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Fターム[4C601JC02]の内容

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Fターム[4C601JC02]に分類される特許

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【課題】ウェーブレット解析により断層撮影画像データセットにおけるノイズリダクション方法を改善する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な3Dボリュームデータセット(A,B)を、3次元のボリュームデータセットの3つの空間方向において低域フィルタリングおよび高域フィルタリングによりそれぞれ3Dウェーブレット変換し、ウェーブレット係数を有するそれぞれ1つの初期データセットを算出し、初期データセットから同じウェーブレット係数の相関係数を求め、初期データセットのウェーブレット係数の求められた相関係数に依存して、少なくとも1つの初期データセットのウェーブレット係数の重み付けによって、新たなウェーブレットデータセットを算出し、新たなウェーブレットデータセットから新たな3Dボリュームデータセット(17)を再変換する。 (もっと読む)


【課題】生体の関心部位の変位又は歪を計測することが可能な変位・歪計測装置及び、ずり弾性率やポアソン比やラメ定数等の弾性率と粘ずり弾性率や粘ポアソン比や粘ラメ定数等の粘弾性率、密度を計測することが可能な弾性率・粘弾性率計測装置等を提供する。
【解決手段】変位・歪計測装置は、測定対象物に設定された関心領域7について変位ベクトルや歪テンソル等を計測し、弾性率・粘弾性率計測装置は、測定対象物に設定された関心領域7について計測された歪テンソルデータ等が格納される記憶手段2と、歪テンソルデータ等に基づいて関心領域内の任意の点のずり弾性率等を演算する弾性率・粘弾性率演算手段1とを具備し、弾性率・粘弾性率演算手段1は、歪テンソル等と弾性率等との関係を表す一階偏微分方程式に基づいて弾性率等を数値解析により求める。 (もっと読む)


医療画像アプリケーションにおける固定化した造影剤の検出を促進するシステム(1300)を提供する。システムは、患者内を循環して生物学的標的で実質的に固定化する造影剤を投与される患者の身体部分(155)を画像化することにより、対応する取得の瞬間に得られた一連の総数の入力画像を提供する手段(1303−1306)と、各入力画像は複数の入力値を含み、各入力値は造影剤をできる限り含む身体部分の対応する部分の呼びかけ信号に対する応答を示し、少なくとも1つの選択された入力画像の身体部分内で循環している造影剤の寄与を低減する手段(1309−1369)と、を有する。低減する手段は、選択された入力画像の一連の入力値を一連の対応するフィルタ処理された値に置き換えることにより、各選択された入力画像に対応するフィルタ処理された画像を生成する手段(1309−1369)を含む。各フィルタ処理された値は選択された入力画像を含む一連の多数の入力画像の身体部分の対応する部分の最小の応答を示し、一連の多数の入力画像は総数未満の数の入力画像で構成される。
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【課題】リアルタイム性を損なわずに、ノイズレベルを推定して適切なゲイン/ダイナミックレンジの設定を自動的に行って輝度を均一化した3次元画像データを得ること。
【解決手段】超音波探触子1により通常の3次元ボリュームスキャンよりも少ない走査数で受信のみを行い、レベル調整部7により受信により得られた各受信信号からノイズレベルを検出し、このノイズレベルに基づいて送受信部3でのゲイン/ダイナミックレンジを設定する受信最適化動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 血管の長軸断面の超音波画像に対し、血管軸付近の最適な長軸断面か否かを自動的に判断可能にする。
【解決手段】 超音波パルスの送波及びエコーの受波を行う公知の超音波プローブ12と、超音波プローブ12からの信号により、超音波画像の生成や前記指標の演算等の各種処理を行う装置本体13とを備えて超音波診断装置10が構成されている。装置本体13では、超音波プローブ12の直下に位置する頸動脈の断面の超音波画像が生成され、その後、血管の長軸断面を示す超音波画像に対して、画像処理を使って血管の内膜の存否が判定され、短軸断面の超音波画像と、内膜が表出する長軸断面の超音波画像とを使って、頸動脈の血流、血圧及びWIが求められるようになっている。 (もっと読む)


