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Fターム[4C601JC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 補間 (169) | 空間補間 (119)

Fターム[4C601JC02]に分類される特許

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【課題】超音波画像を高密度化して画質を向上させる。
【解決手段】前フレーム34上の注目画素ごとに前フレーム34と現フレーム32の間においてパターンマッチング処理を実行することにより(符号36参照)、注目画素ごとに現フレーム32上の移動先又は二次元移動ベクトルとしてのマッピングアドレスが演算される(符号38参照)。マッピングアドレスは整数値と小数値とからなる。フレーム32を構成していた原始的画素群と、注目画素ごとの画素値及びマッピングアドレスにより定義される追加的画素群と、に基づいて、フレーム32から、複数の補間ラインを含む高密度フレームが生成される(符号40参照)。マッピングアドレスの生成に際してはサブピクセル処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を高密度化して画質を向上させる。
【解決手段】フレーム202において第1画素列204、第2画素列206及び第3画素列208が定義される。第1画素列204上の注目画素ごとに、第1画素列204と第2画素列206との間でパターンマッチング処理が実行されて、注目画素についての第2画素列206上のマッピングアドレスが演算される。また、第3画素列204上の注目画素ごとに、第3画素列208と第2画素列206との間でパターンマッチング処理が実行されて、注目画素についての第2画素列206上のマッピングアドレスが演算される。複数の注目画素が有する画素値及びマッピングアドレスを利用して、第2画素列206が高密度画素列に再構成される。複数の高密度画素列によって再構成フレームが形成される。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像における画質を向上する。あるいは、ボリュームレンダリングにおいて設定されるレイの本数を削減できるようにする。
【解決手段】ボリュームレンダリング法に基づいてボリュームデータから原イメージが生成される。表示イメージ中の注目画素に対応する対応点が原イメージ上に定められる。対応点を通過する複数の候補方向が定められ、各候補方向ごとに分散値が演算される。最大分散値をとる法線方向の直交方向として、あるいは、最小分散値をとる方向として、組織輪郭に沿った参照方向が定められる。当該方向における複数の画素値に基づいて注目画素の補間画素値が演算される。方向性補間処理に続いてコントラスト強調処理が適用される。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対する負担とトレースラインに関する精度の両面において好適な装置を提供する。
【解決手段】手動トレースライン形成部224は、手動トレース断面内にユーザ操作に応じて手動トレースラインを形成する。補間トレースライン形成部226は、手動トレースラインを利用した補間処理により、各自動トレース断面内に補間トレースラインを形成する。トレースライン修正部228は、各自動トレース断面ごとに、その自動トレース断面内で検出される対象組織の輪郭に基づいて補間トレースラインを修正処理する。追加断面選択部220は、前記修正処理の有効性を示す特徴量に基づいて、複数の自動トレース断面の中から追加トレース断面を選択する。そして、手動トレースラインに加えて、追加トレース断面内の修正処理後の補間トレースラインを利用して、補間処理が再実行される。 (もっと読む)


3次元画像を取得するための方法である。静止して第1の姿勢にある対象の始点ボリューム画像を取得する。対象が第1の姿勢と第2の姿勢との間で動いた時に、対象の1つ以上の2次元画像を取得する。静止して第2の姿勢にある対象の終点ボリューム画像を取得する。第1の姿勢と第2の姿勢との間の対象の位置を表す、少なくとも1つの中間ボリューム画像を形成するために、1つ以上の取得した2次元画像に従って、少なくとも始点ボリューム画像を修正する。少なくとも1つの中間ボリューム画像を表示することができる。
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【課題】弁の形状までを考慮して心室の計測、画像化等を行える超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ処理空間内における、心臓に対する超音波の送受波により得られた超音波データを処理する超音波データ処理装置において、心臓内の心室の入口にある僧帽弁46の上にまたはそれより上流側に基準面52Sを設定する手段と、基準面52Sに基づいて僧帽弁46を探索し、僧帽弁46の形状に近似した弁近似線56を生成する手段とを備える。超音波データ処理装置は、さらに、基準面52Sと弁近似線56との間に挟まれる弁上流側領域に対して計測または画像化を実行する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


