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Fターム[4D002GA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件を限定又は制御するもの (2,598) | 制御 (900) | フィードフォワード制御 (21)

Fターム[4D002GA05]に分類される特許

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【課題】大気中への亜酸化窒素ガスの放出を抑制すること。
【解決手段】流入窒素負荷制御装置21は、負荷検出部19a〜19dから入力された無酸素槽12及び好気槽13a〜13cの各槽におけるアンモニア性窒素負荷の値に基づいて、各槽におけるアンモニア性窒素負荷が所定値未満になるようにバルブ22a〜22dの開度を制御して各槽に原水を供給する。これにより、好気槽13a〜13c内におけるアンモニア性窒素負荷の値を所定値未満に保ち、大気中への亜酸化窒素ガスの放出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バーナの燃焼・消火の状況に合わせて排気ガスに処理剤を注入し処理対象物に所定の処理を行うことができる排煙処理システムを提供することを課題とする
【解決手段】 複数のバーナ103a〜103fを備えるボイラ101によって発生する排気ガスに所定の処理を行うために、排気ガスを流す煙道内の所定の位置に配置され該煙道にアンモニアを注入する複数の注入手段123,…と、排気ガスに混入させるアンモニアの流量を制御する制御部148とを備える排煙処理システムにおいて、制御部148は、バーナパターンに基づき、各注入手段123,…から煙道内にアンモニアを注入する注入量を制御可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の設備にも導入しやすく且つ効果的に排ガスからHgを除去することができる水銀除去装置を提供する。
【解決手段】煙道X内を流動する排ガスに含まれる0価水銀を除去する水銀除去装置であって、アンモニアが流動する配管22と、配管22に接続し煙道X内に気体を供給するノズル23と、を有し、排ガス中の窒素酸化物と還元性ガスとを反応させて窒素酸化物を還元する脱硝装置2と、配管22と接続する配管65を有し、ノズル23を介して煙道X内に0価水銀を酸化する塩化水素を供給する酸化性ガス供給装置6と、煙道X内のノズル23の下流側に設けられ、排ガスに洗浄水を接触させる除去部と、を備え、酸化性ガス供給装置6は、加熱により前記酸化性ガスを生じる原料液を加熱する分解部64と、分解部64に原料液を供給する供給部と、分解部64と配管22とを接続する配管65と、を有し、分解部64が、煙道Xの外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱硝プロセスの大きな時間遅れを考慮する必要が無く、NOx量が急激に変動しても煙突出口NOx濃度を規制値以下に抑えることが可能な脱硝制御装置及び脱硝制御方法を提供する。
【解決手段】排ガスを処理する排ガス処理設備に備えられた脱硝触媒装置にアンモニアを吹込んで排ガス中のNOxを分解することにより、排ガスを排出する煙突出口における煙突出口NOx濃度を低減する脱硝制御装置10が、脱硝触媒装置入口における排ガス中のNOx量を算出(NOx量算出部35)し、算出されたNOx量に基づいて脱硝触媒装置に吹込むアンモニア吹込量を算出(アンモニア吹込量算出部40)する手段と、脱硝触媒装置内に残存する残存アンモニア量を算出(残存アンモニア量算出部41)し、NOx量の最大変動分を処理できる範囲で残存アンモニア量が一定となるようにアンモニア吹込量を補正(第2補正係数算出部43)する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射装置の還元剤噴射弁の漏れ異常を検出することができる還元剤噴射弁の漏れ診断装置及び漏れ診断方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを生成可能な還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、アンモニアを用いて排気ガス中のNOXを浄化する還元触媒と、還元触媒よりも下流に設けられ排気ガス中のアンモニア濃度を検出するアンモニアセンサと、を備えた排気浄化装置における還元剤噴射弁の異常を検出するための漏れ診断装置において、還元剤の目標噴射量に基づいて還元剤噴射弁の開弁時間を決定し、還元剤噴射弁の開閉を制御する還元剤噴射弁制御手段と、アンモニア濃度が所定濃度以上であり、かつ、開弁時間が所定時間未満であるときに、還元剤噴射弁の漏れ異常を検出する漏れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収液の二酸化炭素吸収性能の低下を防止する二酸化炭素分離回収装置の提供。
