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Fターム[4C601EE02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | ノイズ低減(電磁気) (148)

Fターム[4C601EE02]に分類される特許

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【課題】内視鏡光学画像の信号によって超音波画像にノイズの影響が及ぼされることを防止する。
【解決手段】挿入部2の先端硬質部2cの先端面部に内視鏡光学観察手段11が設けられており、超音波信号伝送路は超音波振動子31にフレキシブル基板36を介して超音波信号線38と接続されており、内視鏡光学観察手段11を構成する固体撮像素子14とその基板15、さらにこの基板15に接続した撮像素子信号線16は超音波信号伝送路とオーバーラップしており、この部位には金属テープを巻き付けた撮像素子側シールド部材17が装着され、この撮像素子側シールド部材17はアース線に接続され、挿入部2における湾曲部2bの内部では超音波側シールドケーブル39としているので、撮像素子側シールド部材17はこの位置近傍にまでとする。 (もっと読む)


【課題】2Dアレイ超音波プローブを用いたリアルタイム3次元画像構築にも対応できるように、多方向並列同時受信を低コストで実現するデジタル受信ビームフォーマを備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】シグマ・デルタ型のAD変換器であるモジュレータ31が、1本の受信信号を第1の周期T1のデジタルデータに変換し、第1デシメータ32が、そのデジタルデータをN倍の第2の周期NT1(=T2)のデータにデシメートし、その後、FIFOメモリ33による遅延処理、加算器34によるチャンネル加算した後、第2デシメータ35が、M倍の第3の周期NMT1(=T3)のデータにデシメートする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に血流速度を計測することができるとともに、ノイズによる影響を低減して血流速度を高精度に算出することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、生体を流れる血液に向けて超音波を送信する送信部2と、超音波が前記生体により反射されてくる反射波を受信して反射波に対応する信号を出力する受信部3及び受信部4と、受信部3により受信された信号の振幅と、受信部4により受信された信号の振幅との差分を増幅する差動増幅部23とを備える。受信部3及び受信部4のそれぞれは、互いに逆相となる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード・アレイとDASとの間のインターコネクト経路の数及び/又は距離を削減すると同時に、アナログ入力とディジタル信号及び電力接続との間のクロストークを抑える。
【解決手段】センサ・アレイに装着された集積回路パッケージの第一の領域(106)は、パッケージの第二の領域から隔設されてこの第二の領域に対向配置され、センサ・アレイに隣接してこれを支持しており、パッケージの少なくとも一つの集積回路に、アナログ信号及び試験信号のような第一の電気的特性を有するセンサ・アレイからの複数の信号を相互接続する複数のインタフェイス(110)を提供している。パッケージの第二の領域は、集積回路に、第一の特性とは異なる少なくとも一つの電気的特性を有する電力信号及び動作ディジタル信号のような複数の信号を相互接続する複数のインタフェイス(112)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】厚い金属板でプローブ装置のコネクタを覆う必要をなくし、プローブ装置のコネクタを小型化できるようにする。
【解決手段】プローブ装置(15)のコネクタをカード型コネクタ(17)とし、その表面積の70%以上を超音波診断装置本体(11)のコネクタスロット(12)にスロットインする方式とし、超音波診断装置本体(11)側にEMIシールド(13)を設ける。
【効果】プローブ装置(15)のカード型コネクタ(17)のEMIシールドが不要になるか又は従来より簡素なもので済む。よって、プローブ装置(15)のコネクタを小型化することが出来る。 (もっと読む)


