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Fターム[4D002DA57]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 尿素、その他の含窒素化合物 (158)

Fターム[4D002DA57]に分類される特許

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【課題】廉価な方法で尿素水の濃度を検出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15と酸化触媒12とを配置する。NOX選択還元触媒15に尿素水を供給するための第1の尿素水供給弁17に加え、酸化触媒12に尿素水を供給するための第2の尿素水供給弁21を設ける。第2の尿素水供給弁21から尿素水を供給したときに酸化触媒12から流出するNOXおよびアンモニアをNOXセンサ40により検出し、このNOXセンサ40の検出値から尿素水の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】排ガス対策として簡易な保管ができ、しかも窒素酸化物及び水銀の除去効率が低下することのない排ガス処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガス中の窒素酸化物及び水銀をアンモニア脱硝触媒で除去する排ガス処理装置であって、ボイラの燃焼ガス煙道に設けられたエコノマイザ15の入口近傍などに、塩化アンモニウムを粉体状で供給する粉体状塩化アンモニウム供給部101を設けてなり、該供給された粉体状塩化アンモニウムを燃焼ガスにより昇華させ、塩化水素及びアンモニウムを煙道102内に供給するようにしてなり、前記エコノマイザ15の入口近傍などに、塩化アンモニウムを液体状で供給する液体状塩化アンモニウム供給部110を併設し、供給された液体状塩化アンモニウムを燃焼ガスにより蒸発させることによっても、塩化水素及びアンモニウムを煙道102内に供給することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンで発生する排ガス中のNOxを安価に低減すること。
【解決手段】ロータリキルン10の窯内へ投入する原料を供給する原料供給装置20にて、添加ポイント16において脱硝用添加剤添加装置15から散布された脱硝用添加剤を拡散混合する。脱硝用添加剤が拡散混合された原料は、原料供給装置20から窯内へ直接投入され、ロータリキルン10の長さ方向の中間近傍位置にあるNOx低減効果の高い適性温度域まで到達しNOxの発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンで発生する排ガス中のNOxを安価に低減すること。
【解決手段】ロータリキルン10の窯内へ原料供給装置20から原料を投入し、この窯内におけるNOx低減効果の高い適正温度域APの箇所へ、回転継手90を介して連結された第1および第2配管部70,80を介して脱硝用添加剤供給装置によって脱硝用添加剤を噴霧する。第1配管部70は、キルン回転軸Pと同軸配置され、第2配管部80は、窯尻12側にてキルン回転軸P側からキルン外周側へ延設されるとともに、このキルン外周側からロータリキルン10の長さ方向に沿って固定され、かつ適正温度域APの箇所でキルン外周側から窯内へ貫通配置される。 (もっと読む)


【課題】尿素からアンモニアを製造するための改良方法の提供。
【解決手段】(a)加水分解反応器内で、尿素又は尿素混合物の水溶液を加熱し、尿素、ビウレット又はカルバミン酸アンモニウムを実質的に含まないガス状アンモニア含有生成物を得;(b)生成物を液相水性反応媒体からその運転圧力で分離し;(c)該液相反応媒体を、ガス状アンモニア及び二酸化炭素にさらに転化させるために反応器内で保持し、及び/又は該反応媒体の少なくとも一部分を尿素溶解槽である該反応器に戻して再循環させ、若しくは該供給溶液をさらなる転化のために該反応器に再循環させ;そして(d)工程(b)で分離されたガス状アンモニア及び二酸化炭素含有生成物を、需要要求を満たすように制御された速度で取り出すこと;を含み、該加水分解反応器内の温度を制御しないが、ただし該圧力をアンモニア又は反応器の運転温度に対する需要要求に応じて変更する。 (もっと読む)