本発明は、再サンプリング目的のアンチエイリアシングまたは復元のための超音波走査データの多次元フィルタリングに関する。特に、本発明は超音波走査データの再サンプリング方法を提供する。本方法は、a)ビーム形成システムから取得される標本超音波走査データを取得するステップであって、標本データはn個の軸を有する元のn次元標本座標系により定義され、n次元標本座標系は超音波探査および走査ジオメトリにより定義され、n次元標本座標系において標本は各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間しているステップと、b)各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間している目標n次元座標系内の所望の目標標本位置を定義するステップと、c)ステップ(b)において定義された目標標本位置をステップ(a)の元のn次元標本座標系内にマッピングするステップと、d)ステップ(c)のマッピングされた目標標本の位置を、それらが元の標本位置間の単純かつ正確な整数のサブ間隔に位置するように量子化するステップと、e)ナイキストシャノン標本理論の適用により一組のn次元線形フィルタカーネルを、最近傍の元の標本位置に対して異なる目標標本位置毎に1つ、設計するステップであって、ステップ(a)の標本データの元の標本座標とステップ(d)の所望の目標標本位置とをそれぞれのn次元空間において使用し、n次元フィルタは元の走査次元のそれぞれに沿って分離可能であるステップと、f)ステップ(e)において設計された一組のn次元線形フィルタカーネルをステップ(a)の標本データに適用するステップであって、各フィルタは、目標標本を計算することにより再標本データを取得するように適用されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超音波診断装置において、血流画像からクラッタ成分を効果的に除去することにある。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体の内部を超音波で繰り返し走査しエコー信号を繰り返し収集する超音波走査部と、エコー信号に基づいて複数の血流画像のデータを発生する画像発生部と、複数の血流画像からクラッタ成分が支配的な画素を含む血流画像を補間対象の血流画像として特定し、補間対象の血流画像の画素値を、補間対象の血流画像と走査タイミングが略同一の心拍時相であって、補間対象の血流画像を挟んで走査タイミングが前後する2つの血流画像における対応画素の画素値で補間する補間処理部と、補間された血流画像を含む複数の血流画像から表示画像を発生する表示画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を機械的に移動させながらスキャンすることによる、反射エコーの断層面の歪みを補正し、レンダリング像の歪を解消する。
【解決手段】長軸方向に振動子素子が複数配列された超音波探触子を、長軸方向に対し垂直方向に機械的に移動しながら、複数枚分のフレームデータを取得し、該フレームデータから断層像又は3D像を作成する超音波診断装置において、振動子素子それぞれについて、現フレームのスキャンデータ(A)及び1つ前のフレームのスキャンデータ(B)を取得し、前記超音波探触子の移動方向に垂直な基準位置X点と現フレームのスキャン位置A点との距離(LA)、及び前記基準位置X点と1つ前のフレームのスキャン位置B点との距離(LB)を求め、補間により基準位置X点におけるデータを求めることにより、超音波探触子の機械的な移動に伴うフレームデータの受信位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の効率の向上を可能とする超音波診断装置の提供。
【解決手段】走査制御部13は、ユーザにより移動される超音波プローブ11を介して、検査部位を繰り返し3次元走査する。サブボリュームデータセット生成部29は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて、検査部位に含まれる複数の走査領域に関する複数のサブボリュームデータセットをそれぞれ生成する。結合ボリュームデータセット31は、生成された複数のサブボリュームデータセットを複数の走査領域間の位置関係に従って結合し、単一の結合ボリュームデータセットを生成する。ボディマーク生成部33は、生成された結合ボリュームデータセットを画像処理して検査部位に関するボディマークを生成する。表示部39は、生成されたボディマークを表示する。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】心臓の左室の三次元的な抽出の精度を高める。
【解決手段】輪郭抽出部20は、三次元データ空間内において、心尖部と弁輪部との間に左室の短軸断面に対応した複数の断面を設定し、各断面ごとに左室の輪郭を抽出する。サンプル点設定部22は、各断面内において左室の輪郭に沿って複数のサンプル点を設定する。補間処理部24は、複数の断面に亘って互いに対応付けられた複数のサンプル点と心尖部に対応した基準点とを利用した補間処理により、心尖部から弁輪部側へ向かう複数の補間曲線を形成し、弁輪部に対応した基準平面まで各補間曲線を伸長させる。こうして、左室の心尖部に対応した基準点から左室の弁輪部に対応した基準平面までを結ぶ複数の補間曲線からなる左室の三次元輪郭線が形成される。 (もっと読む)


