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Fターム[4C601EE05]の内容

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Fターム[4C601EE05]に分類される特許

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本発明は対象物21の超音波イメージングのための音響装置に関する。該装置は音響トランスデューサ10と、音響トランスデューサへ及び/又は音響トランスデューサから音響パルスを可変的に屈折させるように配置される音響レンズ20とを有する。音響レンズは音響界面7によって分離される第1の流体L1及び第2の流体L2を有し、音響界面の法線は音響パルスと相対入射角AIを形成する、例えばエレクトロウェッティングレンズである。音響レンズ20の第1及び第2の流体は特に、音響界面7が非ゼロ相対入射角AIにおいて最小反射率を持つように選ばれる。本発明はアクティブな音響屈折要素として2つ以上の流体を持つ音響レンズを利用する従来の超音波イメージングと比較して、広い入射角間隔で大幅に低い反射率を持つ改良された音響装置を得るために有利である。
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【課題】腹臥位で撮像された乳房の画像を有効活用することを課題とする。
【解決手段】乳腺専用コイルを用いて腹臥位で撮像された乳房の画像から、脂肪のような柔らかい組織と腫瘍のような硬い組織を持つ乳房形状の物理モデルである乳房モデルを作成する。そして、治療時などに仰臥位で撮像された乳房の画像に対し乳房モデルを適用して乳房形状をシミュレーションし、シミュレーションした仰臥位画像に対し、乳腺専用コイルを用いて撮像された腹臥位画像の画素をマッピングして合成する。この結果、乳腺専用コイルを用いて撮像された鮮明な画質の画像で、仰臥位での乳房形状や腫瘍を提示する。 (もっと読む)


カテーテル実装のイメージングシステムは、入れ子式の基端部と、先端シース及び先端ルーメンを有する先端部と、ワーキングルーメンと、回転及び直線移動するように配置された超音波撮像コアとを備えるカテーテルを含む。
超音波の撮像コアは、回転及び線形移動するように配置される。前記システムは、さらに、カテーテルインタフェースを含む患者用インタフェースと、前記超音波撮像コアに制御された回転を与える回転運動制御系と、前記超音波撮像コアに制御された線形移動を与える直線運動制御系と、前記超音波撮像コアに接続された超音波エネルギー発生器及びレシーバとを含む。前記システムは、さらに、画像を生成する前記超音波エネルギーレシーバに接続される画像生成器を含む。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレートを実質的に低下させることなく、心臓位置を把握するための目印となる脊柱を含む広い画角でのボリュームスキャンをも実行可能とすることで、胎児胸部内での心臓位置を正確に把握することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】診断対象と、当該診断対象の位置を把握するための指標部位とを映像化するために画角が広く設定された広域スキャンと、診断対象を高い時間分解能で映像化するために広域スキャンに比して画角θ2が狭く設定された狭域スキャンとによって、異なる画角設定によるフレームを混在させた揺動走査によってボリュームデータを収集する。そして、広域超音波画像を用いて指標部位を規準とする空間座標を設定し、当該空間座標を用いて狭域超音波画像の位置合わせをし、その位置関係を維持したまま広域超音波画像、狭域超音波画像、任意超音波画像を所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、物質の硬さと硬さが測定された深さとを関連付けることを可能とすることである。
【解決手段】物質の硬さ分布表示システム10は、生体組織に振動を入射する振動子26、反射波を検出する振動検出センサ28を含む複数の探触素子22を2次元的に配置したプローブ部20を備え、各探触素子22は、切替回路50により順次選択されて硬さ算出部70と測定深さ算出部82に接続される。硬さ算出部70は、振動子26への入射波信号と振動検出センサ28からの反射波信号とについてそれぞれ周波数成分分析を行い、その結果に基いて生体組織の硬さを算出する。測定深さ算出部82は、入射波信号の時間的位置と、反射波信号の時間的位置とに基いて、硬さを測定した位置における生体組織の内部の測定深さを算出する。これらは探触素子22ごとに対応付けられている。 (もっと読む)


