説明

Fターム[4D002AB02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理ガス (1,069) | 悪臭ガス (480)

Fターム[4D002AB02]に分類される特許

161 - 180 / 480


【課題】脱臭装置及び脱臭方法における活性炭及び添着炭等の吸着材料の交換サイクルを少なくする。
【解決手段】
脱臭装置の電解槽10は、ガス流入口1とガス流出口2とを備え、内部に陽極11及び陰極12が設けられている。陽極11及び陰極12間には電解液13が充填されており、電解液中に多数の粒状物を含む。粒状物は、活性炭、フェライト、ゼオライト、合成ゼオライト、モレキュラーシーブ、導電性粒状物などを練り込んだ成形セラミック及び導電性の塩類をコーティングしたセラミックから選択される1つ以上の物質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気体中のVOC濃度に応じて最適な脱臭条件で脱臭処理することができ、高いVOC濃度の気体を脱臭処理してもVOCの除去率が高く、かつ過剰な残留塩素ガスの発生を防止することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】食塩水溶液供給部、電解水生成部、脱臭部、前記脱臭部での脱臭処理前後の気体中の揮発性有機化合物濃度及び脱臭処理後の気体中の塩素ガス濃度を検出するガス濃度センサー、ならびに前記電解水生成部における電気分解電流量を調整する演算制御部を備え、前記ガス濃度センサーと前記演算制御部が接続され、かつ前記演算制御部と前記電解水生成部が接続されており、前記演算制御部が前記ガス濃度センサーの信号に基づいて気体中の揮発性有機化合物の除去率を演算し、該除去率と残留塩素ガス濃度とから脱臭処理に適切な電気分解電流量を演算し、前記電解水生成部の電流量が前記演算された電気分解電流量に調整される脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】排蒸気および排ガスを短時間に反応容器から排出して復水することが可能であり、かつ排蒸気および排ガスの時間当たりの排出量に対して比較的小さな冷却能力で処理することができる排ガスを含む排蒸気の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】回分式反応缶から排出する排ガスを伴う排蒸気を冷却水との直接的な接触により復水させる混合復水器51と、冷却水を貯溜し、混合復水器51から排出する復水を含む冷却水が流入する冷却槽52と、冷却槽52の冷却水を混合復水器51に供給する冷却水循環系54と、冷却水循環系54の途中に設けた熱交換器55を介して冷却水を冷却するクーリングタワー56を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度変動する吸着濃縮装置から得られる脱着ガスを燃焼装置で処理する際に、燃焼装置の燃焼温度の振れによる不完全燃焼によるCO濃度の発生の抑制や、燃焼装置の炉の耐久性低下の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】下記(1)〜(3)を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。
(1)吸着材を含有した吸着素子が設置され、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着素子に脱着用加熱空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する吸着濃縮装置。
(2)吸着濃縮装置より排出された脱着ガスを導入し、有機溶剤を加熱により酸化分解させる直接燃焼装置。
(3)直接燃焼装置の滞留室内に設置する蓄熱体。 (もっと読む)


【課題】担体表面に脱臭剤が強固に担持されており、水溶性有機バインダーを使用したにも関わらず、除去性能を高く保持できる脱臭浄化フィルタを提供する。
【解決手段】担体表面に、少なくとも平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および水溶性有機バインダーを含む層が形成されている脱臭浄化フィルタ。 (もっと読む)


【課題】直流によるストリーマ放電の有害物質除去装置は使用電力が少なく、これかの期待される装置ではあるが直流によるストリーマ放電は放電の安定度が悪く電流の投入増加が得られず又放電プラズマに接触せずに通過し有害物質の除去率に難点があった。
【解決手段】直流ストリーマ放電素子は放電ピンの密度を高くしても電流の増加は望めない。放電ピン配置と間隔が重要な要素になっている。最適な間隔を選定すると同時に密度を変えずに放電素子のピン配列をV字型にすることで放電投入電流と放電領域を拡大出来、より安定した放電が得られる。又有害物質を効率よく除去しようとするにはストリーマ放電によって出来るプラズマの中を集中して放電領域を複数段通過させる事も重要な要素である。強制的にプラズマの中を通過させる構造により高効率な有害物質除去率を達成することが出来た。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト構造の複合酸化物の配合比率を調整するのみで、効果的にイオウ成分を吸収することができるイオウ吸収材を実現する。
【解決手段】本発明のイオウ吸収材は、主成分が、一般式ATiO(ただし、AはSr、Ba、Caの中から選択される少なくとも一種の元素を示す。)で表される複合酸化物からなり、前記mが、m>1である。また、Aサイト成分とTiサイト成分との配合モル比mが1を超えるように、前記Aサイト成分を含有したA化合物とTiサイト成分を含有したTi化合物との混合物を熱処理してなる。さらに、前記複合酸化物は、チップ形状に形成された成形体である。また、本発明のイオウ吸収材は、電子部品の製造工程で不要となった廃棄対象物を使用して形成されている。 (もっと読む)


