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Fターム[4C601DD14]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 血管壁 (495)

Fターム[4C601DD14]に分類される特許

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【課題】異なる医用画像診断装置で取得した画像を融合処理することにより、診断精度を向上した医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】臓壁情報を含む第1の画像情報と、心臓部の3次元画像を含む第2の画像情報を取り込む画像入力部と、心臓壁情報を基に心臓異常部位を推定し、異常部位情報を作成する情報作成部と、3次元画像に含まれる血管部の画像を抽出する血管抽出部と、異常部位情報と血管部の画像を処理して診断用画像を作成する画像作成部と、異常部位情報と前記血管部の画像を取り込み、前記心臓異常部位を核とする所定範囲の血管領域を中心に血管病変部の候補を探索する血管変異探索部と、血管病変部の候補を表す候補画像を作成して診断用画像に付加して表示部に表示する情報付加部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを通じて前進可能で、必要な領域へ管腔内医療装置を搬送し、その後患者の血管から延伸する大きな基端のガイドワイヤ領域を必要とせずに、患者の血管内から除去できることが可能であり得る急速交換シースを提供すること。
【解決手段】急速交換シースは長尺管状部材10、ガイドワイヤ20、支持ワイヤ25から構成される。ガイドワイヤは管状部材の先端部の第一開口部15と先端部から基端方向の短い距離にある第二開口部16とを通過する。支持ワイヤは管状部材のルーメン11で受け取られ、先端部から基端方向の短い距離の第三開口部17を通って基端方向に延伸する。支持ワイヤは先端部において拡張可能なフィルタ50など血管管腔医療装置を受け取るのに適している。患者血管内で医療装置を留置そして/また拡張する為のシースの使用方法もまた開示した。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの位置決めが容易で十分な位置決め精度が得られる血管超音波画像測定方法を提供する。
【解決手段】それぞれの超音波アレイ探触子から血管20中心までの距離が等しくなるように多軸駆動装置26に超音波プローブ24、102、112を位置決めさせるX軸まわり位置決め工程と、第1短軸画像表示領域G1および第2短軸画像表示領域G2の幅方向中央部に血管20の画像を位置させるように多軸駆動装置26に超音波プローブ24、102、112を位置決めさせるX軸方向位置決め工程およびZ軸まわり位置決め工程とを、含むことから、いずれも超音波アレイ探触子の血管20に対する長手方向の位置或いは超音波アレイ探触子の血管に対する距離を用いることにより位置決めできるので、簡単且つ容易にしかも高精度で超音波プローブ24、102、112を生体14の血管20上に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本実施例の超音波診断装置3の先端には超音波診断用プローブ12が設けられており、この超音波診断用プローブは中央に挿通孔Hが設けられるとともに、ガイドワイヤ2や血栓等に貫通孔を形成するための超音波アクチエータ4を通過させることができるようになっている。
超音波診断用プローブの本体部における上記挿通孔Hの周囲には、該挿通孔の中心軸に向けて内側取付部17cが形成され、該内側取付部17cには複数の超音波振動子18が設けられている。
【効果】 血管内の治療に際し、超音波診断用プローブの前方から側方にかかる血管内の状態を精度良く診断することができ、また超音波診断用プローブを患部に安全に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】血管パラメータの測定に際して測定精度を高めることができる生体血管パラメータ測定用上肢保持装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上側へ突き出す第1支持部82および第2支持部84が固設された基台74に、第1受部材96と第2受部材102、137とその第1受部材96および第2受部材102、137を相互に連結する連結部104とを一体的に備えた可動支持部材76が、その一端部および他端部が前記第1支持部82および第2支持部84により回動可能に支持されるとともに、その可動支持部材76をいずれの回動位置でも固定可能な回動固定装置78が設けられるので、可動支持部材76をハイブリッドプローブユニット24から得られる測定信号がノイズパターン134の少ない回動位置にて、上記回動固定装置78で固定することにより、生体16の血管パラメータの測定に際して高い精度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学測定を行う方法及びシステムに関し、特に、光結合による断層撮影法(OCDR)等のカテーテルを用いるイメージ生成システム用の光学測定を行う方法及びシステムに関するもので、光検出器を超音波コンソールにインターフェース接続するための電子インターフェースを提供する。
【解決手段】該インターフェースは、イメージ深度情報を変調周波数上に有している光検出信号を、チューナによって超音波コンソール用のエコーデータに変換しる。それにより多重周波数変調信号にイメージ深度情報を載せた検出信号を出力、イメージ深度情報は、所望の変調周波数に同調させることにより上記検出信号から抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】管状の形態を有する組織の内面の画像を簡便に生成することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波プローブ2によって3次元領域における管状の形態を有する特定組織に対して超音波を送信することで、特定組織のボリュームデータを取得する。断層像生成部8は、そのボリュームデータに基づいて、特定組織の所定断面に沿った断層像データを生成する。境界設定部11は、その断層像データに表される特定組織の境界を設定する。展開像生成部9は、その境界に対して所定位置に視点を設定し、その始点から境界に向けた視線方向に沿ってボリュームデータにボリュームレンダリングを施すことで、特定組織を境界に沿って展開した展開像データを生成する。表示制御部15は、その展開像データに基づく展開像を表示部17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】頸動脈壁と似た形状を示す筋、腱、静脈を頸動脈壁と誤推定することを回避できると共に効率的に頸動脈全体の形状を推定でき、広く使用されている超音波診断装置から画像を取得できて汎用性が高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置11は超音波Bモード画像列を取得して、既にモデル化されたフレームの次のフレームに描画される頸動脈長軸断面形状のモデルの評価関数を生成し、評価関数の最適化を行う。画像処理装置11は最適化の結果に基づいて次のフレームについての頸動脈長軸断面形状の位置・形状を推定してモデル化し、以後に続くフレームに対して同様に行う。画像処理装置11はモデル化した結果に基づいて心拍動に伴う頸動脈直径の変動を出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の各サンプル点において反射された超音波の位相情報を求めて、位相情報を分り易く表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波を送信して超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号をディジタル信号に変換する送受信部と、該ディジタル信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する受信フォーカス処理手段と、音線信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する第1の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報を求める第2の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報に基づいて、超音波の受信方向に沿った複数のサンプリング点における複素ベースバンド信号の位相回転を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】採血時等において注射針の穿刺の対象とすべき血管を自動に選択できる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】この発明の血管撮影装置はプローブ1と制御部200とを有し、プローブ1は血管軸方向の第1の断面像を撮影する第1の撮影部110、第1の断面像と直交する第2の断面像を撮影する第2の撮影部120、を備えてなるプローブ本体10、及びプローブ本体10と被検体との間に流動性かつ保形性のある音響媒体を充填する空間7を形成するスペーサ5を備え、制御部200は第1の断面像から血管の縦断面像を抽出する第1の抽出部233、第2の断面像から血管の横断面像を抽出する第2の抽出部243、及び第1の断面像において実質的な均等幅を有する血管の縦断面像が所定の長さ以上あり、かつ第1の断面像が血管の横断面像においてその最大径部分を縦断するものであるとき、制御信号を出力する判定部250を備える。 (もっと読む)


