説明

Fターム[4C601FF15]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊用途のもの (1,514) | 治療器具との組合せ (639) | エネルギー照射の照準を定めるもの (136)

Fターム[4C601FF15]に分類される特許

1 - 20 / 136



【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波治療を効率的に提供する。
【解決手段】超音波イメージング及び治療トランスデューサは、イメージングトランスデューサ素子のリニアアレイを含む。治療トランスデューサ素子の第1及び第2のリニアアレイは、イメージングトランスデューサ素子の第1及び第2の側に沿って長手方向に延在する。イメージング及び治療トランスデューサは、関心領域の凝血塊を位置特定するために超音波イメージングシステムとともに使用される。関心領域が、マイクロバブル造影剤によって潅流されたのち、治療トランスデューサ素子は、凝血塊を溶解するために、トランスデューサ内の増幅器によって駆動される。イメージングトランスデューサ素子の使用及び治療トランスデューサ素子の使用は、交互されるので、治療は、超音波画像が、造影剤マイクロバブルの実質的な破壊、関心領域へのマイクロバブルの再潅流又は凝血塊の引き続く存在を示すことを条件としうる。 (もっと読む)


【課題】組織領域内にエネルギーを伝達する間にその組織領域を視覚化することができる組織内照射焼灼領域の調整方法を提供する。
【解決手段】組織内照射焼灼領域の調整方法は、位相アンテナアレイおよび超音波トランスデューサアレイを含む手持ち式装置を用意する最初の工程を含む(910)。手持ち式装置の組織接触面を組織に隣接して配置する工程(920)と、位相アンテナアレイを作動させて、組織接触面を通してエネルギーを伝達して標的組織内に焼灼領域を生成する工程と、位相アンテナアレイによって標的組織内にエネルギーを伝達する間に、超音波トランスデューサアレイを作動させて、標的組織を表す超音波画像データを取得する工程(930)と、組織内のエネルギー伝達焦点を選択的に誘導して組織内照射焼灼領域を調整する工程(940)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 診断と治療が単独で又は同時に行え、超音波振動子の発熱の抑制を容易に行える冷却手段を備えた医療用超音波振動子を提供する。
【解決手段】 医療用超音波振動子は、診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12と、冷却パッド16とから構成される。近接配置された診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12は診断と治療が単独で又は同時に行える。前記冷却パッド16は、水の存在で吸熱反応を起す冷却剤を充填した樹脂フィルム製の第1の容器16aの内部に、前記第1の容器を構成する樹脂フィルムよりも更に薄い樹脂フィルム製の水を充填した第2の容器16bが収容され、外部からの衝撃により前記第2の容器が破れて前記第1の容器内部の冷却剤が吸熱反応を起すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波治療システムを提供する。
【解決手段】血管1601を三次元立体画像で仮想三次元空間内に再現し、トランスデューサユニット113を用いて、治療対象部位1604にマイクロバブルの凝集体1606を形成して誘導する。血管1601内の所望の箇所に凝集体1604を集めて血栓を形成し、治療対象部位1604の細胞を壊死させることで、化学的薬物や放射線を一切使わない癌治療が実現できる。 (もっと読む)


