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Fターム[4C601EE05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 視野拡大 (134)

Fターム[4C601EE05]に分類される特許

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【課題】 時系列的なボリュームデータを用い、安定したフライスルー画像データのリアルタイム表示を行なう。
【解決手段】 視点平面設定部34は、前時相のフライスルー画像データの生成に用いた視点及び視線方向に基づき前記視点を含み前記視線方向に垂直な視点平面を設定する。次いで、視点位置判定部35は、前記前時相に後続する後時相のボリュームデータにおける管腔臓器の輪郭と前記視点平面との交線に基づいて2次元的な輪郭データを生成し、前記視点の前記輪郭データに対する位置を判定する。そして、前記視点が前記輪郭データの外部にある場合、管腔中心検出部36は前記輪郭データの中心位置を検出し、フライスルー画像データ生成部33は、視点・視線方向設定部32が前記中心位置の情報に基づいて更新した視点及び視線方向の情報を用いて後時相のボリュームデータを画像処理し後時相のフライスルー画像データを生成する。 (もっと読む)


脈動する血流から超音波ドップラ信号における包括的な非正弦波タイプの周期性の自動検出のための方法及び装置が記述される。この方法は、帯域化されたドップラ信号の周波数スペクトルにおける基本波成分及び幾つかの高調波成分の正規化パワーの合計である拍動指数を計算する。拍動流がないときの場合におけるが如く、スプリアスのピークに起因した寄与を抑制するために各高調波成分からのパワーに加重関数を適用することができる。
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【課題】体腔内に挿入する挿入部の先端に円弧状に配列される複数の振動子を用いて行う超音波ビームによる走査の視野角を広げることが可能な超音波プローブ及びその超音波プローブを備える超音波診断システムを提供すること。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入可能で先端が円弧状に形成された棒状の挿入部10と、先端の円弧に沿って配列された複数の振動子14とを有する超音波プローブの振動子が、配列の中央部と配列の端部とでピッチを異ならせて配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


カテーテルの伝達関数を推定するために、血管組織から後方散乱される超音波データを使用するシステム及び方法が提供される。本発明の一実施の形態では、コンピューティングデバイスは、カテーテルに電気的に接続され、血管構造からのRF後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱した超音波データは、その後、伝達関数(複数可)を推定するために、アルゴリズムと共に使用され、伝達関数は、血管組織について応答データを計算するのに使用される。別の実施形態では、IVUSコンソールは、カテーテルに電気的に接続され、コンピューティングデバイスは、血管構造からの後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱データは、その後、コンピューティングデバイスに送信され、コンピューティングデバイスで、後方散乱データを使用して、カテーテルの伝達関数が推定され、血管組織についての応答データが計算される。その後、応答データ及び組織学データを使用して、血管組織の少なくとも一部分をキャラクタライズする。
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【課題】 組織像についてはリアルタイム性を確保して映像化し、超音波造影剤については明瞭な3次元画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 高音圧で破壊される超音波造影剤が被検体に注入された状態で、送受信部3は、2次元のスキャン面をスキャンする2Dスキャンと、3次元空間内をスキャンする3Dスキャンとを、交互に2次元アレイ超音波プローブ2に実行させる。2Dスキャンでは比較的低音圧の超音波を送受信し、3Dスキャンでは比較的高音圧の超音波を送受信する。2Dスキャンでは、リアルタイム性が良好で、Bモード断層像が動画として得られる。また、低音圧の超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊されずに関心領域に浸透することができる。3Dスキャンでは、高音圧で超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊され、高輝度の超音波造影剤の3次元画像が得られる。 (もっと読む)


心エコー検査のような超音波エコーイメージングによって取得された共通の対象物の複数の画像が組み合わされる。各画像について、モノジェニック信号が導かれ、各ピクセルについて、位相一致部であるかどうかの尺度である特徴値と、前記位相一致部の法線と分析ビームとの揃っている度合いの尺度である整合値とを導くのに用いられる。各ピクセルについて、複数の画像についての相対重みが、当該ピクセルについての複数の画像の特徴値に従い、複数の画像の整合値を考慮して導かれる。組み合わせ画像が、各画像の、互いに対応するピクセルを、決められた相対重みに応じて組み合わせることによって生成される。画像内容、特に、特徴値と整合値を用いることによって、所与のどの領域でも特徴部の鮮明度が比較的高い画像が、組み合わせ画像において優勢となり、その結果、全体としての情報量が高まる。 (もっと読む)