【課題】計算機式支援診断(CAD)において肺塞栓症等の血管系の閉塞を識別する際に、誤検出を低減し、局所的応答に留まらない範囲に及び、また矛盾した不透明度を有する肺静脈の誤った塞栓部位としての誤認を少なくする手法を提供する。
【解決手段】関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する方法が、関心領域から血管系を抽出するステップ402と、抽出された血管系の被検幾何学的構成を識別するステップ404と、遮断を識別するために被検幾何学的構成を予め決められた幾何学的構成と比較するステップ406とを含んでいる。また、関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する装置についても述べる。 (もっと読む)


ニードル及び血管血流の同時のカラードップラーイメージングを生成するための超音波イメージングシステム10が開示される。関心のある解剖学的エリアのBモード画像が生成される。血管血流の可視化のために最適化されるドップラー画像データの第1の組が、1つのドップラー画像処理パスに沿って生成される。ニードル又は他の侵襲性装置の可視化のために最適化されるドップラー画像データの第2の組は、他の平行なドップラー画像処理パスに沿って生成される。カラードップラー画像は、複数のユーザ選択可能なモードに基づいて、Bモード画像、第1のドップラー画像データ及び第2のドップラー画像データの一部又は全てを組み合わせることによって、生成され、表示される。
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【課題】血流部分と内膜部分との境界をより正確に自動的に検出することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子103を駆動し、動脈血管壁を含む被検体組織の計測領域へ超音波を送信する送信部102と、前記超音波が前記被検体において反射することにより得られる反射波を、前記超音波探触子を用いて受信し、受信信号を生成する受信部101と、前記受信信号から前記計測領域内にある被検体組織の、前記超音波の音響線の方向における変位情報を生成し、前記変位情報に基づいて、前記計測領域中における前記動脈血管壁の血流と内膜との境界の位置を決定する第1の境界位置決定部110とを備えた超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、長さ方向に配列された複数の振動素子を有する振動子を利用して、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する超音波プローブと、振動子に対し、長さ方向に沿った異なる位置から超音波を逐次送信させる送信部と、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成する受信部と、複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成する強度情報生成部と、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの長さ方向に沿った位置を特定する判定部とを備え、特定された位置で超音波を送信して血管の性状特性値を演算する。 (もっと読む)


