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Fターム[4D003CA03]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 組合せ処理操作 (1,067) | 沈降分離 (160)

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【課題】接触濾材充填部の下部に沈殿した汚泥の回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】処理槽1は複数の堰き止め仕切り壁11,13,15,17と上部越流仕切り壁12,14,16,18とで複数の区画21〜29に仕切ってある。各区画21〜29に礫状の濾材3aを層状に充填して接触濾材充填部3とし、濾材3a間に水を通過させて水質浄化を行う。接触濾材充填部3の下側に、可動式の空間仕切り壁31〜34にて複数の区画41〜45に仕切ってある汚泥貯留空間4を設け、浄化作用に伴う汚泥を沈殿,堆積させる。汚泥排出時には各空間仕切り壁31〜34を開放状態とし、汚泥貯留空間4を実質的に一つの空間とした上でバキューム方式等にて汚泥の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】 本発明は、有機性廃水を処理する廃水処理装置および廃水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い廃水処理装置および廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる廃水処理装置であって、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であり、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されていることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法に適した堅牢で、沈降性のよい粒状汚泥を簡単な装置で、安定して製造することが可能な粒状汚泥の製造方法及び装置並びに有機性廃水を効率よく処理できる廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させるようにした。
また、前記汚泥配管内を流れる生物汚泥を含む被処理液を加熱すること、前記汚泥配管内に供給する生物汚泥を含む被処理液に微粒子を添加することも特徴とする。
上記の方法によって得られる粒状汚泥を、有機性廃水が導入される曝気槽に投入することによって効率よく廃水を処理することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 小規模でありながら水質の良い浄水が得られる浄水装置を提供すること。
【解決手段】 浄水装置1は、供給された原水SW中の浮遊粒子を凝集剤により凝集処理する凝集反応槽10と、凝集反応槽10からの処理水TWを受け入れて浮遊粒子の凝集により生じた汚泥を槽本体12底部の汚泥排出口14から排出する沈殿槽11とを備えてなり、沈殿槽11内に嫌気性微生物棲息用の菌床が設けられ、菌床を通過する水の流速が25m/日以上110m/日以下に設定されている。沈殿槽11の槽本体12は竪型に形成され、槽本体12上部に水出口15が設けられている。沈殿槽11の下流に生物活性炭槽21が配備されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および省力化を実現する有機性排水の処理装置の提供である。
【解決手段】流入する排水中の油分を分離する油分分離手段と、前記油分分離手段から排出する分離液を生物処理する生物処理槽2とを含み、前記油分分離手段に流入する排水の水量および水質状態を示すデータ群、および前記油分分離手段から排出する分離液の水量および水質状態を示すデータ群からなる2群のデータから選択された少なくとも一つのデータと、前記生物処理槽2の水質状態を示すデータ群から選択された少なくとも一つのデータに基づき、前記油分分離手段による油分分離量を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】回分式生物処理槽の生物処理速度の高速化と汚泥沈殿時間の短縮ができる新規な処理装置を提供する。
【解決手段】汚水の回分式生物処理槽水面にフロート5を設け、該フロートに「伸縮性もつ合成繊維編み物部材または紐状繊維部材からなる生物付着部材」6の上端部を固定して、該処理槽内に複数個懸垂し、該生物付着部材下端部を槽底部に位置させて、上澄水引抜き時の槽内水位の変動に応じ生物付着部材の垂直方向長さを伸縮させるように配備する。 (もっと読む)


【課題】 水深の深い水槽であっても担体を沈殿させることなく水槽全体に良好に循環させることができる汚水処理装置を得る。
【解決手段】 汚水処理装置は、担体26を混入した汚水を収容した嫌気槽1、無酸素槽2、および好気槽3で構成する。嫌気槽1と無酸素槽2には撹拌羽根23、24を備えた攪拌軸21と、この攪拌軸21を低速度で回転駆動する駆動手段22とを備え、攪拌羽根23、24の周りにドラフトチューブ25をそれぞれ配置する。好気槽3には仕切板27と散気手段28を配置する。嫌気槽1、無酸素槽2、および好気槽3の水深は5〜15mとし、ドラフトチューブ25の上端と水面との距離は水深の1/5以下とする。 (もっと読む)