本発明は、供給ガス用の供給入口側面(12)と、ろ過物用のろ過物出口(16、18)とを有するフィルタ(10)を備える微粒子ろ過装置(100)であって、供給ガス溝(20)と、ろ過物溝(22)と、前記供給入口側面(12)と前記ろ過物出口(16、18)との間の1つ以上のダイアフラム(34)とをさらに備える微粒子ろ過装置(100)に関する。前記供給入口側面(12)の反対側に、集塵室(52)と一緒に微粒子出口(50)が配置され、前記集塵室(52)は前記微粒子出口(50)に取り付けられて、前記供給ガス溝(20)内に保持される微粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】脱硫火炉1で、被処理物を燃焼しながら脱硫材により脱硫し、この脱硫火炉1からの排ガスを脱硫装置5に導入し排ガス中のSOxを吸着材に吸着して脱硫し、この脱硫装置5の吸着材を取り出し脱離装置7で加熱して再生すると共に当該吸着材からSOxを脱離ガスとして分離し、この脱離ガスを脱離ガスラインL1により脱硫火炉1に戻すようにし、当該脱離ガスを脱硫火炉1で脱硫材により脱硫し、副生品回収装置を不要とする。また、脱離ガスラインL1を加熱手段8により加熱するようにして、硫酸の酸露点より高い温度とし、硫酸になってラインに穴をあける等の不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップモードに入った場合に加熱手段を速やかに停止して、エネルギー消費の軽減を図ることができる還元剤供給システムの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】還元剤供給システムの制御を行う制御装置において、内燃機関を自動停止させるアイドリングストップ制御によって内燃機関が停止している状態か否かを判定するアイドリングストップ判定部と、還元剤噴射弁に液体還元剤を供給する還元剤供給系に備えられた加熱手段が作動中か否かを判定する加熱手段作動判定部と、内燃機関が自動停止状態にあり、かつ、加熱手段が作動中である場合に、加熱手段の作動を停止させる加熱手段制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の熱損傷を防ぐとともに、液体還元剤が冷却されすぎることによる尿素溶液の結晶化を防止することができる還元剤供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設された還元触媒の排気上流側に尿素溶液を還元剤として噴射供給し、還元触媒で排気ガス中の窒素酸化物を還元浄化する排気浄化装置に用いられ、還元触媒の排気上流側で排気管に固定された還元剤噴射弁を備えた還元剤供給装置であって、還元剤噴射弁を冷却するために内燃機関の冷却水の少なくとも一部を循環させるための冷却水循環通路と、冷却水循環通路を流れる冷却水の流量を調節するための流量制御手段と、還元剤噴射弁の温度を検出するための温度検出手段と、還元剤噴射弁の温度に基づいて流量制御手段を制御するための制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、HCが過剰に供給されることを抑制しつつフィルタの再生とNOxの浄化とを両立させることができる技術を提供する。
【解決手段】NOxを浄化する第1排気浄化装置と、第1排気浄化装置と直列に設けられ
PMを捕集する第2排気浄化装置と、第1排気浄化装置及び第2排気浄化装置の夫々にHCを供給するHC供給手段と、第1排気浄化装置へのHCの供給と第2排気浄化装置へのHCの供給とでどちらの優先度が高いのか決定する優先度決定手段と、を備え、第1排気浄化装置へのHC供給要求と第2排気浄化装置へのHC供給要求とが重なる場合には、優先度の低いほうへのHCの供給量を、HC供給要求が重ならない場合よりも減少させる。 (もっと読む)


液体タンクと、供給ラインと、ポンプと、フィルタと、ライン、ポンプおよびフィルタをパージ可能とする装置とを備える液体供給システムであって、これらの要素がパージされたら、液体がこれらの要素に入り込まないようにする逆流防止装置を備える液体供給システム。このシステムでは、ポンプ、フィルタおよび逆流防止装置が小型モジュールに組み合わせられ、フィルタは少なくとも部分的にポンプを取り囲み、逆流防止装置は、フィルタおよびポンプの少なくとも一部を取り囲む共通ハウジングの一体部分である。
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【課題】タンク内のアンモニアの蒸気圧を低下させることができる排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化装置を得る。
【解決手段】尿素SCRシステム10は、尿素水タンク22と、尿素水を尿素水タンク22から排気管14に導入する尿素水供給配管30と、尿素水供給配管30から供給された尿素水を排気管14内に噴射する開閉可能な尿素水噴射弁32と、尿素水タンク22から排気管14に尿素水を圧送する還元剤供給運転と、尿素水噴射弁32側から尿素水タンク22に尿素水を圧送する還元剤回収運転とを切り替え得る尿素水圧送ポンプ34と、尿素水の排気管14への供給要求がされている場合に尿素水噴射弁32を開弁させると共に尿素水圧送ポンプ34を還元剤供給運転に切り替え、尿素水の排気管14への供給を停止する際に尿素水噴射弁32を閉弁させると共に尿素水圧送ポンプ34を還元剤回収運転に切り替えるECU42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガスを除害するとともに、除害に伴い発生する窒素酸化物を低減するバーナー、排ガス処理装置、排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】バーナー100は、窒素元素を含むとともに窒素酸化物を還元する排ガスを、燃焼筒に接続され、燃焼筒の内部で燃焼により排ガスを除害する排ガス処理装置のバーナーであり、助燃ガス導入管110と、排ガス導入管120と、燃焼用ガス導入管130とを備えている。助燃ガス導入管110は、燃焼筒の内部に助燃ガスG1を導入する。排ガス導入管120は、助燃ガス導入管110が内周側に配置され、助燃ガス導入管110との間の間隙を介して燃焼筒の内部に排ガスG2を導入する。燃焼用ガス導入管130は、排ガス導入管120が内周側に配置され、排ガス導入管120との間の間隙を介して燃焼筒の内部に燃焼用ガスG3を導入する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内部に貯留される悪臭源をホッパー外部に排出する際の悪臭対策として、効果的な消臭方法及び消臭装置を提供する。
【解決手段】ホッパー内部に貯留された悪臭源をホッパー外部に排出する際に施設周辺に発生する悪臭の消臭方法及び消臭装置であって、前記ホッパーの排出扉外周に第1の噴霧ノズル11が配置されており、前記ホッパー排出扉の開口時に前記第1の噴霧ノズルから消臭剤を噴霧することを特徴とする消臭方法及び消臭装置。 (もっと読む)


