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Fターム[4C601EE02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | ノイズ低減(電磁気) (148)

Fターム[4C601EE02]に分類される特許

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【課題】従来技術の欠点を克服した、波形発生器が位相反転により音響エネルギを送信するシステムの作動方法を提供すること。
【解決手段】波形発生器が位相反転により音響エネルギを送信するシステムの作動方法において、(a)高状態及び低状態を有する第1の単極性送信波形を発生し、(b)前記高状態及び前記低状態を有する第2の単極性送信波形を発生し、(c)前記低状態で前記第1の単極性送信波形を開始し、(d)前記高状態で前記第2の単極性送信波形を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波の反射波に含まれる高調波成分を受信して増幅することができる超音波探触子および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る、被検体内に第1超音波信号を送信し第1超音波信号に基づく被検体内から来た第2超音波信号を受信する超音波探触子2は、無機圧電材料を備えて成り、圧電現象を利用することによって送信電気信号を第1超音波信号に変換する送信用圧電部22と、有機圧電材料を備えて成り、圧電現象を利用することによって第2超音波信号を受信電気信号に変換する受信用圧電部24と、第1超音波信号の周波数を基本周波数とした場合に、受信電気信号の周波数成分のうち、第2超音波信号の高調波成分に対応する周波数成分を増幅する増幅部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次以上の高調波成分をより高いS/N比で取得し、高分解能の画像を得る。
【解決手段】本発明の超音波診断装置Sは、超音波探触子2と、被検体内に超音波探触子2から第1超音波信号を送信するための送信部12と、超音波探触子2で超音波を受信するための受信部13と、受信部13で受信された第2超音波信号に基づいて被検体内の画像を形成する画像処理部15とを備える超音波診断装置において、受信部13の出力と予め設定された参照信号との相関処理を行うことによって3次以上の高調波成分を抽出する相関部14をさらに備え、前記超音波探触子2における受信素子を、容量性微細加工超音波トランスデューサー(cMUT)から構成し、前記相関部14を、CCD原理に基づくアナログ積和演算デバイスから構成する。したがって、微弱な3次以上の高調波成分をより高いS/N比で取得でき、高い鮮鋭性(分解能)を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、電子セクタ走査が行われる場合にセンターノイズという固有のノイズが発生していた。
【解決手段】ビーム走査面上にセンターノイズを含むようにノイズキャンセル部分範囲が設定される。ビーム方向またはフォーカス点がノイズキャンセル部分範囲に含まれる場合、ゲート信号102が出力される。これによって、各差動アンプ26において、受信信号に含まれるノイズがキャンセル信号106によって打ち消される。キャンセル信号106はダミー振動素子18及びダミー信号線14からの出力信号として構成される。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内の不安定プラークを検出する装置であって、血管内プローブと、当該プローブの遠位端にあるスリップリングとを含む。前記スリップリングは静止部と回転部とを有する。前記プローブ内に超音波トランシーバボードが備えられており、当該超音波トランシーバボードは前記スリップリングの回転部に機械的に結合され、超音波振動子と相互通信する。前記超音波変換器と前記超音波トランシーバボードとの間に伝送線が延長している。
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【課題】超音波診断において、電気メス等の他の機器からの電磁ノイズを受信信号中から効果的に除去できるようにする。
【解決手段】プローブ10にはダミー信号線14及びダミー振動素子としてのキャパシタ18が設けられている。ノイズキャンセル制御部44は心電信号100に基づいて電磁ノイズ発生期間を表すゲート信号102を生成する。ゲート信号102によって表されるノイズ発生期間内においてノイズキャンセル処理が実行される。具体的にはダミー信号線14からの信号がキャンセル信号106として利用され、そのキャンセル信号106が各差動アンプ26において受信信号から減算される。 (もっと読む)