【課題】 複数の超音波探触子により超音波画像を撮像して同時に表示する際に、好適に撮像方法を設定して撮像して、それによって得られた画像を好適に表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体内へ超音波を送受信するための複数個の超音波探触子と、前記複数個の超音波探触子による超音波の送受信を同時に所定の走査角度範囲や走査線密度により行わせる制御を行う制御部と、前記超音波の送受信により得られた超音波信号を基に、信号処理や画像再構成を行い超音波画像を得るための超音波画像生成部と、前記複数個の超音波探触子による複数個の超音波画像を同時に表示する表示部を備えた超音波診断装置において、前記制御部に対して、それぞれの超音波探触子による超音波走査の走査角度範囲や走査線密度を別々に可変設定するためのパラメータ設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】音響レンズによる超音波の減衰を回避して高分解能な診断画像を得ることができ、かつ構造が簡単で指向性を広くできる超音波探触子、及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】音響整合層2の音響インピーダンスを圧電素子1に近い値から被検体15に近い値に厚さ方向に連続的に変化するよう形成し、かつ音響整合層2の被検体側表面2sを圧電素子1の幅方向及び配列方向に沿って曲面形状に形成する。これにより、前記幅方向に超音波ビームを収束させて音響レンズ13を廃止でき、前記配列方向に超音波ビームを拡散させて指向性を広くすることができる。音響整合層2の厚さを超音波周波数の1/2波長以上とすることで、前記曲面形状に起因する厚さの変化が周波数特性に影響を及ぼすことがなくなる。前記曲面形状は、音響整合層2の被検体側の音速が被検体の音速よりも小さいときには幅方向に凸状に、配列方向に凹状に形成する。 (もっと読む)


【課題】大きい対象領域にわたる概観画像の作成を可能にし、その画像内の関心のある小さい対象領域を表示可能する。
【解決手段】大きい対象領域の少なくとも1つの第1の3D画像データセットが準備され、大きい対象領域内にある小さい対象領域の少なくとも1つの第2の3D画像データセットが記録され、第1の3D画像データセットが第2の3D画像データセットとレジストレーションされ、第1の3D画像データセットおよび第2の3D画像データセットから合成3D画像データセットが作成され、第1の3D画像データセットにおいて、小さい対象領域を表示する第1の3D画像データが、第2の3D画像データセットの第2の3D画像データによって、場合によっては第1の3D画像データセットおよび/または第2の3D画像データセットの相応の調整後に、同一のスケーリングおよび向きで置き換えられ、合成3D画像データセットが画像表示で可視化される。 (もっと読む)


【課題】大きい対象領域にわたる概観を可能にし、画像内の関心のある小さい対象領域を高い現在性ならびに高い分解能および/または高いコントラストで表示可能にする。
【解決手段】大きい対象領域の第1の2Dまたは3D画像データが準備され、大きい対象領域内にある小さい対象領域の少なくとも1つの他の2D撮像(8)が記録され、第1の2Dまたは3D画像データが他の2D撮像(8)の投影ジオメトリとレジストレーションされ、第1の2Dまたは3D画像データから、他の2D撮像(8)との組み合わせに適した大きい対象領域の画像表示(7)のための画像データセットが作成され、大きい対象領域の画像表示(7)のための第1の画像データセットにおいて小さい対象領域を表示する画像データが他の2D撮像(8)の画像データによって置き換えられることによって、大きい対象領域の画像表示(7)内に少なくとも部分的に他の2D撮像(8)の表示が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 コンパウンド画像の死角領域を減少させる。
【解決手段】 送信偏向部4は、偏向制御部3にあらかじめ記憶されている左偏向データ3Aに基づいて無偏向の超音波ビームによる2次元走査面を左方向に偏向して2次元走査し、次いで無偏向データ3Cに基づいてプローブ2の正面を扇形に2次元走査し、次いで右偏向データ3Bに基づいて無偏向の超音波ビームによる2次元走査面を右方向に偏向して2次元走査する。受信偏向部5は左偏向データ3Aに基づいて左偏向画像Aをフレームメモリ6Aに格納し、無偏向データ3Cに基づいて無偏向画像Cをフレームメモリ6Cに格納し、右偏向データ3Bに基づいて右偏向画像Bをフレームメモリ6Bに格納する。フレームメモリ6A、6C、6Bにそれぞれ格納された左偏向画像A、無偏向画像C、右偏向画像Bは同時に読み出されて加算器7により加算されてコンパウンド画像に合成される。 (もっと読む)


薄型の大口径マトリックスベースの超音波トランスデューサは、使い捨てパッドにより人間の身体にしっかりと取り付けられ、人間の解剖学的構造を撮像するのに用いられる。画像の調整及び視野は、超音波撮像システムへの入力により遠隔制御される。
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ここに記載された診断システム及びその方法は、前方観察機能を有するガイドワイヤを、設けており、ガイドワイヤは、機動性の増加及びより狭い血管系内での使用のための、縮小された放射断面を有している。ガイドワイヤは、末端領域、基端領域、及び、内部内腔、を有する細長管状部材と、ガイドワイヤの末端部に結合された前方観察撮像デバイスと、を含むことができる。ガイドワイヤの末端領域は、基端領域より比較的曲がりやすくできる。ガイドワイヤは、また、第2前方観察撮像デバイスを有することができ、第2撮像デバイスは、放射領域又は基端領域において、ガイドワイヤの長手方向部分の回りに結合されている。
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【課題】大きな範囲の診断部位を全体観察することができ、診断効率を向上させる。
【解決手段】被検体において第1位置P1に対応する3次元領域R1を超音波でスキャンし得られる第1エコー信号E1に基づいて、その第1位置P1に対応する3次元領域R1についての第1画像I1をCモード画像として生成する。その後、被検体の第1位置P1から第2位置P2へ移動された超音波プローブ11で、第2位置P2に対応する3次元領域R2をスキャンし得られる第2エコー信号E2に基づいて、その第2位置P2に対応する3次元領域R2についての第2画像I2をCモード画像として生成する。この後、第1画像I1と第2画像I2とを第1位置P1と第2位置P2とに対応するように結合して結合画像IKを生成し、表示面に表示する。 (もっと読む)


