説明

Fターム[4D003CA04]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 組合せ処理操作 (1,067) | 沈降分離 (160) | 槽底で (25)

Fターム[4D003CA04]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用した汚水処理では、流入する汚水の水質や水量が変動すると、有機物(BOD)、とくに窒素やリンの除去が不安定になり、処理性能(窒素やリンの除去性能)が低下してしまう。
【解決手段】流入する汚水を分離水と分離汚泥に固液分離し、分離水は生物処理槽に導入して処理し、分離汚泥は濃縮機で濃縮して、有機物を含む濃縮分離液を生物反応槽へ移送する。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で定期的に濾過槽の逆洗ができ、濾過材に付着した汚泥が除去できる浄化槽を提供する。
【解決手段】濾過材充填部よりも下方部に処理液流入部と、上方部に処理液流出部と、下方部から上方部に処理液が流れる濾過槽7を設け、外部のエアー供給装置25からの空気を供給するエアー供給管が接続されて上部に空気溜り部22を形成可能なケーシング23と、少なくとも一端部をケーシング内の下方に配置し、且つ、他端部を濾過槽7の外方に延設する引抜管28と、ケーシング23内へ処理液を引き込む吸引部と、ケーシング23内への空気供給によりケーシング23内の処理液が引抜管28より排出され、引抜管28から空気溜り部22の空気が抜け出てケーシング23内の空気圧が開放された時に吸入部から処理液を吸い込む容積式ポンプで構成される逆洗流発生装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】排液に含まれる窒素成分とリン酸成分を効率よく除去し、さらに脱色して透明度の高い綺麗な水に処理する。
【解決手段】排液の処理方法は、植物を養液栽培する養液栽培ベッド10の培地12に枯草菌を供給して枯草菌でもって養液栽培ベッド10から排出される排液の窒素成分を除去する第1の分離工程と、第1の分離工程で処理されて養液栽培ベッド10から排出される排液を、処理タンク1に供給して、この処理タンク1でもって汚濁物質を凝集・沈殿して脱色すると共に、含まれるリン酸成分を除去する第2の分離工程と、第2の分離工程で処理された処理水を、微細な空隙に枯草菌を植え付けている多孔質材4を充填している処理槽3に供給して、処理槽3に棲息する枯草菌で排液の窒素成分を除去する第3の分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】曝気槽及び沈殿槽の二相活性汚泥処理装置を用いて、余剰汚泥を減少させるとともに、比較的低コストで既設の活性汚泥処理装置の改造及び主要部品の交換を簡単に行い得る二相式活性汚泥処理装置および二相式活性汚泥処理装置の改造方法を提供する。
【解決手段】排水を、担体を流動させる曝気槽、および上澄水と余剰汚泥とに分離する沈殿槽を通して浄化するように構成された二相式活性汚泥処理装置において、一つの水槽を分割して、第1曝気槽と、第2曝気槽とを形成したことを特徴とする二相式活性汚泥処理装置および二相式活性汚泥処理装置の改造方法。 (もっと読む)


【課題】硝化工程および脱窒工程を行う水質浄化装置において、槽設備を小型化することが可能な水質浄化装置の提供。
【解決手段】表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であり、かつ中心部分は溶存酸素が存在しない無酸素状態である連続間隙構造の発泡ガラス接触材7を有する接触曝気槽1a,1b,1cを備えた水質浄化装置である。この水質浄化装置によれば、接触材である連続間隙構造の発泡ガラスの表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であるため、好気的微生物により硝化工程が行われる。一方、発泡ガラスの中心部分では、酸素の循環状態が悪く、溶存酸素が存在しない無酸素状態であるため、嫌気的微生物により脱窒工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のリン成分を除去するにあたって、ランニングコストが安くなり、リン成分の除去のために使用した資材も安価なコストで廃棄処理できるようにする。
【解決手段】好気処理槽Bを備えた浄化槽であって、黒ボク土又は炭化物に、Empedobacter属細菌及び/又はその培養物を固定してある成形体7を、被処理水に接触自在に、好気処理槽内に設置してある。 (もっと読む)


