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Fターム[4C601EE02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | ノイズ低減(電磁気) (148)

Fターム[4C601EE02]に分類される特許

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本発明は、コア・ユニットと、システム・エレクトロニクスと、I/Oポートを備えるモジュール式診断用超音波装置について述べる。上記コア・ユニットは、ハウジングと、ハウジング内のシステム・エレクトロニクス・パッケージとを備える。上記システム・エレクトロニクスは、1つまたは複数の連結されたフィルタを有し、フロント・エンド送受信回路と、プロセッサ、バック・エンド走査変換用回路と、システム・クロックと、プログラム可能なシステム・メモリ・デバイスとを含む。システム・エレクトロニクス・パッケージのフロント・エンドおよびバック・エンドに接続され、コア・ユニットハウジングを通って延びるI/Oポートも、少なくとも1つあり、すべてのシステム・データ処理情報が、少なくとも1つのI/Oポートを介して送信または受信される。
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【課題】 母体に取付られた電極から検出される生体電位信号中に含まれる胎児心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法を提供する。
【解決手段】 妊娠中の母体1に取付けられた電極Eより入力される母体1と胎児1bの心電図信号を含む生体電位信号から胎児1bの心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法であって、胎児1bの心拍周期を検出する検出器Sから入力される心拍周期信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を分離抽出するための参照信号を生成する参照信号生成ステップ4と、電極Eから入力される生体電位信号から、参照信号生成ステップ4にて生成された参照信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を、参照系独立成分分析法により分離抽出する胎児心電図信号抽出ステップ5と、を含むことを特徴とする心電図信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】 各信号に外来ノイズが同様に重畳しない場合でも、Bモード超音波断層画像を構成する各エコー情報データの時間的に前後のエコー情報データを用いてノイズを除去することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 披診断部位を計測するための超音波エコー信号を増幅、検波処理を施してエコー情報データとして保存するシネメモリ5と、エコー情報データにノイズが有るか否かを判定するノイズ判定部11と、ノイズを有すると判定されたエコー情報データの時間的に前後のエコー情報データの平均値をノイズを有すると判定されたエコー情報データの補正値とするノイズ補正処理部を備え、補正されたエコー情報データにより披診断部位の断面画像であるBモード超音波断層画像を表示する。
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【課題】 内視鏡観察手段と電子走査式の超音波観測手段とを具備した超音波内視鏡において、超音波信号の劣化を防止し、挿入部の細径化を図る。
【解決手段】 挿入部2の先端硬質部2cに設けられる対物レンズ11aに入射光を電気信号に変換するための固体撮像素子13の軸線方向の位置を、先端硬質部2cの外周に装着される超音波振動子21とオーバーラップしない位置に配置するために、対物レンズ11aに入射した入射光は、リレーレンズ11cを経由して固体撮像素子13に入射される。これにより、微弱電波を取り扱う超音波信号に対してクロックノイズが混入することなく、また径方向において固体撮像素子13と超音波振動子21とをオーバーラップすることができるため、挿入部2の細径化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の特性等に対応した波形で、ノイズを小さくでき、しかもコスト低減を可能とする送信信号を発生できる超音波観測装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動子3を内蔵した超音波スコープ2が着脱自在に接続される観測装置4は、その装置筐体34にグランドが接続された2次回路26内で、送信パルスを生成するために必要となるタイミング信号としての正極用パルスと負極用パルスを発生させ、絶縁回路27aを介して、2次回路26と絶縁された患者回路21側に伝送し、この患者回路21内に設けたパルスドライバ25を経てパルス発生回路24によりバイポーラの送信パルスを発生する構成にして、患者回路21の回路規模を小さくし、ノイズの発生を小さくしかもコスト削減を可能にした。 (もっと読む)