【課題】短軸断層像を撮影し観察している場合であってもshortening情報を同時に観察することができ、また、長軸断層像を撮影し観察している場合であってもthickening情報を同時に観察することができる超音波診断装置、超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】2次元断層画像を表示する場合において、TSI画像のボリュームデータを用いて、断層画像と直交する方向に関する運動情報を当該断層画像に色づけしてマッピングし画像化する。例えば、短軸断層像上の心臓組織の各点について、TSI画像のボリュームデータを用いてshortening情報をカラーマッピングすることでマッピング画像を生成する。当該マッピング画像を、もとの短軸断層像と重畳して表示することで、短軸断層像を撮影し観察している場合であってもshortening情報を同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 医療用レポート作成を、従来に比して簡単且つ迅速に実現することができる医療用レポート作成システム等を提供すること。
【解決手段】 予め登録されたシェーマ雛形を変形することで、迅速且つ簡便に詳細なレポート用シェーマの作成を可能ならしめるものである。単層雛形を用いる場合には、当該雛形に対して、例えばカーソルを所望の位置に合わせてドラッグアンドドロップ操作等を行うことにより、雛形を変形してレポート用シェーマを作成する。また、各層に異なる色彩等が割り当てられた図形を積層した多層雛形を用いる場合には、それぞれの層を診断部位の特徴的な部分に対応させ、それぞれの層における雛形を対応部分に合わせて変形させることで、雛形を変形してレポート用シェーマを作成する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間に対して任意断面を設定し、それについての任意断層画像を形成する場合に、キャッシュ機能を考慮して効率的なデータ転送が行われるようにする。
【解決手段】メモリ14上のボリュームデータに対して複数のブロック(キャッシュブロック)70が設定される。メモリ14から任意断層画像形成部22に対してブロック単位でデータの転送が行われる。補間テーブル24上には任意断面S上の各ピクセル点ごとの補間データが格納される。補間データの並び(転送順)は、各ピクセル点の補間演算で参照される複数の近傍データの内の代表近傍データ(基準点)が属するブロックを基準として、そのブロックの並び順に相当する。キャッシュ記憶部76上に保有されているデータを時間的に近接して利用することが可能となるので、参照の局所性を高めて、メモリ14へのランダムアクセスを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断画像において、CFM音響データ値の折り返し現象によって生じる画像の劣化を抑制する。
【解決手段】超音波診断装置100のDSC10は、折り返し判定部11、正負判定部12、および補間処理部13を備える。画像を構成する画素点のCFM値を算出する際に、折り返し判定部11は、算出する画素点を囲むサンプル点のCFM音響データ値の折り返しを判定し、正負判定部12は折り返しが正負いずれの方向であるかを判定する。補間処理部13は、正の方向の折り返しと判定された場合、正の値だけを用いて加重平均することにより当該画素におけるCFM値を算出し、負の方向の折り返しと判定された場合、負の値だけを用いて加重平均により画素におけるCFM値を算出する。又、折り返しでないと判定された場合、サンプル点のCFM値を全て用いて加重平均により算出する。 (もっと読む)


【課題】視野に渡って迅速な走査を可能とし従来の手法に内在するアーチファクトを低減可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】1以上のビームを送信する変換アレイを使用し、それらビームは、複数の励起事象について走査され、個々の励起事象後に、受信走査線上の1以上の受信ビーム信号を検出し、それら受信された信号を対応する電気信号に変換する。その方法及び装置は、加えて、視野の少なくとも一部に渡って、受信走査線上で取得されたそれら電気信号の位相及び振幅情報の両方を保持する干渉性サンプルを捕捉及び記憶し、また、別個の受信ビームに関連する、記憶された干渉性サンプルを結合して、合成走査線上に整列した新たな干渉像サンプルを合成する。更に、合成された干渉像サンプルを検出し、結果として得られる像のフィールドを表示又は記録する。 (もっと読む)


