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Fターム[4C601EE05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 視野拡大 (134)

Fターム[4C601EE05]に分類される特許

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【課題】人体モデル画像や臓器モデル画像を使った手術シミュレーションにおいて、臓器の変形を、極力、被検体の実体に近づける。
【解決手段】画像支援装置は、先ず被検体の臓器等の変形のしやすさ、しにくさを、実測結果から画像処理によって求める。この実測では、先ず超音波深触子の押圧の有無の2つの状態で、同一部位から超音波計測を行い2つの超音波断層像を得、この2つの超音波断層像相互の画素単位又は所定の画素数(M×M)ブロック単位の押圧による変位を求める。次に、この変位から画素単位又はブロック単位の歪又は弾性率を求める。かくして得た弾性画像を、ボリューム画像の画素対応に埋め込む。この結果を用いて変形の様子を計算により求め、変形再現を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波診断用縫合器において、初期保持された針ができる限り超音波画像に表れるようにする。振動子ユニットを容易且つ確実に先端部に装着できるようにする。
【解決手段】振動子ユニット18の両側面には、一対の係合溝部75が形成され、収容部76の両側面には一対の係合突部74が形成されている。それらの係合関係により、収容部76に振動子ユニット70が保持される。その際、前面70Aが当接面64Aに突き当たる。ケーブル72は本体に形成された長溝内に嵌め込まれ、これにより振動子ユニット18の後方への運動が規制され、結果として、振動子ユニット18が位置決め固定される。送受波面30の先端側位置が上側縫合空間の先端位置に実質的に揃えられており、これによって針を十分に画像化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】患者の心臓の潜在的欠陥を検出する多時相計算機式断層写真法解析手法において、解剖学的情報に対して実測値を相関付けることを容易にする表現を形成する。
【解決手段】被撮像体の心臓の関心領域の図解を形成する方法は、心臓の関心領域の一連の取得画像から三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の少なくとも1個の機能パラメータの一連の値を測定する動作と、心臓の関心領域の三次元モデルに空間的に関連させて上述の機能パラメータの複数の値の空間的関係のマップを生成する動作と、心臓の関心領域に繋がる血管構造の三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の三次元モデル、機能パラメータの一連の値のマップ、及び血管構造の三次元モデルを、共通の座標系に対して相対的に互いに空間的に関連させて結合することを含む出力画像を形成する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波プローブに関し、多重曲率半径を有する曲線形態の配列型変換器を用いて解像度が高くて視野角が広い超音波映像を獲得することを目的とする。
【解決手段】本発明は超音波システムで広い視野角を有しながら解像度の高い超音波映像が得られる超音波プローブに関するものである。本発明による超音波プローブは、本体と、前記本体に固定されて曲線形態の配列型変換器を備え、超音波信号と電気的信号とを相互変換する超音波送受信部とを備え、前記曲線形態の配列型変換器は多重曲率半径を有する。 (もっと読む)


