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Fターム[4C601JC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 補間 (169) | 空間補間 (119)

Fターム[4C601JC02]に分類される特許

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【課題】超音波ビームの進行方向に関係なく任意の方向及び経路における被検体の生体情報を観察及び診断することができる超音波診断システム及び方法を得る。
【解決手段】本発明に係る超音波診断システムは、被検体の所望の部位に向けて超音波信号を照射し、反射された超音波信号を受信するためのプローブと、プローブから受信された超音波信号に基づいて得られた超音波映像データをBモード映像データに変換するためのスキャンコンバータと、使用者が設定した任意のMモード走査ラインの入力を受ける入力部と、任意のMモード走査ラインに該当する任意のMモード映像データを生成するための任意のMモード処理部と、Bモード映像データ、Mモード映像データ及び任意のMモード走査ラインのうちの少なくともいずれか一つをディスプレイするディスプレイ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】体腔内の正確な立体構造が認識できる2次元超音波画像を生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、プローブ3に具備した超音波振動子9を用いて断層像である複数の第1の2次元超音波画像を作成する超音波観測装置2と、複数の第1の2次元超音波画像のそれぞれの位置及び方向を示す位置情報を検出する位置算出装置5と、位置情報に基づき、複数の第1の2次元超音波画像に対して所定の画像処理を行う画像処理装置を有する。所定の画像処理は、互いに平行な平面に沿って切り出した複数の第2の2次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】基準断面の位置を中心に隣接した多数の超音波断面映像を合成して超音波断面映像の画質を改善する装置及び方法を得る。
【解決手段】プローブから対象体の3次元データを受信して基準断面映像を選択し、選択された基準断面映像のディスプレイ領域を計算するディスプレイ領域計算部と、対象体を示すビューの3次元直交座標にマッチングされるインデックス及びインデックスに対応する円錐座標を格納する幾何学的ルックアップテーブル格納部と、幾何学的ルックアップテーブル格納部を参照し、対象体の基準断面映像及び基準断面映像を中心にオフセットを調整した多数の断面映像を直交座標にスキャン変換するスキャン変換部と、スキャン変換された基準断面映像と多数の断面映像をレンダリングするレンダリング部と、レンダリング部から受信した基準断面映像と基準断面映像を中心に隣接した多数の断面映像を合成する断面映像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送受信によって得られる超音波エコー情報を有効に活用することにより、画質が改善された超音波画像を得ることができる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、複数の超音波トランスデューサ11aを含む超音波用探触子1と、被検体を走査するように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給する送信手段21と、複数の受信信号に対して位相整合処理を施すことにより、表示すべき各々の画素における超音波エコーの波形情報を表す波形信号を生成する走査方式変換手段35と、波形信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段36と、複数の異なる送信方向について複数種類の画像信号をそれぞれ格納する格納手段37と、複数種類の画像信号によって表される画像を合成することにより1種類の画像信号を求める画像合成手段38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】三次元領域の画像データを抽出する際、スライス画像に対して垂直方向の線形補間を行なうことが不適切である場合であっても、適切に三次元領域の画像データを抽出することが可能な画像診断装置を提供する。
【解決手段】二次元断層画像データに設定された基準ROIの重心の位置を検出する手段43aと、基準ROIの重心の位置がスライスに垂直な方向の直線上となるように、二次元断層画像データを均等に平行移動させるROI重心位置一致手段43bと、平行移動後における二次元断層画像データの線形補間を行なうことにより三次元領域を設定するとともに、設定された前記三次元領域に含まれる部分を関心領域として設定する垂直線形補間手段43eと、平行移動後における二次元断層画像データの重心の位置が平行移動前における重心の位置に復帰されるように二次元断層画像データを平行移動させるROI重心位置復帰手段43fとを有する。 (もっと読む)


【課題】評価の改善を可能にする。
【解決手段】セグメント化された画像データを得るために、3D画像データセットにおいてプラーク沈着7を有する血管構造4の少なくとも一部分5がセグメント化される、血管構造、特に冠状血管の3D画像データセットからなるプラーク沈着の可視化方法において、セグメント化された画像データから、血管構造4の少なくとも一部分5およびプラーク沈着7の人工的な3Dモデル画像12,13が作成され、この人工的な3Dモデル画像12,13は血管構造4およびプラーク沈着7の境界面のみを含み、人工的な3Dモデル画像12,13の作成は、3Dモデル画像のための画素に一様な網目を得るために、血管構造の境界面に属する画素間およびプラーク沈着7の境界面に属する画素間の空間的補間によって行われ、人工的な3Dモデル画像12,13またはその部分ボリュームが可視化される。 (もっと読む)


