説明

Fターム[4D002DA57]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 尿素、その他の含窒素化合物 (158)

Fターム[4D002DA57]に分類される特許

121 - 140 / 158


【課題】PMを酸化除去する性能を向上させ、PM酸化除去処理に伴う燃費悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され排気中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、当該フィルタの上流からアンモニア化合物を供給するアンモニア化合物供給手段を有し、フィルタに捕集されている粒子状物質を酸化除去するPM酸化除去処理を行う内燃機関の排気浄化装置において、アンモニア化合物供給手段にてアンモニア化合物を供給することにより、アンモニア化合物あるいはアンモニアをフィルタに吸着させた後、PM酸化除去処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能維持のために昇温が必要な排気浄化手段の下流に配設された選択還元型のNOx触媒に、目詰まりを生じることなく尿素水を供給することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するNOx触媒(46)の上流側に排気浄化手段(38)を備え、尿素水供給手段(50)から尿素水の供給を行っているときに、排気浄化手段(38)の排気浄化機能を維持するため、前記排気浄化手段(38)を昇温する場合には、上記尿素水の供給を中止し、尿素水供給手段(50)の温度が所定温度以下に低下したと判断すると尿素水の供給を再開する制御手段(72)を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素または尿素溶液の加熱と気化のための特に内燃機関用の加熱装置を提供する。
【解決手段】流方向Sに延在するガス管4への設置のために設計された加熱装置であり、流方向Sに相互に離間するとともに加熱室11を画定する少なくとも二つのガス通過加熱面10a,10bを有する加熱装置。短い反応時間とともに加熱室11での均一な温度分布を保証する、排気ガス管での安定した尿素気化のための改良加熱装置を製作するため、本発明によれば、少なくとも二つの加熱面10a,10bの間の加熱室11へ放出を行うとともに、尿素12または尿素溶液が加熱室へ供給される際に通る流入開口部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置で安定的に使用可能な尿素水の製造法を提供する。
【解決手段】脱硝用の尿素水の製造において、尿素水の溶解温度を10ないし60℃とすることを特徴とする脱硝用の尿素水の製造方法であり、必要によりオイル除去工程又は/およびろ過工程を付与することにより脱硝装置で安定的に使用可能な尿素水を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 無駄のない尿素水の注入量制御を実現することからなるボイラーの廃ガスの脱硝処理方法である。
【解決手段】 炉筒煙管ボイラーにおける燃焼室と煙管室との間の空間の燃焼ガス中に、600〜900℃の温度で該燃焼ガス中の窒素酸化物1モルに対して尿素を0.5〜1.5モルの範囲で尿素水として導入することを特徴とするボイラー廃ガスの脱硝処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉等における焼却・加熱などの高温処理過程において、高価なダイオキシン類吸着剤の使用や新規のダイオキシン類処理施設の設置を行わずに大気へのダイオキシン類の排出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】 排ガス急冷塔で使用する冷却噴霧水中に窒素有機化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のアルデヒド類ガスを吸着できる新規なアルデヒド類用吸着剤、その製造方法およびそれを用いたガス中の高濃度アルデヒド類ガスを除去する方法の提供。
【解決手段】
ヤシガラ活性炭に下記一般式(1)
HN−(C=A)−NHR ・・・(1)
(式中、AはO、SおよびNHよりなる群から選ばれたものであり、RおよびRは、水素、アルキル基、アルコキシ基およびアリール基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である。)で示される尿素系化合物の酸含有溶液を含浸、担持させたことを特徴とする下記一般式(2)
R−CHO ・・・(2)
(式中、Rは水素、炭素数1〜3のアルキル基および炭素数1〜3のアリル基よりなる群から選ばれた基である。)で示されるアルデヒド類用吸着剤。 (もっと読む)