【課題】生きている牛や豚などの家畜の内部の肉の状態を超音波で調べるに当たり、電子機器や呼吸によって生じるノイズを除去することで、画像を鮮明にして測定精度を高め、また、表面近くの肉の状態の測定から深い部分にある肉の状態を推定することにある。
【解決手段】加速度センサーもしくはジャイロセンサー12を取り付けた超音波発射部11を家畜に当てて撮影した家畜の枝肉横断面の画像を、デジタル映像信号に変換し、加速度センサーもしくはジャイロセンサー12の情報から家畜の呼吸状態の各画像を区別し、呼吸状態の各画像から特定の同じ状態の画像27を抽出して画像フィルタ処理して画像に含まれる電子機器ノイズ及び呼吸ノイズを除去し得られる画像を鮮明にして肉の状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】プローブの電子回路の消費電力、発熱を増大させることなくプリアンプのノイズレベルを小さくし、ダイナミックレンジを増大して連続波ドプラモード等の受信性能を確保し、良好な超音波画像を得ることが可能な超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波プローブ10は、アレイ状に配列された複数の超音波振動子15で超音波を被検体45に送受信し、該被検体45内の組織情報を得て受信される微弱な超音波エコーを増幅するプリアンプ群17を内蔵している。また、超音波振動子15の第1の領域に第1のプリアンプ群17aが接続され、第2の領域に第2のプリアンプ群17bが接続されている。そして、第1のプリアンプ群17aの動作を停止させる動作モードに於いて、第1のプリアンプ群17aに供給されていたバイアス電流を第2のプリアンプ群17bに供給するように制御回路19が切り替える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル回路が発生するノイズが受信信号に混入しにくく、回路規模や消費電力の削減が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】配列振動子1は複数の部分配列振動子21、22から構成される。配列振動子1は超音波振動子3を2次元に配列されている。部分配列振動子21、22には部分ビームフォーマ41、42が設けられ、ビームフォーマ41、42は制御信号発生器6が出力する書込み信号51と読出し信号52で共通に制御され、それぞれ整相加算を行い、前記部分ビームフォーマ41、42の出力が主ビームフォーマ7で遅延加算される。 (もっと読む)


【課題】 血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に正確な血流速度を計測し、血液レオロジーを知ることを可能とするのみならず、低コストでS/Nの優れた測定が可能な血流速度測定装置を提供する。
【解決手段】 本願発明は、超音波発信素子と超音波受信素子から成る超音波センサを複数個組み合わせた血流速度センサを用いて計測を行い、それぞれの超音波センサの信号から演算した周波数分布情報からエラーデータを判別し、ノイズの影響を最小限とした血流速度を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】大規模なフィルタを用いずに超音波診断画像へのノイズを防止することができ、かつ供給する電源電圧を任意の電圧値に制御できるスイッチング電源を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、探触子振動子に連続波(CW)送信信号を出力する連続波送波部と、前記連続波送信信号の電圧を決めるために前記連続波送波部に所望の電源電圧を供給するスイッチング電源とを有する。スイッチング電源は、定電圧電源と降圧チョッパー型の電源回路からなる。電源回路内のスイッチング素子をON/OFFするためのスイッチングクロックの周波数を連続波送信信号の周波数よりも高い周波数にすることで波診断画像にノイズが発生しないようにする。また、スイッチングクロックのデューティー比を制御することにより連続波送波部に任意の電圧値の電源電圧を供給する。これにより、連続波送波部に供給する電源電圧を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】振動素子に生じる超音波送受感度の歪みを修正して超音波像のS/Nを向上させる。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波探触子10と、送信回路12と、受信回路14と、画像処理手段16と、モニタ18とを備え、超音波探触子10は、超音波と電気信号を相互に変換する複数の振動素子22,が配列され、各振動素子22は、対向する電極22aと電極22bの間に絶縁膜22cとギャップ22dを有し、前記電極間に印加されるバイアスの大きさに応じて超音波送受信感度が変化するものとし、振動素子22の電極間に印加されたバイアスの極性を予め定めた契機で反転させるバイアス極性変更手段26を有する。 (もっと読む)


本願の開示は、光音響(PA)画像及び超音波画像を同時に生成することができる、光音響撮像及び超音波撮像を合成したシステムに関する。前述の画像の合成及び表示をリアルタイムで行うことが可能である。PA画像は、撮像されている標本に照射システムを発射させ、受信光音響信号をビーム形成することにより、取得される。超音波画像は、超音波エネルギを物体に発出し、反射信号をビーム形成することによって形成される。本願の開示には、照射システムの発信及び超音波の発信のタイミングを互いにとることを可能にするためのタイミング・コントローラが記載されている。これにより、信号干渉を阻止しながら、両方のモダリティがそれらの最大フレーム・レート近くで動作することが可能になる。
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【課題】連続波を利用して速度情報と位置情報とを取得する超音波診断装置に関する改良技術を提供する。
【解決手段】のこぎり波の変調信号によって、周波数が周期的に増加する増加時間帯と周波数が周期的に減少する減少時間帯とを含んだ変調送信信号が生成される。スペクトラム演算部34は、増加時間帯に対応した周波数スペクトラムである増加時間帯スペクトラムと、減少時間帯に対応した周波数スペクトラムである減少時間帯スペクトラムを求める。そして、増加時間帯スペクトラムと減少時間帯スペクトラムとに基づいて生体内組織の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、超音波探触子の内部に受信信号増幅用のプリアンプを収容することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】プリアンプ21の電源端子は、スイッチ23及びスイッチ24を介して電源Vdd及び電源Vssに接続される。スイッチ23及びスイッチ24は、プリアンプ21の電源端子を電源Vdd及び電源Vssから電気的に切り離す高耐圧スイッチである。超音波の送信時には、スイッチ23及びスイッチ24は「オフ」となり、プリアンプ21は電位不定状態となる。これにより、プリアンプ21は送信信号から保護される。超音波の受信時には、スイッチ23及びスイッチ24は「オン」となり、通常のプリアンプとして動作して受信信号を増幅する。超音波探触子の内部にプリアンプを収容する際に、従来必要とされてきた送受分離回路が不要となり、経済的及び性能的に優れた超音波探触子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制することのできるアレイ探触子、アレイ探触子デバイス、およびアレイ探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】アレイ探触子1は、基板101と、基板101上に設けられた下部電極102と、下部電極102の周囲に設けられたスペーサ105と、スペーサ105の上面に張られた膜状の上部電極106と、上部電極106の表面に設けられた保護膜107とを備えてなるダイヤフラム構造を有する超音波探触子100をアレイ状に複数配列して構成され、複数の超音波探触子100は、1枚の薄膜電極を上部電極106として共用している。 (もっと読む)


