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Fターム[4D002DA57]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 尿素、その他の含窒素化合物 (158)

Fターム[4D002DA57]に分類される特許

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【課題】 車載用や据え置き型装置用のSCR脱硝に使用する尿素水溶液として適した、保管中および使用中におけるカビ、細菌等の微生物の増殖や変質を抑制し、有害なアンモニアガスの発生と臭気を防止することのできる尿素水溶液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】尿素濃度が30〜50質量%の尿素水溶液に対し、二酸化炭素を溶解させてpH値を7.5以下に調整した後、該水溶液に過酸化水素を添加することを特徴とする滅菌された尿素水溶液の製造方法である。得られた尿素水溶液は、40℃以下で1年間の密封保管下で、pHが8.0以下に維持される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物中の重金属の固定化に広く用いられているジチオカルバミン酸型金属捕集剤は重金属に対する捕集力は優れているが、酸性物資が多量に含まれていると硫化水素ガスを発生する虞があった。また重金属を固定化の最適pH範囲が狭く、種々の重金属を含有する廃棄物を処理するためには煩雑なpH調整等の前処理が必要であった。また従来、オキソ陰イオン類を含む廃棄物を効果的に処理することは困難であった。本発明は広いpH範囲において優れた重金属固定化性能を有し、オキソ陰イオン類も効果的に捕集できるとともに、酸性物質を含む廃棄物に添加しても有害なガスを発生する虞のない廃棄物処理剤及び廃棄物処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理剤は、尿素類と、無機酸類及び/又は有機酸類との反応物よりなることを特徴とする。また本発明の廃棄物処理方法は、上記廃棄物処理剤を廃棄物に添加し、50℃未満で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個別に噴霧装置、吸着装置を設けることなく、燃焼炉排ガス中の塩化水素ガス、重金属類及びダイオキシン類等の有害物質を、低温でも効率的に処理することができる有害物質除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ダイオキシン類処理剤と消石灰粉末とを含むことを特徴とする、燃焼炉からの排ガス中に含まれる有害物質を処理するための有害物質除去剤に関する。 (もっと読む)


【課題】固形の尿素ペレットからアンモニアを発生させるための装置において、尿素ペレットの、圧縮空気支持された調量の必要がない装置を提供する。
【解決手段】尿素ペレットを、ペレット調量装置によって蓄え容器から、調整された個数/量で取り出し、ペレット加速器に搬送し、該ペレット加速器によって内部で機械的に高い速度に加速させ、ペレット加速器からペレットショット通路9内にかつ該ペレットショット通路を介して引き続き案内してアンモニア反応器11内にショット送入し、該アンモニア反応器内でショット区間の端部でそこのペレット衝突壁12において多数の破片に粉砕し、該ペレット破片が、尿素蒸発装置13によって、アンモニアとイソシアン酸とを含有したガス混合物に変換可能であり、該ガス混合物を、水蒸気と一緒に加水分解触媒14を通して案内し、この場合、イソシアン酸をアンモニアと二酸化炭素とに変換するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉から発生する排ガスを、高信頼性かつ高効率で処理することができるガラス溶解炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】(1) ガラス溶解炉から発生する排ガスにアルカリ中和剤を添加して該排ガス中の硫黄酸化物を硫酸塩化合物と、次いで該生成物を除塵操作により取り除いた後、該排ガス温度を200〜300℃の範囲に維持し、触媒層を備えた排煙脱硝装置に供給して還元剤の存在下に該排ガス中の窒素酸化物を除去するに際し、前記還元剤を前記触媒層出口の排ガス温度が130℃以上になった時点で注入するガラス溶解炉排ガス処理方法。(2) 前記排煙脱硝装置を起動する前に、該排煙脱硝装置の触媒層の温度を100℃以上に加熱する排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】 商業的に入手容易な安価な原料を用いて調製された高濃度の尿素水原液から、イオン性不純物を効率良く除去し、高純度尿素水からなる脱硝用還元剤組成物を製造する。
【解決手段】 濃度30〜50質量%の尿素水原液を、H型強酸性カチオン交換樹脂の単床カラムに連続的に通液することにより、濃度30〜50質量%、pHが8.0以下、電気伝導度が500μS/cm以下であり、かつCa、Fe、NaおよびKの濃度がそれぞれ0.5ppm以下である高純度尿素水溶液からなる脱硝用還元剤組成物を製造する。 (もっと読む)


アンモニア噴射による窒素酸化物(NOx)の選択接触還元(SCR)および無触媒還元(SNCR)処理を加えた煙道ガスから、化学薬剤酸化によって過剰のアンモニア(NH3)ガスを除去するプロセスについて述べる。空気予熱器を汚染する前、または飛散灰に付着する前に、煙道ガスから残留アンモニアを除去する方法について述べる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス冷却過程でのダイオキシンの生成を効果的に抑制し、その結果ダイオキシンの二次汚染防止、ならびに下流側に設置されるダイオキシン対策のための排ガス処理装置や飛灰処理装置のコンパクト化を達成する。
【解決手段】 炉から集塵装置までの排ガス冷却過程において塩素化芳香族化合物の生成を抑制する塩素化芳香族化合物の生成抑制剤であって、チオシアン酸塩からなるか、またはチオシアン酸塩およびチオ尿素からなるものであり、好ましくは、チオシアン酸塩(およびチオ尿素)と、ケイソウ土、パーライト、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、活性白土、酸性白土、ベントナイトおよびセピオライトからなる群より選ばれる少なくとも1つとからなる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ内のガス温度条件の変動によって生じる脱硝効率の低下による脱硝剤消費量の増加を防止するとともに、未反応アンモニアのリークによって生じる白煙の発生防止や飛灰への臭気の移行を防止することができるボイラ内ガスの無触媒脱硝方法および無触媒脱硝装置を提供する。
【解決手段】ボイラ内ガスを、脱硝剤として尿素水あるいはアンモニア水を使用して脱硝する無触媒脱硝方法において、ボイラ1の複数箇所に配設された、ボイラ内に脱硝剤を吹き込む脱硝剤吹き込みノズル9a〜9eのうち、運転負荷状況に応じて、最適の脱硝剤吹き込み位置にある脱硝剤吹き込みノズルのみに切り替えてボイラ1内に脱硝剤を吹き込む。脱硝剤は、ボイラ内のノズルでのガス温度が800〜950℃となるノズルのうち最高温度の箇所に配置されている脱硝剤吹き込みノズルから吹き込む。 (もっと読む)


