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Fターム[4C601EE05]の内容

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Fターム[4C601EE05]に分類される特許

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超音波診断イメージングシステムは拡張視野(EFOV)像を生成する。3Dイメージングプローブは、前記EFOV像中に含まれる組織の上方で患者の皮膚に沿って動かされる。前記プローブが動かされることで、複数の異なる向きの像平面−たとえばサジタル面及び横断面−から像が取得される。前記プローブが動かされる際に、前記向きのうちの1つの一連の面の像データが、前記プローブの運動を推定するために比較される。これらの運動の推定は、EFOV表示形式において、前記向きのうちの1つにおいて取得された一連の像の位置設定を互いに対して正確に行うのに用いられる。前記運動の推定はまた、前記プローブが動かされる際に、前記走査の進行状況をユーザーに示すグラフィックスを、前記ディスプレイスクリーン上に表示するのにも用いられる。前記進行状況は、プローブの速度、進行距離、又は前記の動くプローブが横断する経路で表示されて良い。
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超音波診断イメージングシステムは拡張視野(EFOV)像を生成する。3Dイメージングプローブは、前記EFOV像中に含まれる組織の上方で患者の皮膚に沿って動かされる。前記プローブが動かされることで、複数の異なる向きの像平面−たとえばサジタル面及び横断面−から像が取得される。前記プローブが動かされる際に、前記向きのうちの1つの一連の面の像データが、前記プローブの運動を推定するために比較される。これらの運動の推定は、EFOV表示形式において、前記向きのうちの1つにおいて取得された一連の像の位置設定を互いに対して正確に行うのに用いられる。表示形式は2DのEFOV又は3DのEFOVであって良い。
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【課題】測定対象物に関して、一方向の変位や歪みに関する情報のみならず、複数方向の歪みに関する情報を出力することのできる超音波測定装置を提供する。
【解決手段】超音波測定装置は第1及び第2の超音波プローブを有する。情報取得部が、測定対象物に加わる力もしくは測定対象物の変形量の時間変化が増加期間であるか減少期間であるかに関する情報を取得する。第1の超音波プローブは、2つのプローブの超音波送信領域の重複箇所に位置する測定対象物によって反射された超音波を受信して、第1の受信データを生成する。第2の超音波プローブは、同様に第2の受信データを生成する。演算処理部は、第1の受信データの内、増加期間あるいは減少期間のいずれか一方の期間におけるデータを用いて、測定対象物の第1の方向に関する第1の変位関連情報を演算し、第2の受信データの内、第1の変位関連情報を演算するために用いた期間と同じ期間におけるデータを用いて、測定対象物の第2の方向に関する第2の変位関連情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】平面波合成超音波イメージングの方法の改善を可能とする新しい合成超音波イメージングの方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る超音波イメージングの方法は少なくとも、
a)送信工程であって、複数の超音波が画像化領域へ送信され、それぞれのローデータの集合はそれぞれの超音波に応じたトランスデューサのアレイによって取得され、該超音波はさまざまな空間周波数成分を有するものと、
b)コヒーレンス向上工程であって、該画像化領域の複数の仮の送信焦点域それぞれについて、該ローデータの各集合から少なくとも一のコヒーレントデータの集合が合成されるものと、
c)整相工程であって、それぞれの該仮の送信焦点域に含まれる複数の場所それぞれについて、イメージ画素が該コヒーレントデータの集合を利用した整相によって演算されるものと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体である生体内の深部の光吸収体から発生した超音波を感度よく計測することが可能となる生体情報イメージング装置、該生体情報イメージング装置を用いた生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】超音波を検出し、生体情報を画像化する生体情報イメージング装置であって、被検体1の内部に存在する光吸収体9から超音波7を発生させるために光照射を行う光源4と、前記光吸収体の存在する特定の領域に、フォーカス超音波を送信する超音波送信手段10と、前記光を吸収することにより前記光吸収体から発生する超音波と、前記特定の領域に送信されたフォーカス超音波との相互作用による超音波の合成信号を検出する超音波検出手段8と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】参照フレームと比較して体内侵入的医療機器の位置と方位を決定するための位置決めシステムを提供する。
【解決手段】ドライブ信号に応じて、既知の識別可能な場、好ましくは連続する交流磁場、を発生させる複数の場発生器(18,20,22)と、該場に応じてセンサ信号を発生する観血的の医療機器(10)中の遠心端近傍に位置した複数のセンサ(30,32,34)と、該ドライブ信号と該センサ信号に対応した複数の信号に対する入力を持ち、かつ該ドライブ信号と該センサ信号に応じて、医療機器中のある部分の三個の位置座標と三個の方位座標を計算する信号プロセッサ(26)より成るシステムである。 (もっと読む)


