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Fターム[4D004AA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 汚染土壌 (1,561)

Fターム[4D004AA41]に分類される特許

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【課題】 本発明は、自ら溶出せずに、土壌中の有害原因物質を、水で洗浄してその排水中に溶出させて取り出す必要なく、pHに影響され難くて不溶化し、その排出を殆ど阻止し得る土壌改良剤及びその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ランタン以外の希土類元素水酸化物および/または含水酸化物と水酸化ランタン0.5〜10質量%とを含有してなる混合希土類元素化合物が2次凝集粒子の平均径0.2〜25μmであることを特徴とする粉粒状土壌改良剤およびそれを土壌に混入して使用する方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場の廃棄物内又は汚染土壌内の汚染物質を除去し、早期かつ均一に廃棄物内又は汚染土壌内の安定化を可能にする。
【解決手段】汚染物の浄化システムの浄化方法は、注入孔11から圧入される水又は空気が廃棄物8内の汚染物質を含みながら廃棄物8内を移動し、捕捉体設置孔10を通過して浄化され、捕捉体設置孔10の周囲に削孔される観測孔16に流入する浸透水及びガスの成分をモニタリングする。観測孔16の孔底が廃棄物処分場の底部に敷設されている排水管24よりもやや深くなるように掘削されており、観測孔16に流入した浸透水は観測孔16の孔底に貯留される。貯留能力を超える浸透水はオーバーフローして排水管24に流出し、排水される。浸透水及びガスの成分分析結果は地上の監視室にて監視され、注入孔11から注入される水又は空気量にフィードバックされる。 (もっと読む)


【課題】特殊な酸溶媒などを用いず、簡易な装置で汚染土壌の中から、一定粒径の重金属汚染物および/または重金属汚染土壌と清浄土壌とを容易に分離することができること。
【解決手段】洗浄水を用いて汚染土壌Sの粒径に応じた湿式分級を行うドラム洗浄機2,トロンメル3,スパイラル分級機4,水洗スクリーン7である湿式分級装置と、各湿式分級装置に用いられる洗浄水を循環させ、前記湿式分級装置に該洗浄水を供給し、該洗浄水を繰り返し使用する洗浄水循環装置であるバッファ槽11,リパルプ槽12,ろ過水槽13,ろ過水ポンプ14,貯水槽15と、前記洗浄水循環装置によって循環され、粒径0.2mm未満の粒状物と洗浄水とを含む循環流体から前記洗浄水を脱水し、この粒状物を汚染濃縮土壌S1として得るフィルタープレス5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗率が高い廃棄物をセメントの原料や燃料の一部に利用するにあたり、電気集塵機の集塵効率が悪化する現象を改善する。
【解決手段】 電気抵抗率が高い廃棄物と電解質物質を混合してセメント製造設備に供給する。 (もっと読む)


