Fターム[4C601JB11]の内容
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ビームフォーミング装置及び方法
【課題】所望の点拡がり関数を実現するビームフォーミングパラメータを決定する方法と、それを用いたビームフォーミング装置を提供する。
【解決手段】このビームフォーミング装置は、ディレイユニット3を含む送信ユニット1と、ディレイユニット3'を含む受信ユニット2と、アポダイゼーションユニット4及び4'と、加算ユニット5と、点拡がり関数を入力又は選択するユニット6と、計算処理ユニット7とを有し、送信ユニットにおける送信信号の強度等、受信ユニットにおける受信信号のノイズのフィルタリング等、加算ユニットにおける信号の加算数、アポダイゼーションユニットにおけるアポダイゼーションの形状、ディレイユニットにおけるディレイ形状等のビームフォーミングパラメータの内の少なくとも一つを、所望の点拡がり関数が実現される様に所定の最適化処理により決定し、これらのパラメータを用いる。
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超音波診断装置
【課題】大振幅信号入力時においても2次高調波歪特性を向上させて正確な画像情報を形成することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振幅補正回路5は、ダイオード53及びダイオード54、正負電位制御電源を有する。ダイオード53及びダイオード54は、送受分離回路4と増幅器群6のプリアンプ61とを結ぶ信号線と、正負電位制御電源との間に接続される。ダイオード53のカソード側は信号線に接続され、アノード側は正電位制御電源に接続される。ダイオード54のアノード側は信号線に接続され、カソード側は負電位制御電源に接続される。正電位制御電圧と信号反転回路59により正負反転処理を施した負電位制御電圧とを印加することにより、2つのダイオード53とダイオード54との接続点は、常に正電位制御電圧と負電位制御電圧との中点電位(直流0V)に保持される。
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超音波診断装置
【課題】超音波に対して高い反射率を示す穿刺針を超音波画像上に表示した場合に、穿刺針の形態が明確に表示されるようにする。
【解決手段】器具が挿入された生体の対象組織を超音波画像表示する場合に、生体組織の画像化に適した第1の送受信条件を使用したフレームデータ((a)参照)と、器具の画像化に適した第2の送受信条件を使用したフレームデータ((b)参照)をそれぞれ取得し、2つのフレームデータを加算部30で合成する。合成処理の前又は後に、穿刺針に相当するデータ部分に対して圧縮処理を施す。これにより、高輝度表示されていたアーチファクトを低減しつつ、穿刺針の形態を明確に表示できる合成フレームデータを得られる((d)参照)。画像形成前の合成処理に代えて画像形成後の合成処理を適用してもよい。
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医用画像から組織情報を検出し且つ提示するためのシステム及び方法
本発明は、医用画像からの組織情報を検出し且つ提示するための、システム及び方法に関するものである。一実施形態では、医用画像システムは、画像トランスデューサアッセンブリと、コンソールと、を有しており、画像トランスデューサアッセンブリは、1つ以上のエネルギーパルスを放射し、1つ以上のエコー信号を受け取るように、構成されており、コンソールは、画像トランスデューサアッセンブリに連結されており、1つ以上のエコー信号を受け取り、1つ以上のエコー信号に基づいて非圧縮画像を生成し、非圧縮画像に基づいてログ圧縮画像を生成し、非圧縮画像に基づいてカラーオーバーレイを生成し、ログ圧縮画像にカラーオーバーレイを適用するように、構成されている。
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超音波プローブ
【課題】エコー信号の検出精度を低下させることなく、細径化を実現することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波プローブ10は、パルサ23から出力される励振パルスおよび被観察部位からのエコー信号を伝送する第1共通伝送路14と、第1共通伝送路14からそれぞれ分岐され、励振パルスを伝送する第1分岐伝送路16およびエコー信号を伝送する第2分岐伝送路17と、第1共通伝送路14と第1、第2分岐伝送路16、17の分岐点に接続され、第1、第2分岐伝送路16、17を切り替える第1スイッチ(SW1)15と、第2分岐伝送路17に介挿され、エコー信号を増幅するプリアンプ18とを備える。第1、第2分岐伝送路16、17は、第2スイッチ(SW2)19に接続され、第2共通伝送路20に合流する。SW219は、SW115に連動して第1、第2分岐伝送路16、17を切り替える。
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超音波診断装置