【課題】搾乳場を備えた牛舎で生じる牛の糞尿と洗浄廃水を処理し、処理排出物を牛舎を含む一定の環境域内でほぼ完結して処理できるようにして、環境への負荷を最小限に止めることができるようにする。
【解決手段】循環型処理システム(S)は、牛舎(1)で生じた牛の糞尿を処理する糞尿処理系(2)と搾乳場で生じた洗浄廃水を処理する洗浄廃水処理系(3)を有する。糞尿処理系(2)は糞尿を堆肥製造装置(21)によって堆肥化する工程、堆肥を堆肥乾燥装置(22)によって乾燥させ灰にして土壌改良材をつくる工程及び排ガスを脱臭装置(23)で無臭化して大気に放出する工程を備えている。洗浄廃水処理系(3)は洗浄廃水を濾過装置によって濾過し固形分と液分を分離する工程、液分を曝気処理した液を膜分離装置(31)によって処理し余剰汚泥分と水分に分離する工程及び水分を、堆肥が乾燥するときの排ガスを利用する蒸散装置(32)で加熱し蒸散させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】維持費を大幅に低減することのできる脱臭装置を提供する。
【解決手段】塊状のゼオライト7が収容されたケース5内に、撒水器14からシャワー状の水を放出させ、その水をゼオライト7に接触させて、そのゼオライト7を溶かし、その溶液に、空気流入口9からケース5内に流入した臭気を含んだ空気を接触させて、臭気成分を除去する。ケース5内の空気は、空気流出口10を通してケース5外に排出される。ゼオライトは人体に危険ではないため、脱臭装置の管理が容易となり、しかもゼオライト7の寿命は長いため、脱臭装置の維持費を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽での硫化水素除去が高効率で行え、しかも生物反応槽からの排エアーに硫化水素が揮散することがない排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】臭気成分を含む排ガスを吸収塔13に導入し、吸収塔13の吸収層34で排ガスと吸収液を接触させて臭気成分を吸収液に吸収させた後、その浄化後の排ガスを吸収塔13から排気し、吸収塔13で臭気成分を吸収した吸収液を生物反応槽12に導入し、その生物反応槽12で、酸素を含む気体を吹き込んで、液中の臭気成分等を微生物によって酸化分解し、その反応後の気体を生物反応槽12から排気すると共に生物反応槽12の液lを吸収液として吸収塔12に循環する排ガス処理方法において、生物反応槽12内を曝気以外の撹拌装置17で撹拌し、生物反応槽12内の液の溶存酸素濃度が、0.1〜1.0mg/Lとなるように酸素を含む気体を吹き込むものである。 (もっと読む)


【課題】 屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナ構造のトイレ設備を提供する。
【解決手段】 屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するとともに、太陽熱を利用し、集熱板の昇温で乾燥し、肥料及び土壌改良剤として利用する方法とシステムと提供する。 (もっと読む)