【課題】周期的に動いている対象体から取得したボリュームデータを用いて対象体の動き周期を検出し、その検出された動き周期に基づいて超音波ボリュームデータを再構成する超音波データ処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波データ処理装置は、ピクセル値を有する複数のピクセルから構成されたフレームを複数含むボリュームデータを、周期的に動いている対象体から取得するように動作するボリュームデータ取得部と、前記ピクセル値を用いて、各前記フレームに特徴点を設定し、それらの特徴点から前記対象体の動き周期を検出するように動作する周期検出部と、各前記動き周期で同一のフレーム数を有するように、前記ボリュームデータに対して補間を行って、前記動き周期に基づいて、前記補間されたボリュームデータを複数の副ボリュームを含むボリュームデータに再構成するように動作するボリュームデータ再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームにより表面ポイントを特定する装置に適した表示画像を提供する。
【解決手段】骨表面114においては、比較的大きな振幅の受信信号が得られ、エコートラッキングの技術を用いて、骨表面114に対応した表面ポイントがトラッキングされる。Bモード画像110内に表示されるカーソルライン120は、エコートラッキング用の超音波ビームに対応している。各カーソルライン120の位置にエコートラッキング用の超音波ビームが形成されていることを示している。各カーソルライン120上には、ゲートマーカ130が設けられている。各ゲートマーカ130は、表面ポイントが抽出される範囲を示している。さらに、エコートラッキング用の超音波ビームに沿って得られる受信信号(RF信号)のうち、ゲートマーカ130に対応したゲート期間内の信号を映し出した波形画像も形成される。 (もっと読む)


【課題】撮影対象である3次元領域を一様に表わす画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】線状画像生成部6は、連続する複数の面で構成される画像生成面をボリュームデータ内に設定し、画像生成面に沿って第1の間隔ごとに線状の領域を表す線状画像データを生成する。2次元画像生成部8は、線状画像データを第2の間隔ごとに順番に平面に配置することで、平面における2次元画像データを生成する。表示制御部9は、2次元画像データに基づく2次元画像を表示部13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断において、大きな組織全体の三次元画像を形成できるようにする。
【解決手段】3Dプローブ16が体表面12上の複数の位置に当接され、これによって複数のローカルボリュームデータ18,18A,18Bが取得される。統合処理部34は、複数のローカルボリュームデータを統合することにより統合ボリュームデータを構築する。その際には、補間処理及び調停処理が適用される。複数のローカルボリュームデータの統合にあたってはグローバル座標系と各ローカル座標系との間の関係を示す情報が利用される。そのために測位システム20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は弾性映像を形成する超音波システムに関し、プローブを観測しようとする関心客体内に挿入せず、関心客体の弾性映像を形成することを目的とする。
【解決手段】一群の超音波信号からなる超音波ビームを対象体に送信する。対象体から反射される超音波ビームを受信して受信信号を形成する。超音波ビームの送受信を複数回行って複数の受信信号を形成する。複数の受信信号を用いて複数の第1の超音波映像を形成し、前記複数の第1の超音波映像それぞれで観測しようとする関心客体の中心を基準に放射方向に複数の放射スキャンラインを設定する。複数の放射スキャンラインを用いて前記複数の第1の超音波映像それぞれに該当する第2の超音波映像を形成する。形成した複数の第2の超音波映像を用いて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】管状の形態を有する組織の内面の画像を簡便に生成することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波プローブ2によって3次元領域における管状の形態を有する特定組織に対して超音波を送信することで、特定組織のボリュームデータを取得する。断層像生成部8は、そのボリュームデータに基づいて、特定組織の所定断面に沿った断層像データを生成する。境界設定部11は、その断層像データに表される特定組織の境界を設定する。展開像生成部9は、その境界に対して所定位置に視点を設定し、その始点から境界に向けた視線方向に沿ってボリュームデータにボリュームレンダリングを施すことで、特定組織を境界に沿って展開した展開像データを生成する。表示制御部15は、その展開像データに基づく展開像を表示部17に表示させる。 (もっと読む)


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