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Fターム[4D002DA57]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 尿素、その他の含窒素化合物 (158)

Fターム[4D002DA57]に分類される特許

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【課題】大型ディーゼルエンジン等からの低温の排ガス中の窒素酸化物を、高い脱硝率で除去することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン1からの排ガス2の排ガス管3内に端部が突出するように径方向から吹込管4を挿入し、吹込管4の排ガス管3外の部分にヒーター5を設置して、ヒーター5により吹込管4内で加熱された炭化水素化合物6と窒素化合物7とを吹込管4の端部に形成された吹出部11を通じて排ガス管3内へ供給する。 (もっと読む)


酸素も含有するガス供給流れから、別の有機成分も含有するアミン溶液に二酸化炭素および酸素を吸収させ、酸素を除去し、吸収溶液から二酸化炭素を回収することによって、二酸化炭素が濃縮状態で回収される。
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【課題】悪臭の発生なしに統合SCR/DPF装置の再生を可能にする、粒子フィルタの作動方法および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス流れ内に配置され、排気ガスから粒子を捕集し、および選択触媒還元が還元剤の供給により行われる窒素酸化物の選択触媒還元のための能力を有する粒子フィルタ(20)の作動方法が提供される。この方法は、還元剤の供給が粒子フィルタ(20)の熱再生において一時的に低減されることを特徴とする。さらに、本方法の経過を制御する制御装置(18)が提供される。 (もっと読む)


a)二酸化炭素含有ガス供給流と吸収液とを気−液接触させる吸収段階であって、それによって、ガス流中に存在する少なくとも一部分の二酸化炭素を、吸収液中に吸収させて、(i)低減された二酸化炭素含量を有する精製ガス流と(ii)高二酸化炭素吸収液を生成させる吸収段階、b)高二酸化炭素吸収液を3bar(絶対圧)より高い圧力で処理して、二酸化炭素を遊離させ、かつ吸収段階において使用するために再利用される低二酸化炭素吸収液を再生する再生段階を含む、二酸化炭素の回収方法において、該吸収液が、第三級脂肪族アルカノールアミンと二酸化炭素吸収促進剤の有効量とを含有するアミン水溶液であり、第三級脂肪族アルカノールアミンが、第三級脂肪族アルカノールアミン濃度4mol/lでの第三級脂肪族アルカノールアミンの水溶液を、気−液平衡状態下で162℃の温度及び6.3bar(絶対圧)の合計圧力で該水溶液及び二酸化炭素の共存下で300時間保つ場合に、5%未満の分解を示す二酸化炭素の回収方法。該第三級脂肪族アルカノールアミンは、その分子構造において、2−ヒドロキシエチル部及びメチル部の双方によって置換された窒素原子を含まない。前記第三級脂肪族アルカノールアミンは、N−エチルジエタノールアミン、2−(ジメチルアミノ)−エタノール、2−(ジエチルアミノ)−エタノール、3−(ジメチルアミノ)−1−プロパノール、3−(ジエチルアミノ)−1−プロパノール、1−(ジメチルアミノ)−2−プロパノール及び2−(ジイソプロピルアミノ)−エタノールからなる群から選択される。
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【課題】内燃機関の排気通路に、上流側から順に、DPF装置、選択的接触還元型触媒装置(SCR触媒装置)を配置した排気ガス浄化システムにおいて、通常運転時のみならず、DPF装置の強制再生時においても、適切な量の還元剤を供給できて、選択的接触還元型触媒装置の下流側へのNOxとアンモニアの排出を抑えることができる排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】通常運転時には、通常運転時用のNOx排出量マップからNOx排出量を算出し、DPF装置13の強制再生時には、強制再生時用のNOx排出量マップから、NOx排出量を算出して、該算出されたNOx排出量に対応するアンモニア系水溶液の供給量を算出し、該算出された供給量になるように前記アンモニア系水溶液を選択的接触還元型触媒装置の上流側の排気ガス中に供給する。 (もっと読む)


