説明

Fターム[4C601GA07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | 筐体の構造 (1,022) | 材質 (43)

Fターム[4C601GA07]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】2次元的硬さ測定装置において、圧接の仕方に影響を受けることを少なくすることである。
【解決手段】2次元的硬さ測定装置において、複数の探触素子40が2次元的に配置される探触素子組立体30は、接触シート32と、保持基板34と、保持基板34にリード端子48によって接続され取付固定された探触素子40と、探触素子40と保持基板34との間に設けられる振動絶縁部材46とを含んで構成される。探触素子40は、振動検出センサ44と振動子42が積層されて構成され、振動検出センサ44も振動子42も、平板状の振動子板を平面内で縦横に切断されて形成される。被測定対象に面する振動検出センサ44の接触面は、圧接方向に垂直な面に平行な平坦面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、超音波トランスデューサ部の出力を増加したり撮像素子を取り付けたりしても挿入部の温度上昇が小さい超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】この超音波内視鏡は、超音波の送受信を行う複数の超音波トランスデューサを有する超音波トランスデューサ部と、超音波トランスデューサ部を屈曲可能に支持する屈曲部と、屈曲部を操作部に連結する連結部と、少なくとも屈曲部及び連結部を被覆する被覆材と、被覆材の内側に設けられ、超音波トランスデューサ部と結合されて、超音波トランスデューサ部において発生した熱を操作部に伝達する熱伝導部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】走査面の方向と傾き角度の制御に関する改良技術を提供する。
【解決手段】超音波プローブ100は、その内部に、超音波ビームの走査制御に応じて超音波を送受波する複数の振動素子と、超音波プローブ100が傾けられる力の方向と大きさを検出するための感圧センサを備えている。そして、感圧センサを利用して検出される力の方向と大きさに基づいて、超音波ビームの走査面の方向と走査面の傾き角度が制御される。例えば、超音波プローブ100を傾けようとする力の方向が左側(方向A)であると、走査面が右側(走査面A)に傾けられる。また、例えば、超音波プローブ100を傾けようとする力の大きさが大きいほど、走査面Aが右側に大きく傾けられる。 (もっと読む)


【課題】食道の内部を可視しながら、超音波振動子を備えた探蝕子を食道内に挿入する経食道エコー探触子を提供する。
【解決手段】複数個の超音波振動子12を備えた探蝕子10の先端から突出した略円柱状の突出部11を設けている。その突出部11は、食道に沿って湾曲可能な柔軟性を有している。そして、その突出部11の先端に、照明部13とカメラ部14とを配設している。これにより、食道の内部に挿入する際、突出部11の先端に設けられた照明部13で食道の内部を明るく照らし、カメラ部14で食道の内部の映像をモニタで確認しながら、複数個の超音波振動子12を備えた探蝕子10を食道の内部に挿入することができる。この結果、食道以外への誤挿入を防止することができ、挿入方向に潰瘍または腫瘍があるか否かを確認しながら、探蝕子10を挿入することができる。 (もっと読む)


皮膚に装着される装置(10)は音響モジュール(24)及び取り付けアセンブリ(16)を有する。音響結合層(34)は、皮膚(18)にモジュール(24)を貼り付けて、音響的に結合する。
(もっと読む)