3次元超音波画像化装置であって、補間を用いて3次元超音波画像からアップサンプル画像情報を生成する補間手段と、3次元超音波画像情報とアップサンプル画像情報とのうち少なくとも一方を格納するメモリとを有することを特徴とする装置が開示されている。本超音波画像化装置は、超音波を送出し、反射超音波を収集し、超音波情報を生成するプローブと、前記超音波情報を3次元超音波画像情報に変換するプロセッサとを有してもよい。本超音波画像化装置は、前記アップサンプル画像情報を表示するディスプレイをさらに有してもよい。本超音波画像化装置は、2画像から3画像への補間、2画像から4画像への補間、3画像から4画像への補間、3画像から5画像への補間のうち少なくとも1つを使用してもよい。前記超音波画像化装置は、2次元ソリッドと3次元ボリュームとのうち少なくとも一方を使用してもよい。本超音波画像化装置は、より数が多いフレーム、より数が多い3次元フレーム、より数が多い2次元ボリューム、より数が多い3次元ボリューム、より量が多い超音波情報のうち少なくとも1つを有するアップサンプル超音波画像情報を生成してもよい。
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【課題】3D空間に設定される任意断面の断層画像を形成する場合に外部メモリに対するランダムアクセスを回避する。
【解決手段】外部メモリとしてのメモリ14上にはフレーム列が格納され、補間テーブル24上にはフレーム転送順で複数補間データセットが格納されている。フレームペアとそれに対応する補間データセットが任意断層画像形成部22の内部メモリ23上に格納され、コアモジュール32はそれらを用いて補間演算を実行して任意断層画像を構築する。複数の補間データセットは任意断層画像上におけるラスタースキャン方向に並んでいるのではなく、フレーム転送順で並んでいるため、フレーム列及び補間データセットの列を先頭から順番に転送して補間処理を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボクセルデータから超音波画像を生成する際に補間処理を行う必要がない超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 DSC7は、超音波ラスタデータからボクセルデータを生成するとき、ボリューム・レンダリングにおける視線方向22とボクセルデータ21とが直交するように、ボクセルデータ21を生成する。このボクセルデータ21を表すための直交座標系(X’、Y’、Z’)と、超音波プローブに対して固定的な座標系(X、Y、Z)とは、一次変換により変換が可能なように対応付けられている。視線方向22を示す単位ベクトルとその一次変換を表す変換式とにより、視線方向22に直交するようにボクセルデータ21を生成し、ボリューム・レンダリングによって3次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で収集されたグレイレベルの画像から高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させる一方で、かかる画像上で構造物の境界などの高周波成分を多く含む、観察上、重要な部位の情報は確実に確保するとともに、スペックル・ノイズの低減をより確実化させる。
【解決手段】超音波信号を被検体内でスキャンして得られた当該超音波信号の反射波から生成したサンプリング・データをスキャン・コンバージョン前にノイズ除去処理に付す。具体的には、サンプリング・データの画素値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す画素値変化情報を演算し(ステップS1−S4)、この演算された画素値変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS5)、サンプリング・データとサンプリング・データの平滑化画像のデータとを前記重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】正常異常の判別をより高精度に行い、その検出率を向上させ、偽陽性数を極力削減する。
【解決手段】これは、断層像のテクスチャー情報を用いて陰影の正常異常を判別するものであり、正常異常の判別方法の一つとして、原画像と補間画像とのそれぞれのテクスチャー情報に基づいて正常異常の判別を行なうようにした。これ以外にも、原画像と補間画像との間の濃度テクスチャー情報、又は原画像と補間画像との間の陰影形状の相似度に基づいて、正常異常の判別を行なう。 (もっと読む)


