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Fターム[4D002FA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 回収する生成物 (1,158) | カルシウム塩 (272)

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【課題】ガス流から二酸化炭素および他の汚染物質を除去する装置および方法を提供する。
【解決手段】水性混合物中に水酸化物を得る段階、この水酸化物をガス流と混合し、炭酸塩および/または炭酸水素塩を生成する段階を含む。本発明の装置の一部は、水酸化物を提供する電気分解チャンバ917と、水酸化物を二酸化炭素を含むガス流と混合し、炭酸塩および/または炭酸水素塩を含む混和物を形成する混合機908、909とを含む。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルシウムと不純物とを容易に分離することができるフッ化カルシウムの回収装置、フッ化カルシウムの回収方法、およびフッ素含有化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係るフッ化カルシウムの回収装置は、フッ素含有化合物を含む排気ガスを処理することで生成されたフッ化カルシウムの粒子と、不純物となる粒子と、を含む処理剤を粉砕する粉砕部と、前記粉砕された処理剤から前記フッ化カルシウムの粒子を分離する分離部と、を備えている。そして、前記粉砕部は、前記不純物となる粒子の平均粒子径が前記フッ化カルシウムの粒子の平均粒子径よりも小さくなるまで前記処理剤を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 排煙中の脱硫脱炭処理を行い、その処理済み液を排煙の処理に再利用する。
【解決手段】 気液接触反応処理H1、晶析化処理H2、苛性化処理H3、処理済み液再生処理H4を順に行う。気液接触反応処理H1は、水酸化ナトリウムを含有する浄化用処理液に、排煙ガスを接触させて排煙ガスの脱硫脱炭を行う処理であり、晶析化処理H2は、硫酸ナトリウム及び炭酸ナトリウムを含む処理液中にバリウム化合物を添加し、処理液中に沈殿物を生成させる処理であり、苛性化処理H3は、晶析化処理H2によって液中に生成した沈殿物を除去した後、水酸化カルシウムを添加して処理液中に沈殿物を生成させる処理であり、処理済み液再生処理H4は、苛性化処理H3によって処理済となった液中から沈殿物を取り除いて気液接触反応処理H1に用いる浄化用処理液に再生させる処理である。 (もっと読む)


【課題】
焼成後のクリンカに残存するフリーライム量を低減する。
【解決手段】
クリンカを粉砕する粉砕手段を有するセメント製造装置であって、粉砕手段によって粉砕されたクリンカを滞留させる滞留手段と、滞留手段に対し、排ガスを供給する供給手段とを備え、排ガスは、有機物の燃焼排ガスであることとした。 (もっと読む)


【課題】 三フッ化塩素含有ガスの除害において、安価で閉塞が発生せず、かつCaFの回収率が高い三フッ化塩素ガスの除害処理装置を提供する。
【解決手段】除害剤として固体アルカリ剤が充填されている乾式除害筒と除害剤として吸収液を具備している湿式除害塔を有し、
該乾式除害筒は、三フッ化塩素含有ガスを導入する導入口と乾式除害処理後のガスを排出する排出口を有し、該湿式除害塔は、該乾式除害筒の排出口から排出されるガスを導入する導入口と該湿式除害処理後のガスを排出する排出口を有し、
該乾式除害筒の排出口から排出されるガス中のフッ素成分を検出する手段と、該乾式除害筒の排出口から排出されるガスを湿式除害塔に導入する導入管と、を有することを特徴とする、三フッ化塩素含有ガスの除害処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉から生じる排ガス中の酸性ガスを除去する際に生じる廃消石灰を、最終的に無害化されて埋立て可能とすることは勿論、工場廃液処理に利用することで、廃消石灰を埋立て処理する際に用いられていた薬剤の使用量の低減、それに伴う埋立てる廃消石灰の減容化、工場廃液処理に使用する薬剤の使用量の低減を同時に達成し得る技術の提供。
【解決手段】産業廃液の中和処理及び/又は凝集沈殿処理に、廃棄物焼却炉から生じる排ガス中の酸性ガスを除去する際に生じる廃消石灰をそのまま使用することを特徴とする産業廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉等から排出される燃焼ガス中の二酸化炭素を、マイクロバブル発生器を用いて他の物質に化学変化させることにより二酸化炭素の大気中への放出を抑制する。
【解決手段】 本発明に用いるマイクロバブル発生器は、テーパー部3b内にスパイラル3fが設けてある本体部1と、先端が部分的に穴部に嵌合する状態に設けてある気体導入管5とを組み合わせたものからなる。本体部3の入り口から水酸化カルシウムを供給するとともに、気体導入管の入り口から二酸化炭素を含む燃焼ガスを供給可能としてある。テーパー部3b内で高速旋回流により燃焼ガスをマイクロバブル化し、これを溶解した流体は本体部3内を移動中に水酸化カルシウムと燃焼ガス中の二酸化炭素を化合させ、炭酸カルシウムと水に化学変化させる。炭酸カルシウムと水を含んだ第3流体F3は、二酸化炭素吸収槽15内に放出され、さらに次の工程で炭酸カルシウムとそれぞれの物質に分離する。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロコンパウンド(PFC)ガスを、シリコンやタングステンのクリーニングまたはエッチングに使用したときに排出される、PFC排出ガスの除去において、除去剤の交換頻度を少なくし、更に消費電力量を低減できる乾式除去装置を提供する。
【解決手段】 PFC排ガスを処理する、除去剤が充填されている除去筒を具備する乾式除去装置において、該排ガスを導入する導入口と処理されたガスを排出する排出口を有する、フッ化物ガスを除去するために水酸化カルシウムを主成分とする除去剤が充填されている前処理筒と、該排出口から排出されるガスを導入する導入口と処理されたガスを排出する排出口を有する、PFCガスを除去するためにアルカリ土類金属化合物を主成分とする除去剤が充填され且つ加熱手段を有する除去筒と、前処理筒の排出口からのガスを除去筒の導入口に導入する経路を具備することを特徴とする、乾式除去装置。 (もっと読む)