【課題】生体表面付近の明瞭な画像を得ることが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】音響レンズ5上に低減衰媒体6を設置し、低減衰媒体6が先端となるように低減衰媒体6をプローブ筐体7の内部に格納する。超音波振動子部3から送信された超音波は音響レンズ5でスライス方向に集束され、低減衰媒体6を介して超音波プローブ1の外部に照射される。低減衰媒体6を設置したことで、音響レンズ5から先端部1aまでの距離が長くなるため、先端部1a(生体接触面)付近で安定した均一な音場が得られる。これにより、生体表面の明瞭な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】背面材によって十分に超音波を減衰させるとともに、高い放熱特性を有する超音波プローブを提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子2は、溝部7の間隔をあけて走査方向に1列に配置されている。個々の超音波振動子2の直下には、高減衰媒体の第1の背面材5が設置されている。高熱伝導体の第2の背面材6は、凸部6aと凹部6bが形成され、凹部6bに第1の背面材5が設置され、個々の第1の背面材5の間には、第2の背面材6の凸部6aが設けられている。これにより、個々の超音波振動子2の直下に、高減衰媒体の第1の背面材5が設置され、個々の超音波振動子2の間(溝部7)の直下に、高熱伝導体の第2の背面材6が設置されることになる。その結果、第1の背面材5によって超音波を十分に減衰させ、第2の背面材6によって超音波振動子2の振動に起因する熱を効率良く放出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 メンブレン振動の効率を向上させて、超音波送信効率を向上させた超音波振動子を提供する。
【解決手段】 第1の電極が形成される基板と、該基板から離間した位置に設けられて第2の電極が形成されるメンブレンとから成る超音波振動子セルを複数備え、該第1及び第2の電極間に電圧が印加されることにより、該メンブレンが振動して超音波を発生させる、マイクロマシンプロセスを用いて製造される超音波振動子であって、前記各超音波振動子セルの振動が該超音波振動子セルに隣接する超音波振動子セルに伝達することを抑制する振動伝達抑制手段を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 駆動シャフトの長さを適宜変えることで、片手で容易にプルバックを行うことができる操作性に優れた超音波カテーテルを提供する。
【解決手段】 超音波カテーテル1は、シース2と、シース2内に挿入された駆動シャフト3と、駆動シャフト3の先端部に固定された超音波振動子4と、駆動シャフト3内に設けられ信号線5と、シース2の基端に設けられたカテーテルハブ6とを有する。駆動シャフト3は、駆動シャフト本体部とその後端に固定された接続パイプ3aを有する。また、ハブ6内には、駆動伝達パイプ9が回転可能に収納されている。駆動シャフト本体に固定された接続パイプ3aおよび駆動伝達パイプ9は、軸を中心に連動して回転可能に係合していると共に、一方(接続パイプ3a)が他方(駆動伝達パイプ9)の内部に挿入されており、かつ軸方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


脈管内用超音波カテーテルは、超音波トランスデューサを担持する駆動シャフトを受容するように構成された中心管腔を含むことができる。脈管内用超音波カテーテルは、場合によっては改善された可撓性を示すことができる。カテーテルは内側ポリマー層と、外側ポリマー層と、内側ポリマー層および外側ポリマー層間に配置されるスパイラルカットされたハイポチューブとを備えることができる。
(もっと読む)


【課題】 超音波の深達性を十分に向上させることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブ11の超音波トランスデューサ30は、圧電体と高分子材料とからなる複合圧電体42で形成され、シース17の長手方向(Y軸方向)および短手方向(X軸方向)における超音波の焦点位置FX、FYが略一致するように、曲面形状を有するバッキング材に固着されている。超音波の深達性を向上させることができる。したがって、より高画質な超音波断層画像を取得することができ、正確な医療診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の各電極を駆動回路基板に接続する配線として可撓性基板を周辺部品の回りに略S字状に屈曲させて配置する場合に、可撓性基板を周辺部品に当接して破損しない屈曲形状にする。
【解決手段】 FPC3と略同じ幅の可撓性シート5をFPCの面に沿うように配置するとともに、FPCの曲がりにくい部分に対応する可撓性シートの部分の弾性力を他の部分より小さく形成する。可撓性シートの弾性力が他の部分より小さい部分は、厚みを他の部分より薄く形成するか、幅を他の部分より狭く形成するか、穴を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子が大型化するロータリ・エンコードなどの原点検出手段を超音波探触子内に設けることなく超音波素子の揺動方向の原点を正確に検出する。
【解決手段】 超音波信号により2次元の断層面を電気的又は機械的に走査する超音波素子11をウインドウ内12で2次元の断面と直交する方向に機械的に揺動する場合に、ウインドウ12の金型成型時に形成されるゲート部12aを原点位置に形成し、感度比較回路26は受信信号とスレシュホールドレベルとを比較してゲート部により感度が劣化する位置で超音波素子の揺動方向の原点検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の把持方向を容易に且つ確実に判別できる技術を提供する。
【解決手段】超音波探触子10には、フロントマーク20が設けられている。フロントマーク20は、外装ケース12の二つの側面のうちの一方の側面のみに設けられている。二つの側面のうちの一方の側面のみにフロントマーク20が設けられているため、超音波探触子10を利用するユーザがフロントマーク20の存在を確認することによって、超音波探触子10の向きを知ることができる。フロントマーク20は凸形状となっており、さらに、フロントマーク20の温度特性が外装ケース12の他の部分と異なるように構成されている。つまり、外装ケース12とフロントマーク20との間に温度差を発生させて、その温度差からフロントマーク20の存在が触感によって確認される。 (もっと読む)


