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Fターム[4D002AB02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理ガス (1,069) | 悪臭ガス (480)

Fターム[4D002AB02]に分類される特許

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【課題】 オイルミストの付着除去と臭気及び焦煙の吸着除去が可能で、且付着量度合で逐次使い捨てのできる消臭消煙フィルター材の提供。
【解決手段】
細繊度無機繊維、細繊度合成繊維若しくは細繊度天然繊維を用いて、所要の幅と厚さ及び空隙率の不織布を形成してフィルター基布となしたるうえ該フィルター基布の全面に、その平均粒径が10乃至30μmで比表面積が80m/g以上及び陽イオン置換容量(meq/100g)が150mg以上の人工ゼオライト粉体が、少なくとも50g/m以上の塗着重量割合で、且その吸着孔隙が閉塞されぬよう塗着された構成。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と不燃性を有し、且高温度のオイルミスト、焼煙、臭気ガス若しくは有害ガスを付着吸着除去できる安価なフィルター材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維、全芳香族ポリアミド繊維若しくはフェノール樹脂繊維素材からなる細繊度の繊維素材で、その目付重量が50乃至150g/mの不織布よりなるフィルター基材の外面に、平均粒径が1乃至50μmで比表面積が少なくとも100m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が150mg以上の人工ゼオライト粉体、若しくはその比表面積が300m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が50mg以上の無機多孔質粉体をアルカリ及び金属塩類で立体構造化させた吸着粉体が、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる塗着材で100乃至300g/mの塗着重量割合で塗着固化された構成。 (もっと読む)


【課題】内燃機関や焼却炉が排出した気体から、レアメタルによる触媒を使用することなく、一酸化炭素、二酸化炭素及び粒子状物質などの有害物質を除去する有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】少なくとも光合成菌を含む菌体群からなる微生物と、酵母菌を含む菌体群からなる微生物と、乳酸菌を含む菌体群からなる微生物とを含有した液体S中に、内燃機関や焼却炉(A)が排出した気体を放出し、気体中の二酸化炭素と一酸化炭素と粒子状物質を除去する一次工程Bと、粒子状物質をさらに取り出しして除去する残留有害物質除去工程Cと、少なくとも光合成菌を含む菌体群からなる微生物と、酵母菌を含む菌体群からなる微生物と、乳酸菌を含む菌体群からなる微生物とを含有した焼成体Lを接触させて、該気体中の二酸化炭素及び一酸化炭素をさらに除去する二次工程Dと、気体から脱臭手段Mで脱臭する脱臭工程Eを有する。 (もっと読む)