本発明は、医療用画像装置において、平面または非平面の表面の各項または領域に付随する値を代表する像を得るように、信号を処理する方法を改善することによって、赤外光ビーム、超音波または磁気パルスビーム(1)への体の曝露を削減する方法であって、以下を本質とする方法に関する:矩形行列の各点または領域に付随する推定値を保有するための最初の像を作り出すこと;最初の行列から増幅行列を得るため、2点間で値を補間することによってまたは、領域の分割から得られるミクロ領域内に領域の値を分配することによって評価すること;検査領域(20)を調査する交差シリーズに沿った物理的走査(19)によって、行列の境界値を計算するよう、各走査の2境界間での変化を測定すること;および像のより細かな分解能を得るよう、境界に関する制約を考慮した最小二乗法による調整を用いて、各項の値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】 スペックル及び構造物が所望の状態で表出された画像を表示できる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】 印加される複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、被検体において生じた超音波エコーを受信する超音波用探触子10と、超音波用探触子に与えられる駆動信号を生成する駆動信号発生部22と、超音波用探触子から出力された検出信号に所定の信号処理を施すことにより被検体に関する超音波画像情報を表す原データを生成する信号処理部24と、信号処理部において生成された原データに基づいてスペックルデータと構造物データとを生成するスペックル/構造物分離演算部28と、スペックル画像と構造物画像とが指定された比率で混合された混合画像に関する情報を表す混合データを生成する混合データ生成29と、原データ又は混合データに基づいて画像データを生成するDSC31とを含む。 (もっと読む)


曲率勾配に基づく画像内の構造のセグメンテーションシステムおよび方法が提供される。システムは、プロセッサと、プロセッサと信号通信して、画像内の曲率勾配を計算し、仕様を満たさない勾配を有するボクセルを廃棄するための曲率勾配ユニットと、プロセッサと信号通信し、残留ボクセルの接続されたクラスタの位置を求めるためのセグメンテーションユニットとを含む。方法は、画像内の曲率勾配を計算し、仕様を満たさない勾配を有するボクセルを廃棄し、残留ボクセルの接続されたクラスタの位置を求める。
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オブジェクトをトラッキングするための方法及びシステムが開示される。複数の画像フレームを含むビデオシーケンスが受信される。オブジェクト外観分布のサンプルベースの表示が維持される。オブジェクトが1つ以上のコンポーネントに分割される。各コンポーネントに対してサンプルベースの表示に関してその位置及び不確定性が推定される。最も主要な動きを決定するために各コンポーネントに対して可変バンド幅密度ベースの融合(Variable Bandwidth Density Based Fusion VBDF)が適用される。動き推定値がオブジェクトのトラックを決定するために使用される。
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超音波トランシーバーは膀胱の質量を測定するために膀胱の厚みと表面積を測定するために三次元の配列で膀胱を走査する。膀胱壁の厚みと質量は膀胱の前部、後部と側部の位置に対して測定できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波装置およびその方法の欠点および限界を克服する。
【解決手段】超音波装置(64)を用いて管中の流体流動の有効中心位置を決定するための方法およびそれに関連する装置(46)が開示される。超音波エネルギー(30)は伝播軸(32)に沿って伝達されて、管(16)に投射される。管中の流体(8)から反射されたドップラーでシフトされた信号(12)が受信され、濃度として表された一組の量が座標セット毎のドップラーシフト信号(12)から導き出される。その濃度は、前記各座標セットに関連する周波数におけるドップラーシフト関数である。平均値、最頻値または中央値の一つが、それに関連した濃度の座標セットのそれぞれについてその大きさを計算される。この計算は、中心線(14)を決めるために、管(16)の視野(18)にわたって繰り返される。 (もっと読む)


体内の構造によって反射された超音波エネルギーから取得された、線形に配置された信号強度データポイントを含むデジタル化された走査線によって形成された超音波画像におけるスペックルを減少させる方法である。走査線は強度ピクセルに分割される。各強度ピクセルは少なくとも1つのデータポイントを含む。未処理の強度レベルおよび特徴利得係数が各強度ピクセルについて決定される。補正された強度レベルは、各強度ピクセルについての未処理の強度レベルと、対応する特徴利得係数とを乗じることによって、各強度ピクセルについて算出される。各強度ピクセルの補正された強度レベルは表示される。
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本発明は、パスのセットSから表面Dを補間するための手段SIPを有する撮像装置DEVに関する。前記撮像装置DEVは、少なくとも2つの閉じた終端曲線C1及びC2であって、前記パスのセットSの点、即ち、該パスのセットSの各パスのための一点を、該パスのセットSが前記2つの終端曲線C1及びC2の間の接続部を構成するようにつなぐ終端曲線C1及びC2を決定するための決定手段UIFを含む。表面Dを補間するための前記表面補間は、本発明によれば、前記パスのセットS並びに前記終端曲線C1及びC2によって制約される。本発明は、表面の非常に高速な補間を、この表面の解析表示を供給しながら可能にする。

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