【課題】尿素析出を抑制した尿素水、及びそれを用いた高信頼性の脱硝装置を提供する。
【解決手段】グアニジン100ppm以下、ビュレット2000ppm以下、炭化水素系オイル50ppm以下である尿素水を加水分解することにより得られたアンモニアとNOx還元触媒とを用いて、NOxを還元する方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化の際にSO2をSO3に酸化することなくNO2を発生させ、かつ水溶液で吹き込む還元剤の気化・分散に必要なスペースが小さく、コンパクト化が可能な粒状物質含有排ガス浄化方法とその装置を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃炭素を含む粒子状物質とを除去する方法において、予め排ガス中に硝酸アンモニウムと、アンモニアまたは尿素とを含む混合溶液を吹き込むか、または前記両者の個別溶液を吹き込んだ後、フィルタ装置または慣性衝突を利用した集塵装置に導き、しかる後アンモニアまたは尿素を還元剤とする脱硝反応の促進機能を有する触媒層を通過させる排ガスの浄化方法および装置。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度が比較的低温時においても排ガス中のNOxを有効に排除する。
【解決手段】排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ22と、ディーゼルパティキュレートフィルタ22の温度を所定値以上に上昇可能に構成されたフィルタ温度上昇手段とを備える。ディーゼルパティキュレートフィルタ22より排ガス上流側の排気管16に設けられた噴射ノズル29と、噴射ノズル29を介して排気管16内部の排ガス中に尿素系液体32を噴射可能な尿素系液体噴射手段30とを備えたる。ディーゼルパティキュレートフィルタ22より排ガス下流側の排気管16に選択還元型触媒56が設けらることが好ましく、噴射ノズル29より排ガス上流側の排気管16に酸化触媒53が設けられることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特別な計測装置を使用しなくともNOx量を正確に算出し、適正な量の還元剤を吐出する還元剤吐出量補正機能を持ったコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】原動機2と排熱ボイラ1からなるコージェネレーションシステムであって、排ガスに向けて尿素水などの還元剤を吐出する還元剤吐出装置16を設置しておき、排ガス中のNOxと還元剤を反応させることで、排ガス中のNOxを還元除去するようにしている脱硝装置付コージェネレーションステムにおいて、脱硝前の排ガス中に含まれているNOx濃度を計測するNOx濃度計測機能6、前記排熱ボイラの給水量を計測する給水量計測機能7、計測した給水量から排ガスボリュームを算出する排ガスボリューム算出機能5を持ち、計測しておいたNOx濃度と、給水量から算出した排ガスボリュームを利用して燃焼排ガス中へ吐出する還元剤量を調節する還元剤供給量制御装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度が低温であって、かつ硫黄酸化物を含有する排ガス中の窒素酸化物を、硫黄酸化物の影響を受けずに、効率的に除去処理できるようにする脱硝法を提供する。
【解決手段】 一酸化窒素及び二酸化硫黄を含む排ガス中の窒素酸化物を還元的に除去する脱硝方法であって、前記排ガス中の一酸化窒素の一部を酸化して二酸化窒素を生成する第1工程、窒素化合物及び炭化水素化合物を高温領域に添加してアミンラジカルを生成する第2工程、該アミンラジカルと前記第1工程から排出した一酸化窒素及び二酸化窒素を含む排ガスを混合する第3工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント製造装置の排ガス中の残留性有機汚染物質(ダイオキシン類、PCB類等)、水銀、酸性ガス(硫黄酸化物等)、窒素酸化物、及び悪臭物質を効率的に除去しうる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)集塵手段11を用いて、排ガス中のダストを捕集し、該ダストをセメント製造装置4,5に返送する工程と、(B)ダスト除去後の排ガス中の残留性有機汚染物質、水銀、酸性ガス及び悪臭物質を、吸着塔14にて吸着材に吸着させ、並びに窒素酸化物を還元分解する工程と、(C)吸着材を、脱離塔18にて不活性ガス中で300℃以上に加熱して、残留性有機汚染物質及び悪臭物質を分解し、かつ水銀及び酸性ガスを離脱させる工程と、(D)得られた水銀及び酸性ガスを含む不活性ガスを、冷却塔24、吸収反応塔27、乾式水銀吸着塔29等で処理する工程を含む。工程(B)、(C)の吸着材は、これら工程間で連続的に循環させて使用する。 (もっと読む)


【課題】 車両への搭載性向上とNOx浄化率の向上とを図ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 前段触媒(28)とパティキュレートフィルタ(32)とを収納する第1の筐体(18)と、選択還元型NOx触媒(42)と後段触媒(46)とを収納する第2の筐体(20)と、車両の幅方向に向けて延設され、第1の筐体と第2の筐体とを接続するとともに、第1の筐体と第2の筐体とを車両のフレーム(6)を挟んで配設させた連結配管(19)とを具備する。 (もっと読む)