【課題】堆肥化装置から発生する高濃度の臭気成分を含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭方法を提供する。
【解決手段】堆肥化装置11から排出される、アンモニアと二酸化炭素とが含まれる臭気ガス及び水分を含む排気を、熱交換器12で冷却して水分を凝縮させて排気を臭気ガスと凝縮水とに分離し、分離した臭気ガスと凝縮水とを充填塔14,15,16で接触させることにより、臭気ガスの脱臭を行う。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウム水溶液を電気分解した電解次亜水を用いて、安価な設備で効率的に脱臭可能な脱臭方法と装置を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウム水溶液又は海水を電気分解した電解次亜水22を溜めた脱臭タンク20と、脱臭タンク20内に設けられ微細な気泡として空気を噴出する微細気泡ノズル24と、この微細気泡ノズル24へ悪臭を含む空気を送る送気ファン40を備える。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去の簡素化を図った生ごみ乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理部5と、凝縮部8と、水を凝縮部8へ供給する給水管12と、空気を凝縮部8に貯留した水中を通して生ごみ処理部5と凝縮部8間を循環させる送風循環通路13とを備え、凝縮部8は、貯留タンク10と、オーバーフロー部23と、オーバーフロー部23からの水により形成されるトラップ24とを有するものである。これによって、貯留タンク10の水中に、空気に含まれる臭気成分が溶け込み、臭気を除去することができ、乾燥処理が進んで水が増加すると、オーバーフロー部に溢れ出すことで一定の水位の凝縮水を貯留する。そして、トラップにより一定の水位を保ちながら溢れた水を下水管26に随時排出していくため、流出する臭気ガスと下水管からの臭気の逆流や虫の侵入を簡素な構成で防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみは汚い物と言う感覚、だから「ごみ処理機」に廃棄投入の認識、同時に、生ごみ乾燥処理機は150℃前後の高温熱風加熱と破砕攪拌に大きなエネルギ−消費と騒音を発生して2時間前後で強制乾燥、熱風強制吹き付け破砕攪拌乾燥で、高温臭気発散と目視不能微細粉塵の室内飛散、臭気強制排気を下水管にジョイントで流し台下格納装填も機器温度影響で食品温度上昇、粉塵健康問題から格納食品劣化躍起は必至、熱風排気温度も暑く家屋厨房内設置での付近には生鮮食品が置けない。
【解決手段】生ごみの「廃棄処理機」と言う感覚を打破、ポーターブル卓上生ごみ乾燥調理機感覚に移行、魚のアラも煮物にすれば立派な食品、梅干しも種子除去乾燥で立派な食品、子供でも流し台上や食卓上に移動設置ができる約5kg前後の重さ、炊飯の電力都大差なく省電力、攪拌破砕機構不要の無騒音鍋釜タイプ、夕方投入翌朝は完全乾燥で室内紙屑箱にポイ捨て、無臭だから蠅も不在、好みのドライフル−ツ造り、緊急避難保存乾燥食品加工もセレクトスイッチでワンタッチ、廃棄物最終処理場の焼却でも乾燥物で省エネルギ−、便利に使う、その結果が環境保全に貢献。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率が良くランニングコストの低い脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1にスクラバー部3とミスト発生部4とを設ける。そして、ミスト発生部4において、マイクロバブル発生器(37〜40)によって水中にマイクロバブルを発生させ、水面上に発生したマイクロバブル含有ミスト9を給気ダクト5から動物舎2内に供給し、マイクロバブルが有するフリーラジカルによる酸化処理によって、壁面11,天井面12,床面13の除菌と脱臭とを行って動物由来の臭気が付着するのを防止する。一方、スクラバー部3には、フィールド変換器22からのマイクロバブル含有水27を散水する散水配管24を配設し、マイクロバブル含有水27のシャワーリングによって動物舎2内からの気流19中の臭気成分を処理する。その際に、臭気成分を処理するための焼却用燃料や薬液や広い培地を必要とせず、ランニングコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
湿気や水分を多く含んでも崩壊し難い脱臭剤を提供すること、また、産業廃棄物の有効利用を図る脱臭剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
土壌、金属鉄、炭化物及び塩化物イオンを含有することを特徴とした脱臭剤である。
好ましくは、乾燥重量で、土壌が30〜60%、金属鉄が20〜50%、炭化物が10〜40%、塩化物イオンが脱臭剤全体の乾燥重量1kgに対して0.011〜0.35molであることを特徴とする。より好ましくは、塩化物イオンを含む塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の担体層に充填した担体を、簡潔な装置により少ない投入動力で攪拌することができる排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】担体を充填した担体層5を複数層設け、担体層5に排ガスを導いて処理するとともに、各担体層5を攪拌する複数の攪拌羽根7と、各攪拌羽根7を回転させる駆動軸3と、駆動軸3を正逆回転させる駆動装置2とを有する攪拌装置を設けた排ガス処理装置において、駆動軸3と各攪拌羽根7の間に、隣接する担体層5で動力伝達方向が異なるようにワンウェイクラッチ10、11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理による生ゴミ処理装置において生ゴミ処理により発生する排ガス中の悪臭を効率よく除去できる処理装置を提供する。
【解決手段】 発酵室1において生ゴミTを発酵処理する過程で生じる悪臭成分を有する排気ガスG1を脱臭・冷却槽9に導き、ここで微粒子ノズル18から噴射される循環水の超微粒子により排気ガスG1中の悪臭成分を吸着除去すると共に、排気ガスG1中の水蒸気の凝結に基づく潜熱放出による排気ガスG1の温度再上昇によって再度悪臭成分が気化しないよう超微粒子の噴出量を調整して、この脱臭・冷却槽9で悪臭成分の殆ど全てを除去する。一次処理ガスG2として脱臭・冷却槽9を出た排気ガスは冷却・気液分離槽13において含有水分を除去され、補助脱臭装置14により残留する悪臭成分が除去された後、最終処理ガスG3とし大気放出される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、脱臭速度が速く、新たな環境対策を要せずコストを低減することができ、しかも簡易な工程で高濃度アンモニア含有臭気を効率的に脱臭することができる高濃度アンモニア含有臭気の脱臭装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなる繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された向流式散水型の第一の脱臭槽と、高濃度アンモニア含有臭気が導入された第一の脱臭槽から排出されたアンモニア含有臭気が導入され、平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなり微生物を含有する繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された第二の脱臭槽とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済的に悪臭を処理できる悪臭処理方法、悪臭処理システムおよび飼育システムを提供する。
【解決手段】洗浄水槽5に貯留した洗浄水に窒素ガスのナノバブルを導入し、ナノバブルと、ナノバブルの窒素ガスが酸化して生成された硝酸イオンとを含む洗浄水を悪臭発生源に散水して悪臭発生源を洗い流し、悪臭発生源に散水した洗浄水を洗浄水槽5に回収して、悪臭物質および有機物を分解すると共に、悪臭発生源から発した臭気を水膜24およびスクラバー4で除去する。 (もっと読む)


