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【課題】ブロック不一致現象の発生を防止でき、少量データの計算で速やかに動画像を形成できるブロック整合技法と動き補償補間を利用した映像形成方法を提供する。
【解決手段】隣接第1、第2フレームの相関度を求めて補間フレームの形成如何を決定し、補間フレーム内の全てのブロックを基準ブロックとして選択して、対応する第1ブロックを第1フレームから選択して基準ブロックと第1ブロック間の第1動きベクトルを決定し、第1ブロックに整合する第2ブロックを第2フレームから決定し、基準ブロックと第2ブロックとの間の第2動きベクトルを決定し、第1及び第2動きベクトルに基づいて補間フレーム内の各ブロックの動きベクトルを決定し、補間フレーム内の各ブロックの動きベクトルを適用し、第1フレーム及び第2フレームから補間フレームの画素値を決定して補間フレームを形成し、補間フレームの損傷度がしきい値以下の時、補間フレームを採択する。 (もっと読む)


【課題】 圧力の不均一な伝達によって、弾性画像に基づく誤った判断を回避できる超音波診断装置を提供。
【解決手段】 被検体に配置される探触子からの反射エコー信号に基づき得られるRFフレームデータを用いて、各部位の変位を計測する変位計測手段と、該変位計測手段によって得られる変位に基づいて弾性データを作成する弾性計測手段とを有するとともに、
該弾性データと対応する変位レベルが閾値あるいはそれに対応する値を超える場合、前記弾性データのリジェクトを行なって、弾性画像として表示させる弾性データ解析手段とを備えることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】時間または空間によって変化する弾性映像信号の非相関度を減少させて映像を具現する超音波映像形成方法を提供する。
【解決手段】リアルタイム超音波医療用映像で組織の硬さの程度を測定する技術である弾性映像法で圧縮前、圧縮後の信号間に非相関度を減少させて遅延時間推定の誤差を減らして映像を形成する方法を提供する。特に、対象体の深さによって変わる中心周波数の変化を補償し、計算誤差を誘発する弾性映像信号間の非相関度を減少させて弾性映像を具現する超音波映像形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、正確な性状測定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織へ超音波を送信するため超音波プローブ13を駆動する送信部14と、生体組織からの超音波反射波を、前記超音波プローブ13を用いて受信する受信部15と、受信信号を位相検波し、前記生体組織に設定された複数の測定対象位置から位相検波信号を生成する位相検波部17と、前記複数の測定対象位置の複数領域を前記生体組織に設定し、各領域内の位相検波信号の空間平均処理を行って平均位相検波信号を求め、前記各領域内の測定対象位置における位相検波信号の大きさに基づく前記平均位相検波信号の重心位置を求め、前記平均位相検波信号および前記重心位置に基づいて、前記複数の測定対象位置の位置変位量、前記複数の測定対象位置の2つの間の厚さ変化量、歪み量、弾性特性のうち少なくとも一つを求める演算部19とを備える超音波診断装置。 (もっと読む)


三次元(3D)超音波撮像の方法は、そこから複数の二次元画像を得ることができる、撮像容積を表す超音波データを時間の関数として収集すること、及び前記撮像容積を表す前記超音波データの収集と同時に、固定超音波ビームからデータを収集することを有する。この固定超音波ビームのデータは、この固定超音波ビームのデータからパラメタを得るために分析される。前記方法はさらに、前記得られたパラメタの関数として、3D処理するための前記収集された超音波データから得られる複数の2D超音波画像を再編成することも有する。ある実施例において、前記固定超音波ビームからデータを収集することは、Mモード収集、ドップラモード収集又は特定の超音波撮像アプリケーションに対し調整される収集のうち1つ以上を有する。
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【課題】 穿刺針の視認性が強調された超音波画像による観察が必要な状況と、通常の超音波画像による観察が必要な状況とを自動的に認識することができる超音波診断装置等を提供することを提供すること。
【解決手段】 穿刺治療において、超音波プローブ(又は穿刺針アダプタ)に設けられた針検出センサから受け取る穿刺針の太さ、移動速度等の針情報に基づいて、現在の状況が穿刺モードによる超音波画像取得が必要な状況であるのか、又は通常モードによる超音波画像取得が必要な状況であるのかを判定し、その判断結果に応じて画像条件を自動的に切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】大きな範囲の診断部位を全体観察することができ、診断効率を向上させる。
【解決手段】被検体において第1位置P1に対応する3次元領域R1を超音波でスキャンし得られる第1エコー信号E1に基づいて、その第1位置P1に対応する3次元領域R1についての第1画像I1をCモード画像として生成する。その後、被検体の第1位置P1から第2位置P2へ移動された超音波プローブ11で、第2位置P2に対応する3次元領域R2をスキャンし得られる第2エコー信号E2に基づいて、その第2位置P2に対応する3次元領域R2についての第2画像I2をCモード画像として生成する。この後、第1画像I1と第2画像I2とを第1位置P1と第2位置P2とに対応するように結合して結合画像IKを生成し、表示面に表示する。 (もっと読む)


