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Fターム[4D003CA03]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 組合せ処理操作 (1,067) | 沈降分離 (160)

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【課題】好気性菌と嫌気性菌による生物分解処理によって迅速且つ効率的に排水中の有機物の消滅を図る。
【解決手段】有機物を含有した排水の生物分解処理装置10は、有機物を含有した排水W1が一方側において導管12Aを介して内部に供給され、処理水W2が他方側から導管12Bを介して排出されるもので、周壁11a〜12cと凹んだ個所を備えた底壁12eとを有したハウジング11と、その内部に、供給排水が上から流入できるようにハウジング上端から下げて且つ周壁11aから離れて搭載され、多数の上下方向に連通した通路13aを有し、それら通路に流入排水中の有機物を生物分解処理する好気性菌と嫌気性菌とを生息させている処理コア13と、排水供給導管に隣接してハウジング内部において下方から多数の気泡abを上昇させて、周囲の供給排水を上昇させて処理コアへ上から流入させ循環を促進するように排水供給導管に隣接して配管された送気管14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 油脂分解工程を伴う排液の処理装置において、油脂分解菌の補充をせずとも油脂の分解、及び当該分解に基づく排液を継続できるような油脂分解工程を伴う排液処理装置の構成を提供すること。
【解決手段】 流量調整槽1、計量槽3、油脂分解槽2をそれぞれ設置し、油脂含有原液を流量調整槽1に注入し、当該流入調整槽1にて油脂分解菌を混入させたうえで、当該原液を計量槽3を介して所定の流量の下にろ材5を備えている油脂分解槽2に移行させ、当該油脂分解槽2において、所定時間当該原液と油脂分解菌とを撹拌混合することによって油脂を分解した後、排液処理を行う油脂分解工程を伴う排液処理装置において、油脂分解菌の前記排液処理に至るまでの平均増殖率(m)の逆数(1/m)以上の数値による帰還率を以って、当該排液の内の一部を流量調整槽1に帰還するか(流入槽4を設けない場合)、又は流量調整槽1と流入槽4の何れか若しくは双方(流入槽4を設けた場合)に帰還することに基づき、前記課題を解決することができる油脂分解工程を伴う廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】砂などの微細固体粒子を利用した有機性汚水の高速生物処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽中で生物膜を付着せしめた微細固体粒子を流動させながら有機性汚水を生物処理したのち、該生物処理槽から微細固体粒子含有生物処理水を流出せしめ、該生物処理槽中で生物膜を付着せしめた微細固体粒子を流動させながら生物処理したのち、該生物処理槽から微細固体粒子含有生物処理水を流出せしめ、該生物処理水にすくなくとも高分子凝集剤を添加して微細固体粒子を取り込んだ凝集フロックを形成させた後、凝集沈殿して清澄処理水を得るとともに、沈殿汚泥から微細固体粒子を回収し、前記生物処理槽に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 外部から担体沈降防止および曝気以外には動力供給を必要とせずに処理槽内に循環流を形成し、微生物固定担体または浮遊状態の微生物の戻りが良好な排水の生物処理槽および生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 微生物固定担体を浮遊状態で含む生物処理槽の流出側に、担体分離用のスクリーン12を設置し、担体の取り入れ口13、13aを設け、この取り入れ口から流入側へ連通する循環ダクトを備えた生物処理槽で、前記流入側にエジェクタ管18、18aを設けて、上流側排水槽との水位差に基づく位置エネルギを運動エネルギに変換し、循環ダクト17、17a内に流出側から流入側に至る担体の流れを形成するようにした。それにより、外部エネルギを供給しなくても流入側で吸引流れが生じ、そのエジェクタ効果により被処理水と担体とが混合して循環流が形成され、生物処理が効果的に行なわれる。 (もっと読む)


本発明方法は、乾燥物質に関する濃度が40グラム/リットル未満の新鮮汚泥溶融物を消化装置(200)の上流部へ導入する工程と、汚泥薄層を消化装置内に維持する工程と、排水を汚泥層の上及び全域で殆ど水平に循環させる工程と、排水を汚泥消化の溶解性生成物質と同時に消化装置から取り出す工程とから成る。消化装置のキュベット(201)は排水流に対する横壁により区分(218a〜218d)に分割される。横壁はその下側部分に連通開口(216)を備える。
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大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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