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Fターム[4C601FF04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊用途のもの (1,514) | 穿刺 (392) | 取外し可能な穿刺器具 (74)

Fターム[4C601FF04]に分類される特許

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【課題】超音波内視鏡の口金側に設けた二条の雄ねじと穿刺針装置側に設けた二条の雌ねじを締め付けたときに、穿刺針装置の口金に対する相対的な回転方向位置が必ず所定の位置になる超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の接続開口の内周面に周方向位相を互いに180°ずらして形成した、入口側端部の谷の径が共に第1の雄ねじ18Aの外径及び第2の雄ねじ18Bの外径より大きい第1の雌ねじ32A及び第2の雌ねじ32Bと、を備え、第1の雌ねじ32Aは、入口側端部を基準に整数ピッチ分だけ進んだ第1終端位置までの谷の径が一定であり、第2の雌ねじは、入口側端部を基準に整数ピッチ分だけ進んだ第1終端位置から該第1終端位置より1ピッチ手前の第2終端位置32B4までの谷の径が、第2の雄ねじの外径より大きくかつ第1の雄ねじの外径より小さく、さらに入口側端部から第2終端位置の直前までの谷の径が一定である。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】穿刺手技を伴う超音波診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された穿刺ガイド2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向に関して振動子アレイの配列の中心と穿刺ガイド2の穿刺針挿入口8との間に存在し且つ振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でターゲットに穿刺針を自動的に到達させること。
【解決手段】 穿刺支援システム10は、超音波診断装置11によって取得した超音波断層画像に基づき、穿刺針Nを動作させてターゲットTに穿刺を行う穿刺支援ロボット12を備えている。穿刺支援ロボット12は、プローブ15の位置及び姿勢を検出するためのマーカ24及び3次元運動計測装置25と、プローブ15の位置及び姿勢に、そのときのプローブ15から得られた超音波断層画像を対応させることで、対象組織P内に設定されたターゲットTの3次元位置を求める3次元位置検出手段41と、穿刺針Nを動作させる穿刺針動作装置22と、3次元位置検出手段41で検出されたターゲットTの3次元位置に基づき、ターゲットTに穿刺針Nが到達するように、穿刺針動作装置22の動作を制御する動作制御手段42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の3次元位置検出手段を着脱自在に超音波探触子に装着可能にすると共に、超音波探触子に位置検出手段を収容しても超音波探触子の操作性が低下することのない超音波探触子及びそのような超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子は、被検体に超音波を送受波する振動子部と、振動子部を固定する探触子ヘッド部と、探触子ヘッド部に連結するグリップ部と、を備え、グリップ部は、超音波探触子の3次元位置情報を検出するための位置検出手段を取り外し可能に収容するための溝を有して成る。 (もっと読む)


【課題】乳房を被検者固有の状態に保持しつつ、超音波診断装置による乳房の観察を行うことを目的とする。
【解決手段】超音波プローブアダプタは、本体部10、本体部10から左右に延伸する第1伸張部12および第2伸張部14、ならびに、本体部10の頂部から突出する穿刺位置指示片16を備えて構成される。超音波プローブアダプタは、弾力性があり、かつ、柔軟性がある天然ゴム、合成樹脂等によって形成してもよい。本体部10、第1伸張部12および第2伸張部14は、乳頭部またはその付近から一方側の乳房側面までを覆うと共に、当該一方側の乳房側面からその他方側の乳房側面へと延伸する湾曲形状をなす。本体部10には、超音波プローブ26を配置するためのプローブ配置穴20が設けられている。本体部10の頂部からは、切片状の穿刺位置指示片16が乳房18の裾方向に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】嵌合部の視認性を向上することを課題とする。
【解決手段】超音波プローブは、超音波プローブと穿刺アダプタとを嵌合させる嵌合部を備え、嵌合を誘導するための誘導情報が、嵌合を行う操作者に対して提示されるように付される。例えば、誘導情報として、嵌合部又は嵌合部近傍の領域を、超音波プローブの色とは異なる色で着色する。超音波プローブの色とは異なる色には、例えば、医学的に特定の意味を有する色以外の色が選択される。 (もっと読む)