【課題】3次元画像撮像時のゲイン調節の操作性を向上することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信によって得られたエコー信号から生体内の3次元画像を生成し、モニタ16上に動画として表示させる機能を備えた超音波診断装置において、操作者がゲイン調節ダイヤル18を操作した際に、送受信部12におけるエコー信号の受信ゲインが変更されると同時に、表示画像処理部15において生成済み3次元画像に対して該ゲイン変更と同等の効果を奏する画像処理が実行されるようにする。これにより、モニタ16上には、ゲイン変更によって得られる効果を擬似的に表した3次元画像がレスポンス良く表示されるようになるため、操作者がモニタ16を見ながらゲイン調節ダイヤル18を操作することで、容易にゲイン調節を行うことができるようになる。
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超音波診断装置
【課題】超音波診断装置において、関心領域の画質調整を重視して自動画質調整処理を実施する。
【解決手段】取得した超音波Bモードデータを分割パターンの設定(S14)に従って領域分割する(S16)。そして、領域毎に輝度についてのヒストグラムを作成して(S18)、ピーク輝度A及び輝度幅Bを算出し、目標値との差分をとる(S24)。得られた各領域の差分データΔA,ΔBを、非一様に設定した評価加重にしたがって(S28)重み付け平均して(S26)、超音波Bモードデータ全体の画質を評価する(S30)。この評価値を目標値に近づけるようにすることで、加重の大きな関心領域の画質を重視した自動画質調整処理が行われる。
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3次元超音波診断装置及びそのレベル調整方法
【課題】リアルタイム性を損なわずに、ノイズレベルを推定して適切なゲイン/ダイナミックレンジの設定を自動的に行って輝度を均一化した3次元画像データを得ること。
【解決手段】超音波探触子1により通常の3次元ボリュームスキャンよりも少ない走査数で受信のみを行い、レベル調整部7により受信により得られた各受信信号からノイズレベルを検出し、このノイズレベルに基づいて送受信部3でのゲイン/ダイナミックレンジを設定する受信最適化動作を行う。
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細動脈中の超音波造影剤を検出する方法及び装置
本発明は、患者の毛細血管内の造影剤のほぼ全てのマイクロバブルが排除され、且つ超音波撮影に応答する組織信号が抑圧される、細動脈内の造影剤のマイクロバブルを超音波撮影する方法及び装置を提供する。この方法及び装置は、ストレス試験を必要とせずに冠動脈疾患を検出する超音波撮影を可能にする。
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超音波画像を処理するための対象付加利得ツール
超音波画像処理システムは、境界を有するオブジェクトを各々有する超音波画像フレームのシーケンスを受信し、超音波画像フレームが表示されるようにするための処理器(16)と、表示される超音波画像フレームの可変局在領域を指定するためのユーザ入力装置(20)とを有する。境界検出アルゴリズム(22)は、超音波画像フレームにおけるオブジェクトの境界を検出し、対象付加利得(TAG)ツール(24)は、画素強度をより一様にするように、不明瞭な又は存在しない境界セグメントを有する超音波画像フレームの少なくとも1つの局在領域において画素強度を選択的に調節する。より一様長沢強度は、境界検出アルゴリズム(22)によりオブジェクトの境界の認識を改善する。一旦、オブジェクトの境界が確認されると、オブジェクトは、吟味される又は数値化されることが可能である。オブジェクトが心臓の場合、LV容積が決定される。
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超音波撮像装置
【課題】 超音波撮像装置において、超音波トランスデューサに駆動信号を供給するためのパワーアンプにおける消費電力を低減する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、超音波用探触子と、超音波用探触子に供給すべき複数の駆動信号の波形を表す1組の波形データを生成する波形データ生成手段と、1組の波形データを複数の駆動信号にそれぞれ変換する複数のD/A変換器と、複数の駆動信号をそれぞれ電力増幅して超音波用探触子に供給する複数の増幅器であって、超音波送信期間において消費電力が第1の値となる第1の動作モードに設定され、超音波受信期間において消費電力が第1の値よりも小さい第2の動作モードに設定される複数の増幅器と、複数の受信信号を処理して超音波画像を表す画像データを取得する受信系回路とを具備する。
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超音波撮像装置及び超音波撮像方法
【課題】 超音波エコー信号の中から反射特性が異なる領域において発生した超音波エコー信号を選択的に抽出することにより、超音波画像を組織別に表示する。
