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Fターム[4D002AB02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理ガス (1,069) | 悪臭ガス (480)

Fターム[4D002AB02]に分類される特許

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【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】
有害ガス成分除去性と難燃性に優れる脱臭フィルタを提供する。
【解決手段】
活性炭層と、その片面又は両面に設けられた布帛とを含む難燃性脱臭フィルタにおいて、前記活性炭層が活性炭粒子、熱硬化性樹脂粒子、および熱可塑性樹脂バインダー粒子を含有し、前記活性炭層において熱硬化性樹脂粒子が活性炭粒子100重量部に対して4〜50重量部の割合で存在することを特徴とする難燃性脱臭フィルタ。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】厨房等から排出される汚染空気を、高い集塵効率、殺菌作用、及び脱臭作用によって処理し、高い熱量の除去済空気を空気調和に有効利用することが可能な集塵空気調和システムの提供を課題とする。
【解決手段】調和システム1は、汚染空気4を吸気し、電気集塵処理、殺菌処理、及び脱臭処理の各処理を行い、当該汚染空気4から微粒子5、細菌成分6、及び臭気成分7を除去し、清浄化した乾燥状態の除去済空気8を排出する浄化装置2と、除去済空気8と外気9との熱交換処理を行う全熱交換器10を有する空気調和設備11とを主に具備する。浄化装置2は、ハウジング15、集塵殺菌部16、脱臭部17、及び気流発生部18を有し、集塵殺菌部16の放電部31によって発生させたコロナ放電によってプラズマ環境下を創生し、汚染空気4に含まれる微粒子5の荷電と細菌成分6の殺菌処理を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸収液中のアンモニア性窒素を長期にわたって効率よく除去することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中のアンモニア性窒素を吸収液に吸収させる排気洗浄装置11と、アンモニア性窒素を吸収した吸収液を曝気処理してアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素とする硝化装置12と、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素と残留するアンモニア性窒素とを含む硝化液中の硝酸性窒素を嫌気性アンモニア酸化細菌により還元して亜硝酸性窒素にするとともに、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを反応させて脱窒する無機窒素除去装置13とを備え、硝化装置内の硝化液におけるアンモニア性窒素の濃度を、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計濃度の1.3倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石油ファンヒーターや魚焼き器などにおける燃焼・加熱装置の点火時と消火時とでは、定常的な燃焼時と温度差が大きく、これに起因して用いられる触媒能が充分に発揮されず、悪臭が完全には除去されないという問題を解決する。
【解決手段】燃焼・加熱装置から生じる臭気を分解する熱触媒を装着した消臭装置において、前記熱触媒を酸化物半導体となし、かつ、臭気を吸着する吸着剤を夫々支持体に担持して排気路中に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤を高効率で接触可能であり、消費量が少く、メインテナンスが簡単である、排気ガスの脱臭方法を提供する。
【解決手段】排気ガスの吸気のためのフード部内、または吸気された該ガスを排気口へ送るための排気ダクト部内に、気化された植物精油を導入することにより、該ガスを脱臭する。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない等の長所を持ちながら、処理において臭気が発生し室内での使用が嫌がられる理由から、家庭用としては普及が進んでいない。
【解決手段】一般的に使われている脱臭装置に加え、装置の蓋を開くに先立ち装置内部を負圧にすることによって開口時臭気が漏れ出ないようにすることと、脱臭装置の前段階に水フィルターを設け脱臭装置の負担を軽減し最終排気臭気の低減を達成する。 (もっと読む)


【課題】安定化二酸化塩素、亜塩素酸塩等の弱い消臭力を改善し、短時間で抜群の消臭力を有する消臭剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】安定化二酸化塩素、亜塩素酸塩の一種以上の溶液に、光触媒及び空気触媒の一種以上を混合・含有させて製造する。 (もっと読む)