【課題】作業現場でのメンテナンスを容易に行うことが出来、作業現場の規模に合わせた処理能力の調節を容易に行うことが可能で、かつ、処理能力を増大させても十分な性能を得ることが可能な気体浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理気体が流入する流入口(31、32、71、72)と、当該流入口から流入した被処理気体が充満する被処理気体収容空間(37、77)と、を有する気体流入ユニット(30、70)と、被処理気体収容空間(37、77)に流入した被処理気体が通過する浄化剤を収容保持する浄化ユニット(20、40、60、80)と、浄化剤を通過した既処理気体が充満する既処理気体収容空間(17、57、97)と、当該既処理気体収容空間と連通する排出口(11、12、51、52、91、92)と、を有する気体排出ユニット(10、50、90)と、が階層状に積み重ねられてなる気体浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】装置仕様を一定とすることができ、しかもコストを低く抑えることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる脱臭装置1は、臭気物質を分解する微生物を含む脱臭浄化媒体(M)を含む脱臭層4と、脱臭層4を下方から支持するとともに被処理ガスを拡散可能とする拡散層3とを備え、この拡散層3は、ガス流通可能な立体網状構造体2からなる。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
(もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを含有する臭気を、廃棄物を発生させずに除去できるようにする。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを高濃度に含有する臭気を、リン酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、乳酸から選ばれる少なくとも一種類の有機酸を含有する消臭剤と接触させることによって除去し、消臭後の反応液を糞尿と混合することによって廃棄物を発生させずに臭気を除去できるようにする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 簡素な構成で、低コスト、汎用性のある排気脱臭装置を実現する。
【解決手段】 フィルタ層3を境にして箱体1の内部が2室に分かれ、一方の室が建物の排気口に接続され、他方の室が外気に解放されている排気脱臭装置であって、前記フィルタ層3が、粉砕したざくろ石と無機バインダと、必要に応じてさらに粘土を加えたものを混合して圧縮し、焼成してなる多孔質の板材であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希釈に用いる水の使用量を最小限としつつ、好気槽での微生物による浄化作用を最適な状態で行うとともに、自然界に悪影響を与えることのないレベルにまで汚水を浄化することが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】汚水濃度センサ18が、好気槽22に流入する汚水の濃度が上限基準値より高いことを検知したときは、分岐制御部17は汚水濃度センサ18によって検知される汚水濃度に基づいて、好気槽22内での細菌の繁殖が最適となるように、第1の電磁弁31を開いて、水流量調節部13から第1の分岐管31を介して好気槽22に水を送出する。汚水濃度センサ18が、好気槽22内の汚水の濃度が下限基準値より低いことを感知したときは、初めから第1の電磁弁31が閉じられて水流量調節部13からの水の送出はなされない。 (もっと読む)


【課題】処理に要する添加材料が少なく、工程も簡素な廃棄物処理技術を提供する。
【解決手段】廃棄物処理設備10は、下水道汚物や下水道汚泥を含む廃棄物と、好気性土壌微生物と、生石灰及び硫酸第一鉄との混合物11を収容する処理容器12と、処理容器12内の混合物11を撹拌する複数のスクリューコンベア13a,13bと、処理容器12内の混合物11に酸素を供給するエア供給管14と、処理容器12内の混合物11を加温する温水管15と、混合物11から発生する臭気を脱臭処理する脱臭装置22と、を備えている。エア供給管14は処理容器12の底部の複数箇所に配管され、温水管15は処理容器12の底部から側壁に至る領域の複数箇所に配管されている。処理容器12の終端側には混合物11を排出する排出経路16及びダンパ19が設けられ、その下方には、排出された混合物11を逆搬送するベルトコンベア17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、オゾン分解性能に優れ、複写機等で長時間使用しても異臭の発生を低減することできるオゾンフィルターを提供する。
【解決手段】排気経路の上流側に、粉粒径が1〜150μm、比表面積が800m/g以上の活性炭を基材に担持した活性炭担持フィルターを設置し、下流側に、粉粒径が1〜100μm、比表面積が50m/g以上の金属酸化物を基材に担持した金属酸化物担持フィルターを設置したことを特徴とするオゾンフィルター。 (もっと読む)


【課題】 簡易で安価な装置を用いて、建設作業場所となる地下空間全体にわたって効率的に粉塵や悪臭を低減する。
【解決手段】 粉塵及び悪臭低減装置は、換気設備の送風口71に取り付ける本体部10と、霧状の水を噴出する複数のノズル20と、ノズル20に水を供給する給水装置30とを備える。複数のノズル20は、本体部10に設けられる。本体部10は、送風口71の径と略同一径を有する環状に形成し、複数のノズル20は、送風口71の中心部へ向かって霧状の水を噴出するように配設する。給水装置30によりノズル20に供給された水が、複数のノズル20から霧状となって噴出し、換気設備の送風口71から供給される空気と混ざり合って地下空間内に供給される。さらに、ノズル20にエアーを供給する給気装置130を備え、2流体ノズルを用いることにより、より一層微細なミストを供給することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 480