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝播した超音波エコー信号を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子100と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号の内で、被検体内の所定の領域に関する一群の受信信号の相互的な性質を評価する反射信号評価部132と、該反射信号評価部の評価結果に基づいて受信信号ごとに決定された信号増幅率で、一群の受信信号を増幅する可変増幅部134とを含む。
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超音波診断装置およびその信号処理方法
【課題】大きいダイナミックレンジで高調波成分をアナログ・デジタル変換、処理する超音波診断装置およびその処理方法を提供すること。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子15を駆動する駆動送信回路12と、この駆動による超音波が、反射して前記振動子に受信され、電気信号に変換された受信信号を増幅する前置増幅器16と、この増幅器から出力される受信信号の振幅に対応して、その振幅が小さいほどその圧縮率が大きい圧縮を行う非線形圧縮回路17と、この非線形圧縮回路の出力振幅を等間隔に量子化するアナログ・デジタル変換回路18と、このデジタル出力の前記量子化した振幅を各レベルの非線形係数に基づいて振幅を復元する非線形伸張回路19と、この出力の遅延位相を揃える整相加算回路22と、この出力の高調波成分を選択的にデジタル処理して画像信号を抽出し、2次元画像の走査線を出力する信号処理回路23と、この信号処理回路の出力を画像表示する表示装置24とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
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超音波診断装置
【課題】送信信号と受信信号とを適切に分離して、よりS/Nが高い受信信号を得ることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置10は、送信信号を超音波パルスに変換して被検体に送信するとともに反射波を受信して受信信号を生成する圧電振動子14と、圧電振動子14に送信信号を送信する送信回路13と、圧電振動子14から受信信号を受ける受信回路12と、受信回路12側に設けられ、送信信号に対してはインピーダンスが大きくなる一方、受信信号に対してはインピーダンスが小さくなる振幅依存性回路19と、振幅依存性回路19のインピーダンスが変化する振幅を決定するクランプ回路20とを備える。そして、送信信号および受信信号の送受信帯域において十分にインピーダンスが大きいインダクタL3を振幅依存性回路19に並列に接続した。
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高電圧超音波機能を実現するための集積回路
超音波画像化システムの高電圧超音波機能を実現するための集積SOI回路がもたらされる。集積回路は集積チップとしてパッケージングされる。集積回路は、シリコン・オン・インシュレータ技術から構成され、少なくとも後続する高電圧超音波機能部、すなわちゲートドライバ、電力増幅器、送受信スイッチを組み込む。選択的に、集積チップは、低雑音増幅器及びアナログマルチプレクサを含んでいてもよい。
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超音波プローブ内で利得を調節するためのシステム及び方法
【課題】 利得を調節するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 本システムはプローブ(11)を含んでいる。プローブ(11)は、ハウジング(38)と、信号を受け取るように構成されているトランスデューサ素子(40)と、ハウジング(38)の内部に位置していて、ゼロ以外の傾斜を持つ関数に基づいて信号に与えられる利得を調節するように構成されている利得調節可能な増幅器(46)とを含む。
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細線インタフェースを有する超音波トランスデューサ
本発明は、一実施形態において、この処理部の一部分がトランスデューサ(24)内に含まれ、それによってこのトランスデューサとこの本体との間に伸びている多数の高性能ケーブルについての必要性を低下させるようにこの本体処理を分割する超音波のシステム(20)および方法を対象としている。これについては、小型のトランスデューサ・サイズを仮定して適切なパワー管理を可能にするユニークなアーキテクチャと、数個の非常に高集積化された集積回路へのその実装を可能にし、事実上これらのIC以外の外部コンポーネントをなくする集積回路技術に基づいた可能な高レベルの集積を活用したアーキテクチャの使用を介して可能となる。
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