【課題】3次元データを取得した立体的領域の断面である2D超音波画像を生成するとともに、2D超音波画像を生成する断面を、HMDを用いて切り替える。
【解決手段】超音波診断装置11は、超音波プローブ12、超音波画像生成部42、HMD13、姿勢計測部46を備える。超音波プローブ12は、超音波トランスデューサが2次元に配列された超音波トランスデューサアレイ32を備える。超音波画像生成部42は、被検体内の立体的な領域の断面である2D超音波画像を生成する。HMD13は、動きに応じた信号を出力する姿勢センサ54と、視野57に画像等を投影する投影部56を備える。姿勢計測部46は、術者Op(HMD13)の回転方向及び回転角度を計測する。2D超音波画像を生成する被験体内の立体的領域の断面は予め複数種類に定められ、HMD13の回転方向及び回転角度に応じて生成する2D超音波画像が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】穿刺時の補助者との意思疎通や視線移動の煩わしさを解消した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置11は、超音波プローブ12、超音波画像生成部42、HMD13、視線検出部46、表示制御部43を備える。超音波プローブ12は、超音波トランスデューサアレイ32によって被検体内に超音波を送受信する。超音波画像生成部42は、超音波プローブ12から得られる受信信号に基づいて超音波画像を生成する。HMD13は、術者Opの目元を撮影する目元撮影部54と視野57に超音波画像等を投影表示する投影部56とを有する。視線検出部46は、術者Opの目元画像から、術者Opの視線を検出するとともに、これに基づいて視線入力の有無を判定する。表示制御部43は、投影部56によって視野57に超音波画像等を表示するウィンドウを投影させるとともに、視線入力に応じてウィンドウ内の表示様態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針挿入時に穿刺針により探触子カバーに穴が開いてその穴から被検体の体液、組織等の物質が漏れて探触子が汚染されるのを防ぐことができる穿刺用超音波探触子を提供する。
【解決手段】被検体との間で超音波を送受する超音波探触子2の振動子部6の側面に設けられた切り欠き溝と、超音波探触子2の超音波送受面に交差させて穿刺針11を被検体に挿入する案内穴が形成され、切り欠き溝に装着されるアタッチメント12とを備えた穿刺用超音波探触子において、アタッチメント12は、切り欠き溝の内面に設けられた第1の係止部と協働して切り欠き溝に固定するための第2の係止部を備え、超音波探触子2は、切り欠き溝の反対側の振動子部6の側面に形成された凸状の係合部68と、係合部68に嵌合する凹状部を有する係合部材62とを備えて構成する。 (もっと読む)


医療処置時に経皮的プローブを案内するのに使用される医療用プローブ装置及び方法が開示されている。プローブ装置(130)は、プローブを狙った場所に固定することのできるクランプ(156)を含んでいる。装置は、プローブ(154)を、プローブ案内を通して経皮的標的へ案内するのに利用することができる。開示されているクランプは、超音波振動子を組み込んでいるプローブ装置で利用することができる。更に、装置は、無菌野を必要とする処置で使用するための滅菌のプローブ案内を含む滅菌可能シールド(230)を含むことができる。滅菌可能シールドは、シールドの汚染と再使用を防止することのできる単回使用シールドとすることができる。装置は、単独の操作者による使用に資する有利な幾何学形状であって、皮膚表面近くの経皮的標的向けに利用できる幾何学形状を画定することができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺アダプタを超音波プローブに装着して穿刺を行う際、穿刺針が刺入される位置と超音波プローブの超音波放射面との距離を小さくすることができ、穿刺針の刺入経路のうち超音波画像によって映像化されない領域を従来に比して小さくすることができる超音波プローブ用穿刺アダプタ等を提供すること。
【解決手段】超音波プローブのV字溝に対応した形状を有する穿刺針支持部の嵌合部を当該溝に嵌合させた状態で、超音波プローブに固定される。穿刺針は、嵌合部のV字形状の谷の部分に沿って配置され、穿刺針支持部の押し付け部により超音波プローブのV字溝側に押しつけられた状態で支持される。 (もっと読む)