【課題】生物再生作用により活性炭の長寿命化を図り、しかも処理水質の向上を図った有機性排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に活性炭2を充填し、排水を上向流で通水する上向流式活性炭塔1と、その上向流式活性炭塔1で処理された処理排水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段7と、前記凝集剤を添加された処理排水を濾過処理する凝集濾過器6とで構成することにより、活性炭2の生物再生作用を利用してこの活性炭2の寿命を延ばし、しかも濾過水質の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 脱窒材を用いて脱窒菌の働きにより脱窒する汚水処理において、処理水の白濁を防止する。
【解決手段】 汚水処理装置は、汚水中の硝酸態窒素を脱窒材に付着した脱窒菌により窒素ガスに還元する脱窒槽(B)を備える。脱窒槽(B)の前に、散気装置を備えるとともに接触濾材が装填され該接触濾材に付着した硝化菌により汚水中の窒素成分を硝酸態窒素に硝化する硝化槽(A)を設け、該硝化槽(A)を少なくとも2室の構成として、少なくとも最終室では曝気を抑制するように構成する。脱窒槽(B)の後に、接触濾材が装填され該接触濾材に付着した原生生物により前記脱窒槽で脱窒された汚水とともに流出した白濁の原因菌を捕捉除去する流出菌除去槽(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプで生物処理槽に返送しても破損しにくいので、活性汚泥により廃水処理を行っていた既設の生物処理槽を改造する必用がなく、しかも粒径を小さくすることができるので処理効率を格段に向上させることができる。
【解決手段】包括固定化担体12は、(A)圧縮しない前の担体厚さをH0 とし、圧縮により破壊する時の担体厚さをH1 としたときに、(H0 −H1 )/H0 で表される変形率が70%以上であること、(B)粒径が0.1〜1.0mmの範囲であること、の条件を満足している。そして、この包括固定化担体12をスクリーンを有しない生物処理槽14に投入し、処理水に同伴して固液分離槽16に流出した包括固定化担体12はポンプ20移送で生物処理槽14に戻す。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを抑制しつつ通水性を確保し、水路のどの部分においても常に濾材表面に付着した微生物と汚濁水との接触を良好に保つ。
【解決手段】汚濁水1が供給される人工湿地の流入側から放流側に向かって汚濁水5を流す水路6を形成し、この水路6に複数の上部越流板8a,8b…と下部浸透板7a,7b…を交互に配置する。上部越流板8a,8b…の位置においては汚濁水5を越流させ、下部浸透板7a,7b…の位置においては汚濁水5を下端の浸透用の流路9を通して浸透させて、汚濁水5に垂直方向の流れを生成しながら水路6内に敷設した濾材4および前記人工湿地に植生する植物で汚濁水5を浄化する。上部越流板8a,8b…の上端の高さ位置を1/80以上のマイナス勾配に設定する。 (もっと読む)


【課題】浄水と共に、ランゲリア指数を改善し、且つ製造コストを抑えた浄水システムの提供。
【解決手段】被処理水の流入部及び処理水の流出部を備え、濾過材料が充填された濾過池と、濾過池に充填された濾過材料を洗浄する逆流洗浄装置とを備えた浄水システムであって、前記濾過材料は、濾過砂と共に、炭酸カルシウムを主成分とし且つ積層構造を有する貝殻を粉砕してなる粉砕貝殻を含み、前記濾過砂の平均粒径bに対する前記粉砕貝殻の平均粒径aの値(a/b)が、1.0〜8.0である、浄水システム。 (もっと読む)