【課題】地下水の流れる砂レキ層で、オゾン水により鉄分である地中の鉄イオン、重炭酸第一鉄を水酸化第二鉄に酸化させて砂レキ層で効果的に鉄分を除去して揚水ポンプの揚水能力の低下することなく安定して長寿命で揚水ポンプを作動させる揚水井戸水の水質改善による防錆方法を目的としている。
【解決手段】遮断壁6で囲み、地下水の流れる速度を低下させて、汚染部1にオゾン水を注入する注入井戸14を設け、注入井戸14から下流部に対称に複数の揚水井戸9を設け、地中の鉄イオンや、重炭酸第一鉄を水酸化第二鉄に酸化させ、砂レキ層4表面において、微生物の粘質性の生物膜により水酸化第二鉄や濁り及びマンガンを効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で且つ周辺環境への影響も少なく、有機化合物による汚染物質を無害化することができる、汚染物質の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物で汚染された汚染物質に、過酸化水素、鉄塩、過硫酸塩、過リン酸塩および次亜塩素酸塩などの酸化剤、または第一鉄塩や鉄粉などの鉄系還元剤、硫化塩や亜硫酸塩などの硫黄系還元剤、亜リン酸塩や次亜燐酸塩などのリン系還元剤のような還元剤を添加して電磁波を照射することにより、有機化合物を分解して汚染物質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化処理において、浄化処理前ないし浄化処理後にアルカリ性土壌を中和し、浄化処理後もそのpHを長期的に安定した状態に保つことが可能で、環境に優しい中和処理方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化処理において、アルカリ性の土壌をポリ硫酸第2鉄で処理する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌及び地下水又は地表水を浄化する浄化手段について、有機塩素化合物に対して嫌気性微生物による分解が可能かどうかを判断し、その判断によって浄化手段を判定する。
【解決手段】土壌から所定の量の土を採取して試験土を調製し、地下水又は地表水から所定の量の水を採取して試験水を調製し、試験土及び試験水にジクロロエチレンを添加してジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水を調製し、ジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水と、嫌気性微生物による分解を促進させるための嫌気性微生物分解促進剤と、を混合し、その混合物を嫌気状態下にて所定温度に保持し、所定期間後、混合物に含まれている前記ジクロロエチレンが分解している否かを判断し、前記判断により、土壌及び地下水又は地表水に対して用いる浄化手段を判定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌を原位置で浄化する汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌を原位置で浄化する方法であって、親水性基を有する高分子吸収体を前記汚染された土壌に注入し、前記汚染された土壌中への空気の侵入を遮断することで、その場所を嫌気状態にする工程Aと、前記嫌気性微生物による前記有機塩素化合物の分解を促進するための嫌気性微生物分解促進剤を前記汚染された土壌に注入する工程Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機性ハロゲンを含む汚染土壌を低コストで無害化処理する装置を提供する。
【解決手段】この装置は、汚染土壌ピット12と、ごみピット14と、ごみピット及び汚染土壌ピットから供給されるごみ及び有機性ハロゲンを含む汚染土壌を受入れて流動層16にて加熱し、熱分解ガス化処理を行うための流動層炉18と、該熱分解ガス化処理により発生したガス及び灰分を受入れて可燃ガスを燃焼し、灰分を溶融する溶融炉20と、汚染土壌が熱分解ガス化処理を受けて流動層炉内に残った残留土壌を流動層炉の炉底から抜き出すための手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水素イオン濃度を大きく下げることなく、アルカリ土壌(1)や、これからの浸出水(2)を中和し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の第一は、アルカリ土壌に、弱酸と強塩基との塩および硫酸アルミニウムを加えて、アルカリ土壌を中和する。本発明の第二は、アルカリ土壌(1)から浸出した浸出水(2)を、弱酸と強塩基との塩および硫酸アルミニウムを含む中和土壌層(30)に通過させて、浸出水(2)を中和する。塩は、例えば炭酸とアルカリ金属水酸化物との塩である。塩の使用量は硫酸アルミニウムに対して通常0.5重量倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 飛灰等の重金属類を含有する粉状廃棄物を500℃以下で処理して重金属類の安定化剤の使用料をさらに削減できる粉状廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は縦型円筒状容器の側面にヒーターが設けられ、下部には粉状廃棄物を流動化させるガスの吹込み口、底部には分散板、および加熱処理した粉状廃棄物の排出口、上部には粉状廃棄物の投入口とガス排出口、内部には粉状廃棄物の攪拌翼が設けられた粉状廃棄物の加熱器を用い、重金属類を含有する粉状廃棄物を前記加熱器内に投入し、前記ガス吹込み口から吹込まれた加熱空気および前記攪拌翼による攪拌によって、前記粉状廃棄物の流動層を形成し、前記流動層を前記ヒーターおよび前記加熱空気によって、酸化雰囲気下440〜500℃に加熱した後、前記粉状廃棄物の出口から排出された粉状廃棄物に重金属安定剤と水を加えて混練することを特徴とする重金属類を含有する粉状廃棄物の無害化方法よって解決される。