【解決手段】吸収塔103において二酸化炭素と共に酸素を吸収した吸収液104aを酸素捕集部13、14へ供給する。酸素捕集部13、14は銀を含み、吸収液104a中の酸素を捕集し、吸収液104aから酸素を除去する。2つの酸素捕集部13、14の一方に吸収液104aを供給している時に、再生部15が他方の酸素捕集部に捕集されている酸素を分離、回収して、酸素捕集部を再生する。2つの酸素捕集部13、14を切り替えて使用することで、連続運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消石灰供給量を低減するとともに、苛性ソーダ水溶液の過剰供給を回避し、かつ確実に酸性ガスを除去することができるように、適正な量の苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末の供給が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス冷却塔10で排ガスを200℃以下に冷却する冷却工程と、ガス冷却塔とバグフィルタ70との間の煙道又は該バグフィルタ70の入口で、冷却された排ガスに苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末を供給し酸性ガスを中和する酸性ガス除去工程と、バグフィルタ70によって、排ガス中のダストを除去するとともに、酸性ガスと苛性ソーダ水溶液との反応生成物を除去、そして該酸性ガスと消石灰粉末との反応生成物を除去する集塵工程とを有し、供給される苛性ソーダ水溶液の当量比と消石灰粉末の当量比の合計に対する苛性ソーダ水溶液の当量比の比率を0.2〜0.3とする。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝装置の出口におけるNOx濃度を安定させる。
【解決手段】NOx処理設備1の制御装置8で、フィードフォワード制御部81は、出口NOx濃度目標値を入口NOx濃度測定値から減算し、入口NOx濃度測定値で除算した脱硝率目標値に基づいて、モル比を求める。モル比、入口NOx濃度測定値、燃料流量から演算された燃焼ガス量予測値を乗算したアンモニア注入量を加算器A1に出力する。フィードバック制御部82は、減算器S1からの出口のNOx濃度偏差補正信号及び微分器D1からの入口NOx濃度測定値の変化量のうち、大きい方を加算器A1に出力する。加算器A2は、入口NOx濃度測定値の変化量と、バーナ燃焼本数の変化量と、発電機出力の変化量とを加算し、加算器A1に出力する。減算器S2は、流量測定器7からのアンモニア流量測定値及び加算器A1からのアンモニア流量設定値の差分をPID制御部84に出力する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガス濃度の変動が大きい排ガスを処理する際に、酸性ガスの排出規制値以下に酸性ガスを安定的に低い処理コストで除去でき、また、排ガスに消石灰を供給して酸性ガス濃度を低減する場合に、バグフィルタ等への煤塵の固着を防止できる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された二酸化硫黄濃度に基づき、排ガス中の二酸化硫黄濃度が所定の目標濃度に近づくように液状アルカリ剤の供給量をフィードバック制御し、第二の酸性ガス除去工程で、濃度計測工程で計測された塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度の計測値に基づき、排ガス中の塩化水素濃度及び二酸化硫黄濃度がそれぞれの所定の目標濃度に近づくように粉末アルカリ剤の供給量をフィードフォワード制御する。 (もっと読む)


【課題】活性炭及び/又は触媒を用いた排オゾン処理装置において、安全に排オゾンを所定値以下に低減して信頼性を高め、かつ設備及び運転コストを低減すること。
【解決手段】オゾンなどを含む排ガス1が流路2に流入し活性炭塔4へ流入する。活性炭塔4では活性炭により排ガス1に含まれるオゾン等のガスが分解される。分解された排ガスの流路に設置されたガス濃度計3によりオゾンガス濃度が測定された後、空気等の希釈ガスが流れ込む分岐流路11でオゾンを含む排ガスは空気により希釈され、ブロワ6によって大気中へ放出される。制御装置7は、ガス濃度計3の測定値と、入力手段8から受信した設定値である、大気放出オゾン規制値CA、活性炭が発火するオゾン濃度CHに基づき、警報の発信9、排ガスの流入遮断10、ガス流路の切替え、希釈用空気の流量調整19などを行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる二酸化炭素と石灰水とをうまく接触させて反応を促進し、空気中の二酸化炭素濃度を有効に低減することが可能な二酸化炭素濃度低減装置を提供する。