【課題】心室間、心房間及び房室間の心壁運動の同期性の差異を3次元的に詳細に解析すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、運動情報生成部17aと、制御部18とを備える。運動情報生成部17aは、左心系を含む領域及び右心系を含む領域それぞれから生成された第1ボリュームデータ群及び第2ボリュームデータ群それぞれから、左心室及び左心房の少なくとも一方における心壁運動の情報である第1の運動情報と、右心室及び右心房の少なくとも一方における心壁運動の情報である第2の運動情報とを生成する。制御部18は、表示対象となる第1の運動情報及び第2の運動情報が時間変化情報である場合、当該表示対象となる第1の運動情報及び第2の運動情報が心時相に応じて略同期した情報に補正された第1の補正情報及び第2の補正情報を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】治療前に組織変性が生じる部位の分布を確認してから治療を行える治療支援装置及びシステムを提供する。
【解決手段】被検体画像912、913において病変部位が撮像された領域を含む特定領域916、926を設定し、集束超音波を照射するプローブの位置を検出する。そのプローブから照射される音響放射圧による信号に基づいて、治療予定領域918、928を算出する。その治療予定領域918と特定領域916、926とを比較し、治療予定領域918、928が特定領域916、926からはみだしている場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の進入経路を容易に決定することができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】MRI画像において穿刺対象を指示する入力を行なう入力部と、穿刺が可能な部分である穿刺可能部分を、前記入力部において指示された穿刺対象から体表側へ向かって探索して設定する穿刺可能部分設定部54と、を備え、さらに前記穿刺可能部分と超音波プローブによるスキャン面との距離を示す距離マークを表示させる穿刺ガイド表示制御部55を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】音速の温度依存性に基づいて生体内の温度変化を検出する装置を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、測定ポイントP1となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB1が形成され、この送信ビームB1により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP1が形成される。また、治療用振動子14により、測定ポイントP2となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB2が形成され、この送信ビームB2により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP2が形成される。測定ポイントP1と測定ポイントP2が形成されると、測定用振動子12を利用して測定ポイントP1,P2間の時間的な間隔が測定される。その時間的な間隔の変化から音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波診断システム及び超音波診断・治療システムを提供する。
【解決手段】超音波画像形成装置が出力する超音波断層画像から輪郭を抽出した後、プローブの三次元座標情報に基づいて輪郭データを仮想三次元空間内に配置する。輪郭データを複数取得して補間演算を実施すると、仮想三次元空間内に臓器の三次元画像を形成できる。また、トランスデューサと超音波照射対象との配置状態を仮想三次元空間で表示するだけでなく、トランスデューサの焦点と超音波照射対象との距離を測距画像で視覚的に示すことで、合焦作業が極めて簡易になり、医師の治療行為を大幅に助けることができるのみならず、治療の精度を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】超音波の入射領域を把握可能にする超音波照射装置を提供する。
【解決手段】光ファイバレンズ220から出射した光は、ミラー230で反射し、レンズ240で集光される。この集光した光の焦点の位置は、超音波振動子110が照射する集束超音波の焦点Oの位置と一致している。レンズ240を透過した光は、スリット130を通過して、焦点Oに到達する。光ファイバレンズ220から出射したこのガイド光の光路は、超音波振動子110が照射する集束超音波の進行路と一致しているので、当該超音波照射装置の操作者は、当該ガイド光をCCDカメラ320を介して視認することで、超音波の照射範囲を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】焦点に対するターゲットの位置の検出および可視化の操作を容易にする。
【解決手段】空間内を可動であり、処置システム3とは機械的に独立しており、リモート位置検出システム15によって位置が検出される超音波プローブ6を構成する工程、第一に、前記ターゲットの像が表された超音波画像と、第二に、前記超音波プローブ6の前記位置と、の同時記録を行う工程、前記ターゲットCの仮想の位置を決定するために、前記記録された超音波画像において、前記ターゲットの像の位置を選択する工程、第一に、前記リモート位置検出システム15の手段によって前記焦点F2の位置を、第二に、前記ターゲットおよび/または前記処置システム3を移動させる手段の位置を、同時に決定する工程、前記ターゲットCの仮想の位置を前記焦点F2に一致させるために、前記移動手段の移動値を計算する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱・凍結治療中における病変部位の周辺に位置する正常部位の変性の低減に資することができる治療支援装置及び治療システムを提供する。
【解決手段】被検体に温度管理領域949を設定し、温度管理領域949に対して温度許容範囲を予め設定する。加熱・凍結治療中の温度管理領域949の温度を計測し、温度許容範囲を逸脱すると警告を発するとともに、高負荷領域950として表示する。 (もっと読む)


画像化システム用の強化装置は、画像化構成要素に取り付けることができるように構築されたブラケットと、ブラケットに取り付けられたプロジェクタとを備える。このプロジェクタは、画像化システムによる画像化に関連した表面に画像を投影するように配置され、構成されている。画像誘導手術用のシステムは、画像化システムと、画像化システムによる画像化中に関心領域上に画像又はパターンを投影するように構成されたプロジェクタとを有する。カプセル画像化装置は、画像化システムと局所センサシステムとを有する。この局所センサシステムは、カプセル内視鏡の位置を外部モニタリング機器を使用せずに再構成するための情報を提供する。
(もっと読む)


【課題】内部解剖学的構造を画像化するシステムを提供すること。
【解決手段】解剖学的構造の超音波画像データを第1の座標システム内で得て、グラフィカルデータ(例えば、興味のある部位)を第2の座標システム内で得る。第1の座標システムと第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置が決定され、第1及び第2の座標システム間の変換が、第1及び第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置に基づいて実行される。この変換を用いて、第1の座標システム内ですでに得ている超音波画像データを、グラフィカルデータと共に第2の座標システム内に登録して表示することができる。 (もっと読む)


媒質に照射を行う方法は、媒質中で散乱され且つ媒質中のある位置で周波数変調される電磁波を媒質に照射することと、変調された電磁波と参照波との間の干渉により生成される干渉パターンに対応する情報を取得することと、取得された情報に基づいて、媒質に照射される位相共役波を発生することとを含む。
(もっと読む)


【課題】相変化型超音波造影剤と組み合わせて用いる腫瘍の診断・治療統合装置を提供する。
【解決手段】音響キャビテーションによる治療効果の発現およびエコー信号の大きさによる治療効果のリアルタイムでの監視および治療終了を判定する。必要十分な時間のみ超音波を照射し、かつ造影できた部位のみを治療できることから、安全な診断・治療技術を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 136