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Fターム[4C601EE05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 視野拡大 (134)

Fターム[4C601EE05]に分類される特許

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【課題】従来の構成では、振動子の指向性のために、高精度で三次元のデータ取得可能な範囲は限られてくる。
広範囲のデータ収集には素子面を広くする必要がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、同等若しくはより小さな素子面でより広範囲のデータ取得が可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブの各素子の配置において、各素子に角度を設けて配置することによって、多方向のデータを取得することとなるので、取得データを組み合わせることにより、結果的に広範囲のデータ取得ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】 内容液を必要としない体腔用の超音波プローブを提供する。
【解決手段】 二次元に配列された複数の振動子21がケーシング7に固定され、各振動子21の下面に第1振動子電極22が夫々形成され、各振動子21の上面全面に第2振動子23が形成されている。この第2振動子電極23上面に音響整合層11を介して音響レンズ12が形成され、各第1振動子電極22に第1信号電極24が夫々形成されている。この第1信号電極24に対向してバッキング材31が設けられ、このバッキング材31の上面には第1信号電極24と当接する複数の第2信号電極32が設けられている。更に、第1信号電極24と第2信号電極32を当接させた状態でバッキング材31を回動する回動機構4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮影上の自由度が大きいバイプレーンの超音波プローブを実現する。
【解決手段】 2つの走査面(212,214)を超音波でそれぞれ走査するための2つの超音波トランスデューサアレイ(222,224)を有する超音波プローブについて、2つの超音波トランスデューサアレイのうちの一方を他方に対して相対的に姿勢が可変なようにした(600,700)。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面は、他方の超音波トランスデューサアレイの走査面と垂直に交差する。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面と他方の超音波トランスデューサアレイの走査面との交差位置は、一方の超音波トランスデューサアレイの姿勢変化に伴って変化する。 (もっと読む)


乳房の超音波画像診断を高精度で実行する方法は、第1の圧迫プレート62と第2の圧迫プレート64との間に乳房を受け入れて乳房を圧迫している。乳房は、患者の近心端側の胸壁118から、遠心端側の乳首へと広がっている。乳房のうちの乳首に近い部分と、乳房のうちの外縁に近い部分は、乳房が圧迫されている間、第2の圧迫プレートに接触していない。超音波トランスデューサ・アレイ68は、経路に沿って移動して,乳房を走査する。超音波トランスデューサ・アレイ68は、第2の圧迫プレート64に対して乳房とは反対側に第2のプレート64に隣接するように配されている。超音波トランスデューサ・アレイ68が経路を移動することにより、乳房の画像データを表現するものが取得される。画像データを取得するステップは、超音波トランスデューサ・アレイで電子ビームの方向を操作して、(i)乳房のうちの、胸壁に近い部分116と、(ii)乳房のうちの、第2の圧迫プレートに接触していない部分と、のうちの一方又は両方の画像データを取得する。
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本発明は、トランスデューサ素子の湾曲した配列を用いて動脈の画像を表示する、超音波観察システムであって、その長手軸に沿って探索され、心周期に関連して移動する壁を有する動脈のセグメントの超音波画像シーケンス及びドップラ・カラー・シーケンスを有し、ドップラ・カラー超音波スキャン・ラインに沿った動脈壁の速度及び動きの振幅を推定し、動脈グローバル軸に対して垂直な線に沿って動脈壁の動き振幅を推定する、処理手段を有し、ユーザが相互作用しうる専用ディスプレイ上に最後の動脈壁の振幅の曲線を表示する表示手段を更に有する、超音波観察システムに関連する。本発明は、更に、このシステムを用いて実行されるべきステップを有する画像処理方法に関連する。
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超音波プローブを含む経直腸的用途又は他の用途のための超音波腔プローブであって、、外側ハウジングと、ハウジングの一端部内における一組のモーターと、超音波変換器に長手方向運動を与えるためにモーターの一方と連動的に接続する第1軸と、第1軸の中空内部を通って延び、他方のモーターと連動的に接続する第2軸とを有する。第2軸は、超音波変換器及びプローブに旋回すなわち回転運動を与え、周辺生体組織の2次元ビューを提供し、これは、第1軸からの運動と組み合わされ、周辺生体組織の3次元容積測走査を提供し、同時に、ステッピングデバイスにおいて用いられる標準プローブによって通常得られる画像面運動を促進する。
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【課題】 超音波トランスデューサの幅方向においても位置関係を把握することができる超音波内視鏡及び超音波内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 超音波トランスデューサの円周方向及び幅方向に異なる数ずつ配置された超音波トランスデューサから構成される2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12を半円周状に並べた超音波トランスデューサアレイアレイ30を用いて3次元走査を行う超音波内視鏡2であって、2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12において同じ行及び同じ列に位置する超音波トランスデューサの個別電極に同じ駆動信号を入力するための複数の信号配線EL1〜EL15と、各超音波トランスデューサの共通電極を2次元超音波トランスデューサアレイ毎に接地するための複数の共通電極配線G1〜G12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来から用いられているライン状に配列した超音波振動子を有する超音波検査装置に対して、僅かに数本程度のケーブルを増加させるだけで、実質的に2次元超音波振動子アレイを構成する。
【解決手段】 2次元超音波振動子アレイ2は主走査方向に5列、副走査方向にはn個の超音波振動子Tが配列され、主走査方向の各列につき電極C1〜C5が、また副走査方向には5個の超音波振動子Tからなるn群の超音波振動子Tが配列され、かつそれらには電極G1〜Gnが接続されており、これら電極C1〜C5及びG1〜Gnはそれぞれ配線XW1〜XW5及びYW1〜YWnが接続されている。 (もっと読む)