【課題】 低温型のユリアSCR触媒と高温型のNOx吸蔵触媒とパティキュレートフィルタとを効率よく組み合わせて排気浄化性能の向上を図った排気後処理装置を提供する。
【解決手段】 高温活性型のNOx吸蔵触媒(42)の排気下流側に低温活性型のユリアSCR触媒及びパティキュレートフィルタ(DPF)からなるNOx触媒付フィルタ(41)を備え、NOx吸蔵触媒の排気上流側に設けたHC供給手段(50)とNOx触媒付フィルタの排気上流側に設けた尿素供給手段(52)とを温度検出手段(60)からの触媒温度情報に基づいて制御手段(10,51,53)により制御する。 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関排ガス中のNOを低減するユニットでの使用に適した尿素含有水性流れの製造方法であって、尿素含有水性流れを、尿素製造プロセスの回収部から直接またはその後に分離し、その後、尿素含有水性流れが30〜35重量%の尿素を含むようになるまで水で希釈する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能を維持するために必要な補助剤の供給を精度よく行って、排気浄化機能を安定して維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段(24,56,78)の排気浄化機能を維持するための補助剤を排気浄化手段(24,56,78)より上流側に供給する補助剤供給手段(32,58)を備え、補助剤供給手段(32,58)を制御して補助剤の供給量を調整する制御手段(38)は、排気浄化機能の維持に必要な補助剤の基準供給量を設定する基準供給量設定部(40,50,68,86)と、基準供給量を排気圧力に基づき補正して補助剤の目標供給量を設定する目標供給量設定部(42,52,70,88)と、目標供給量の補助剤を供給するよう補助剤供給手段を制御する供給制御部(44,54,72,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水を低温かつ常圧で効率良くガスに分解できる触媒を提供し、また当該尿素分解触媒を用いて、低温でもシアヌル酸などの析出物を生じる心配のない排ガス脱硝方法と装置を提供すること。
【解決手段】(1)NH4VO3又はNH3と反応してNH4VO3を生成するバナジウム(V)の酸化物またはバナジウムのオキソ酸塩を主成分とする尿素水溶液中の尿素をアンモニア(NH3)又はイソシアン酸(HCNO)に分解する尿素分解触媒又は(2)TiO2又はAl23を含む多孔質担体にNH4VO3又はV25を吸着担持させた尿素分解触媒の粒子を尿素水に懸濁させ、100℃を超えて尿素の沸点までの間の温度に加熱することにより尿素を分解する尿素させる。得られる尿素の分解気化物と水蒸気とを含むガスをNOx含有排ガス中に供給した後、接触還元脱硝触媒と接触させることにより排ガス中のNOxを還元除去する排ガス脱硝方法である。 (もっと読む)


【課題】排ガスの負荷変動に起因したアンモニアリークやNOx除去率の一時的低下の問題の発生を、還元触媒の使用量を増やすことなく防止して、アンモニアリークの問題がなく且つ高いNOx除去率を安定して維持することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】脱硝触媒を備え排ガス発生源から送られる排ガスを処理して排ガス中のNOxを低減する脱硝部と、アンモニア供給手段による脱硝部へのアンモニアの供給量を排ガスの負荷に応じて増減するアンモニア供給手段制御部と、前記脱硝部の前段に配設され、その温度上昇により、吸着しているアンモニアを脱着し、その温度降下によりアンモニア吸着量が増加する特性を有するアンモニア吸蔵部とを備えている。 (もっと読む)


ICエンジンの排気ガスに含まれるNOxの選択的な触媒減少に使用するようになったアンモニア含有ガスを発生させるための装置を記載する。装置は尿素の水溶液を収容する加水分解反応器(101)を有し、尿素の水溶液は、使用時に、排気ガスとの熱交換により上昇した温度に加熱され、尿素を加水分解し、アンモニア含有ガスを解放する。圧力制御弁(105)は、アンモニア含有ガスの圧力が反応器(101)内で所定の上昇した圧力を達成するのを可能にするような実質上閉じた位置と、ガスが所定の圧力以上になった場合の開いた位置との間で作動できる。リザーバ(106)は、圧力制御弁(101)がその開いた位置にあるときに、反応器(101)から放出されたすべてのアンモニア含有ガスを受け取り、アンモニア含有ガスを排気ガスへ送るための出口を有する。リザーバ(106)はICエンジンの作動中アンモニア含有ガスを貯蔵し、ICエンジンのオフに続いて、アンモニア含有ガスは凝縮する。ICエンジンの冷えた始動時に、アンモニア含有ガスの凝縮物は排気ガスへ送るためのアンモニア含有ガスに変換される。 (もっと読む)


