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Fターム[4C601JC02]の内容

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Fターム[4C601JC02]に分類される特許

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【課題】ハードウェア及びソフトウェアの両方を組み合わせて補間を行い、高画質な超音波画像を表示できる、超音波画像の処理用にプログラミングされたGPUを使用した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信手段002の受信したデータに基づいてBモードデータを発生するBモード処理手段003と、送受信手段002の受信したデータに基づいて血流情報を求める血流情報処理手段004と、Bモードデータ、又は血流情報に基づいて超音波画像を生成し表示手段に表示させる画像生成手段006とを備える超音波診断装置であって、画像生成手段006は、Bモードデータ又は血流情報を受信したデータの処理座標系から直交座標系に座標変換するために、取得したデータの補間を行う補間機能110と、補間され座標変換されたデータに基づく超音波画像を表示手段に表示させる画像表示制御機能120とを有する1つのGPUで構成される。 (もっと読む)


【課題】生体内における対象組織を精度良く抽出する。
【解決手段】ボリュームデータに対して複数の参照断面からなる参照断面列56が設定される。参照断面列56は一定間隔で配列された複数のマニュアルトレース用参照断面58とそれ以外の複数の自動トレース用参照断面60とで構成される。参照断面58についてはマニュアルトレース処理及び自動的な修正処理が適用され、参照断面60については補間トレースラインの生成処理及び自動的な修正処理が適用される。最終的に複数のトレースラインに基づいて対象組織が抽出されあるいは体積が演算される。隣接するマニュアルトレースライン間における形状の類似度が小さい場合に、そこに1又は複数マニュアルトレース用参照断面を追加設定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】心筋等の収縮拡張機能を、客観的、定量的、非侵襲的に、しかも簡易に高精度に提示すること。
【解決手段】本発明は、被検体を超音波で走査して受信信号を得る送受信手段と、前記受信信号に基づいて超音波画像を生成する手段と、前記受信信号に基づいて前記超音波画像の複数点に関して組織の運動速度を求める手段と、前記超音波画像上で心臓の部位の領域を抽出する手段と、前記抽出された心臓の部位の輪郭に沿う方向に従って前記運動速度を補正する手段と、前記複数点の中の2点間に関する前記補正された運動速度の差に基づいて前記心臓の部位の収縮拡張機能を表す指標を演算する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新しい受信ビーム形成技術あるいは新しい受信ダイナミックフォーカス技術を提供する。
【解決手段】受信ダイナミックフォーカスを行う場合において、受信フォーカス点の移動軌跡の形状を制御する。これによって送受合成ビームの中心線の歪みを解消することができ、あるいはジグザグスキャンなどによって画像空間分解能の向上を達成することができる。三次元計測の場合にはスパイラルスキャンなども適用可能である。 (もっと読む)


【課題】サンプリング間隔を適宜に設定して効率のよい三次元超音波画像の画像形成処理を実現する。
【解決手段】ボクセル演算部24は、レイ設定部22によって設定された各レイごとにボクセル演算を実行する。ボクセル演算部24は、レイに沿ってボクセル演算を実行する過程において、演算対象となる各サンプリングデータのデータ値から、そのサンプリングデータが対象組織に対応したデータであるか否かを確認する。そして、ボクセル演算の演算対象となるサンプリングデータが対象組織に対応したデータであると確認された場合に、ボクセル演算部24は、ボクセル演算の途中でサンプリング間隔を密に変更して、演算終了条件が満たされるまでボクセル演算を実行する。 (もっと読む)


超音波画像のような医療用画像から、前立腺を区分化する方法およびコンピュータ・プログラムを提供する。スタディにおける各スライスを分析し、手動初期化を用いて、初期輪郭を得る。この場合、ユーザは、画像上に自動的に描画される初期点を選択する。次いで、自動精細化段階によって、予め格納されている解剖学的アトラスおよび画像から得られた縁端情報に基づいて、輪郭を画像における前立腺の境界にスナップする。次いで、手動調節段階を実行することができ、選択した場合、輪郭を自動的に次の画像スライスに伝搬し、手動初期化を回避する。例えば、垂直方向の断面図を求めることによって、前立腺の形状がスライス毎にどのように変化するかを示す補助画像スライスを参照することもできる。 (もっと読む)


【課題】 診断に必要な部位の情報を変更することなく、3Dレンダリングしても個人を特定できないようにすることが可能な医用画像処理システムを提供する。
【解決手段】 元の三次元画像から、二次元画像を抽出して各二次元画像における輪郭部を検出し、輪郭内部の画素(ボクセル)を確定画素、輪郭外部の画素を未確定画素とする。そして、未確定画素のうち、近傍26画素にもっとも多く確定画素が含まれるものに対してダミー値を割り当てていく。ダミー値は、近傍26画素に含まれる確定画素のいずれかの値、または平均値を採用する。 (もっと読む)