組織切除装置は、1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)、及び組織(60)に組織切除術を施すために協働的な配置における1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)及び1つ又は複数の光音響センサ(22)を使用する。動作上、エネルギ・エミッタ(21)は、中に病変(61)を形成するために組織(60)の標的部分に組織切除ビーム(TA)を放出し、あるいは、又は同時に、組織(60)からの光音響応答を励起するために、組織(60)の標的部分に光励起ビーム(PE)を放出する。光音響センサ(22)は、組織(60)の光音響応答を検出する。
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【課題】治療対象部位への体内観察用超音波が通るパス上に障害物がある状況においても、該当部位を観察可能にする。
【解決手段】2次元超音波プローブ2は、治療用超音波が通るパスを観察することができるようアプリケータ1の中心に固定され一体化されている。これに対して、2次元超音波プローブ3は、アプリケータ1とは別体で構成されており、2次元超音波プローブ2が観察することができない部分を観察することができるよう自由に動かすことができるようになされている。 (もっと読む)


実装形態は、垂直積層関係で重ねられる追加の変換デバイスを有する、容量性マイクロマシン加工超音波変換器(CMUT)を含む。一部の実装形態において、追加の変換デバイスは、第1のCMUTとは異なる周波数で動作するように構成される第2のCMUTである。
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【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを介して得られる運動情報に基づいて再構築処理する。
【解決手段】プローブ10は、例えば胎児の心臓などの周期運動する対象組織を含む三次元空間内で超音波を送受波する。ビームフォーマ12は、プローブ10を制御することにより超音波ビームを形成する。同期信号生成部16は、基準ビームを介して得られる対象組織の周期運動を反映させた組織信号に基づいて、周期運動に対応した同期信号を生成する。走査制御部14は、ビームフォーマ12を制御することにより、同期信号に基づいて確認される周期運動の各周期ごとに超音波ビームの走査面を形成し、複数周期に亘って走査面を段階的に移動させて三次元空間内において複数の走査面を形成する。再構築処理部20は、複数の走査面の各々に対応した断層画像データからなる複数の断層画像データに基づいて、対象組織の三次元画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに対向するトランスデューサを備える超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、互いに対向して超音波信号を送受信する一対のトランスデューサ10,20を備える。各トランスデューサ10、20は送信信号を超音波信号に変換して送信スキャンラインに沿って対象体に送信し、また、対象体から受信された超音波信号を受信信号に変換するための多数の変換素子11、21を備える。対象体は互いに対向する2つのトランスデューサ10、20の間に固定される。これにより、人体のような対象体の動きによる誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