【課題】
検査対象の3次元での体動や変形を評価し、異なる撮像手段からの画像同士を融合させて実時間で表示する体動および変形画像表示装置を提供する。
【解決手段】
検査対象1に対して超音波を送信し前記検査対象からの反射信号を取得する、圧電素子がアレイ状に配列された第1及び第2の超音波探触子2と、前記第1及び第2の超音波探触子によって取得した反射信号を用いて2次元超音波画像を構成し、その画像面内に前記検査対象の体動評価に用いる評価領域を複数個設定し、前記評価領域内の3次元体動および変形量を検出する体動検出部12と、前記2次元超音波画像と同一領域を含むMRI画像を取得し、その画像面内に前記評価領域に対応する領域を設定して整合をとる手段と、前記体動検出部で評価した体動を用いてMRI画像を移動または変形させる画像変形部を有し、MRIの変形画像を実時間で表示する。 (もっと読む)


【課題】 シングルビーム送信におけるサイドローブやマルチビーム送信におけるクロストークによって超音波画像に生じる虚像を効果的に除去することができるようにする。
【解決手段】 複数の超音波トランスデューサから被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体から反射される超音波エコーを複数の超音波トランスデューサにより受信して得られる複数の受信信号を処理することにより、被検体に関する画像情報を得る超音波撮像装置であって、複数の受信信号の各々と参照信号Refとの相関値の統計値を求める相関処理手段55と、複数の受信信号を加算する加算手段53と、加算手段53により加算された受信信号を増幅する増幅手段54と、相関処理手段55により求められた相関値の統計値に基づいて増幅手段54の利得を制御する利得制御手段57とを具備する。 (もっと読む)


医療画像における有意味な特徴の有無を判定する方法であって、実際の患者を撮影した病変の種々の種類の複数の基本比較又は訓練画像が第1データベース列を生成するように1人又はそれ以上の画像読み取り専門家により調べられる、方法について開示している。同じ複数の基本比較又は訓練画像における病変の各々の低レベルの特徴が、第2データベース列集合を得るように1つ又はそれ以上の画像処理アルゴリズムを用いて判定される。第1及び第2データベース列集合は、低レベルの特徴の副集合から第1データベース列集合における専門家の評価にマッピングする分類器を見つける/学習させる学習システムに対して入力される訓練データベース列集合を生成するように結合される。分類器は、画像のみに基づいて、患者における病変の画像において特定の中間レベルの特徴の存在を判定するように用いられる。
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【課題】 フレームレートを低下させることなく複数の視野深度に渡って均一な距離分解能を有する超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置に、複数の送波フォーカス点を指定することのできるフォーカス点設定手段と、送波フォーカス点をスキャンフレーム毎に変えることのできるフレームフォーカス切替手段と、フォーカス点の異なるフレームデータ間で相関をとることのできるフレーム相関手段とを設ける。 (もっと読む)


生体組織の血中ブドウ糖濃度のような目標対象物の属性を測定するのに適した無侵襲画像生成および分析システムは、探査および探査放射線を与える光学処理システムを含んでいる。システムはまた、探査放射線を分析されるべき目標対象物に適用し、探査および参照放射線を干渉分光学的に結合せしめ、同時干渉信号を検出し、検出した信号を予め記憶された電気的データと相関させることによって目標対象物の属性を決定するための手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 体内等での制御可能範囲を広範囲にすること等ができる磁気誘導医療システムを提供する。
【解決手段】 ベッド31上の患者23の体内に挿入されるカプセル型医療装置72は、撮像した画像データを無線で送信し、体外に配置した受信アンテナ部73で受信すると共に、複数のアンテナを用いてカプセル型医療装置72の位置を算出する。その位置情報により誘導用の磁場発生部2が上面に取り付けられた平面移動機構77を移動して、磁場発生部2を誘導可能な位置に設定してカプセル型医療装置72に内蔵したマグネットに磁気的力を作用させることにより、カプセル型医療装置72が体内を広範囲に移動した場合にも制御できるようにした。 (もっと読む)