【課題】 メンブレン振動の効率を向上させて、超音波送信効率を向上させた超音波振動子を提供する。
【解決手段】 第1の電極が形成される基板と、該基板から離間した位置に設けられて第2の電極が形成されるメンブレンとから成る超音波振動子セルを複数備え、該第1及び第2の電極間に電圧が印加されることにより、該メンブレンが振動して超音波を発生させる、マイクロマシンプロセスを用いて製造される超音波振動子であって、前記各超音波振動子セルの振動が該超音波振動子セルに隣接する超音波振動子セルに伝達することを抑制する振動伝達抑制手段を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】作業工程を少なくして密閉度及び不要超音波の吸収を確実にし、さらには重量を小さくして操作性を良好にした短軸遥動型超音波探触子を提供する。
【構成】長軸方向に並べられて超音波送受波面に音響レンズを有する圧電素子群を回転保持台上に設けて、前記圧電素子群の短軸方向に前記回転保持台を回転遥動する密閉容器内に収容し、前記圧電素子群の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査するとともに、前記密閉容器内に音響媒質としての液体を充填して、前記超音波送受波面と前記密閉容器の内周表面との間を長軸方向に伝播する不要超音波の吸収手段を有する短軸遥動型超音波探触子において、前記不要超音波の吸収手段として、前記長軸方向となる前記音響レンズの両端側に突出部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播効率を維持して軽量化を計り、操作性を良好にした短軸遥動型超音波探触子を提供する。
【解決手段】長軸方向に並べられた圧電素子群2を回転保持台1上に設けて、前記圧電素子群2の短軸方向に前記回転保持台1を回転遥動する密閉容器3内に収容し、前記圧電素子群2の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査するとともに、前記密閉容器3内に音響媒質としての液体を充填してなる短軸遥動型超音波探触子において、前記超音波送受波面からの超音波の送受波方向とは反対方向であって、前記保持台の下方となる前記密閉容器3内に前記液体よりも比重の小さい軽量体11を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】正確な医療診断に供する高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低コスト且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】超音波内視鏡システムを構成する超音波プローブ2、およびプロセッサ装置20は、撮像信号の取り込みタイミングを制御する駆動制御信号をCCD15に出力するドライバ27、および超音波を発生させるための励振パルスを超音波トランスデューサ12に出力するパルサ31を備える。ドライバ27は、パルサ31から励振パルスが出力される期間TUSに、駆動制御信号の発信を中断する。励振パルスの出力が終了すると、ドライバ27は、再び駆動制御信号をCCD15に出力する。また、TUSでは、切り替えスイッチ29がオフし、AMP28とA/D23との接続を切断する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット解析により断層撮影画像データセットにおけるノイズリダクション方法を改善する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な3Dボリュームデータセット(A,B)を、3次元のボリュームデータセットの3つの空間方向において低域フィルタリングおよび高域フィルタリングによりそれぞれ3Dウェーブレット変換し、ウェーブレット係数を有するそれぞれ1つの初期データセットを算出し、初期データセットから同じウェーブレット係数の相関係数を求め、初期データセットのウェーブレット係数の求められた相関係数に依存して、少なくとも1つの初期データセットのウェーブレット係数の重み付けによって、新たなウェーブレットデータセットを算出し、新たなウェーブレットデータセットから新たな3Dボリュームデータセット(17)を再変換する。 (もっと読む)


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