診断用イメージングのための超音波トランスデューサ組立体10が提供される。この超音波トランスデューサは、適用されうる解剖学的制約に適合するよう構成され寸法設定される長手状ハウジング12を含む。この組立体は、2次元マトリクスアレイのトランスデューサ素子22を含むセンサ組立体と、概して140度かける80度の視界を通じて2次元マトリクスアレイのトランスデューサ素子22を物理的に変換するための変換機構32とを含む。関節制御機構38によって、医師は、例えば胎児イメージングのために所望の画像形成位置の中へ超音波トランスデューサ10の先端14を動かすことができる。
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【課題】従来の超音波診断装置の構造では、被検体の特定の診断対象部位を一定時間観察するためにプローブの位置を貼着手段や保持部材によって固定する構造となっている。そのためプローブ位置を移動させて診断対象部位を決定する際の取り扱いが非常に困難であった。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、超音波探触子を被検体に接したまま移動させることができ、容易に長い距離をスキャンすることが可能となっている。そのため、複数の圧電素子を有する非常に高価な超音波探触子を使用する必要が無く、最低1個の圧電素子で形成された超音波探触子を用いて被検体をスキャンし、Bモード画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体内の各サンプル点において反射された超音波の位相情報を求めて、位相情報を分り易く表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波を送信して超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号をディジタル信号に変換する送受信部と、該ディジタル信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する受信フォーカス処理手段と、音線信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する第1の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報を求める第2の演算手段と、複素ベースバンド信号の位相情報に基づいて、超音波の受信方向に沿った複数のサンプリング点における複素ベースバンド信号の位相回転を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ超音波の送信強度及び受信感度を低下させずに広帯域の周波数で超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空洞の穴部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記穴部を、前記第2の電極側から見た場合に異なる断面積を有する複数の空隙部を前記第1の電極から前記第2の電極へ向かう方向に連設して構成する。 (もっと読む)


【課題】画像範囲とフレームレートと分解能を良好に並立させる超音波ビームの走査技術を提供する。
【解決手段】送受信部12は、プローブ10が備える複数の振動素子を制御して超音波ビームを走査させる。送受信部12は、各ビーム番号ごとに算出されるビーム位置データに基づいて複数のビーム番号の各々に対応した超音波ビームを順次形成することにより走査領域30内において超音波ビームを走査させる。ビーム位置データは、走査領域30内において関心領域の位置に応じて変更される超音波ビームのビーム間隔に対応したビーム間隔データを利用して算出される。ビーム間隔データは、ビーム間隔の最小値に対応した最小ビーム間隔データとビーム番号に応じてビーム間隔を調整するためのピッチ変換係数とを利用して算出される。 (もっと読む)


【課題】生検針を確実に穿刺できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、ラジアル走査振動子32とコンベックス走査振動子31とコンベックス走査振動子の走査面内を突出する生検針22とを備え、ラジアル画像の中の前記生検針の超音波画像22Eを検出する生検針画像検出手段48と、生検針画像位置の許容範囲を設定する許容範囲設定手段49と、前記生検針画像検出手段で検出された前記生検針の超音波画像の位置が、前記許容範囲設定手段で設定された許容範囲内にあるかを判断する判断手段52と、警告を発する警告発生手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消する、改善された医学的な画像診断におけるデータを体積レンダリングするシステムを提供する。
【解決手段】3次元体積を表す少なくとも1つのデータセットを記憶するメモリを有し、少なくとも1つのデータセットはそれぞれ同一の撮像モードに由来し、少なくとも1つのデータセットに由来する体積の第1の2次元表現および第2の2次元表現を体積レンダリングし、第1の2次元表現および第2の2次元表現を組み合わされた2次元表現へと組み合わせるプロセッサを有し、組み合わされた2次元表現を画像として表示するディスプレイを有し、少なくとも1つのデータセットは同一の撮像モードに由来するが異なる処理が行われている第1のデータセットおよび第2のデータセットを包含するか、第1の2次元表現および第2の2次元表現は異なるようにレンダリングされるか、その両方を行う。 (もっと読む)


【課題】装置をあまり大規模にすることなく、角度依存性の影響を受けずに血流速度を定量的に求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の受信信号に基づいて、被検体内の音線方向における移動体の移動に関する第1の移動情報を算出する第1の移動情報演算手段と、複数の受信信号に基づいて、音線方向と直交する方位方向における超音波エコーの成分を表す方位方向成分信号を算出する信号演算手段と、方位方向成分信号に基づいて、被検体内の方位方向における移動体の移動に関する第2の移動情報を算出する第2の移動情報演算手段と、第1及び第2の移動情報に基づいて、被検体内を移動する移動体の2次元速度情報を求める2次元速度演算手段とを具備する。 (もっと読む)


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