体積内の流れ領域を識別する超音波システム及び方法である。システムは、ターゲット画像から動きデータを収集する調査システム、動きデータに基づき画像内の流れの領域を写像するセグメンテーションシステム、画像内の流れ画像データの集合を流れの領域に自動的に制限する流れ獲得システムを有する。
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【課題】正常異常の判別をより高精度に行い、その検出率を向上させ、偽陽性数を極力削減する。
【解決手段】これは、断層像のテクスチャー情報を用いて陰影の正常異常を判別するものであり、正常異常の判別方法の一つとして、原画像と補間画像とのそれぞれのテクスチャー情報に基づいて正常異常の判別を行なうようにした。これ以外にも、原画像と補間画像との間の濃度テクスチャー情報、又は原画像と補間画像との間の陰影形状の相似度に基づいて、正常異常の判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波システム中の少なくとも2つの信号間の遅延を補正する。
【解決手段】加算器(64)は、第1の複数の受波信号に複素演算を行って、ビームサム信号を生成するように構成されている。これらの受波信号はそれぞれ、対応するビームフォーミング遅延を含み、複素フィルタ(66)は、このビームサム信号を解析信号に変換するように構成されている。ビームフォーマ・プロセッサ(27)はさらに、少なくとも1つのそれぞれのトランスジューサ要素および複素フィルタ(66)に結合され、かつ、少なくとも1つの受波信号に対する相関合計を計算するようにそれぞれが構成されている複数の相関プロセッサ(68)と、少なくとも1つの受波信号の相関合計を受け取るようになされ、かつ、この相関合計を用いて、対応する遅延を評価するように構成されている少なくとも1つの遅延評価装置も含む。 (もっと読む)


拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成されられ、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。
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体内のカテーテルの位置追跡用システムであって、画像データを解析することによって、カテーテルのイメージングヘッドの位置を計算するものである。上記解析は、自由裁量によって選択された基準面に対する、3次元空間内のイメージングヘッドの位置を測定して行う。画像は、基準画像と比較され、2つの画像の対応する位置の相関データが収集され、特定方向の相関損失率が、測定される。この相関損失率は、指数関数のように変化する。指数関数は、画像と、基準画像と、の間の分離角度を概算し、評価される。1以上の分離角度は、基準画像に対する、画像の位置を測定するのに用いられる。この処理を一連の画像について繰り返し実行することによって、カテーテルの位置が、測定される。その上、体内の腔のマップが、生成できる。
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外観および形状を使用して解剖学的構造のマッチングを行う検出構想が開示されている。画像内の対象の形状もしくは構造に注釈を付けられた画像のトレーニングセットが使用される。画像の第2のトレーニングセットは、そのような形状ならびに構造についての負の例を表し、言い換えると、そのような対象もしくは構造をまったく含まない。これらのトレーニングセットに対してトレーニングが行われた分類アルゴリズムが、その位置における構造の検出に使用される。構造が、その構造の形状ならびに外観についての詳細を提供することができるトレーニングセット内の類似物にマッチングさせられる。
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本発明は、局所的に変形可能な動きを分析するための方法、およびある対象物体の局所的な動きをその全体運動から分離して対象物体の動きを精確に追従するための方法および装置に関する。対象物体はイメージシーケンスとして観察される。この場合、対象物体領域イメージと背景イメージ領域を識別するために、イメージ領域がサンプリングされる。全体運動によって作用の及ぼされる背景イメージ領域を識別するために、識別された背景イメージ領域のうち少なくとも1つの領域の動きが推定される。イメージフレーム中の全体運動を測定するために、複数の背景イメージ領域からの動きが組み合わせられる。対象物体の局所的な動きを測定するために、対象物体イメージ領域において測定された全体運動が補償され、対象物体の局所的な動きが追従される。さらに本発明は、2つのコントロールポイントセット間の相対運動として対象物体の局所的に変形可能な動きを精確に測定するための方法および装置に関する。コントロールポイントセットは、対象物体の内側の輪郭および外側の輪郭として定義される。この場合、コントロールポイントセットの動きが推定され、対象物体の局所的な変形と局所的な動きを表すために相対的な動きが用いられる。
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