【解決手段】煙突1の排気口2とほぼ同じ高さとなるように、煙突1の排気口2の周辺に主ノズル3が複数配置されている。主ノズル3の上方に位置するように、上方補助ノズル5が複数配置されている。主ノズル3の下方に位置するように、下方補助ノズル7が複数配置されている。主ノズル3、上方補助ノズル5、下方補助ノズル7からはいずれも石灰水が噴霧される。排気口2の近傍には排気ガス中二酸化炭素濃度センサ9が設けられ、排気口2の下方には風向風力センサ10が設けられている。また、煙突1からやや離れた位置の地表近くに空気中二酸化炭素濃度センサ11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物含有ガスから硫黄酸化物を良好に除去可能であるとともに、脱硫操作を容易に実施することが可能な脱硫システム、脱硫方法、および脱硫制御プログラムを提供する。
【解決手段】排煙脱硫装置3は、硫黄酸化物含有ガスが導入されるガス導入部101、硫黄酸化物を吸収する吸収液を供給する吸収液供給部102、亜硫酸イオンを酸化する酸化用空気を供給する空気供給部104、処理ガスを排出する排ガス排出部107、および排水を排出する排水部108、を備えた吸収塔10と、吸収塔10に供給する酸化用空気の供給量を調整する空気調整バルブ105と、硫黄酸化物の含有量を計測するSOx計測センサと、硫黄酸化物含有量に対する酸化用空気の酸化効率を演算し、亜硫酸イオン濃度を演算する濃度演算手段305、および演算された亜硫酸イオン濃度に基づいて、空気調整バルブ105を調整する空気調整制御手段306を備えた制御装置30と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】運転コストが低い水銀除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】原料である濃塩酸(35%塩酸)21を搬入する搬入タンクローリ22Aと、前記濃塩酸を気化して塩化水素23を得る塩酸気化器24と、塩酸気化器24からの副生成物である回収希塩酸25Aから残留する残留塩化水素26を分離し、塩酸気化器24の液面を調整する液面調整器27と、残留塩化水素26が分離された回収希塩酸25Bの塩酸濃度を所定濃度(例えば22%)に調整する濃度調整タンク28と、所定濃度に濃度調整された希塩酸29を貯蔵する副生成物タンク30と、副生成物タンク30からの所定濃度の希塩酸29を搬出する搬出タンクローリ21Bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 季節や天候などの環境変化に対し還元剤注入量を補正できて、応答性のよい制御で、脱硝率を安定させ、またリークアンモニアの増加を抑制できる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、天候または日付に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝設備の煙突入口部のNO濃度を測定する排ガス分析計の校正、点検中及び校正、点検後の運転員の監視負荷を低減することが可能な排煙脱硝設備、及び排煙脱硝設備の制御方法を提供する。
【解決手段】脱硝装置2と、アンモニア注入装置3と、脱硝装置入口ガス分析計4aと、脱硝装置出口ガス分析計4bと、煙突入口ガス分析計4cと、煙突入口ガス分析計4cの校正、点検時に信号を出力する校正点検スイッチ26と、前記煙突入口ガス分析計4cの校正点検時は、前記脱硝装置の入口NOx濃度、及び前記脱硝装置の出口NOx濃度に基づきアンモニア注入量を制御し、前記煙突入口部のNOx濃度が、予め定める時間継続して運転管理値を超えたときは警報を出力するように制御する制御装置5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、分解により弗化水素のような高腐食性を有する酸性ガスを生成する化合物量を測定し、酸性ガスを除去するための酸性ガス除去剤を酸性ガス処理装置に効率良く供給し、ランニングコストの低減を実現するシステムと方法を提供することができる。
【解決手段】
触媒式PFC分解装置上流部にガス分析計を設置し、PFC分解装置に流入するPFCs量を測定することにより、PFC分解装置出口の高腐食性を有する弗化水素ガスを含む排ガス中の酸性ガス量を算出し、その算出結果から、効率良く酸性ガス除去剤を供給する排ガス処理システム。
余分な酸性ガス除去剤の使用,弗化水素除去により生成する廃棄物量を抑えることができ、ランニングコストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する排ガス処理装置に使用される吸着濃縮装置において、ガスの濃度が変動しても、処理風量を変えずに確実にガスを除去するとともに安定した濃縮ガスを供給することを目的とする。