【課題】カラードプラ法による撮影において、ノイズの影響を低減させることによって、収集された速度データに対する折り返し補正をより良好かつ安定して行うことが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体に超音波を送受することによってドプラデータとして前記被検体内における移動体から位相信号φを収集するデータ収集手段と、前記位相信号φに対して2次元な位相変化の連続性に基づいて大域的な折り返し補正処理S1〜S5を施す補正手段と、前記折り返し補正処理後の位相信号Θを表示させる表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、該超音波探触子5で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段であるBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5による超音波送受信と、前記穿刺針7によるラジオ波放射とを交互に行わせる診断装置側制御部13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子3と、該超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成するBモード処理部5,ドップラ処理部6,画像処理部7と、生成された超音波画像を表示する表示部8と、を備える超音波診断装置1であって、前記画像処理部7は、ラジオ波を放射する穿刺針を有するラジオ波焼灼治療装置からのラジオ波放射時に前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波放射時超音波画像に代えて、前記ラジオ波焼灼治療装置からラジオ波を放射していないときに前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波非放射時超音波画像を前記表示部8へ表示させる表示制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、超音波探触子5で受信したエコー信号の検波を行って超音波画像を生成する画像生成手段を構成するBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5から超音波を送波させるための超音波送波指令パルスの発生部と、前記穿刺針7からラジオ波を放射させるためのラジオ波放射指令パルスの発生部14と、を備え、前記超音波送波指令パルス発生部及び前記ラジオ波放射指令パルス発生部14は、超音波送波指令パルスとラジオ波放射指令パルスとが同期するように、これらのパルスを発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外来の電界ノイズに影響されにくい、静電容量式タッチセンサーを用いた操作パネルを有する超音波撮像装置および医用電子装置を実現する。
【解決手段】第1のマイクロフォン98で検出されるオペレータの接触音に基づいて、ゲート部46をオンオフし、接触音情報がない場合には、位置情報が制御部108に送信されない様にしているので、外来の電界ノイズ等により位置検出部44等が誤動作をして位置情報を出力する場合にも、制御部108に間違った情報が送信されることを防止することを実現させる。 (もっと読む)


本発明は、光-音響撮像/熱-音響撮像を、パワー・ドップラー信号処理と組み合わせるシステム及び方法を供する。とりわけ、開示されたシステム及び方法は、生体内での血液の流れを検出、撮像するために、符号化されたドップラー信号を含む。開示された流れの検知システム及び方法は、信号対雑音比(SNR)特性と感度特性とを実現、言い換えれば改良するために、PDを用いた光-音響撮像で使用される。目標領域での流れを検出する方法は、(i) 目標領域に対する光-音響撮像データを含んでいる符号化された信号を、光-音響撮像システムを使用して取得するステップと、(ii) 符号化信号を復号化するステップと、(iii) 前記復号化信号を復調器及びローパスフィルタに通し、結果としてベースバンド信号を生じるステップと、(iv) 前記ベースバンド信号をウォールフィルタに通し、結果としてクラッタが除去された信号を生じるステップと、(v) 前記クラッタが除去された信号のパワースペクトルを積分することによって、R0値を推定するステップと、を含んでいる。
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【課題】超音波合成映像でサイドローブの影響を除去して動きがある対象体に対して動きがない場合のような映像の高解像度を維持する。
【解決手段】非段階的方式でビームを送信して、送信ビームに対応する多数の受信ビームそれぞれに対してスキャンラインインデックスの増加方向のデータと減少方向のデータにグルーピング制御する。グループ別に自己相関を実施し、それらのグループに対する自己相関値それぞれに対して加重値を適用して合算する。合算結果に基づいて平均位相を求め、平均位相を用いて平均速度を求め、平均速度に基づいて対象体の動きを補償制御する。非段階的方式は、多数のスキャンラインを設定して、それらに対して順次的なインデックスを定義して、インデックスの増加及び減少が繰り返される非順次的な方式でスキャンラインに対して送信ビームの順序を設定し、その順序に従って送信ビームを送信する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの侵入および電磁波の放出を有効に低減でき、挿入部における振動子ケーブルを細径化して、挿入部を細くできる超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部11に、複数の圧電素子32を有する電子走査式の超音波トランスデューサ31とを設け、操作部12に、挿入部11を通して結像される光学像を光電変換する固体撮像素子25を設け、超音波トランスデューサ31は振動子ケーブル50を介して超音波観測装置に接続可能に構成し、固体撮像素子25は撮像素子ケーブル26を介して内視鏡観察装置に接続可能に構成した超音波内視鏡において、振動子ケーブル50は、複数の圧電素子32の各々に接続される信号線51と、これら複数の信号線51を束ねて被覆する導電性の総合シールド56と、撮像素子ケーブル26と併走する部分において総合シールド56を被覆する導電性のブレード58とを有する。 (もっと読む)