本発明は、音響スイッチに関し、その超音波伝播方向に対する発想は、そのスイッチを動かさずに変えることである。そのスイッチング装置は、2枚の音響的に透明な材料のシートを含む。それらのシートは、ハウジングの対向する壁を構成する。そのスイッチング装置は、さらに、そのハウジングの中へ及び/又は外へ流体を導くことを可能にするために、1つ又はそれ以上の開口部を含む。そのスイッチング装置は、その1つ又はそれ以上の開口部を通してハウジングを着たいで充填することによって反射型にしてもよい。さらに、そのスイッチング装置は、ハウジングを液体で充填することによって及び/又はそのハウジングを不足した圧力下に置くことによって、超音波に対して透過型にしてもよい。その音響スイッチング装置は、厳密な寸法の制限を有するカテーテル内に適切に適合する。
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【課題】超音波ガイド下穿刺術において、穿刺針の刺入経路のうち超音波画像によって視認できないブラインド領域を従来に比して小さくすることができる体腔用超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体Pを超音波で走査する体腔内プローブ20において、プローブ本体21と、前記プローブ本体21に配設され、前記被検体Pに超音波を送信するとともに、当該被検体Pからのエコー信号を受信する、複数の圧電素子231aで構成されるリニアアレイ231及び複数の圧電素子232aで構成されるコンベックスアレイ232とを具備し、前記リニアアレイ231及びコンベックスアレイ232は、互いに異なるアレイ形状を持ち、それぞれのアレイ面が同じ平面内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 プローブの設定位置を変えずに、同時に大型臓器あるいは生体内の広範な領域の超音波画像を、観察、診断する超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】 第1の超音波アレープローブが接続されて、超音波信号の送信を行い、第1の受信超音波信号を受信する送受信回路と、第2の超音波アレープローブが接続されて、第2の受信超音波信号の受信を、前記送受信回路の受信タイミングにおいて行う受信回路と、前記第1及び第2の受信超音波信号それぞれを、第1の超音波画像データ及び第2の超音波画像データに変換するスキャンコンバータ部と、前記スキャンコンバータ部の変換結果の第1及び第2の超音波画像データそれぞれを、第1および第2の画像表示部それぞれに、同期して表示するデュアル表示部とを具備することを特徴とする超音波画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】病変部の悪性度状態を表示可能とする。
【解決手段】生体内へ超音波を送信し、これによって生体から来た超音波を受信し、その受信結果に基づいて断層画像を作成するようにした超音波診断装置1において、生体の非線形性により、生体を透過した超音波には高調波成分が生成し、その高調波にも伝播に伴う歪みが生じ、その歪みの程度は、組織の悪性度が高くなる程高くなる。そこで、その高調波成分を、歪み処理回路47で抽出して、病変部の組織診断の新規な指標となる歪み量を演算(歪みの程度を定量化)し、画像合成回路48でBモード処理回路46からのBモード画像に合成し、表示部50に表示する。したがって、組織診断に役立つ新しい情報として、疑わしい病変部の悪性度状態を、青、黄、赤などでBモード画像に併せて表示することで、病変部が良性か悪性かの診断を支援し、診断の精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】医療施設の内外両方において心臓の性能および機能をモニタリングするための改善されたデバイス、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】心臓性能パラメーターを測定するための方法であって、該方法は、以下:心臓周期の間の選択した時間に、心腔内の体積および圧力の少なくとも一方の変化を発生させる工程;体積および圧力の少なくとも一方の変化に応じて生じる該心腔の少なくとも1つの特性の変化を測定する工程;および該発生した変化に対する測定された特性の変化の割合に基づいて、少なくとも1つの心臓性能パラメーターを計算する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能な血管拡張反応画像表示装置を提供する。
【解決手段】血管拡張反応画像表示装置22では、時間経過とともに繰り返し生成された複数の断面画像Pの一部であって血管20の軸心C方向の所定長さの軸心寸法xとその血管の軸心方向に直交するその血管20の一対の管壁を少なくとも含む径方向寸法yとを有する複数の小領域画像sが、複数の血管断面画像Pからそれぞれ抽出されて記憶されると、その記憶された複数の小領域画像Pを時系列順に血管20の長手方向に接続して1本の血管として表した時間軸画像Eが合成され、その時間軸画像Eが画像表示装置30に表示されることから、その画像表示装置30に表示された時間軸画像Eによって血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ARFIを用いて弾性映像を形成する超音波システム及び弾性映像形成方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波信号を対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第1の超音波データを獲得し、ARFI(acoustic radiation force impulse)を印加するための第2の超音波信号を前記対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第2の超音波データを獲得する超音波データ獲得部110と、前記第1の超音波データを用いて基準映像を形成し、前記第2の超音波データを用いてARFI映像を形成する映像形成部120と、前記基準映像から前記対象体の複数の第1の特徴点を抽出し、前記ARFI映像から前記対象体の複数の第2の特徴点を抽出し、前記第1及び第2の特徴点を用いて、各前記第1の特徴点のストレスを算出し、弾性映像を形成するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】粘性率分布およびずり応力分布を測定する血液力学特性測定装置を提供すること。
【解決手段】経皮的に血管内の血流に向けて超音波等の波動を入射させ、その血管内の血液中に含まれる血球成分からの散乱エコーを受信した後、超音波ドプラ計測によって血流速度分布を計測する手段4と、血流速度分布に基づいて、2次元または3次元のナビエ-ストークス方程式より、血液の粘性率分布及び/または血液の粘性率分布平均値を求める手段5,6と、計測された血流速度分布からずり速度分布を算出するずり速度分布算手段7と、算出されたずり速度分布と血液の粘性率分布または血液の粘性率分布平均値とに基づいて血液内のずり応力分布を求める手段9とからなることを特徴とする血液力学特性測定装置である。 (もっと読む)