【課題】 発生した一酸化炭素を二酸化炭素に変えて放出でき、しかも乾留液抽出後の残存ガスの含有成分を短時間に溶解する。
【解決手段】 植物系廃材を燻蒸する燻蒸室1と、その燻蒸室1内の燻蒸ガスを吸引ダクト2aで取り込んで冷却して液化する乾留液貯蔵室2と、その乾留液貯蔵室2内の残存ガスを吸引ダクト3aで取り込んでその含有成分を水に溶解する消臭消煙水タンク室3と、その消臭消煙水タンク室3内の含有成分溶解後の残存ガスを吸引ダクト5aで取り込んで800℃以上の温度で燃焼して大気へ放出する電動の高温熱風ヒーター5とで構成する。消臭消煙水タンク室3は、水面上に回転羽根を設け、その回転羽根に散水する散水管4cを設け、回転羽根の側方位置に残存ガスの取込口を設けて吸引ダクト3aと接続した構造とする。 (もっと読む)


【課題】中心電極と筒状電極間に生じる残留電荷を、簡単な構成で減少させることにより、排気ガスの脱臭処理効率を向上できる高電圧パルス放電型脱臭装置を提供する。
【解決手段】高電圧パルス放電部は、棒状の中心電極1と接地する筒状電極2からなっており、筒状電極1は内部に中心電極2を同軸に配置している。交流電源に連なる高電圧パルス電源20を給電線30により中心電極と接続し、パルスストリーマ放電を発生させる両電極1、2間に、処理対象の排気ガスを流して処理する。給電線30には、一端を接続する補助抵抗31を設けており、この補助抵抗31の他端を接地している。 (もっと読む)


【課題】屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナの貯槽レベル検知機構と移動式貯蔵用コンテナの移送時の蓋を提供し、太陽光による乾燥、殺菌消毒を行う装置および方法。
【解決手段】屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するコンテナの貯槽量を検知し、表示する機構と、該コンテナの移送時にコンテナ内部の圧力変動による容器の変形、破損を防止する蓋と運搬、収集、乾燥、消毒工程を行う設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱臭処理の効率を向上させるとともに、小型化が可能な生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】略水平方向に回転軸を有する回転体10と、回転体10の下方に位置する水槽100と、回転体10を回転させる回転駆動手段と、を備え、回転体10は、内筒11、内筒と同心の外筒13および複数の仕切り板16を有し、仕切り板によって内筒と外筒とが固定され、内筒、外筒、仕切り板および内筒、外筒の両側を閉塞する側板によって脱臭用担体を充填可能な複数の担体充填部20が形成され、回転体10の内筒の端部の少なくとも一方は、送風機と接続可能であり、内筒および外筒は、それぞれ貫通孔12,14を有し、内筒内に供給された被処理ガスが、内筒の貫通孔を通過して担体充填部に導入可能であり、複数の担体充填部を構成する複数の仕切り板の両面に、内筒側を回動支点とし、外筒側を自由端として所定範囲回動自在としたフラップ17を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 扱いが簡便で安価なうえ長時に使用でき、且良好な通風性とオイルミストの付着除去と臭気及び焦煙の吸着除去に優れる、オイルミストや臭気等の除去方法及び除去フィルターの提供。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡させた独立気泡構造で、見掛比重が0.2乃至0.3及び粒径が8乃至20mmの付着吸着基材と、耐火不燃性素材で収納される付着吸着基材が漏出せぬ網地体と保形材とにより、所要の収納容積の円筒形状若しくは立法形状に形成され、而もその一側面に開閉蓋が設けられたフィルター枠体とからなり、フィルター枠体内に所要容量の付着吸着基材が収納されてなる構成のオイルミストや臭気等の除去フィルター、及び調理器のダクト前部に除去フィルターを配設させるオイルミストや臭気等の除去方法。 (もっと読む)


【課題】処理効率がよく、しかもコストが嵩むおそれのないガス処理装置とする。
【解決手段】ガス処理装置10は、被処理ガスGが通されるバグフィルター20と、このバグフィルター20に被処理ガスGを供給するガス供給路30と、このガス供給路30に機能性粉体Fを供給する粉体供給手段40とを有する。そして、ガス供給路30の途中には、機能性粉体Fを含む被処理ガスGを攪拌するガス攪拌手段50が設けられている。 (もっと読む)


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