【課題】血管壁の横ぶれを考慮し、生体組織の厚さ変化量や弾性率を簡単な演算回路を用いて正確に測定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】配列方向に対して垂直な方向に複数の振動子11aが移動可能な探触子11を用い、動脈血管の血管壁を含む被検体の測定を行う超音波診断装置であって、第1および第2の送信波を送信する送信部13と、配列方向に対して垂直な方向における振動子の位置を制御する探触子制御部25と、第1および第2の受信信号をそれぞれ生成する受信部12と、探触子制御部を制御し、一心周期ごとに振動子の位置を変化させながら第1の受信信号の強度を測定し、強度に基づき、一心周期中の動脈血管の軸の位置変化を推定し、その位置と一致するように探触子制御部を制御する測定位置決定部18と、推定した位置変化と一致するように振動子の位置を変化させた第2の受信信号に基づいて被検体の形状値を算出する演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 画像データ(特に、血管内超音波画像データ)上での境界(特に、血管内腔輪郭および血管内膜輪郭)を、従来よりも少ないシード点(ユーザによる設定点)でより滑らかに、より高速に抽出する境界抽出方法、プログラム及び装置を提供する。
【解決手段】 画像データ上の境界を抽出する境界抽出方法(プログラム・装置)であって、前記画像データ上にユーザにより設定された複数のシード点間を補間することにより仮境界を求める仮境界設定ステップと、前記画像データの、少なくとも前記仮境界近傍の各画素における分離測度を計算する分離測度分布計算ステップと、前記仮境界近傍の各画素における前記分離測度を重み付け係数とした最小二乗法による多項式近似により前記境界を求める境界抽出ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者の生体の広い範囲の画像が得られ、その要部については分解能の高い画像が得られ、しかもそれらの画像が統合して表示されることにより、容易にかつ客観的に診断を行うことが可能な、医用画像処理表示装置およびその処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明による医用画像処理表示装置は、被検体に対し、第1の表示空間座標系に基づいて第1の範囲で予め第1画像データを取得する第1画像データ取得手段と、前記被検体に対して前記第1の範囲の少なくとも一部を含む第2の範囲で第2の表示空間座標系に基づいて取得した第2画像データを入力される検査画像データ入力手段と、前記第2画像データを前記第1の表示空間座標系に変換し変換第2画像データを得る第2画像データ変換手段と、前記変換第2画像データを前記第1画像データと合成するデータ合成手段と、前記データ合成手段による合成した結果を表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


イメージングアレイおよびアブレーション電極を有する血管内超音波カテーテルを提供する。イメージングアレイおよびアブレーション電極は前方に面しており、カテーテルは、リアルタイムの超音波視覚化に基づいて、部分的または完全に閉塞した血管内のプラークを切除するのに使用することができる。アブレーション電極は、カテーテルの遠位面に統合され、それらを超音波が通過できるようにし、それによって、治療中の組織の非常に精密なリアルタイムの視覚化を達成する能力がもたらされる。
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【課題】医療における体内侵入型の撮像及びナビゲーションを行う方法及びシステムを改善する。
【解決手段】表示装置及びデータベースに結合したプロセッサ、医療位置決めシステム(MPS)、二次元撮像システム、及び被検査器官のモニター・インタフェースを具えた医療用撮像兼ナビゲーションシステムにおいて、前記MPSが、撮像MPSセンサ、及び画像検出器を具えた二次元撮像システムを具えて、前記MPSを前記プロセッサに結合して、前記MPSセンサを前記画像検出器に固着して、前記二次元撮像システムを前記プロセッサに結合して、前記画像検出器を撮像カテーテルに固着する。 (もっと読む)


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