【課題】淡水化処理で使用する薬品を淡水化処理の過程で生じる物質から製造するとともに、外部からの薬品の供給を不要にし、消費電力を削減する。
【解決手段】原水を、淡水と塩分の濃度が高い濃縮水とに分離する淡水化装置と、淡水化装置で得られた濃縮水に、炭酸ガスを接触させて炭酸塩を生成する炭酸ガス接触装置と、炭酸ガス接触装置で生成された炭酸塩を含む濃縮水を濾過して濃縮水から炭酸塩を除去する炭酸塩濾過装置と、炭酸塩濾過装置で炭酸塩が除去された濃縮水を電解処理して、当該淡水化システムで使用する薬品を生成する電解装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出されたごみや産業廃棄物などを焼却するための焼却炉で発生した焼却灰に含まれる資源を効果的に回収できるようにするとともに、同焼却炉で発生した二酸化炭素を固定化できるようにする。
【解決手段】焼却炉からの焼却灰の処理装置である。焼却炉1で発生した焼却灰を用いて、ナトリウムとカリウムと塩素とを含有する第1の温度の水溶液を作り出す灰反応装置12と、水溶液の温度を第1の温度よりも低温の第2の温度に低下させて塩化カリウムを生成分離させる冷却晶析装置16と、水溶液と焼却炉1で発生した二酸化炭素含有ガスとを反応させて炭酸水素ナトリウムを生成分離させる吸収塔11と、冷却晶析装置16および吸収塔11で塩化カリウムおよび炭酸水素ナトリウムを生成分離させた後の液を灰反応装置12に戻すための戻し手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】PFCs分解ガスから乾式除害により高純度のCaFを安定的に回収することのできるフッ素回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】カルシウム塩化合物からなる第1フッ素回収薬剤と、ナトリウム塩化合物からなる第2フッ素回収薬剤とに分解生成ガスを直列に通過させて反応させ、両薬剤の重量変化を測定検出し、その合計重量変化の変曲点を検出した時点を反応終了時期として、分解生成ガスの供給を停止するとともに、フッ素回収薬剤からフッ素成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】スケールアップした実機でも失活せずにPFCガスを効率よく分解することができ、耐久性に優れた排ガスの処理方法と装置を提供する。
【解決手段】難分解性のパーフルオロ化合物(PFC)を含む排ガスの処理方法において、該排ガスを、酸素の存在下に700℃以上の温度で加熱分解し、分解ガス4をAl(OH)とCa(OH)の混合物を焼成して得られた複合酸化物からなるPFC処理剤7(パーフルオロ化合物処理剤)を充填した反応槽5に通したものであり、PFC処理剤は、平均粒子径(メディアン径)55μm以上160μm以下のAl(OH)と、Ca(OH)とのモル比が3:7〜5:5である混合物を成形して乾燥し、430℃よりも高く890℃以下の温度範囲で、窒素流又は空気流中で焼成して得ることができ、また、反応槽は、500℃以上に加熱されるのがよい。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出されたごみや産業廃棄物などの、ナトリウムを含む原料から、そのナトリウムを、塩の形で効果的に回収することができる新たな装置を提供する。
【解決手段】ナトリウム抽出装置であって、ナトリウムを含有する原料を用いて、ナトリウムを含有する水溶液を作り出す水溶液作成手段12と、作り出された水溶液を吸収塔11に供給する手段13とを有する。吸収塔11は、この吸収塔11に供給される二酸化炭素含有ガスと水溶液とを反応させて、炭酸水素ナトリウムを生成分離可能である。ナトリウム抽出装置は、さらに、吸収塔11からの炭酸水素ナトリウムを生成した後の残りの液を水溶液作成手段12に戻すための戻し手段13を有する。 (もっと読む)