【課題】より適切な部位において血流の流量を計測することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、ドプラ速度情報取得手段、関心領域設定手段および瞬時流量算出手段を有する。ドプラ速度情報取得手段は、超音波の送受信による3次元走査によって被検体から3次元のドプラ速度情報を取得する。関心領域設定手段は、関心領域ROIを空間的に設定する。瞬時流量算出手段は、3次元のドプラ速度情報を用いて関心領域ROIにおける血流の瞬時流量を求める。 (もっと読む)


【課題】 輪郭データの正確な設定により診断パラメータの計測精度を向上させる。
【解決手段】 輪郭データ補間部51は、時系列的な複数枚の画像データの中から選択した基準画像データ(第1の画像データ)の心内膜及び心外膜に対し基準輪郭データを設定し、トラッキング処理部52は、第1の画像データと他の時相における複数の画像データ(第2の画像データ)とのパターンマッチングにより第2の画像データの心内膜及び心外膜に対し輪郭データを設定する。次いで、ノイズ領域設定部53は、ノイズ成分が混入した第2の画像データの心内膜及び心外膜に対しノイズ領域を設定し、前記輪郭データ補間部51は、このノイズ領域に含まれる輪郭データを削除すると共にノイズ領域外に残された輪郭データを補間処理して新たな輪郭データを設定する。そして、パラメータ計測部6は、補間処理後の輪郭データに基づいて診断パラメータを計測する。 (もっと読む)


【課題】対象客体のボリュームを正確に測定できる映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ボリュームデータ形成部は、対象客体の映像データに基づいてボリュームデータを形成することができる。入力部は、対象客体の基準断面に関する基準断面情報、基準断面に垂直な複数のスライス断面に関するスライス断面情報、及び輪郭情報をユーザから入力を受けることができる。プロセッサは、基準断面情報及びスライス断面情報にそれぞれ基づいて基準断面客体及びスライス断面客体を設定することができる。また、プロセッサは、輪郭情報に基づいて基準断面客体の輪郭を検出し、輪郭情報及びスライス断面情報に基づいてスライス断面の映像で対象客体のシードポイントを検出し、検出されたシードポイントに基づいてスライス断面客体の輪郭を検出し、基準断面客体及びスライス断面客体の輪郭に基づいて対象客体のボリュームを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】ガイド画像としてリアルタイム画像を一層正確にガイドすることができる体腔内プローブ装置を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される体腔内プローブとしての超音波内視鏡2の先端には超音波のエコー信号を取得する超音波振動子アレイ29が設けられている。エコー信号からリアルタイム画像としての超音波断層像が生成される。ガイド画像作成回路は、人体の3次元データから画像位置配向検出用コイル31の検出値を基に、ガイド画像を作成する際、体腔内検出用素子の位置の検出値によりガイド画像に対して補正処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレートを維持しつつ、超音波診断画像の画質を向上させる。
【解決手段】本発明のフレキシブルプリント基板は、電気絶縁性の基板の表面に複数の配線パターンが延在するように形成されているフレキシブルプリント基板であって、複数の前記配線パターンそれぞれは、互いの間隔が前記基板の延在する方向に沿って狭まるように形成されている部分を含む。 (もっと読む)


