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Fターム[4D004AA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 汚染土壌 (1,561)

Fターム[4D004AA41]に分類される特許

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【課題】 砒素など重金属等で汚染された汚染土壌を、連続的に洗浄しながら選別し、汚染物質が分離して再利用が可能な土壌を得ることができるコンパクトな汚染土壌の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 粗洗浄および仕上げ洗浄を行なうトロンメル2、4の間にドラム洗浄機3を配置し、これらの境界部5、6に内周面に沿って仕切り板7、7aを設けて一体化し、粗洗浄用および仕上げ洗浄用の洗浄水供給配管12、13を内部に配設して汚染土壌の洗浄装置を形成し、上流側のトロンメル2から下流側のトロンメル4にかけて、3〜10°程度緩やかに傾斜させて、洗浄ラインに設置するようにしたのである。このような一体化により、装置がコンパクト化されて設置スペースを節約でき、設備費が大幅に低減し、かつ、洗浄排水の下流側への流出が抑制され、汚染土壌を効率よく再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄土砂の再利用、安全で安価、複合汚染土壌に対しても適用可能な有害物質を含有する汚染土壌の浄化方法を提供。
【解決手段】 汚染土壌から有害物質を除去し、洗浄土砂と有害物質の濃縮した微細土粒子とに分離し、洗浄土砂を再生利用に供し、微細土粒子を回収処理する;汚染土壌に水と添加剤(1)を添加して混合し、スラリーとする工程(A−1)と、スラリーを濯いで、微粒子と土砂粒子(1)とに分離し、微粒子を懸濁水(1)として除去する第1濯ぎ工程(A−2)と、分離した土砂粒子(1)の汚染レベルを判定する工程(A−3)とを有し、工程(A−3)において、汚染レベルが基準値以下であれば、土砂粒子(1)を洗浄土砂とし、工程(A−2)で除去した懸濁水(1)を凝集分離濃縮し、フロックと分離水(1)とに分離する工程(B−1)と、フロックを脱水処理し、微細土粒子と分離水(2)とに分離する工程(B−2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 根からの窒素吸収能を高めた植物の生産方法と、それによって生産された植物の利用方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の窒素吸収能を高めた植物の生産方法は、植物に、プラスチド型グルタミン合成酵素(GS2タンパク質)をコードする遺伝子(GS2遺伝子)を導入し、GS2タンパク質の発現量を高めることによって、根の窒素吸収能を高める。 (もっと読む)


【課題】 コンピューターシステムを利用して、調査地点を指定することで、安価でスピーディーな調査対象の土地使用履歴情報、土壌汚染可能性と推定汚染原因情報を提供する。
【解決手段】 地図上の土地利用データーベースに対応して,当該土地を使用した会社・業種名を含む土地使用履歴データーベースと照合することで,土地汚染地域を特定し、情報を提供するためにコンピューターシステムを用いた土壌汚染地域特定支援システムを構築する。 (もっと読む)


汚染された土壌を処理するための装置およびプロセスは、土壌を加熱する導管(14)を土壌内に含んでいる。加熱は、圧力を増大させ且つ導管を通しての流出を誘起する。
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【課題】 工業的に安価に製造でき、VOCの浄化能に優れた酸化鉄粉末を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均一次粒子径が0.02〜0.10μm、BET比表面積が30〜100m/g、Fe2+含有量がFe全量の5〜33重量%、及びマグネシウム含有量がMgOとして0.2〜5重量%であることを特徴とする、有機ハロゲン化合物を含有する土壌・地下水の浄化処理用酸化鉄粉末に関する。さらに、鉄含有量がFeとして70重量%以上であり、該酸化鉄の主成分がベルトライド化合物であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 土壌浄化時の金属還元剤として使用されることにより、副生成物や排ガスの発生を防止することができ、環境アセスメントにも配慮された鉄粉と、該鉄粉を使用した汚染土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 スラリー状の鉄粉1、または表面がカーボン被膜にて被覆されている鉄粉1、または鉄とニッケルとの合金からなる鉄粉1を、汚染土壌に対して1〜10重量%の割合で汚染土壌GPと混合撹拌することで処理土壌3を造成し、その表面を養生シート2で覆った状態で所定期間残置させる。 (もっと読む)