【課題】堆肥や廃棄物などの発酵処理過程で発生する悪臭は公害の原因となる。悪臭を除去する脱臭装置は、臭気を強制的に集めて脱臭するには多くのエネルギや設備が必要でありコスト高となっていた。
【解決手段】臭気に噴霧状の木酢を混ぜ合わせ、木炭や麻布などの自然界で容易に入手できる材料を使って自然換気だけで効率よく脱臭する低コストな脱臭装置を提供する。。 (もっと読む)


【課題】微生物による臭気成分の分解作用を利用する脱臭方法において、微生物を担持する充填材層に微生物の生育に必要な水分を供給し、且つ、充填材層が洗浄水で必要以上に濡れて、被処理ガスが通過し難いような状態にならない散水方法を提供する。
【解決手段】上方から流下する被処気ガスの流れ方向と同じ方向、且つ、当該被処理ガスに対して液滴を付着させて当該液滴と共に被処理ガスを下降流させる噴霧散水4Aと、臭気成分の分解作用を行う微生物を担持する充填材層の微生物の生育に必要な水分を供給することができる微生物生育水散水4Bと、充填材層の洗浄に必要な水を供給することができる洗浄水散水4Cとの三段階に分けて散水し、微生物を担持する充填材層5A等の木材の樹皮の含水率が50〜150%に保持する。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤の取替を大幅に少なくでき、即ち、脱臭に用いられた脱臭剤の再生を簡単に行うことが出来ることから、脱臭剤の取替を行うにしても取替回数を大幅に少なくでき、脱臭ランニングコストの低減が可能な技術を提供することである。
【解決手段】出口部および入口部を有するケーシング体と、前記出口部と前記入口部とを結ぶラインに対して交差する面がN個(但し、Nは2以上の整数)に区分されるよう前記ケーシング体の内部をN個の室に仕切る仕切体と、空気供給手段と、前記空気供給手段で供給された空気を前記仕切体で構成されたN個の室に順に案内できる空気案内手段と、前記室の内部に配設された脱臭剤とを具備する脱臭・再生装置。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理過程において生成される気体を除菌および脱臭して無害化した後に排気することを可能にする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理装置1は、廃棄物10を加熱して滅菌する加熱滅菌槽4に、この加熱滅菌槽4おいて加熱により生成された気体10aを排出するための排気口4bが設けられるとともに、この排気口4bに接続して前記気体10aを外部に排出する排気流路5が設けられる。排気流路5には、除菌手段63および脱臭手段64を有する無害化処理部6が備えられて前記気体10aの無害化処理を行う。また、無害化処理部6の上流側には空気導入路7が連通されて、空気導入路7から流入させた空気90により前記気体10aを希釈して無害化処理部6を通過する気体の適温化が図られる。 (もっと読む)


【課題】担体に保持されている水分のpHが微生物の至適領域となるよう制御することにより、生物活性を高めて効率的に生物処理を行うようにしたVOCガス処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法において、生物処理槽1の底部のスプレー水貯留槽13と担体充填槽11のそれぞれにpHセンサー14、15を設け、スプレー水貯留槽13内のpHセンサー15の指示値に基づいてスプレー水貯留槽13に対するpH調整液の注入制御を行い、担体充填槽11内のpHセンサー14の指示値に基づいてスプレー水散水ポンプ3の運転を行う。 (もっと読む)


【課題】有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有するガスの無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有ガスの無害化処理の提供。
【解決手段】有害物質含有ガスにオゾンを添加、混合し、該ガスを、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着するホウ素ドーピング高シリカゼオライト、ホウ素ドーピング高シリカメソポーラスシリカ、及び水熱合成ホウ素含有高シリカゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる吸着剤充填層に流過させ、ガス中の有害物質をオゾンの作用により無害化する方法、並びに、上記吸着剤層6aを設けた吸着剤充填塔6と、吸着剤充填塔にガスを供給する供給管と、該供給管に接続され、ガス中にオゾンを添加するオゾン発生器5と、処理ガスを排出する排出管7とを備える有害物質含有ガスの処理装置であって、吸着剤充填塔の下流側に、リークするオゾンを分解するオゾン分解剤層6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭効果を長期にわたり良好に維持することができる生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】生物脱臭システムは、システム内を水が循環する水循環路1と、臭気ガスに含まれるアンモニアを硝化処理する微生物を担持する第1担体21を備える脱臭槽2と、脱臭槽2で発生した処理水を脱窒処理する微生物を担持する第2担体31を備える脱窒槽3と、脱窒槽3に供給される前の処理水、および/または、脱窒槽3に供給された処理水に、脱窒処理を促進させる有機物を供給する有機物供給部4と、脱窒槽3から排出された処理水に含まれている有機物を分解する微生物を担持する第3担体51を備える有機物除去槽5と、有機物除去槽5で処理された後の処理水を脱臭槽2に帰還させる帰還路15とを具備する。 (もっと読む)


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