流体流を検出するためのシステムおよび方法。超音波システムは、直線アレイトランスデューサーに適用される超音波ファイヤリングシーケンスを提供する信号発生器を含む。トランスデューサーが発生する超音波エネルギーは流体流に適用される。プリプロセッサは、トランスデューサーから後方散乱超音波エネルギーのRF信号を受信するデジタルRFデータ取得要素と、RFデータから画像を再構成するためのBモード画像生成要素とを含む。ポストプロセッサは、流体流を示す速度ベクトルを発生するための粒子画像速度(PIV)アルゴリズムを実行する。シーケンスは、三角波形を有してもよい。
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【課題】画像の表示範囲の移動、拡大、回転等がなされた場合にも、表示画像をレスポンス良く追従させることのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バッファメモリ20から読み出された複数のビーム画像データから補間画像データを生成するデジタルスキャンコンバータにおいて、モニタ用の同期信号を発生する手段23と、該同期信号に従って補間対象ピクセル点のXY座標を発生する手段24と、該XY座標をRθ座標に変換する手段26と、該Rθ座標に基づいてバッファメモリ20の読み出しアドレスと補間画像生成のための補間係数データを発生する手段29とを設ける。これにより、画像の移動等が指示された際にも、制御部からは扇形中心座標値等の諸パラメータを設定するだけでよく、従来のように画像をフリーズさせて全ピクセルに対する読み出しアドレスと補間係数を演算し直す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の3次元的な運動の計測を短時間で行える超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理部5は、生体組織のBモード画像の画像データに基づいてボリュームデータを生成するとともに、このボリュームデータに基づき、2以上の断面位置のそれぞれについて、時系列に沿った一連の断層画像の画像データを生成する。制御部9は、各断面位置について1つの断層画像を表示部81に表示させる。ユーザは、操作部82を操作し、表示された断層画像に計測画像領域を指定する。変位演算部61は、各断面位置について、指定された計測画像領域の時系列に沿った変位を演算する。運動情報演算部62は、各断面位置について演算された計測画像領域の変位に基づいて、生体組織の運動情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】3D医用画像の、透明度、色、又はクリッピング位置等の条件で補間した3D医用画像を生成できる医用画像生技術を提供する
【解決手段】ユーザインタフェース7により、撮像された3D医用画像について、医用画像の観察条件、色彩もしくは形状又はそれらの組合せのいずれか少なくとも一つの画像条件であって、画像条件を表すパラメータの値が異なる2つの画像状態を指定し、さらに2つの画像状態の間に複数の画像数を指定することにより、補間パラメータ生成手段3が指定された2つの異なる画像状態のパラメータの値を基に、2つの画像状態間を変化するパラメータの値を指定された画像数分、補間して算出し、補間画像データ生成手段5が算出されたパラメータの値を用いて、前記画像数の画像データを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 超音波入射角度に依存する高エコーの影響を低減し良好な3次元画像データを生成する。
【解決手段】 被検体に対して得られたボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する際、ベクトル演算部54は、臓器境界面の法線ベクトルをボクセル値の勾配に基づいて算出し、更に、各ボクセルに対し超音波の送受信方向を示す走査ベクトルを算出する。ボリュームデータ補正部53は、法線ベクトルと走査ベクトルとの内積値に基づいて特定された高エコーの影響を受けたボクセルをフィルタリング処理して補正し、レンダリング演算部55は、ベクトル演算部54が補正後のボクセル値の勾配に基づいて新たに算出した法線ベクトルと画像データ観測者の視線方向を示す視線ベクトルに基づき補正前のボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】注目組織からのエコー信号を3次元エコーデータとして取得する際の確実性を増し、検査時間を短くすることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブの挿入軸を中心に超音波振動子が回転するラジアルスキャンと、挿入軸に沿って超音波振動子が進退するリニアスキャンとを組み合わせた超音波振動子のスパイラルスキャンを駆動する駆動手段と、該超音波振動子からのエコー信号より、連続する複数の断層像データを得る超音波画像診断装置において、超音波プローブは、駆動手段からの駆動力を該超音波振動子に伝達する駆動伝達部材と、駆動伝達部材と超音波振動子とを内在させた半透明の可撓性シースと、可撓性シースに描かれた超音波振動子の進退範囲を示す指標を備える。 (もっと読む)


【課題】従来手法の問題点を解決し、簡単かつ迅速なデータ処理によって、高精度にて二次元(又は三次元)的な組織の移動又は変形に関する情報を映像化できる超音波信号解析装置等を提供すること。
【解決手段】Bモード動画データを利用した二次元的又は三次元的トラッキングに基づいて、組織の移動量及び移動方向により定義される第1の移動ベクトルを、組織の複数点に関して求め、組織ドプラ動画データに基づいて、超音波走査方向に沿った組織の複数点の移動速度を求め、第1の移動ベクトルと移動速度とに基づいて、組織の複数点に関する第2の移動ベクトルを求め、当該第2の移動ベクトルに基づいて、組織の運動に関する画像を生成することを特徴とする超音波信号解析装置。 (もっと読む)


【課題】超音波診断に供する画像の高画質化を図る。
【解決手段】超音波診断システム2のプロセッサ装置11は、1フレーム分の検出信号から原画像データを生成する原画像データ生成回路30と、原画像データの画素の極大点を抽出する極大点抽出回路31と、原画像内で直線的な構造をもった部位を抽出する原画像データ解析回路32と、極大点抽出回路31で生成された極大点画像データの輝度値をもたない画素を補間する補間回路33とからなる第2信号処理部24を有する。補間回路33は、原画像データ解析回路32で抽出された直線的な構造をもった部位が、超音波画像の深さ方向に対してなす角度が、斜めである場合は正方補間マスク40、略0°である場合は縦扁平補間マスク41、略90°である場合は横扁平補間マスク42をそれぞれ選択して補間処理を行う。 (もっと読む)


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