【課題】 人体および生活環境に悪影響を及ぼさない食品からビスフェノールAの分解能を有する微生物を単離し、該微生物を用いてビスフェノールAを効率良く分解する方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノールAの分解能を有する食品から単離された微生物および該微生物を用いて、ビスフェノールAを含有する可能性のある水溶液や土壌を処理することを特徴とするビスフェノールAの分解方法。 (もっと読む)


【課題】顧客が関連事業の手配を容易に行い得るとともに、必要な事業の手配を忘れないようにする。
【解決手段】土壌環境保全−情報共有サーバ8が、顧客端末2から事務局端末7へ送られた顧客からの受注内容を登録する受発注管理DB13と、事業種別に事業者名と連絡先とを登録する事業種別管轄エリアDB14と、顧客名称と連絡先と設備内容とを登録する顧客情報DB11と、顧客設備に対する事業結果を登録する顧客設備履歴DB15とを有し、土壌環境保全−結果対策サーバ9が、受注内容と事業種別の事業者名とに基づき、受注内容に応じた事業者端末3〜6に顧客情報を添付して事業の発注を発信し、また顧客設備に対する事業結果に基づきさらに必要な事業を判断して、その必要な事業の事業者端末3〜6に顧客情報および顧客設備履歴DB15に登録された事業結果を添付して対策検討依頼を発信する土壌環境保全支援システムである。 (もっと読む)


【課題】分別対象の土壌を移送しながらリアルタイムで分析し、その分析結果に応じて対象土壌を汚染土壌と非汚染土壌とに分別する。分別される単位土壌量を少なくして、汚染土壌の処理に要するコストを著しく削減できる土壌分別装置を提供する。
【解決手段】第1ホッパー1から連続して送出される土壌を、一定間隔置きに抽出して分析装置3で分析する。分析装置3で分析する間に、第1ホッパー1から送出の土壌を第2ホッパー2で一時的に貯留する。第2ホッパー2から送出の土壌は、分析装置3の分析結果に応じて仕分け装置5で仕分けして、汚染土壌用のストックヤード19と、非汚染土壌用のストックヤード20とに送出する。第2ホッパー2に貯留した土壌が排出し終わるまでの間、第1ホッパー1から送出の土壌を一時的に貯留する仮受体4を設けて、先行する土壌群と、後続する土壌群とが第2ホッパー2内で混じり合うのを防ぐ。以て、対象土壌は、分析装置3の分析に要する時間分だけ送出される土壌群ごとに分析して、汚染土壌と非汚染土壌とに連続して分別する。 (もっと読む)


【課題】十分な酸素発生量と、現場の微生物量に左右されない安定した油類の浄化速度を確保する土壌、または、地下水の浄化組成物およびこれら組成物を用いた土壌、または、地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】代表的な構成は、過酸化水素を付加した水酸化カルシウム、酵素、全体重量の30%以内の界面活性剤から構成され、界面活性剤が非イオン性界面活性剤であり、酵素としてリパーゼを用い、このリパーゼが無機物に担持されている。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用中性固化材、それを構成する水硬性アルミナ、その水硬性アルミナの製造方法、含水土用中性固化材を用いた重金属溶出防止方法及び高含水土の脱水固化処理方法を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウムを、200℃〜900℃で0.1秒〜15秒間焼成し水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=25±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が10°〜20°である。この水硬性アルミナを50〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び炭酸カルシウムを0〜30質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】石灰混合処理を施した土壌のpH調整処理において、炭酸化ガスを用いて中和処理を行う場合に、処理の効率(処理時間)を向上する。
【解決手段】石灰混含処理を施した土壌のpH調整装置において、処理対象土壌1にpH調整ガスを供給するガス供給管4を槽2の上部に設け、このガス供給管4にガス供給源5を連結し、前記ガス供給管4から供給され、処理対象土壌1中に進入したpH調整ガスを吸引するガス吸引管8の一端を、槽2の底部内に配置し、その他端を吸引ポンプ9に連結して、中和処理が土壌全体にわたり均等に進行するようにした。 (もっと読む)


