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Fターム[4C341MM08]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 診療科目 (360) | 耳鼻咽喉科、眼科 (13)

Fターム[4C341MM08]に分類される特許

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【課題】 治療を開始するまでの操作が面倒であり、また、手間がかかるため治療開始までの時間が長くなり、さらに、もし座部が最低位のまま背凭れを後傾させた場合、医師の膝に背凭れがぶつかる可能性があった。
【解決手段】 後方に起立板4bが設けられた座部4と、背凭れ3が取り付けられ、かつ、前記起立板に軸支される背凭れリンク3cと、上方で該背凭れリンクを回動自在に支持する床面に固定された台座1に起立状態で取付けられた基台2と、該基台の下方において一端が軸支され他端が前記座部の下方において軸支された座部リンク6と、前記台座に一端が軸支された起伏用アクチュエータ7とから構成した椅子である。 (もっと読む)


【課題】体格に関わらず患者が着座しやすく、椅子の動作で背擦れや恐怖心を生じないで治療に移行でき、さらに治療に適した高さまで十分に上昇できる医療用椅子を安価に提供する。
【解決手段】着座者の大転子付近に座部軸支部9bを設けた座部台7と、背凭れ5が取付けられ、かつ、前記座部基板を前記座部軸支部で軸支する背凭れリンク9と、該座部基板の後方より離れた位置で、かつ、椅子状態における前記座部台上の座部7aの上面水平面より高い位置に形成された背凭れ軸支部3aで背凭れリンクを回動自在に支持する昇降基台3と、一端8aが前記昇降台に軸支され他端8bが前記座部台に軸支された座部リンク8と、台座1と、前記昇降基台が鉛直方向に動作するよう案内する直上ガイド4と、シリンダ軸支部3bで軸支された起伏用アクチュエータ6と、昇降用アクチュエータ2とより構成した医療用椅子である。 (もっと読む)


【課題】複数の診療機能を必要とする場合でも、診療機能の種類に関係なく、診療機器のスペースの節約、コスト低減が図れるコンパクトな機能モジュール型の医療用診療機器を提供する。
【解決手段】診療機器10は、診療に必要な表示を行うための表示部1、診療のための操作入力を受けるための操作部2、作動電源を供給する電源部3のいずれか少なくとも一つを備えた共通機能部4と、個別の診療機能を備えた機能モジュール20を交換可能に接続するモジュール接続部5とを備え、接続された機能モジュール20の診療機能を共通機能部4で利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】逆三角形状のヘッドレストの場合において、上下逆転させて使用することを可能とする病院用椅子を提供する。
【解決手段】中央部に縦長の方形の凹部を設けると共に、該凹部の底部に後記連結体の挿入孔を設けてなる基枠の前部にクッション材をカバー体で被覆してヘッドレスト本体とする。ヘッドレスト支持アーム2の先端部の連結体に一対の円板19、20を固着する。ばね受け軸17に取り付けたばね18をもって円板の中心点が該ばね受け軸17から離間する方向に後記円板を押圧附勢してなる方形の芯板14を前記基枠の凹部に嵌入して固定する。芯板14を挟んで一対の円板を基枠の凹部内に設けると共にこれら一対の円板間にこれらと一体的に長方形の位置決め板21を設ける。位置決め板21の下端が芯板14の位置決め板受容孔に連成した位置決め板の上端と下端のいずれかが嵌入する部分内に嵌入し、位置が保持される。 (もっと読む)


【課題】眼科における処置に関し、安全性の向上および所要時間の短縮化を図り、医師および患者にかかる負担を軽減すると共に、患者に安心感を与える。
【解決手段】ヘッドレスト10は、支柱9と、後部枕11と、後部枕11を支持する枕ホルダー12とから構成されるヘッドレスト本体15と、側部枕13と、側部枕13を後部枕11の左側および右側のいずれか一方または左右両側に取り付けるための取付具14とを備えている。側部枕13は、枕部13aと、枕部13aの底面Zから下方に延びる2本の支持脚13dとから形成されている。枕部13aには支持脚13dが取り付けられている。取付具14は、後部枕11の両側の側面にボルト14bによって固定されており、取付具14の2つの溝14aには、側部枕13の支持脚13dの下端部が挿入されている。 (もっと読む)