医療処置時に経皮的プローブを案内するのに使用される医療用プローブ装置及び方法が開示されている。プローブ装置は、プローブ(154)を収容するように構成されている通路(126)が貫かれた超音波振動子ハウジング(100)を含んでいる。装置は、プローブをプローブ案内に通して経皮的標的へ案内するのに、処置中のプローブのリアルタイム画像化と共に利用することができる。加えて、振動子ハウジング自体を被術者から滅菌バリアによって隔てることができるように、滅菌プローブ案内を含む滅菌可能シールド(130)を含むことができる。滅菌可能シールドは、シールドの汚染と再使用を防止することのできる単回使用シールドとすることができる。装置は、単独の操作者による使用に資する有利な幾何学形状であって、皮膚表面近くの経皮的標的向けに利用でき、装置と被術者の皮膚表面の間の強力な接触を可能にし得る幾何学形状を画定することができる。 (もっと読む)


【課題】針がガイド部材から外れにくく、弾性部材が小型であり、針のリリースが容易に行える穿刺アダプタを提供する。
【解決手段】超音波プローブへの装着部材006に固定され、断面が略三角形状の溝部を有する第1ガイド部材001と、溝部と嵌合する凸部を有し、第1ガイド部材001に対して固定された回転軸003を中心に回転することにより、凸部が溝部に嵌合又は離脱すする第2ガイド部材002と、回転により溝部と凸部と嵌合させる力を加えるコイルばね007とを有し、溝部と凸部とを嵌合させた状態で、溝部の延びる方向の一端から他端に向けて穿刺針を挿入移動させる穿刺アダプタ100であって、溝部の一端側の開口部内壁面及び他端側の開口部内壁面に、溝が延びる方向及び溝の深さ方向を含む平面が形成され、互いに向かい合う1対の平面領域011を構成している。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の操作と外部治療装置が有するRFA穿刺針の操作及び調整を効
率よく実施する。
【解決手段】有線通信方式あるいは無線通信方式により超音波診断装置100の診断装置
本体32をリモート操作することが可能な携帯型の操作デバイス33が備える結合ユニッ
ト11に別途設置された治療装置のRFA穿刺針を装着すると共にRFA穿刺針と操作デ
バイス33との通信を可能にすることにより、診断装置本体32の操作とRFA穿刺針の
操作及び調整を操作デバイス33において実施する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡に突設した非円形の鍔部18を備える口金17と当接して口金のそれ以上の挿入を規制する挿入規制部37、及び、鍔部が嵌合する鍔部と同じ形状の鍔部受容孔36、を有する筒状接続部31と、筒状接続部内に支持した、口金の挿脱を許容する挿脱許容位置と、鍔部に接触して鍔部の筒状接続部に対する脱出方向への移動を規制する抜止位置との間を相対可能なロック部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の端部に形成した径方向に弾性変形可能な弾性開閉片37、38と、弾性開閉片が閉状態にあるときは口金17の筒状接続部に対する相対スライドを許容し、かつ弾性開閉片が閉状態に位置するときは口金の相対スライドを規制するスライド規制部39と、弾性開閉片が閉状態にあるときに鍔部の周面に接触する回り止め溝40と、弾性開閉片の開状態への変形を許容するアンロック位置と弾性開閉片を閉状態に保持するロック位置とに回転移動可能な環状ロック部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の端部に形成した径方向に弾性変形可能な弾性開閉片37、38と、弾性開閉片が閉状態にあるときは口金17の筒状接続部に対する相対スライドを許容し、かつ弾性開閉片が閉状態に位置するときは口金の相対スライドを規制するスライド規制部39と、弾性開閉片が閉状態にあるときに鍔部の周面に接触する回り止め溝40と、弾性開閉片の開状態への変形を許容するアンロック位置と弾性開閉片を閉状態に保持するロック位置とにスライド可能なスライド式ロック部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生検器具分離型超音波診断装置に関する発明を開示する。
【解決手段】本発明の生検器具分離型超音波診断装置は、被検体の片側が開放されるように備えられ、被検体の片側の反対側で被検体を探査する超音波診断装置と、開放された被検体の片側上方に備えられ、超音波診断装置に脱着可能なように結合する生検器具とを備える。本発明によると、超音波診断と生検とを同時に行うことができる構造をとることによって、超音波診断と生検とを1つの装置で行うことができる利便性を提供できる。これだけでなく、被検体の位置を変更させない状態で超音波診断装置から得られた超音波映像に基づいて生検を行うことができるので、生検が行われる標的位置、即ちニードルが挿入される位置を正確に決定することができる。 (もっと読む)


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