【課題】 開腹部の範囲や隣接臓器の配置などに制限があっても、目的の臓器の超音波画像を広範囲に亘って取得できる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 複数の超音波振動子を有する振動子部2と、振動子部2を被検体内に挿入して遠隔操作するときに検者に保持される保持部4と、検者により回動操作される操作部6と、操作部6の回動を歯車51に伝達するジョイント部52と、歯車51と係合する振動子部2に形成された歯車22とを備える。検者が操作部6を軸O2周りに回動させると、ジョイント部52を介して歯車51が軸O3周りに回動され、それと係合する歯車22が軸O1周りに回動されて振動子部2が回動される。回動軸O1は、振動子部2の複数の超音波振動子の配列面に直交している。それにより、振動子部2による超音波スキャンの方向が変更される。 (もっと読む)


【課題】定少なくとも3つの異なる走査面(138、140、142)に沿って対象から超音波情報を連続的に収集する(202)。
【解決手段】これらの走査面(138、140、142)は探触子(106)から対象を通って延びる軸に沿って互いに交差している。超音波情報に基づいてこの少なくとも3つの異なる走査面(138、140、142)に対応するデータ・スライスを格納する(204)ためにメモリ(114)が含まれている。さらに、メモリ(114)にアクセス(206)してデータ・スライスを選択かつ取得すると共に、このデータ・スライスに基づいて超音波画像(302、304、306)を作成する(206)ための処理装置(116、118、120、122)が含まれている。これらの超音波画像(302、304、306)を併行表示する(208)ためにディスプレイ(124)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 関節内超音波内視鏡支援装置を自動的に制御することによって予め設定された測定範囲の関節面に対して連続して走査を行い、診断を自動的に行うことのできる関節軟骨の自動超音波診断方法を提供することにある。
【解決手段】 多関節ロボットに関節内超音波内視鏡を把持させた状態で、関節腔内に先端部位が傾転自在な関節内超音波内視鏡の先端部を切開部分に挿入させ、パーソナルコンピュータから伝達された指令に基づき制御機から超音波内探触子から関節軟骨に対して垂直になるように超音波を発信しながら連続的に測定するようにした。 (もっと読む)


本発明は。超音波及び分光技術により生物学的構造の組み合わされた撮像及び分析のための装置を提供する。本発明の診断装置は、超音波信号及び表面改善ラマン分光信号の同時取得のために適合されている。本発明は、特に、一方で、超音波エコー信号のために改善された反射効率を与え、他方で、表面改善ラマン分光を可能にする造影剤を用いる。造影剤は、従来の微小な気泡及び固体金属ナノ粒子又はそれらの組み合わせを有する。本発明は、それ故、血液の非侵襲的な生体内分析並びに血流の検出及び視覚化を効果的に提供する。
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本開示の実施例によれば、広視野超音波プローブ(12)は、互いに対して角度をなしてプローブ(12)内に配置された2つの平らなマトリックスアレイ・サブアセンブリ(40,42)を含む。各サブアセンブリ(40,42)からの情報は、広角画像視野に対応したデータを生成するために結合される。
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超音波検査の間にビュー領域を改善するための二次元トランスジューサアレイを用いる方法及びシステムについて開示している。超音波イメージングシステムは、複数の音響要素(212)を有する二次元トランスジューサアレイ(210)と、ビーム制御器(240)と、信号処理器(250)と、ディスプレイ(260)とを有する。ビーム制御器は、二次元トランスジューサアレイに沿って長手方向又は横方向に進められることができる生成された音響ビーム(230)を制御する。更に、生成された音響ビームはビーム制御器により位相シフトされる。位相シフトと音響ビームの進行とを結合させることにより、二次元アレイの視野を拡大することができる。
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