越えるかして塞栓を管腔壁中に圧縮し、このことは、塞栓の灌流および溶解を可能にし、この間に、改良型神経学的医療用デバイス自体は、塞栓の状態または検討のために提供される治療の他の治療上の局面に依存して、フィルターステント留置機構、バスケットステント留置機構または独立したステント留置機構として作用する送達システムに近接したままである。
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【課題】改変された管腔内足場の頂点、およびグラフト材料を足場構造体に固定するためのデルタステッチ縫合を利用した動脈瘤治療システムを提供する。
【解決手段】この動脈瘤治療システム100は、グラフト材料と108足場構造体との間のいかなる相対運動も可能にしない。相対運動がないことにより、グラフト材料の磨耗が減少する。このために、ステント102とグラフトとの間のあらゆる相対運動を防ぐか、または実質的に排除する、独自のステントの頂点の構成、およびその取付方法に向けられている。ステントの形状に加えて、独自の取付方法、いわゆるデルタステッチが、取付部位でのよりよい安全性を確実にするために付加される。 (もっと読む)


医療処置で使用するためのステント(20)において、ステントの近位端(22)に配置されている一連の近位尖端部(22a、22b)と、ステントの遠位端(24)に配置されている一連の遠位尖端部(62a、62b)を備えたステントである。トリガワイヤ(84)は、送達時にステントの近位端(22)を拘束するため、近位尖端部(22a、22b)のうちの少なくとも1つに連結されるように配置される。第1の実施形態では、第1近位尖端部は、トリガワイヤ(84)を受け入れるための穴(31)を備えており、第1近位尖端部に隣接して配置されている第2近位尖端部は、少なくとも1つの逆棘(42)を備えている。従って、トリガワイヤ(84)は、近位尖端部のうちの選択された尖端部だけに連結される。もう1つの実施形態では、第1近位尖端部は第1穴(31)を備え、第2の隣接する近位尖端部は第2穴(41)を備えており、よって、送達時は第1近位尖端部と第2近位尖端部を拘束するのに単一のトリガワイヤ(84)を第1穴と第2穴を通して配置することができる。
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【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。 (もっと読む)


近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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