【課題】骨などの硬組織をさらに高精度に診断する。
【解決手段】エコートラッキング処理部20において、各超音波ビーム40ごとにトラッキングされる表面ポイントがトラッキングポイント42である。変位計測部22は、荷重無状態と荷重有状態との間における表面ポイントの変位を各超音波ビーム40ごとに計測して、5本の超音波ビーム40の各々から表面ポイントの変位を計測する。骨表面の5点に関する変位は、超音波ビーム40のビーム位置を示す軸と表面ポイントの変位を示す軸とで構成される座標系に、実測点としてポイントされる。そして、補間ライン生成部24において5点の実測点を結ぶ補間ラインが生成され、さらに、その補間ラインの曲がりの程度から弾性量算出部26において骨の力学的特性を評価するための骨の弾性量が算出される。 (もっと読む)


【課題】 揺動走査が完全には等角速度で行われなくとも、空間的により正しい位置に広角の3次元画像を構築することを可能にするとともに、より高画質の3次元画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動子2がアレイ状に配置された超音波振動子体1を振動子体揺動手段4、6、7が揺動走査させ、揺動角度検出手段5が超音波振動子体の揺動走査角度を検出しながら超音波送信手段3が超音波振動子を励振させることにより超音波受信手段9が画像データを取得すると、フレーム間フィルタ手段8が画像データをフィルタ処理して新たな画像データを生成する一方、揺動角度時間補正手段13が一定時間前の揺動角度情報を出力し、3次元画像処理手段11がその揺動角度情報を参照してフレーム間フィルタ手段で生成された画像データに基づいて3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】改善されたレンダリング速度を提供する。
【解決手段】利用可能なディジタル画像のサイズの増加により、高い表示品位における対話的なレンダリングの速度は常に挑戦的な仕事であり続ける。本発明によれば、投影画像を生成するためのレイ・キャスティングのサンプリング周波数が、レンダリング中に3Dボリュームデータから導出した情報に応じて変化する。さらに、レイ・キャスティングを実行せずにスキップした画像中の画素について、この情報に基づく補間を実行する。本発明の利点は、出力画像を生成するために必要な演算時間を低減しつつ、画質の改善を可能にすることにある。
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ここに記載されているのは、運動中のオブジェクトの大域的な形状を追跡するシステムおよび方法である。ここではこの大域的な形状の初期輪郭に沿って1つ以上の制御点が定められる。運動中の1つ以上の制御点の各々は、オブジェクトの運動に伴って追跡される。運動中の制御点の位置の不確かさは、多数の手法を使用して表される。大域的な形状を制約するための不確かさは、予備の形状モデルを使用して利用される。択一的な1実施形態では、制御点毎に複数の外観モデルが形成され、各モデルによって形成される動きベクトルが組み合わされてオブジェクトの形状が追跡される。オブジェクトの形状の運動は、ディスプレイおよびカラーベクトルを使用して視覚的に追跡することができる。
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医療用画像システム(100)を提案する。本システムは、記録されている入力画像シークエンスを提供する手段(203−212)と、少なくとも1つの視覚化値を有する入力画像の、対応するセットのシークエンスのそれぞれを、時間に関するモデル関数と関係づける手段(214−218)と、さらに別の瞬間におけるコンピュータ画像のシークエンスを生成する手段(225−233、705−740)と、を有する。該入力画像はそれぞれ、造影剤が灌流される身体部位の、対応する瞬間におけるデジタル表現である。各入力画像は、複数の視覚化値を備える。各視覚化値は、身体部位の対応する部分を表す。各コンピュータ画像は、さらに別の複数の視覚化値を有する。それら視覚化値はそれぞれ、上記対応するさらに別の瞬間における、関連付けられたモデル関数より求める瞬時的な関数値から求められる。そしてこのコンピュータ画像のシークエンスを表示する。
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【課題】超音波の送受波を制御することによってボリュームデータに基づく三次元超音波画像の形成を能率的に行う。
【解決手段】視点VPを起点とするレイ38がX軸の正の方向に向かって設定されている場合、ボクセル演算に必要な順で、つまり、フレーム番号の昇順でフレームデータが取得される。すなわち、視点位置データ(または単位レイベクトルのX軸成分)に基づいてレイの方向を判断して、3Dプローブ10内の2Dアレイ振動子を制御してフレーム番号の昇順に超音波ビームの走査を行い、その走査順に応じてエコーデータを取得する。一方、視点VPを起点とするレイ38がX軸の負の方向に向かって設定されている場合、ボクセル演算に必要な順で、つまり、フレーム番号の降順でフレームデータが取得される。 (もっと読む)