【課題】側面電極を介した電極層間の導通状態の確保と、正確な圧電振動子配列を簡便に実現できる超音波探触子およびその超音波探触子を用いた超音波診断装置および超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】圧電体層2と電極層3が交互に積層され、積層方向に垂直な側面に側面電極6が形成された圧電振動子1を有し、前記側面電極6が前記圧電振動子1が配列する方向に垂直な2つの対向する側面上に形成されている。また、前記圧電振動子1をその上に配列させる背面材8を有し、前記背面材8の前記圧電振動子1を配列させる面上に、前記圧電振動子1の幅が納まる幅の溝12が前記圧電振動子1の配列間隔で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 細径化や多チャンネル化に対応すると共に、湾曲部の湾曲性を高めた
体腔内超音波探触子を提供する。
【解決手段】 上記課題は、複数チャンネル配列され超音波を送受信する振動子
部1と、振動子部1の各チャンネルに接続され振動子部1に送信信号を供給する
と共に振動子部1からの受信信号を取り出す信号線を印刷したフレキシブル基板
2とを備え、フレキシブル基板2は、前記複数チャンネルを分割したチャンネル
ブロックを少なくとも2つ以上形成し、それぞれのチャンネルブロックを螺旋状
に巻回して構成されることで解決される。 (もっと読む)


【課題】
超音波画像に対して画質改善処理を施し、組織構造や病変部位の視認性向上を実現する。
【解決手段】
少なくとも二つ以上の解像度レベルの各々に対して推定したノイズ量およびノイズ量推定の信頼度に基づいて補正ノイズ量を算出し、前記補正ノイズ量を用いて多重解像度分解処理により得られた分解係数に対して強度変換を行う。また、複数の分解係数に基づいて個々の分解係数の強度変換を行うことにより、高画質の画像を生成することを可能とする。さらに、撮像条件・画像の種類・撮像対象に応じて処理パラメータを切り替えることで、用途に応じた処理時間と画質の両立を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ペースメーカ波形が重畳された心電波形に基づいて正確な心拍同期信号の生成と警告信号の生成を行なう。
【解決手段】超音波診断装置が備える心拍同期信号生成部6の波形検出部61は、ペースメーカ波形が重畳された当該被検体の心電波形からQRS波とペースメーカ波形を分離して検出し、同期信号発生部62は、検出されたQRS波に基づいて心拍同期画像データの時相を決定する心拍同期信号を生成する。一方、警告信号発生部63は、波形検出部61によって検出されたペースメーカ波形に基づいて前記心臓ペースメーカに対し干渉ノイズを与える可能性がある医療装置の動作を停止させるための警告信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】超音波内視鏡システムのプロセッサ装置20は、励振パルスによる撮像信号への第1の干渉ノイズを表す第1のノイズ信号を予め記憶する第1メモリ30と、第1メモリ30から読み出した第1のノイズ信号を、撮像信号から減算する第1減算器29と、駆動制御信号による検出信号への第2の干渉ノイズを表す第2のノイズ信号を予め記憶する第2メモリ41と、第2メモリ41から読み出した第2のノイズ信号を、検出信号から減算する第2減算器40とを備える。第1、第2減算器29、40は、励振パルス、および駆動制御信号の送信タイミングに合わせて、撮像信号、および検出信号から第1、第2のノイズ信号をそれぞれ減算する。 (もっと読む)


【課題】任意の振幅、周波数及び波形の電圧を出力できる送波回路を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】パルストランス20aの一次巻線20a1、20a2に流れる電流を定電流源20dで一定に制御し、負帰還抵抗Rfと負帰還コンデンサCfを介して前記制御された電流をスイッチング部20cに負帰還してリニアアンプを構成する。
前記定電流源20dの電流は、電流制御信号発生回路21bからの電流制御信号で制御し、前記リニアアンプにより前記任意波形制御信号発生回路21aからの任意波形制御信号でMOS型電界効果トランジスタM1とM2を相補に導通制御して得られた任意波形の電圧を超音波振動子6aの駆動電圧とする。
前記任意波形制御信号発生回路21aは、任意波形データメモリ21a1と相補信号発生回路21a2で構成し、前記電流制御信号発生回路21bは、電流制御波形データメモリ21b1とD/A変換器21b2で構成する。
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