【課題】電磁的雑音の混入を防止し、生体内に発生する音波又は外部からの振動の伝搬を防止して生体成分濃度を正確に測定する。
【解決手段】成分濃度測定装置において雑音の影響を受けやすい部分を電磁的にシールドして、電磁的な雑音の混入を防止する。さらに、生体へ光を照射する光照射部の一部を光ファイバで構成した場合は、光発生部及び光変調部と生体に発生する音波の受信部の距離を適切に保つことにより、相互間の電磁的な雑音の混入を防止して、高精度に前記音波を測定し、生体成分濃度を正確に測定できる成分濃度測定装置である。 (もっと読む)


薄型の大口径マトリックスベースの超音波トランスデューサは、使い捨てパッドにより人間の身体にしっかりと取り付けられ、人間の解剖学的構造を撮像するのに用いられる。画像の調整及び視野は、超音波撮像システムへの入力により遠隔制御される。
(もっと読む)


【課題】高い操作性、放熱性、品質、及び信頼性を備えた超音波探触子を提供すること。
【解決手段】操作者により把持されるケース10と、前記ケース内に収納され、前記ケースの先端部から被検体に対して超音波を送受信するトランスデューサ20と、前記ケースの基端部に繋がれ、前記トランスデューサに対して電気信号を送受信するケーブル50と、前記ケースと前記トランスデューサの基端部との間に充填される防水用のモールド材40とを具備し、前記モールド材には、中空金属材41が混入されている。 (もっと読む)


ここで説明するシステムおよび方法は、生体の体内腔の改善された3次元画像を提供するものである。医療用画像形成デバイスは、画像処理システムと、医療用画像形成デバイスとを備える。医療用画像形成デバイスは、体内腔の内側に挿入可能であり、体内腔の画像を撮像し、体内腔の内部における画像収集システムの位置および方位を検出するように構成された画像収集システムを有する。画像収集システムは、画像データ、位置・方位データを出力して、画像処理システムがこれらのデータを用いて体内腔の仮想的3次元画像をユーザに表示することができる。ユーザは、距離および面積を計測するツールなどの、画像処理システムにより提供されるさまざまなソフトウェアツールを用いて画像を処理することができる。
(もっと読む)


本発明は、画像診断における可視性が改良された超音波医療装置(11)を得るための装置および方法を提供する。医療装置(11)は、少なくとも1つの所定区画に高放射線不透過性材料(52)を有する長尺状のプローブ(15)を備えており、高放射線不透過性材料(52)は、長尺状のプローブ(15)の連続振動に耐え得る。高放射線不透過性材料(52)は、画像診断時に体内に挿入された長尺状のプローブ(15)を視覚化し得る。本発明は、高放射線不透過性材料(52)を長尺状の細径プローブ(15)に係合することにより、医療処置中の超音波医療装置(11)の可視性を改良する方法を提供し、この方法において、高放射線不透過性材料(52)はプローブ(15)の少なくとも1つの所定区画に係合される。
(もっと読む)


【課題】 挿入部を構成するアングル部から先端硬質部に至るまでの間において、超音波内視鏡の内部の密閉性をより高める。
【解決手段】 アングル部2bの外皮層はアングル部2bから先端硬質部2cに至るほぼ全長をカバーする外装スリーブ40の一部として構成され、基端部が軟性部2aとアングル部2bとの間の移行部に糸巻き及び接着により固着され、この基端部からアングル部2bのほぼ全長を覆う部位が外皮層部41として機能し、超音波振動子アレイ23を構成する超音波振動子21の配設部分を覆う部位は外面が超音波振動子アレイ23の軸線方向の中間位置が最も厚肉となった凸円弧面形状になった音響レンズ部42として機能し、外皮層部41と音響レンズ部42との間の移行部に糸巻き及び接着からなる張力伝達遮断部43bとして機能する。 (もっと読む)


21 - 40 / 43