本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減すると共に小規模施設への実用化を促進する。
【解決手段】好気性グラニュールGを収容する槽2内に排水Dを導入しながら曝気し、曝気後に好気性グラニュールGが沈降するように静置し、静置後に処理水Wを排出し、これを繰り返す。このように、曝気している間も槽2内に排水Dを導入することで、この曝気時間分、従来に比して連続処理の時間を長くすると共に連続処理のできない時間を短くし、その結果、全体でも連続的に近い処理を可能とし、これにより、排水Dを槽2の上流側で一旦貯留するための貯留槽の大幅な小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】硝化処理プロセスにおける逆洗頻度を低下できるようにすることによって、操作性、及び処理性能を向上させる。
【解決手段】硝化槽2の上部、中間部、下部には金属性メッシュなどからなる水透過性仕切19,20,21が設けてあり、硝化槽2は2層に分割してある。下部が流動床6、上部が浮上ろ材床4である。流入原水は硝化槽2の下方から流入し、流動床6の下部の散気管9からの空気流によって上向流となり、硝化され、上層の浮上ろ材床4でろ過されて上部から処理水として排出される。流動床で硝化をおこなうため、目詰まりがほとんど起きず逆洗する回数を減少させることができる。浮上ろ材床4を逆洗する時は、空水洗後、水透過性仕切20まで水位を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽を小型化することが可能で、しかもBOD、ノルマルヘキサン抽出物質が高速で処理でき、余剰汚泥の生成量が少ない排水処理方法を提供する。
【解決手段】 排水原水を、担体を用いた複数の直列につながった曝気槽に流入させ、その処理水を活性汚泥槽で仕上げ処理を行う処理方法において、排水原水を複数の曝気槽に直列に流し、さらに沈殿槽からの返送汚泥を複数槽の担体槽には戻さず、活性汚泥槽に返送する方法であって、その活性汚泥槽のBOD容積負荷が0.8kg/m・日以下である排水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】回転円板法を改善することにより、円板内側部分が嫌気性となることを防止して好気処理を安定して効率よく行うことができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】円筒体の軸線を水平方向に向けて配置した処理槽11と、該処理槽の軸方向一端部に設けられた原水流入部13及び一端側通気部14と、該処理槽の軸方向他端部に設けられた処理水流出部15及び他端側通気部16と、該処理槽の軸線方向に設けられた回転軸17と、該回転軸に設けられた螺旋状回転体12とを備え、該螺旋状回転体の外周と処理槽の内周面とを近接配置するとともに、前記処理槽内の水位を前記回転軸より下方として水面と回転軸との間に通気路20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する方法であり、微生物汚泥G1を含む曝気槽3に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物Gを曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4と、を備え、流入工程S1では、曝気槽3の下部に沈降した固形物Gに有機排水を直接流入せしめる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素系化合物を効果的に微生物分解する。
【解決手段】有機フッ素系化合物含有排水に対して各マイクロナノバブル発生槽1,4,7によってマイクロナノバブルを含有させた被処理水を後段の微生物槽に導入して処理する。こうして、被処理水中にマイクロナノバブルを充分に含ませて上記微生物槽内の微生物を活性化させることができ、効果的に有機フッ素系化合物を微生物分解することができる。各混合槽2,5は、マイクロナノバブルを含有した被処理水と微生物を含む汚泥とを混合する。こうして、マイクロナノバブルの作用を直接微生物に影響させて、微生物をより活性化させる。 (もっと読む)


【課題】超微細化により可溶化した浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、最終的に汚泥をゼロにできるようにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11からし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13からの下水をポンプP2によって8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用と回転体による衝撃によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化すると共にエジェクター部で空気を取り込んで撹拌槽14に戻す可溶化装置200と、撹拌槽から超微細化処理済み下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 浄化率が高く、二次公害が発生せず、しかも、ダイオキシンや農薬や環境ホルモン等の分解除去も十分にできて、設置のために広いスペースを必要としない水処理装置を提供する。
【解決手段】 汚濁水浄化ラインに、浄化の対象となる汚濁原水に対して好適な浄化作用を有する有効微生物を予め検索して、培養し、これを吸着物質16に吸着させて保持する反応槽14, 15と、上記汚濁原水を、該反応槽14, 15中に散水噴射して流過させるための散水噴射装置18…と、を設けて、第1段処理水31を得て、その後、光触媒反応とオゾンによる酸化処理を反応塔54内にて、同時に行って第2段処理水50を得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 25