内燃機関(2)の排ガスに含まれる窒素酸化物の選択的触媒還元をする方法において、前記内燃機関の排ガスシステム(1)にSCR触媒(3)の上流側でa)還元剤およびb)還元剤前駆体のうち少なくとも1つを添加するための反応剤添加部(5)が構成され、前記反応剤添加部のすぐ下流に排ガスが少なくとも周囲を流動可能な構造体(4)が構成され、少なくとも排ガスの窒素酸化物割合を判定する工程、前記構造体の温度を判定する工程、前記工程で判定された窒素酸化物を還元するのに必要な反応剤の量を判定する工程、前記量の反応剤が添加された後の前記構造体の温度を判定する工程、事前設定可能な目標温度と前記構造体の温度を比較する工程、前記温度が目標温度よりも低い場合にあっては、次の方策のうち少なくとも1つを行った後の前記構造体の温度を算出する工程、反応剤の低減された量の添加および前記構造体の温度と排ガス温度の内少なくとも1つの上昇を含み、前記量の反応剤を添加した後の前記構造体の温度が目標温度よりも高いか又は等しくなるまでこれを続け、前記反応剤添加部によって前記量の反応剤を添加し、場合により前記工程に基づいて温度を上昇させる方法。
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【課題】ノントランスファ方式のプラズマ溶融炉から排出されるNOx含有排ガスを排ガス処理装置へ導入する前にNOx濃度を低減しておくことで、排ガス処理装置への浄化負荷を低減させ、一般的な燃焼排ガス処理装置にて上記排ガスを浄化する。
【解決手段】 ノントランスファ方式のプラズマ溶融炉から排出されるNOx含有排ガスを無触媒還元脱硝処理に付すに当たり、還元剤を希釈媒体にて希釈し、得られた希釈還元剤を排ガスに添加し、無触媒反応ゾーンまたは無触媒反応器内における還元剤濃度を還元剤の可燃範囲以下にすることを特徴とする、ノントランスファ方式のプラズマ溶融炉排ガスの高濃度NOx低減方法である。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4から尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で尿素が析出することによって尿素水噴射ノズルが詰まるということを防止する。
【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズルへは尿素水のほかに水と空気の供給をそれぞれ可能としている脱硝装置において、脱硝運転を開始する場合、最初に尿素水噴射ノズル4への空気供給を行い、次に尿素水噴射ノズル4への水供給を行い、その後に尿素水噴射ノズル4への尿素水供給を開始する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4が詰まることを防止する。
【解決手段】 燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4へは尿素水供給ポンプ5による尿素水供給のほかに水供給ポンプ6による洗浄液の供給を可能としておき、脱硝運転を停止する場合には、尿素水噴射ノズル4へ洗浄液を供給することで尿素水噴射ノズル内部の洗浄を行う脱硝装置において、脱硝運転停止操作時、尿素水供給ポンプ5の稼働によって尿素水の供給を継続している段階で、水供給ポンプ6の稼働によって尿素水噴射ノズル4への洗浄液供給を開始し、洗浄液の供給開始よりも遅らせて尿素水の供給を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズルが加熱されて尿素水噴射ノズル内で尿素が析出したり、尿素水が排ガス通路壁面に衝突することを防止する。
【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4の先端付近には、先端側の面を開口し尿素水噴射ノズルの周囲を覆う円筒形の保護管9を設けておき、保護管付きの尿素水噴射ノズルを排ガス通路3内に突出するように設置する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4から尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で尿素の結晶が析出することによって尿素水噴射ノズル4が詰まった場合、詰まりを自動的に解消することのできる脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置において、尿素水噴射ノズル4には尿素水供給経路1と尿素水回収経路2を接続しておき、尿素水噴射ノズル4に析出物が詰まった場合には、尿素水噴射ノズル内の尿素水を尿素水回収経路2から回収し、尿素水噴射ノズル4を燃焼排ガスによって360℃以上に加熱することで、尿素水噴射ノズル内の析出物を気体に分解する操作を行う。 (もっと読む)


【課題】フルカラー複写機などの画像形成装置において、定着装置などから発生するVOC(揮発性有機化合物)ガスを有効に除去する。
【解決手段】熱定着装置36と、ここで定着された記録シートPは第1の気流である冷却エア67aと、記録シートPの搬送方向に対して斜め方向から吹き付ける第2の気流である冷却エア67bによって冷却される。冷却エア67a,67bは熱定着装置36や記録シートPから発生したVOCガスを吸引して回収し、触媒エアフィルタ12から吸着エアフィルタ11へと誘導して通過させる。VOCガスが特定の主成分としておれば、まず熱定着装置36の排熱を受けて活性化される触媒エアフィルタ12によって触媒分解され、ここで完全に分解し切れずに触媒エアフィルタ12を通過したVOCガス成分は、次の吸着エアフィルタ11によって吸着除去される。触媒エアフィルタ12と吸着エアフィルタ11との間でVOCガスを処理し、互助機能で効果が倍加する。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造工程において、ダイオキシン、ジベンゾフラン、PCB、ヘキサクロロベンゼン等の有機塩素化合物の生成を十分に抑制することが可能な、有機塩素化合物生成の抑制方法を提供すること。
【解決手段】 セメント原料を焼成してセメントを生成させる焼成工程において発生する排ガスを、当該排ガスの温度が250℃〜1200℃である間にアルカリ性化合物と接触させることにより、排ガスにおける有機塩素化合物の生成を抑制する、有機塩素化合物生成の抑制方法。 (もっと読む)


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