【課題】従来の回転円板法の目詰まり対策を抜本的に解決すると共に、既設の活性汚泥反応槽をそのまま有効に利用することができ、かつ、標準法から高度処理法に容易に変換できる生物処理方法と装置を提供する。
【解決手段】有機性汚水を処理する水槽中で、布状材を上下に移動して被処理液の混合と生物膜処理とを行う生物処理方法としたものであり、前記布状材は、一部を空気中に導きそれによって水槽内に酸素を供給することができ、また、有機性汚水1を処理する水槽2と、該水槽中を上下に移動するように設置した布状材8とで構成される生物処理装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】 新たな設置空間を必要とすることなく処理能力を向上させることができる水処理装置を得る。
【解決手段】 この発明に係る水処理装置は単独の生物反応槽1を備え、この生物反応槽1は担体4を含んだ被処理水2を収容している。生物反応槽1には、被処理水2を好気状態に保つための散気管5と、処理水を排出するための上澄水排出機6を設けてある。担体4を生物反応槽1から流出させないようにするために、上澄水排出機6には第1の担体分離器8を設け、汚泥引抜口7には第2の担体分離器9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】近年の電子産業分野の排水のように、比較的低濃度で大水量の窒素含有排水を処理する場合、曝気槽から脱窒槽への持ち込み溶存酸素の割合が大きいため脱窒処理に必要とする有機物源(メタノール)の使用量が大きくなるとともに、持ち込み溶存酸素を除去するために脱窒槽容量が大きくなる。
【解決手段】有機性窒素を含有する排水は、原水供給手段1より曝気槽2に導入され、散気手段3から空気を曝気して曝気処理され、微生物により有機性窒素は酸化分解されるとともに、窒素は硝化され硝酸または亜硝酸に硝化される。硝化液は沈殿槽6で固液分離され、分離汚泥は汚泥返送ライン7を経て曝気槽2へ返送され、上澄水はさらに濾過器8で微細な固形分を分離した後、逆浸透膜分離装置9で透過水と濃縮水とに分離し、透過水は回収水として再利用される。濃縮水は、メタノール添加下に脱窒槽4で脱窒される。 (もっと読む)


【課題】従来の流動床担体生物処理法と膜分離活性汚泥法の問題点を解決し、高濃度の有機物を含む排水を、処理槽の必要容量を抑え、余剰汚泥除去のための凝集剤を必要とすることなく、浸漬膜の目詰まりを防止して、効率的に処理して高水質の処理水を得る。
【解決手段】有機性排水を、微生物を担持した流動担体を保持する第1の好気性生物処理槽1で処理した後、微生物を担持した流動担体と浮遊活性汚泥とを保持する第2の好気性生物処理槽2で処理し、次いで沈殿槽3で上澄水と沈殿汚泥とに分離する。沈殿槽3の上澄水を分離膜浸漬槽4に導入して、この上澄水に同伴される汚泥を分離し、分離膜モジュール4Aの透過水を処理水として排出する。沈殿槽3の沈殿汚泥と分離膜浸漬槽4の分離汚泥を第2の好気性生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転円板法の目詰まりの問題を抜本的に解決するとともに、既設の活性汚泥反応槽をそのまま有効に利用することができ、かつ、標準法から高度処理法に機能アップする際に、特殊な撹拌機やスクリーンを設置しなくとも安定した処理が行える生物処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 無端帯状の生物膜床を、少なくとも2つのローラにより回転させて有機性汚水の生物処理を行う装置において、前記少なくとも2つのローラが互いに離れる方向に力を作用させる機構を有することを特徴とする、生物処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転円板法の目詰まりおよびトルクオーバーの問題を抜本的に解決するとともに、既設の活性汚泥反応槽をそのまま有効に利用することが出来、かつ、標準法から高度処理法に機能アップする際に、特殊な撹拌機やスクリーンを設置しなくとも安定した処理が行える方法および装置を提供する。
【解決手段】 生物処理用接触材を用いて汚水を生物処理する方法において、前記生物処理用接触材が、3次元に編まれたネット状であり、前記生物処理用接触材を被処理水中で移動させることを特徴とする、生物処理方法を用いる。 (もっと読む)


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