【課題】尿素水からアンモニアが生成されるのに十分な反応時間を確保しながらもパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のコンパクトな配置を実現して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にパティキュレートフィルタ5を備え、その下流側に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6を備え、該選択還元型触媒6と前記パティキュレートフィルタ5との間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とを夫々の出側端部同士を対峙させて直列に配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を選択還元型触媒6を迂回させて該選択還元型触媒6の入側端部に導く連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水添加用インジェクタ11を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の排ガス中の汚染物質を減少させる選択的触媒還元(SCR)において、このプロセスの副産物であるシアヌール酸類のデポジットを低減可能な水溶液を提供する。
【解決手段】本発明の水溶液は、シアヌール酸類に基づくデポジットの形成を抑えることが可能であり、200℃を超えるとアンモニアガスを発生する成分を主成分として含み、少なくとも1種の多官能性添加剤を副成分として含む水溶液である。前記多官能性添加剤のHLB値は7〜17であり、前記デポジットは、排ガス後処理用の噴霧装置、特に、選択的触媒還元装置において形成されるデポジットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒およびパティキュレートフィルタが設けられている場合において、選択還元型NOx触媒からのアンモニアの排出を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化システムは、選択還元型NOx触媒と、該選択還元型NOx触媒に尿素を供給する尿素供給手段と、パティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御を実行するフィルタ昇温手段と、を備えている。そして、フィルタ昇温制御の実行条件が成立したときは(S101)、尿素供給手段による選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止すると共に(S102)、選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止した時点から所定期間が経過してからフィルタ昇温手段によってフィルタ昇温制御を実行する(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の性能を阻害する排ガス中の鉄(Fe)分を効果的に除去する排煙処理設備を提案すること。
【解決手段】石炭の燃焼装置1の出口と排煙脱硝装置3の間の排ガスが鉛直方向上方に上昇する煙道2(350〜500℃)にサイクロン集塵機4を設け、サイクロン集塵機4の前流側の煙道2内に還元剤(アンモニア, アンモニア水, 尿素水等)の注入ノズル5を設け、該サイクロン集塵機4でボイラ排ガス中の鉄(Fe)成分の含有量の多い灰及び塊状のポップコーンアッシュなどの比較的重い灰が粗取り可能となり、脱硝装置3内の脱硝触媒上への鉄(Fe)、硫酸鉄(FeSO4)の付着による経時的な性能低下、脱硝触媒の摩耗及び圧力損失の上昇を著しく抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置において、NOx還元触媒における尿素水溶液又はアンモニアの吸蔵量を能動的に制御することで、還元剤前駆体としての尿素水溶液の利用率及びNOx浄化率を向上させる。
【解決手段】エンジン始動後、NOx還元触媒に導入される排気温度が所定温度Tより高くなると(S1)、エンジン運転状態の如何にかかわらず、尿素水溶液の噴射供給を開始する(S2)。そして、NOx還元触媒の排気下流におけるアンモニア濃度及びNOx濃度を常時監視し、アンモニア濃度が許容上限値CNH3に達したことを契機として(S3)、尿素水溶液の噴射供給を中止する一方(S4)、アンモニア濃度が許容上限値CNH3未満かつNOx濃度が目標値CNOx以上となったことを契機として(S5及びS6)、処理を終了(即ち、S1から再度実行)する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタと選択還元型触媒とを並列に備えたコンパクトな排気浄化装置に関し、排気ガスの流量が多くなっても尿素水を良好に分散させて排気ガスとの混合性を高め得るようにする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とを並列に配置し、パティキュレートフィルタ5の後端部から排出された排気ガス3を前方に折り返して隣の選択還元型触媒6の前端部に導入するS字構造の連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水添加用インジェクタ11を備えた排気浄化装置に関し、連絡流路9の上流部分を成すミキシングパイプ9Bの後端部における周方向複数箇所に排気ガス3を導入するためのスリット12を穿設し、該各スリット12の周囲を被包し且つミキシングパイプ9Bの後端面を閉塞し得るようにガス集合室9Aの下流側端部9aをミキシングパイプ9Bの後端部に接続する。 (もっと読む)


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