還元剤および易酸化性ガスを、NO含有プロセスストリームの中に注入し、NO含有プロセスストリームの濃度を所定の量だけ低減する。
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本発明は、内燃機関の排気ガスを後処理する方法もしくは装置であって、液体が後処理のための補助剤として使用され、液体の温度が臨界値を下回った場合に、少なくとも時々、液体の凝固点を降下させる物質への補助剤の一部の化学的変換が促される。
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【課題】 酸化触媒を用いなくても、排ガス温度が100〜350℃と低温領域からやや高温領域の範囲で、選択還元型触媒の活性を向上する。
【解決手段】 エンジン11の排気通路13から吸気通路12にEGRガスを還流するEGRパイプ17にEGR弁17aを設け、EGR弁によりEGRパイプを流れるEGRガスの流量を調整する。燃料噴射装置22がエンジンに燃料を噴射し、排気通路に選択還元型触媒18を設ける。選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路に液体供給手段21の液体噴射ノズル21aを挿入し、液体噴射ノズルから尿素系液体21bを噴射する。コントローラ26は、運転状況検出手段24の検出出力に基づいて、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路を流れる排ガス中のNO/NO2が重量比で0.8〜1.7の範囲になるように、EGR弁及び燃料噴射装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される排煙や飛灰中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞があり、自然界に放出されると環境汚染を生じる虞がある。ダイオキシン類を含む廃棄物を処理する方法として、廃棄物を酸欠状態で加熱したり、廃棄物にダイオキシン類分解剤等を添加する方法が提案されているが、特種な処理設備を必要としたり、充分な処理が行えなかったりという問題があり、また重金属類を含む廃棄物の場合は別工程での処理を必要とする等、煩雑な処理が必要となるという問題があった。本発明は、廃棄物中に含まれる有機ハロゲン化物や重金属類を同時に無害化処理することができる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理方法は、アミノ化合物と無機酸類との塩及び/又はアミノ化合物と有機酸類との塩を廃棄物に添加し、50〜700℃において廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス除去用繊維状フィルターに水膜状の水フィルターを形成して、排ガスを水フィルターと効率良く接触させ、水フィルターと、排ガス除去用繊維状フィルターに形成される水膜状の水フィルターとによって、排ガスの浄化効率を高めることができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスの流路の中途に水フィルターを設ける排ガス浄化装置において、前記水フィルターよりも下流に、排ガス除去用繊維状フィルターを設けた。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙からの毒性排出物を除去するためのシステムおよび方法が達成され得る。石炭燃焼用循環流動床反応炉(10)からの硫黄酸化物排出物を低下させることは、湿式スクラバー(12)を用いて排煙ユニットを処理することを含み得る。湿式スクラバーは、気相スクラバー、液相スクラバーおよび気相−液相スクラバーを含み得る。さらに、毒性排出物が、石炭燃焼用燃焼ユニット(20)(例えば、循環流動床または粉炭ユニット)から削減され得る。微粒子が、石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙から除去され得る。次いで、排煙は、少なくとも2つの連続した湿式スクラバー(22、24)で処理されて、低硫黄排煙が生成され得る。そのようなシステムおよび方法は、従来利用可能な技術を上回る改善されたレベルの毒性排出物を提供する。
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【解決手段】 本発明は、廃ガスを第一の洗浄器に導きそして冷却ガスを第二の洗浄器に導き、そして一つの洗浄器に添加水をそして別の洗浄器に水溶液を導入し、その際に廃ガス並びに冷却ガスをそれぞれの洗浄器から取り出す前に少なくとも1つの小滴分離器に通す、化学肥料、殊に尿素を製造する際に生じる廃ガスからアンモニアおよびダストを除く方法において、添加水を最初に、上側が小滴分離器によってそして下側が液体不透過性分離プレートによって区切られた、第一の洗浄器のファイン洗浄領域に導入しそして少なくとも1つの小滴分離器上に噴霧しそしてファイン洗浄領域で生じる水溶液を次いで第二の洗浄器に導入することを特徴とする、上記方法に関する。
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本発明は、燃料および酸化剤が供給された少なくとも1つの燃焼器と、蒸発熱交換器を備える蒸発域と、過熱熱交換器を備える過熱域と、予熱熱交換器を備える予熱域と、回収ドラムとを有する少なくとも2基の燃焼炉(F1、F2)を備える蒸気発生器であって、それぞれの炉が少なくとも1つの蒸発熱交換器(20)を備えることを特徴とする蒸気発生器に関する。
本発明によれば、それぞれの炉が少なくとも1つの蒸発炉(20)を備える。
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