【課題】大きいダイナミックレンジで高調波成分をアナログ・デジタル変換、処理する超音波診断装置およびその処理方法を提供すること。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子15を駆動する駆動送信回路12と、この駆動による超音波が、反射して前記振動子に受信され、電気信号に変換された受信信号を増幅する前置増幅器16と、この増幅器から出力される受信信号の振幅に対応して、その振幅が小さいほどその圧縮率が大きい圧縮を行う非線形圧縮回路17と、この非線形圧縮回路の出力振幅を等間隔に量子化するアナログ・デジタル変換回路18と、このデジタル出力の前記量子化した振幅を各レベルの非線形係数に基づいて振幅を復元する非線形伸張回路19と、この出力の遅延位相を揃える整相加算回路22と、この出力の高調波成分を選択的にデジタル処理して画像信号を抽出し、2次元画像の走査線を出力する信号処理回路23と、この信号処理回路の出力を画像表示する表示装置24とを具備することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 縦横に並んだ信号線の各交点にアナログスイッチを接続し、予定のスケジュールに従って、周期的に多数のスイッチのオン/オフ状態の設定を行い、多数の入出力端子間でアナログ信号の振分けを行うスイッチ回路において、スイッチの設定期間において、オン/オフ状態の切換え時に発生するスパイク電圧を低減する。
【解決手段】 多数のスイッチのうち、オン/オフ間切換えを行う順序が隣合うスイッチを、それぞれ別グループとなる複数グループに分け、各グループ間でスイッチのオン/オフ間切換えタイミングをずらす。これにより、スイッチ切換え時のスパイクが重畳せず、大きなノイズの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内の充填率を向上させて超音波振動子ユニットと回路基板の相互のノイズ干渉が防げてカプセルの小型を可能とする超音波診断医用カプセルを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波振動子4と超音波振動子を走査させる機能を有する超音波振動子ユニット3と、超音波振動子ユニットの超音波走査の駆動制御を行う回路機能と受信した超音波エコー信号に所定の処理を施して超音波画像の無線信号を生成する回路機能等を有する回路基板ユニット14と、超音波振動子ユニットと回路基板ユニットを相互に重なり合うように配置し、超音波振動子ユニットの超音波振動子を除く部分をシールド円筒体10でシールドする超音波診断医用カプセル。
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【課題】微小レベルのドプラ信号を容易に検出できるようにすると共に、高品位の超音波画像を得ることの可能な超音波診断装置および超音波プローブを提供すること。
【解決手段】通常モードとSCWモードとを備える超音波診断装置に用いられる可変トランスコンダクタンス型のプリアンプにおいて、増幅用トランジスタに接続される負荷抵抗の値を動作モードに応じて切り替える。これによりトランジスタの動作電流IEを一定に保ちつつゲインを可変することができるようになり、微弱な連続波ドプラ信号を容易に検出することが可能になる。さらに、増幅用トランジスタと同じ特性のトランジスタを負荷抵抗として作用させることにより、トランジスタの入出力特性の非直線性を相殺して歪を低減することができる。これにより3次相互変調歪によるミラーイメージの発生を抑圧して高品位画像を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】特性が高められた改良形の適応式時間フィルタリングシステムを提供する。
【解決手段】ドップラー情報信号又は時間シフト情報のエネルギー、パワー又は振幅が、時間持続性のために大きな重み係数又は小さい重み係数を選択するためにしきい値と比較される。“フラッシュ”信号又は強い動脈血の流れの信号の場合、小さい重み係数が選択され、前のフレームの間の平均値のフィードバックによって時間持続性の範囲を減少し、その結果、“フラッシュ”信号又は強い流れの信号の効果がその後のフレームのイメージング中に迅速に消散し、現フレームの間良好な時間解像度が保存される。低エネルギーの流れ信号においては、大きな重み係数が選択され、低エネルギー信号の信号対雑音を改善する。同様な効果は、所定のしきい値を超えないように信号をクリップすることによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】 2次高調波レベルを小さく抑えた送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】 送信回路21は、鉄心と、鉄心に巻かれた2次側巻線と、複数の1次側コイル回路とを具備し、2次側巻線に誘起される信号を超音波放射のために前記超音波振動子に供給する送信信号として出力する磁束加算方式を利用するものとする。送信制御部24は波形データ記憶部22に記憶された波形データに基づき、ガウス包絡線を持つ搬送波信号を前記搬送波信号の周期の1/2の周期でサンプリングして得られる信号と前記搬送波信号の周期の1/2の幅を持つ矩形波とをコンボリューションして得られる波形を前記送信信号として出力するように複数の1次側コイル回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 サブアレイに設けられた整相回路のフォーカス位置を動的に変化させることのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 振動子1iは、2次元に配列されサブアレイ2jを構成し、サブアレイは2次元に配列され配列振動子3を構成する。サブアレイの振動子の出力は、整相回路4jと整相回路5jに供給される。整相回路の出力は結合回路6jで結合される。前記したすべての振動子、サブアレイ、整相回路、結合回路はプローブハンドル7内に収納されている。結合回路からの出力はプローブケーブル8を介して本体9の遅延加算回路10に供給される。また、整相回路は制御回路11により制御される。遅延加算回路の出力は信号処理部12で処理され、表示部21に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波を送受する振動子と受信回路との間において伝送される受信信号のチャネルを、より良好な特性を有するスイッチ構成により切り換えることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に超音波パルスを送信して生じた反射波を受信する複数の圧電振動子26と、各圧電振動子26にそれぞれ送信信号を与えて駆動させる送信回路24と、各圧電振動子26からの受信信号をそれぞれ受信する受信回路25とを備える。受信回路25に、受信信号を増幅する増幅器28と、送信信号の振幅に対してインピーダンスが大きく、受信信号の振幅に対してインピーダンスが小さい振幅制限回路31と、振幅制限回路31を通った受信信号を増幅器28に導くチャネルを切り換え、かつ送信信号の振幅よりも小さく受信信号の振幅よりも大きい振幅に対する耐圧特性を有するアナログスイッチ30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】送信信号と受信信号とを適切に分離して、よりS/Nが高い受信信号を得ることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置10は、送信信号を超音波パルスに変換して被検体に送信するとともに反射波を受信して受信信号を生成する圧電振動子14と、圧電振動子14に送信信号を送信する送信回路13と、圧電振動子14から受信信号を受ける受信回路12と、受信回路12側に設けられ、送信信号に対してはインピーダンスが大きくなる一方、受信信号に対してはインピーダンスが小さくなる振幅依存性回路19と、振幅依存性回路19のインピーダンスが変化する振幅を決定するクランプ回路20とを備える。そして、送信信号および受信信号の送受信帯域において十分にインピーダンスが大きいインダクタL3を振幅依存性回路19に並列に接続した。 (もっと読む)