【課題】COを利用した浸炭を行うとともに、浸炭炉で残存するHを発電装置に利用でき、更に発電装置中のCOを吸収することを課題とする。
【解決手段】有機物ガスをCOとHを含むガスに改質するガス改質炉11と、このガス改質炉11の下流側に配置され,ガス改質炉11から排出されたCOを利用して浸炭を行う浸炭炉12と、この浸炭炉12の下流側に配置され,浸炭炉12から排出されたHを利用して発電を行う発電装置13とを具備することを特徴とするガス発電システム。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガスをCa系及びNa系の中和剤を用いて除去し、前記Na系中和剤の反応残渣から、Na系化合物を製造するにあたり、前記Ca系中和剤による反応残渣を利用し、最終処理される反応残渣量を減らすことができる排ガス処理およびNa系化合物製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の酸性ガスをCa系中和剤と反応させて中和し、生成したCa系残渣を排ガス中から除去するCa系中和処理手段と、排ガス中の酸性ガスをNa系中和剤と反応させて中和し、生成したNa系残渣を排ガス中から除去するNa系中和処理手段とを備えた排ガス処理装置と、前記Na系残渣からNa系化合物を製造するNa系化合物製造装置と、を備え、前記Na系化合物製造装置は、Na系残渣を水に溶解した溶解液中に沈殿剤を入れるように構成された沈殿槽を備え、該沈殿槽に前記沈殿剤としてCa系残渣を入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガス濃度の変動が大きい排ガスを処理する際に、酸性ガスの排出規制値以下に酸性ガスを安定的に低い処理コストで除去でき、また、排ガスに消石灰を供給して酸性ガス濃度を低減する場合に、バグフィルタ等への煤塵の固着を防止できる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された二酸化硫黄濃度に基づき、排ガス中の二酸化硫黄濃度が所定の目標濃度に近づくように液状アルカリ剤の供給量をフィードバック制御し、第二の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度の計測値に基づき、排ガス中の塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度がそれぞれの所定の目標濃度に近づくように粉末アルカリ剤の供給量をフィードフォワード制御する。 (もっと読む)


【課題】含塩素揮発性有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】含塩素VOCを含むガス(排ガス)は、ブロア1により系内に導入され、回転式吸着濃縮装置2に供給され濃縮される。濃縮された含塩素VOCを含む排ガスは、反応後のガスとの熱交換などにより所定の温度に昇温された後、反応器5の下部から供給され反応が進行する。反応器5において反応済みの副生ガス(還元性ガス)および必要に応じて添加された燃料ガス7は、接触酸化反応器6に供給され、排ガス中の酸素により酸化される。酸化後のガスを含む発生ガスは、熱交換器4b、4aで熱量を回収された後、大気に放散される。反応器5において反応済みの固体(反応生成物)は、下部から抜き出され、別途の用途に用いられる。 (もっと読む)


【課題】生成する炭酸カルシウムの粒成長を制御できる炭酸ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】pH7以上のカルシウム溶液に炭酸ガスを接触させて、炭酸カルシウムを生成させる炭酸ガスの処理方法において、カルシウム溶液を、炭酸カルシウムの粒成長の促進・抑制がpHに依存するカルシウム濃度に維持すると共に、カルシウム溶液のpHを所定の範囲に維持して、炭酸カルシウムの粒成長を制御する。 (もっと読む)


【課題】経済性が期待出来るCaO(消石灰)の粉体を用いるものでありながら、優れたCO除去効率を発揮できるようにすること。
【解決手段】CO含有ガスの吸引径路中に、生石灰の微粉を注入し、水を噴霧し、水酸化カルシウムを生成すると供に水酸化カルシウムの微粉を、第1の反応塔のチャンバー内に設けた濾布により濾過し、前記水酸化カルシウムを濾布の通気方向上手側の表面に堆積させて、COとの反応を継続させ、パルスジェットを間歇的に噴射することによって、濾布から払い落として反応塔のチャンバーの外部に回収する。 (もっと読む)


【課題】シラン系ガスを含む処理対象ガスの加熱分解によって生じたシリカが融解することによる閉塞を回避できる熱処理炉およびこれを用いた排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉12を、内部に高温の排ガス処理空間20eを有する炉本体20と、排ガス処理空間20eに少なくともシラン系ガスを含む処理対象ガスFを供給する処理対象ガス供給手段22と、排ガス処理空間20eに、処理対象ガスFの熱分解に必要な空気に加えて、排ガス処理空間20eの温度をシリカの融点以下にする温度調節用の空気を供給する空気供給手段24とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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