【課題】ECG波形を用いることなく、広範囲のリアルタイムボリュームスキャンを実行することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】空間的につなぎ合わせることで診断部位に関するフルボリュームを構成する複数のサブボリューム、及び当該複数のサブボリュームを空間的につなぎ合わせる場合に運動周期に関する時相対応付けに用いられる複数の参照フレームデータについて、所定期間に亘るデータを収集するものである。収集した複数の参照フレームデータと、各サブボリュームデータにおいて空間的位置が参照フレームデータと対応する基準フレームデータとを用いて、複数のサブボリューム間の時相対応付けと行うと共に、これらを空間的につなぎ合わせることで、フルボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波システムに関し、超音波信号が反響しない無反響領域の対象体を含む3次元映像を形成し、対象体に沿って関心領域を設定して2次元映像を再構成することを目的とする。
【解決手段】超音波映像を形成するための超音波診断システムは、 無反響領域の対象体に超音波信号を送受信し、ボリュームデータを獲得するためのボリュームデータ獲得部と、前記ボリュームデータを逆ボリュームレンダリングして対象体を示す3次元映像を形成し、ユーザ入力に応じて前記対象体に関心領域を設定し、前記関心領域に該当するデータを再構成して2次元映像を形成するための映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の第1の関心領域における2次元画像データとこの第1の関心領域から離
れた第2の関心領域における3次元画像データを同時観察する。
【解決手段】超音波プローブ3を用い第1の関心領域の2次元画像データを収集する2次
元走査と第2の関心領域の3次元画像データを収集する3次元走査を行なう際、3次元画
像データに第1の関心領域及び第2の関心領域が含まれるような超音波プローブ3の基準
方向を設定する。次いで、2次元走査の中心軸が第1の関心領域の中心と交わるように超
音波プローブ3を前記基準方向に対し角度αだけ傾斜させた場合、走査制御部91は、プ
ローブ位置検出部7が検出した傾斜角度αに基づき、3次元走査の中心軸が2次元走査の
中心軸に対して超音波プローブ3の傾斜方向と反対の方向に角度αだけシフトするように
3次元走査における超音波送受信方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波の反射波信号を検出して得られた断面を表す画像の処理により管状器官内面の組織性状が線維性か脂質性かを判別できるようにする。
【解決手段】超音波探触子(T)を取り付けたカテーテル(C)、カテーテル(C)を軸を中心とした回転及び軸方向へ移動させる駆動部(1)、カテーテル動作制御部(2)、超音波探触子(T)の動作制御を行う超音波探触子制御部(3)、超音波探触子(T)で得られた信号を処理する信号処理部(5)、制御部(10)を備えた超音波診断装置であり、超音波探触子(T)により得られた信号から管状器官の一連の断面を表す画像を生成し、それらの画像の位置合わせを行ってから、隣接する画像の差分により形成される差分画像を生成し、さらに該差分画像を累積した累積差分画像を生成し、該累積差分画像を二値化する処理を行うことにより組織性状を判別するための二値化累積差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】プローブと被計測体の相対的位置方向関係を計測・算出し、1回で計測可能な計測領域より広い範囲の計測データを一括して見ると共に、口腔内等の小さな領域内にもプローブを適用できる様にする。
【解決手段】プローブまたは被計測体に配した特定部位の位置および/または方向を計測する位置方向計測手段を有するか、被計測体に対して前記プローブの位置方向が一定の軌跡で動きながら計測を行ない、さらに、生成した被計測体と前記プローブの相対的1〜3次元位置方向運動軌跡データと被計測体表面および内部の1〜3次元反射特性データを時空間的に同期配置させることにより、被計測体の2〜3次元的な構造情報または組成情報または材質変化情報またはこれらの運動情報を得て、これらの断面を主とした断層像を表示する光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を重視して2次元画像を表示しながらも、走査断面の3次元的な位置情報を様々な形で有効に活用すること。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体内部の断面を超音波ビームで走査することによりエコー信号を収集する送受信部2、3と、エコー信号に基づいて2次元画像を生成するレシーバ部4と、3次元のボリュームデータを保持するイメージメモリユニット8と、超音波ビームで走査する断面の位置を検出する位置検出装置24と、検出された断面の位置情報に基づいて超音波ビームで走査する断面と同じ断面の2次元画像をボリュームデータから生成するDSC33と、エコー信号から生成した2次元画像とボリュームデータから生成した2次元画像とを同時表示する表示部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】広視野角の画像を高フレームレートでしかも高画質で提供できる超音波映像装置を提供する。
【解決手段】超音波映像を形成する超音波システム及び方法に関し、複数のスキャンラインの延長線が合う共通点に基づいて複数の仮想共通点を設定し、設定された複数の仮想共通点に基づいて複数のトランスデューサグループ、ステアリング角度及び複数のスキャンライングループを設定し、設定された複数のトランスデューサグループ、ステアリング角度及び複数のスキャンライングループに基づいてサブフレームが変更される度に変更されるサブフレームに該当するスキャンラインを選択し、選択されたスキャンラインのステアリング角度を制御し、ステアリング角度が制御されたスキャンラインに沿って超音波信号を送受信して複数のサブフレームを形成し、形成された複数のサブフレームを合成して超音波映像を形成する超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入する棒状の挿入部への超音波の送受信を行う振動子の配置を容易にするとともに、挿入部がより細径化された場合の診断画像の画質を向上することが可能な超音波プローブ及び超音波診断システムを提供すること。
【解決手段】超音波プローブ1が、被検体の体腔内に挿入可能な棒状の挿入部10を備え、挿入部はその内側に、その周方向に沿って、振動子が直線状に配列された振動子列101を含む直方体部材100が多角形を形成するように連設されて備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断画像を合成した合成画像において、診断画像の継ぎ目などで、画像の劣化が少ない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信し、受信信号を得る送受信手段1と、受信信号から診断画像データを形成する画像形成手段2と、診断画像データを診断画像として表示する表示手段6と、診断画像データを記録する記録手段3と、画像形成手段2および記録手段3の少なくとも一方から複数の診断画像データを受信して複数の診断画像として表示手段6に表示し、複数の診断画像を合成する合成手段4と、記録手段3および合成手段4に命令を送信可能な入力手段7とを備え、合成手段4は、入力手段7の命令に従って、表示手段6に表示された複数の診断画像の表示位置を調整する位置調整手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】視点と観察対象との間にあって視界確保領域に入った障害物を取り除くとともに、この取り除いた障害物をガイド表示させることにより、観察対象と取り除いた障害物との位置関係を明確にしつつ容易に観察対象を観察することができる画像処理装置及び該画像処理装置を搭載する医用診断装置を提供する。
【解決手段】視点Pから観察対象Xまでの視界を確保する領域Vを設定し、視界確保領域Vに含まれた領域を障害物Bと判定する障害物判定手段2bと、障害物判定手段2bにより障害物Bと判定された領域を表わすガイドを生成し表示するガイド手段caと、障害物判定手段2bからの情報に基づいて障害物Bを非表示とし、非表示とされた障害物Bの領域にガイド手段2cからのガイドの画像を合わせて合成し視界確保領域V内の画像を生成する画像生成手段2dとを備える。 (もっと読む)