【課題】 反射信号における位相性雑音を除去し、忠実度とS/N比を高める。
【解決手段】 雑音低減フィルタ(600)においてQ信号およびI信号の両者が位相計算部(610)に入力される。位相計算部(610)には位相フィルタ部(630)が接続され、位相フィルタ部(630)は位相(Φ)の移動平均(Φaverage)を演算する。
このように、位相(Φ)に対して直接フィルタ処理を施すことにより、位相性雑音を効果的に除去し得る。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、非イメージング超音波が普通なら超音波イメージングと干渉するであろう場合に、合成無干渉超音波画像を得るための方法である。従来の超音波イメージングシステムを使用して、高密度焦点式超音波(HIFU)などの非イメージング超音波の存在下で、超音波画像データのフレームを収集する。それらのフレームは、フレームを分析して、無干渉であるフレームの部分を識別するプロセッサに向けて送られる。複数の異なる超音波画像フレームの無干渉部分を組み合わせて、ユーザに表示される単一の合成無干渉超音波画像を生成する。この手法では、非イメージング超音波によって導入される干渉がフレームの異なる部分に現れるように、非イメージング超音波の周波数が超音波イメージング波の周波数に対してオフセットされる。
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【課題】MR信号を計測するパルスシーケンスの実行中に、超音波画像をリアルタイム計測して超音波画像の表示ができる検査装置を提供する。
【解決手段】時間区間(1)で、スライス断面を励起する。時間区間(2)で、ディフェーズ用傾斜磁場Gs、エンコード傾斜磁場2−1、3−1を印加する。時間区間(3)(MR信号の取得区間7)で、リードアウト傾斜磁場3−2を印加して、MR信号6を計測する。時間区間(4)で、ディフェーズ用傾斜磁場Gs、Gp、3−3を印加する。以下、エンコード傾斜磁場2−1の印加量を変化させ、パルスシーケンスを時間TRで複数回繰返す。超音波の送受信(T/R)は、時間区間(2)9−1及び時間区間(4)9−2で行なう。1枚のMR画像を得るに要するパルスシーケンスの繰返し回数を128回とすると、TVと同等のフレームレートで、ほぼリアルタイムに超音波撮影ができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波診断装置間における送受波の相互干渉を抑える。
【解決手段】装置1および装置2の各フィルタは、外部通信部を介してやり取りされる送受信制御情報に基づいてフィルタ設定を行う。つまり、装置1のフィルタは、装置2の送受信制御情報から装置2のプローブの中心周波数がf2であり、装置2の画像モードがBモードであることを認識し、図3(a)に示すように、装置2との間で送受波の周波数分離が実現されるように装置1のBPF40を設定する。一方、装置2のフィルタは、装置1の送受信制御情報から装置1のプローブの中心周波数がf1であり、装置1の画像モードがBモードであることを認識し、図3(a)に示すように、装置1との間で送受波の周波数分離が実現されるように装置2のBPF42を設定する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造により、光による画像情報と超音波による画像情報との両方を、輻射ノイズの影響を受けることなく取得することができるプローブ等を提供する。
【解決手段】 このプローブは、少なくとも一部に光及び超音波を透過させる先端キャップ15が設けられ、被検体の体内に挿入される軟性部材16を含む挿入部と、挿入部内に収納され、可撓性を有する材料によって形成されており、光を入射及び出射する2つの端面を有し、一方の端面から入射した光を他方の端面に伝搬する光伝搬路11aと、挿入部内に収納され、可撓性を有する材料によって形成されており、超音波を入射及び出射する2つの端面を有し、一方の端面から入射した超音波を他方の端面に伝搬する超音波伝搬路11bと、挿入部内に収納され、光伝搬路の端面から出射される光を挿入部の外部に向けると共に、超音波伝搬路の端面から出射される超音波を挿入部の外部に向ける反射ミラー13とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズに影響されずに血管壁を高精度に検出する。
【解決手段】包絡線信号50は、血管を通過する超音波ビームの受信RF信号に対する検波の結果として得られるものである。このため、包絡線信号50は、血管前壁および血管後壁の各々において二つのピークを有している。包絡線信号の加算波形52は、血管内腔中心Oを開始点として、ビーム方向の一方又は両方に向けて包絡線信号50を累積加算処理して得られる。そして、血管壁検出のしきい値54によって、血管前壁および血管後壁のいずれか一方の血管壁、あるいは、両方の血管壁が検出される。また、包絡線信号の加算波形52の傾きの変化から変曲点M1を検出することで、対応するピークP1の位置、すなわち、血管壁を検出することもできる。 (もっと読む)


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