患者の管腔内及び管腔外領域に入っている装置の場所を監視するための内視鏡超音波ガイド式システム及び方法について述べられている。内視鏡超音波ガイド式システムは、直線状のエコー内視鏡、装置、及びワイヤーガイドを含んでいる。装置とワイヤーガイドには、直線状のエコー内視鏡の遠位端に配置されている変換器が、装置の場所を超音波によって監視できるようにするエコー発生表面が備えられている。装置のエコー発生表面が、一連の直線状配列の変換器から放出され入射する超音波に遭遇すると、入射する超音波がエコー発生表面から反射し、変換器に向かって伝播し戻る際に、装置のリアルタイム超音波画像が生成される。外科医は、装置のリアルタイムの超音波画像を受け取ると、患者の管腔内又は管腔外領域内の装置の場所を判定することができる。外科医は、装置の場所を判定した後、装置が目標部位まで確実に案内されるように装置の経路を調整することができる。 (もっと読む)


仮想内視鏡法を実行するためのシステム(100)と方法(205〜265)が提供される。この方法(205〜265)は、内腔の3次元(3D)データを使用して距離マップを計算するステップ(210);内腔のMPR(多平面復元)を、内視鏡位置にある内腔に直交して計算するステップ(220);内腔のMPR上で第1の領域成長を、内視鏡位置において実行するステップ(225)、ここで第1の領域成長に関連するデータはマークされており(230);第1の領域成長のマークされたデータから最小距離と最大距離を、距離マップの相応する距離を使用して計算するステップ(240);内腔のMPR上で第2の領域成長を、第1の領域成長の外側にあるデータに対して実行するステップ(245)、ここで第2の領域成長に関連するデータはマークされており(25);第1の領域成長と第2の領域成長に関連するデータを3Dレンダリングするステップ(260);を有する。
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【課題】 広範囲に及ぶ診断部位を観察するために複数箇所で画像を収集した場合に、複数箇所で収集された画像同士を繋ぎ合わせる作業を容易にして、広範囲に及ぶ診断部位の全体像を容易に作成することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 広範囲に及ぶ診断部位を観察するために複数箇所でCFM像等の画像を収集し、それらを表示装置のモニタ画面6a上に表示する。例えば、超音波の走査範囲が部分的に重なって収集されたCFM像g1及びg2を表示する。操作者の指示に従って、CFM像g1又はCFM像g2を移動させ、CFM像g1とCFM像g2とを部分的に重畳させる。画像処理部は、重畳している部分の画像を半透明化する。それにより、操作者は、重畳している部分の画像に表されている形態が、両画像同士で一致しているか否かの判断が可能となり、画像の繋ぎ合わせ作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】改良された超音波カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10の変換器区分12が、該変換器区分に結合された超音波アレイ18を収容しており、変換器区分12から間隔をおいて配置されたモータ22が設けられており、該モータと、変換器区分12又は超音波変換器アレイ18とに結合された駆動軸20が設けられており、変換器区分12に結合された、カテーテル10のフレキシブルな区分14が設けられており、駆動軸20が少なくともフレキシブルな区分14の一部を貫通しており、駆動軸が、モータ22からの力に応答して実質的にカテーテル10の長手方向軸線を中心として超音波変換器アレイ18及び結合された変換器区分12を回転させ、フレキシブルな区分14が、変換器区分12の回転に応答して長手方向軸線を中心として捻れる。 (もっと読む)


ここで説明するシステムおよび方法は、生体の体内腔の改善された3次元画像を提供するものである。医療用画像形成デバイスは、画像処理システムと、医療用画像形成デバイスとを備える。医療用画像形成デバイスは、体内腔の内側に挿入可能であり、体内腔の画像を撮像し、体内腔の内部における画像収集システムの位置および方位を検出するように構成された画像収集システムを有する。画像収集システムは、画像データ、位置・方位データを出力して、画像処理システムがこれらのデータを用いて体内腔の仮想的3次元画像をユーザに表示することができる。ユーザは、距離および面積を計測するツールなどの、画像処理システムにより提供されるさまざまなソフトウェアツールを用いて画像を処理することができる。
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【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


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