本発明は、心筋における複数の位置でかつ複数のストレスレベルで心臓パラメータを視覚化するシステムに関する。このシステムは、ストレスレベル心臓機能データに基づいて心筋における複数の位置のうちの或る位置でかつ複数のストレスレベルのうちの或るストレスレベルで心臓パラメータの値を判定するための判定ユニット110と、視野面においてポイントを表示することによって前記心臓パラメータの当該判定値を視覚化する視覚化ユニット120とを有する。視覚化されるポイントは、視野面における極座標系におけるそれらの極座標により規定される。このポイントの動径座標は、心臓パラメータの当該判定値を視覚化する。ポイントの角座標は、円筒座標系における心筋における位置の角座標を視覚化する。このようにして、本システムは、異なるストレスレベル値における局部的心筋収縮の簡単な数値比較を可能とする。
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【課題】微小泡造影剤を使った心臓の超音波イメージングを行う際に超音波の照射によって微小泡造影剤が破壊される速度を低減させる。
【解決手段】イメージング・フレームの発射の際の超音波エネルギーを、フレーム毎に異ならせる。これによって、映像のコントラストを高くし、かつそのコントラストを持続させることができる。 (もっと読む)


3次元超音波データ取得は拡張視野イメージング又は処理のため行われる。2個以上の3次元ボリューム(40,42)の相対位置は2次元処理を使用して決定される。例えば、2つの非平行平面(72,74)に沿って位置の差が決定される。2つの差からのベクトルを合成することにより、3次元ボリューム(40,42)の相対位置が決定される。他の特徴は、2個以上のボリュームの相対位置の関数として、体積又は距離のような値を計算するステップ、必ずしも3次元拡張視野を形成することなく、相対位置の関数として2次元拡張視野又は多平面再構成視野を生成するステップ(38)、および相対位置の決定(34)又は様々なボリュームを表わすデータの結合(36)のため生理的時相を考慮するステップを含む。
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【課題】走査ヘツドの小さな臨界載置精度で生検針等の目標精度及び導入精度が改善され位置変化する生体でも高い目標精度が保証され僅かな熟練の医者でも確実な作業を可能にする。
【解決手段】生検針が刺される生体の超音波画像を表示する超音波イメージング装置であって、前記生検針を前記生体に刺そうとする生検針の経路を含む2次元Bモード画像を生成し表示する手段と、前記経路を一部に含む3次元Bモード画像を生成し表示する手段とを備える。 (もっと読む)


医療撮像のための方法および装置が記述される。装置は、例えば子宮の空洞など、小さな空洞または緊密に囲まれたスペースにおける組織にアクセスし、かつこれを標的とするために、特に適用される。医療撮像装置、またはデバイスは、身体の組織を撮像するために、送信機と受信機の両方として作用する素子により、超音波を使用する。超音波は、患者の身体の中に挿入されるためのプローブまたはカテーテルの先端に配列され得るアレイまたは複数のアレイである。
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【課題】乳房のBモード像だけではなく、乳房表面から深さ方向に等距離にある断面像(Cモード像)も含めて、乳房の任意の断面の超音波画像を提供できるデータを取得することができる乳房超音波診断装置および超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】本発明による乳房超音波診断装置は、アーム2を介してリニア電子走査形超音波探触子3を支持し、体位調整により水平に保たれた乳房表面に対して前記探触子3が平行になるように直接接触するかまたは液体の音響媒体を介して設置する。超音波ビームを乳房内部に入射しつつ探触子3を乳頭13を中心に回転する。前記探触子3の傾斜角度θを遂次検出しながら回転して得られる乳房内の全ての超音波反射情報を記憶する。前記記憶データに基づいてデータを再構成することにより乳房の任意の断面の超音波画像を表示可能に構成されている。 (もっと読む)


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