ICエンジンの排気システムを通って流れるときにエンジンの排気ガス内へ送られるようになった、上昇した温度及び圧力での尿素の水溶液の加水分解により形成されるガス状のアンモニアを発生させるための装置(1)が開示される。装置(1)は排気システム内に配置され、排気ガスが使用中に装置(1)を通って流れるように、排気ガスのための入口(2)及び排気ガスのための出口(3)を有する。尿素の水溶液は反応容器内に収容され、この反応容器は、使用時に、排気ガスが入口から出口へ流れるときに、容器それ故尿素溶液が排気ガスとの熱交換により加熱されるように、入口と出口との間に位置する。尿素溶液を反応容器内へポンピングするためのポンプ(32)が設けられ、コントローラ(33)はICエンジンからのNOx出力の変化に応答してポンプ(32)を制御し、そのため、NOx出力の増大に応答して、コントローラ(33)は反応容器内の尿素溶液のレベルを増大させるようにポンプ(32)を制御し、それによって、反応容器内のガス状のアンモニアの生産率を増大させるように排気ガスとの熱交換に利用できる尿素溶液の表面積を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 選択還元NOx触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガスの100℃〜150℃の排気ガス低温時においても、NOx浄化率を向上することができる排気ガス浄化システム及びその排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排気ガス通路3に、上流側から順に尿素供給ノズル12aと尿素加水分解触媒13と選択還元型NOx触媒14を配設すると共に、NOx浄化制御手段30bを備えた排気ガス浄化システム1において、前記尿素加水分解触媒13の排気ガスとの接触面に窒化ケイ素を設けると共に、前記NOx浄化制御手段30bが、前記尿素加水分解触媒13に流入する排気ガス温度が100℃〜150℃の範囲においても、前記尿素供給ノズル12aからの尿素の供給を停止することなく、尿素を供給する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 サーマルNOxの発生を間接的に予測することにより、煙突出口でのNOx濃度を一定以下に維持できる廃棄物処理設備のNOx処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、溶融炉2で発生した排ガスに二次空気を供給する二次燃焼室2cと、この排ガス中に含まれるNOxをアンモニア等で還元分解する脱硝触媒装置6と、この脱硝触媒装置6出口のNOx濃度に基づいてアンモニア等の注入量をフィードバック制御する制御器9と、二次燃焼室2c内の酸素濃度及び温度をそれぞれ計測する酸素濃度計O1及び温度計T1と、この計測値に基づいて排ガス中に発生するサーマルNOxの濃度を予測する演算器8とを備え、制御器9は、少なくともこの予測値に基づいてアンモニアの注入量をさらにフィードフォワード制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。本発明は、廃棄物中のダイオキシン類と重金属とを同時に処理できるとともに、廃棄物中の重金属含有量が多い場合でも効率よく処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸基を有する化合物(A成分)と、アミノ化合物と酸類との塩(B成分)とを廃棄物に添加し、廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 NOx低減排気浄化システムで使用する液体還元剤噴射ノズル構造を改良して、排気流通路内に噴射した液体還元剤の還元剤成分が通路壁面に堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 排気浄化機能付き消音装置の上流側排気流通路9に取付けた液体還元剤噴射ノズル12の、通路9内に突出するノズル先端部12aを、通路中心方向に向けて斜めに折曲する構造とした。 (もっと読む)


【課題】尿素水噴霧ノズル内の詰まりを簡単に経済的に防止できる尿素水供給システムを提供すること。
【解決手段】尿素水供給ポンプ6の停止と共に尿素水供給ライン10からの尿素水を排ガスダクト3に供給停止するために、尿素水供給ライン10の先端の尿素水噴霧ノズル4の直前のライン10に遮断弁8を設置し、ポンプ6停止と共に遮断弁8を閉止し、且つ、ポンプ6出口に設置した脈動防止のエアーチャンバー9の残圧を逃がす尿素水抜きライン11をポンプ6とエアーチャンバー9を迂回するようにライン10に並行に設置し、ポンプ6停止と共に尿素水抜きライン11の遮断弁12を開き、尿素水をポンプ6入口の低圧部に流す。 (もっと読む)


121 - 140 / 158