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【課題】効率的に汚染土壌を洗浄処理することができる汚染土壌処理装置、汚染土壌処理システム及び汚染土壌処理方法を提洪する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する汚染土壌処理装置において、汚染土壌がスラリー化する程度の第1の水位の洗浄液を湛えた処理槽53の小径部53a内で、汚染土壌から汚染物質を剥離させる回転速度でパドルミキサ58を駆動して汚染土壌から汚染物質を剥離する汚染物質剥離機能部と、第1の水位よりも高い第2の水位の洗浄液を湛えた処理槽53の大径部53b内で、汚染物質剥離機能部で剥離された汚染物質を汚染土壌から分離させる回転速度でパドルミキサ58を駆動し、剥離してなお汚染土壌の間隙中に存在する汚染物質を汚染土壌から分離する汚染物質分離機能部とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に少量の土壌浄化材を混合して土壌浄化を行う際の効果的な混合方法を提供する。
【解決手段】土壌浄化材に汚染土壌もしくは砂等の土壌混合性材料の一部を混合する工程を少なくとも一回行った後、混合物を汚染土壌に混合する。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌を効率的に浄化するための通水嫌気バイオシステム及びその処理方法。
【解決手段】嫌気性微生物による有機塩素化合物の揮発性水溶性物質への分解を促進する嫌気性微生物分解促進剤を貯蔵するための分解促進剤貯槽10と、分解促進剤貯槽10から移送される嫌気性微生物分解促進剤を添加するために、土壌中を流れる地下水の上流側に設けられ、地下水に嫌気性微生物分解促進剤を注入するための注入井戸20と、嫌気性微生物によって生成された揮発性水溶性物質を含有した地下水を回収するために、土壌中を流れる地下水の下流側に設けられ、地下水を取水するための取水井戸30と、取水井戸30にて取水した地下水から揮発性水溶性物質を除去するために、取水した地下水を曝気処理するための曝気装置40と、曝気処理によって気化した揮発性水溶性物質を無害化するための浄化装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流を流す手法を用いて地盤10の不透水層13の汚染を浄化する方法において、透水層12に電流が流れることによる電力ロスを極力抑え、浄化効率を高める。
【解決手段】透水層12内の地下水を汲み上げることによってこの透水層12を地下水の不飽和状態とした後、地下水で飽和している不透水層13へ挿入した電極5,5間に電圧を印加することにより、不透水層13における汚染領域14bを発熱させ、この汚染領域14bから気化して透水層12の土粒子間隙の気体相へ導入された汚染物質のガスGを、ガス吸引孔6から真空ポンプVPで真空吸引することにより回収する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化芳香族化合物を含む汚染土壌、汚染底質等の汚染物を加熱して前記ハロゲン化芳香族化合物を分解処理する汚染物の加熱分解処理方法において、添加するハロゲン化芳香族化合物分解剤の選択の幅を広げることができるようにすると共に、本来は有用なものがハロゲン化芳香族化合物分解剤として利用されていないという問題を解決すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含む汚染物31を加熱器11で加熱して前記ハロゲン化芳香族化合物を分解処理する汚染物の加熱分解処理方法であって、前記汚染物31に、金属塩化物を添加し、且つ酸素ガス存在下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリシリカ反応を起こさない溶融スラグを製造する。
【解決手段】 溶融対象物2を溶融炉1で溶かした後、水槽7に投入して水砕スラグWとして取り出す溶融スラグ製造方法において、水砕スラグWを篩選別し、その粒度が予め設定された選別粒度より大きいものに関しては、別に設定した調整粒度以下になるように粉砕して溶融炉1に投入して再溶融させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、気化した排ガスの洗浄装置への供給前の液化を防止しつつ、当該排ガスの油洗浄式ガス洗浄処理の間にノズルを閉塞させることなく連続的に実施しうるような、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の課題は、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法であって、排ガスを、100℃以上の温度で集塵処理して排ガス中のダストを除去する集塵処理工程と、ダスト除去した排ガスを、油洗浄式ガス洗浄処理して有害物質を除去する油洗浄式ガス洗浄処理工程とを含んでなることを特徴とする排ガスの処理方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】3価の砒素の含有量が多い汚染土壌に対しても、土壌からの砒素の溶出を低減することができる砒素含有土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含有する土壌に、酸化剤及びセメントを添加する砒素含有土壌の処理方法。酸化剤及びセメントの添加に当たっては、土壌からの砒素の溶出の低減の観点から、土壌に酸化剤を添加した後セメントを添加することが好ましい。
上記セメントは、該セメント中の2水石膏及び半水石膏の合量に対する半水石膏の割合がSO3換算で40質量%以上であることが好ましく、ケイ酸率(S.M.)は1.3〜2.7であることが好ましい。 (もっと読む)


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