医療/手術システムのベース取り付けシステムのテーブルトップユニットは、頂部半部と底部半部とを含む。頂部半部は、雌ねじ付き捕捉ナットで外周を囲まれた非回転の支柱組立体を含む。底部半部は、外周に雄ねじを持つ受容器ソケットを含む。ナットの雌ねじ付き部分と、受容器ソケットの雄ねじと係合により、頂部半部と底部半部とが共に固定され、これによって、テーブルトップユニットがベースに装着される。
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【課題】睡眠時無呼吸発生の予防、個人別最適設定、体圧分散、安全性、身体状況対応、姿勢対応、顔向け対応を可能とした体位変換装置を実現する。
【解決手段】就寝者の生体情報に基づいて体位変換手段1を操作し、前記就寝者の睡眠時無呼吸を防止する体位変換装置において、前記就寝者毎に収集された、前記体位変換手段の回転傾斜設定値又は屈曲傾斜設定値の少なくともいずれかを、前記生体情報の段階毎に保持するデータベース手段302と、前記生体情報の検出値と前記データベース手段から読み出される前記回転傾斜設定値又は前記屈曲傾斜設定値に基づいて、前記体位変換手段を操作する体位制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下降時に頭部保持装置が患者の頭部に衝突する可能性をなくし、放射線治療用患者保持装置の安全性を向上させる。
【解決手段】患者保持装置22は、座部5,背もたれ7及び頭部保持装置8を備える。Z軸昇降機構15、及びハンドル27を有する移動装置が設けられる。Z軸昇降機構15は座部5を上下方向に移動させ、移動装置は頭部保持装置8を上下方向に移動させる。頭部保持装置を支持するガスバネが背もたれ6内に設置される。頭部保持装置8の重量に起因してガスバネに生成される反力の作用により、ハンドル27に掛かる負荷を軽減することができるため、頭部保持装置8を上下動させる際にハンドル27の回転操作を小さな力で行うことができる。従って、座部5に患者が座っているときに頭部保持装置8の下降時の速度を容易に調節でき、頭部保持装置8の頭部への衝突の危険性をなくすことができる。 (もっと読む)


患者を支えるための治療用バースは、患者用のバースボード1と、床6の上に位置している、バースボード1を支持するための土台4とを備えている。ここで、バースボード1は、患者の位置を調整するために土台に対して、その長手方向に平行なY方向に沿って、それに対して直角なX方向に沿っておよび鉛直方向であるZ方向に沿って調整可能である。本発明の治療用バースの特徴は、バースボード1が、上記の調整中に、Y方向に対して直角な回転軸13、19のまわりを回転して傾斜されることである。本発明の第二の態様によれば、患者を支えるための治療用バースは、患者の頭部を支えるための頭部支持部を備えている。ここで、頭部支持部の鉛直方向の調整のための駆動部は、頭部支持部が一つのモジュールとしてこの駆動部とともに取り外されうるように、頭部支持部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で、枕に位置ずれを生ずることなく確実に固定できるとともに、油圧シリンダーの駆動源がなくても使用できる治療用椅子の頭部支持装置を提供すること。
【解決手段】 椅子の背もたれのブラケットに、第1のアームの基端部を第1の関節としてのアーム用軸部にて回動自在に連結し、枕のブラケットに、第2のアームの基端部を第3関節としての軸部にて回動自在に連結し、これらの第1のアームの先端部と第2のアームの先端部とを第2関節としてのアーム用軸部にて回動自在に連結して、少なくとも3関節とする。これらの関節には、関節の着脱のためのそれぞれ独立した電磁ブレーキを設ける。アーム用軸部とブレーキ軸部とは、歯車を介在する。歯車は、アーム用軸部側の歯数よりもブレーキ軸部に設けられた歯数を十分少なくして互いに噛み合わせて、ブレーキの大きなトルクを得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、網膜剥離等の眼球手術を受けた患者の治療実施率を向上させることができる眼科用治療安全システムことにある。
【解決手段】眼科用治療安全システムは、患者頭部の角度を計測する頭部角度センサ11と、頭部角度センサ11で計測された患者頭部の角度が所定角を超過しているか否かを判定する判定部13と、患者に装着又は近傍に設置される警報器21と、患者頭部の角度が所定角を超過しているとき患者に対して警報を発生するために警報器21を制御する制御部15とを具備する。 (もっと読む)


本発明の患者移送装置は患者の胴体が患者の足に対して持ち上げられるように、頭側端部で傾けられる上部のシートを含む。本発明の患者移送マットレスは増大した強度及び安定性のために中間部分に比較的幅の狭い小室を含んでもよい。患者移送マットレスはまた、足側端部に足分離器を含んでもよく、足分離器は先細にされ、1つまたは複数の膨張可能な小室を含んでもよい。移送マットレスはまた、マットレスに直接取り付けられたポンプを含んでもよい。患者移送装置は独立に膨張可能な胴体小室及び頭部小室、及び各小室に接続された入口管及び排気管を有する胴体及び頭部支持付属物を含んでもよい。患者移送装置の空気分配マニホールドは小室の膨張及び収縮の制御のために入口管及び排気管の各々に接続された弁を含む。患者移送装置は分配マニホールドに接続され、ユーザーの親指による作動のために挿管用管に取り付け可能な制御ユニットを含んでもよい。
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本発明は、患者を座らせ、3つのほぼ垂直な平面で大きい振幅にわたって動かす検診椅子(F)であって、第1回転軸(X)を構成する水平軸(1)によって固定柱(3)に連結した第1弧(5)を備え、前記第1弧(5)の第1および第2端部(EX1、EX2)を通過する、第1回転軸(X)にほぼ垂直な第2回転軸(Y)が存在する検診椅子に関する。さらに、前記椅子(F)は、座部(10)を備え、第1弧(5)の内側に配置され、かつ上部軸(2a)および下部軸(2b)によって第3および第4端部(EX3、EX4)を介してそれぞれ第1および第2端部(EX1、EX2)に固定される第2弧(6)を含み、前記第1および第2弧(5、6)は、それぞれ第1および第2回転軸(X、Y)を中心として回転運動を実行するのに適している。さらに、検診椅子(F)は前記回転運動を突然に停止させる制動手段を含む。
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