超音波プローブが、3Dスキャンするためにボリュメトリック領域を通りアレイの画像平面をスイープするため前後に移動されるトランスデューサアレイを含む。トランスデューサアレイは、プローブにおける流体コンパートメント内部でレールのペア上で前後に移動するキャリッジアセンブリに取り付けられる。このレールは好ましくは、近視野において相対的に広い開口を具備する、上昇方向的に異なるスキャンを提供するため、円弧形に湾曲される。カムは、トランスデューサアレイの移動の経路を通り相対的に線形運動を提供するキャリッジアセンブリに対するモーター駆動によるケーブル駆動のために提供される。
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【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、素子群を素子の配列方向に移動する移動手段を有し、前記移動手段は、第1のタイミングで第1の位置にある素子群が、第2のタイミングで第2の位置となるように移動し、前記素子群は、前記第1のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第1の位置において受信し、前記第2のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第2の位置において受信し、前記第1のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記被検体の特定位置に対応する第1の素子から送信された電気信号と、前記第2のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記特定位置に対応する第2の素子から送信された電気信号とを加算する。 (もっと読む)


頭蓋内圧(ICP)、およびより一般的には脳の弾性を非侵襲的に測定する新規の方法を開示する。ICPは、複数の超音波パルスから発生した一式の相互作用した超音波信号(「IUS」)の決定に基づきICPを算出する、模擬人工ニューラルネットワーク(SANN」)に連結されたアルゴリズムを使用して決定される。本発明の方法およびシステムは、EPG波を手動で見直しすることなく、ICPを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に使用される3次元超音波プロ−ブを用いた視野拡大処理において、拡大された3次元画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】3次元超音波プロ−ブを揺動させながら長軸方向に移動させることにより同じ揺動角度ごとに隣り合うB画像デ−タを用いて移動推定、移動予測を実施することにより視野拡大画像を各揺動角度ごとに得ることができ、その得られた視野拡大された画像デ−タを用いて3次元表示処理をおこなうことにより、視野拡大された3次元画像を得ることができる。それにより1枚の画像に収まらないような大きな被検体でも1枚の画像に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器の内側表面の視認性を向上させた画像を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器が撮影された医用画像から、管腔臓器の内側の輪郭点を抽出し(S10)、その輪郭点の画像情報を境界点(例えば最外側輪郭曲点)を基準として外側にコピーする(S14)。コピーされた画像情報に基づいて、内側表面が外側表面に描出された裏返し画像を生成・表示する(S18)。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断において、大きな組織全体の三次元画像を形成できるようにする。
【解決手段】3Dプローブ16が体表面12上の複数の位置に当接され、これによって複数のローカルボリュームデータ18,18A,18Bが取得される。統合処理部34は、複数のローカルボリュームデータを統合することにより統合ボリュームデータを構築する。その際には、補間処理及び調停処理が適用される。複数のローカルボリュームデータの統合にあたってはグローバル座標系と各ローカル座標系との間の関係を示す情報が利用される。そのために測位システム20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作が容易で広い視野範囲の画像データを得ることができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振動子部11を伸縮自在なアーム40を用いてレール30に沿って揺動することにより、振動子部11は、第1の曲率を有する第1の軌道と、この第1の軌道の第1の曲率を有する延長曲線の内側に位置し、第1の軌道の両端に接続された第1の曲率よりも大きい第2の曲率を有する第2及び第3の軌道とにより構成される軌道を描く。そして、その軌道の複数の揺動角における超音波の走査に基づいて、三次元画像データを生成して表示部5に表示する。 (もっと読む)


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