【課題】重油汚染地域の生物的修復に有用な炭化水素分解微生物を選択的に増殖させることのできる栄養組成物を開発する。
【解決手段】2−オキソ−4−メチル−6−ウレイドヘキサヒドロピリミジンなどの尿素−アルデヒド縮合物、及び尿素などの窒素栄養源を含有し、かつ該尿素−アルデヒド縮合物の含有率が90〜99重量%の範囲であり、該窒素栄養源の含有率が1〜5重量%である栄養組成物を重油汚染地域の生物的修復に用いる。
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【課題】 揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌を効率的にVOCを脱着させて浄化する方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌に対し、前処理として土壌中の粘土およびシルトを選択的に破砕し、次いでこの前処理した揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌を過熱水蒸気処理装置1を使用して、過熱水蒸気発生装置2からの過熱水蒸気の雰囲気下で加熱することにより土壌からVOCを脱着させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】 鉄粉または酸化鉄粉および焼き石膏を均一に分散させたスラリーを短期間に作成でき、そのスラリーを供給して効率的に土壌を浄化するとともに、原地盤の地耐力の低下を防止することを可能にする土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、水に鉄粉または酸化鉄粉を分散させて第1スラリーを作成する工程と、水に焼き石膏を分散させて第2スラリーを作成する工程と、第1スラリーと第2スラリーとを混合して第3スラリーを作成する工程と、先端部に切削部材20と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材23を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段24により回転および降下させて土壌を掘削する工程と、掘削部材23を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から掘削部材23周囲の土壌に向けて、第3スラリーを噴射させる工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄を反応物質として使用する土壌修復剤を土砂に混合して有害物質を除去する際に、土壌が軟化する問題を解決して、土壌浄化後の工事を円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】土壌中のトリクロロエチレンや6価クロムなどの汚染物質を無害化する反応剤である、鉄含有粒子と、ポルトランドセメントや高炉スラグ微粉末などの水和によって土壌固化機能を有する粉体の両者を同時に、汚染土砂と混合することにより、当該土砂中の有機ハロゲン化合物または6価クロムの濃度を低減すると同時に、当該土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】金属片等の混合物が混入した多量の土壌中から混合物を、短期間に分離することができる金属汚染土壌の処理装置を提供する。
【解決手段】金属片を混入している土壌から前記金属片を回収する金属汚染土壌の処理装置であって、金属片を混入している土壌を受入れる少なくとも2つ以上の螺旋状に形成した管路4と前記管路4の入口側に設けたホッパ5と前記管路4の下方側部分に設けた空気噴射ノズル7とこの空気噴射ノズル7に連結した圧縮空気供給源9とを有する粉砕機3と、前記管路4の出口側に設けられ、金属片と土砂とを分級する分級機11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生物学的に安全でかつ自然法則に反さないような汚染物質環境改善剤を提供する。
【解決手段】コロイド活性溶液を含み、該活性溶液が水と少なくとも1種の酸化剤で希釈されており、有機汚染物質への注入前に活性溶液が圧縮空気と混合され、活性溶液と有機汚染物質との相互作用による還元・酸化により有機化合物を化学減成させて非汚染混合物とする汚染物質環境改善剤を使用して処理タンク内で有機廃棄物の化学減成を行うべく、環境改善剤と有機廃棄物を処理タンク内に配置して両者を接触せしめ、有機廃棄物が減成されるまで圧縮空気を処理タンク内に注入し、有機廃棄物の選択的減成に必要な期間有機廃棄物を処理タンク内に保ち、有機廃棄物を処理タンクから保持タンクに移して有機廃棄物を水と接触させ、酸化・還元による化学減成に必要な保持時間有機廃棄物を保持タンク内に保持し、バイオ改善された有機廃棄物を保持タンクから廃棄場所に移す。 (もっと読む)


【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。 (もっと読む)


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