【解決手段】吸着手段1は、吸着部1aと脱着部1bを備え、吸脱着周期調整手段3によって設定した周期でそれぞれ切り替えられる。吸着部1aの入口には入口濃度測定手段2を備え、測定した濃度信号を吸脱着周期調整手段3に送る。脱着部1bには、ファン5により脱着用の気体が送られる。脱着部1bよりガスを脱着し濃縮ガスを2次処理手段に供給する。上記構成において、排ガスの濃度が変動した場合においても、吸着手段1に吸着するガス量を安定化することができる。そのため、確実にガスを除去できるとともに、安定した濃縮ガスを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サーマルNOxの発生を間接的に予測することにより、煙突出口でのNOx濃度を一定以下に維持できる廃棄物処理設備のNOx処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、溶融炉2で発生した排ガスに二次空気を供給する二次燃焼室2cと、この排ガス中に含まれるNOxをアンモニア等で還元分解する脱硝触媒装置6と、この脱硝触媒装置6出口のNOx濃度に基づいてアンモニア等の注入量をフィードバック制御する制御器9と、二次燃焼室2c内の酸素濃度及び温度をそれぞれ計測する酸素濃度計O1及び温度計T1と、この計測値に基づいて排ガス中に発生するサーマルNOxの濃度を予測する演算器8とを備え、制御器9は、少なくともこの予測値に基づいてアンモニアの注入量をさらにフィードフォワード制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 処理後の排ガス中の塩化水素濃度等の変動を低減し、脱塩剤の使用量を低減することのできる脱塩制御装置及び脱塩制御方法を提供する。
【解決手段】 処理前排ガスの流量と塩化水素濃度とから塩化水素を低減するための脱塩剤必要供給量を求める必要供給量演算手段(28)と、脱塩処理後の排ガスの塩化水素濃度と、目標塩化水素濃度との偏差量に対応した供給補正量を求める補正量演算手段(30)と、前記脱塩剤必要供給量と前記供給補正量とに基づいて、前記脱塩剤の供給量を求める供給量演算手段(40、41)と、前記脱塩剤の供給量を前記脱塩剤の供給手段に対して出力する制御手段(42)とを備えた脱塩制御装置である。 (もっと読む)


多段階制御機(610)は、工程を行うシステム(620)の稼動を指示する。前記工程は、複数の工程パラメータ(MPP)(625)を有するが、MPP(625)の1つ以上が制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)の1つが目標設定工程パラメータ(TPP)(625)である。前記工程は、長さTPLAAV2の定義された時間におけるTPP(625)の実際平均値(AAV)に対する第1の限界を示す定義された目標値(DTV)を有する。前記AAVは、定義された期間におけるTPPの実際数値(AV)に基づいて計算される。第1論理制御器(630)は、少なくとも長さがTPLAAV2であり、現在時点Tから未来時点TAAV2まで延長される第1未来時間(FFTP)においてTPPの未来平均値(FAV)を予測し、このとき、前記TAAV2以前にTPP(625)が定常状態に移動する。FAVは、(i)長さがTPLAAV2以上であり、過去時点T−AAV2から現在時点Tまで延長される第1過去時間(FPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MPP(625)の現在値、及び(iii)DTVを基にして予測される。第2論理制御器は、TPLAAV2の長さより短くTPLAAV1と等しい長さを有し、現在時点Tから未来時点TAAV1まで延長される第2未来時間(SFTP)の間にTTP(625)のAAVに対する第2の限界を示す追加的目標値(FTV)を確立する。FTVは、FFTPにおいて予測されたTPP(625)のFAVのうちの1つ以上に基づいて確立される。また、第2論理制御器は、(i)TPLAAV1の長さを有し、過去時点T−AAV1から現在時点Tまで延長される第2過去時間(SPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MMP(625)の現在値、及び(iii)FTVに基づき、CTPP(615)各々に対する目標設定点を決める。第2論理制御機は、前記CTPP(615)に対して決められた目標設定点に従ってCTPP(615)各々の制御を指示する論理をさらに有する。
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