【課題】
検査対象の3次元での体動や変形を評価し、異なる撮像手段からの画像同士を融合させて実時間で表示する体動および変形画像表示装置を提供する。
【解決手段】
検査対象1に対して超音波を送信し前記検査対象からの反射信号を取得する、圧電素子がアレイ状に配列された第1及び第2の超音波探触子2と、前記第1及び第2の超音波探触子によって取得した反射信号を用いて2次元超音波画像を構成し、その画像面内に前記検査対象の体動評価に用いる評価領域を複数個設定し、前記評価領域内の3次元体動および変形量を検出する体動検出部12と、前記2次元超音波画像と同一領域を含むMRI画像を取得し、その画像面内に前記評価領域に対応する領域を設定して整合をとる手段と、前記体動検出部で評価した体動を用いてMRI画像を移動または変形させる画像変形部を有し、MRIの変形画像を実時間で表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により所望の3次元画像を抽出して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 断層像20上で、胎児の画像21に沿うようにROIマーカ23を設定する。このROIマーカ23は関心領域(ROI)を表すものであり、断層像データのXY直交座標系に対して斜めに設定される。画像生成範囲算出部が、そのROIマーカ23で表される範囲を含むとともに、XY直交座標系に平行な範囲を求め、その範囲を画像生成範囲25とする。ボクセルデータ生成部が、画像生成範囲25に含まれる断層像データを用いてリサンプリング処理を行ってボクセルデータを生成する。画像生成部が、そのボクセルデータに基づいて3次元画像データを生成し、画像抽出部が、関心領域以外の範囲の座標の画素値を「0」にする。これにより、胎児の形状に沿った3次元画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像全体に含まれるスペックル情報を解析し、その解析結果を動画像表示することができる超音波観測装置等を提供する。
【解決手段】 超音波観測装置本体は、超音波トランスデューサから送信された超音波ビームが被検体から反射されて生じる超音波エコーに基づいて得られる受信信号を処理することによって原データを生成する受信処理手段26と、受信処理手段26によって生成された原データに基づいてスペックル画像データを生成すると共に、生成したスペックル画像データによって表されるスペックル画像の解析を行うスペックル解析手段29と、スペックル解析手段29における解析結果を表示する表示手段34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア装置により獲得した3次元ドップラー映像を後処理(post-processing)を通じて画質を向上させるための3次元超音波ドップラー映像の画質を改善するための超音波映像処理方法に関する。
【解決手段】本発明による超音波映像処理方法は、a)対象客体の連結性を用いた客体認識アルゴリズムを通じて、入力された超音波映像から対象客体を認識する段階と、b)認識された対象客体の連結性を用いた客体領域を設定する段階と、c)上記客体領域のボクセル傾斜度を用いて構造行列を計算する段階と、d)上記構造行列から拡散行列を計算する段階と、e)上記拡散行列及びボクセル傾斜度を上記入力された超音波映像に適用して超音波映像を得る段階と、を備える。 (もっと読む)


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