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Fターム[4D004AA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 汚染土壌 (1,561)

Fターム[4D004AA41]に分類される特許

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本発明は、重金属を含んだ汚染土壌から、重金属を効率的に除去する方法を提供することを目的とする。本発明は、重金属を含有する汚染土壌を浄化する方法であって、(a)土壌と抽出剤とを接触せしめ、土壌中の重金属を重金属イオンとして抽出し、土壌および重金属イオンを含有する抽出液aを得る抽出工程、(b)抽出液aを固液分離し、浄化した土壌と、重金属イオンを含有する抽出液bとを得る固液分離工程、(c)鉄イオンの存在下で抽出液bのpHを3以上にし、重金属を鉄と共に沈殿させ、鉄および重金属の沈殿を含有する抽出液cを得る沈殿工程、および(d)界面活性剤の存在下で抽出液cを起泡させ、発生した泡に、鉄および重金属の沈殿を捕集し回収する重金属回収工程、からなる土壌の浄化方法である。
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【課題】ごみ焼却灰溶融炉の排ガス燃焼熱を有効利用するとともに設備の簡素化を図る。
【解決手段】ごみ焼却炉1で発生したごみ焼却灰を溶融炉2で還元剤を加えて溶融処理するごみ焼却灰溶融処理装置において、ごみ焼却灰の還元溶融により発生した排ガスをごみ焼却炉1の燃焼室に送り燃焼させるようにする。これにより、ごみ焼却灰の還元溶融により生じた可燃性の排ガスをごみ焼却に有効に利用することができる。また、溶融炉2からの排ガスを燃焼処理する二次燃焼塔やその燃焼ガスを冷却する冷却塔がごみ焼却炉1と共通化されるため、ごみ焼却灰溶融処理装置の設備が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】 処理費用を然程増大させることなく、該埋立てごみ中に多量の有機物が含まれている場合であっても、処理後の埋立てごみに含まれる有機物の含有量を効果的に低減させることのできる処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された埋立てごみの処理方法であって、該埋立てごみを還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程と、該還元加熱工程にて処理された埋立てごみ中の有機物を燃焼させる燃焼工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、アミン化合物を添加して300℃以上で加熱処理することを特徴とする。本発明方法において、加熱処理は300〜500℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の圧縮空気に潤滑材としての機能を確保させつつ、圧縮空気を適切に放出させ、効率的に掘削することを可能にする掘削部材および該掘削部材を用いる掘削方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掘削部材は、中空の軸体21と、軸体21の先端に設けられる切削部材22と、軸体21に周設される螺旋状羽根23と、螺旋状羽根23の外周に突起部24または螺旋状羽根23に切欠き部とを備える。本発明の掘削方法は、掘削部材を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させるとともに、軸体の先端から圧縮空気を噴射させ、噴射させた圧縮空気を、突起部により形成した羽根と掘削穴との間の隙間を通して、または、切欠き部を通して放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に対して、酸やアルカリ、有機溶剤などの薬液を用いずに高い洗浄効果を達成し、かつ洗浄操作および工程管理が容易な洗浄方法および装置を提供する。
【手段】汚染土壌を解砕して粒径が細土未満の細粒土壌を分離し、この細粒土壌を浄化促進粒と共に洗浄槽に入れ、洗浄水を供給して攪拌しながら水洗し、水洗後に浄化促進粒を細粒土壌から分離すると共に微細土壌を分離し、細粒土壌を回収して脱水し、洗浄土壌とすることを特徴とする汚染土壌洗浄方法であって、浄化促進粒として平均粒径1〜10mmの砂、水滓スラグ、破砕スラグ、活性炭、ゼオライト、鉄粒、鉄粉の1種または2種以上を、細粒土壌に対して5〜50重量%用いる汚染土壌洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 少ない注入材の添加により、土壌が含有する汚染物質の浄化と、浄化に伴い強度が低下した地盤の強度回復とを同時に行い、さらに排泥量の削減と大気中への汚染物質の揮発を防止することが可能な汚染土壌の浄化方法を提案する。
【解決手段】 中性系固化材と、酸化鉄と、遅延剤と、水とを混合して注入材を作製する注入材作製工程S1と、前記注入材作成工程S1において作製された注入材を撹拌軸の先端に撹拌翼を有した撹拌混合機により揮発性有機化合物を含有する地盤内に注入しつつ撹拌混合する撹拌混合工程S2とを含む汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 単独で各種PVA誘導体に対しても優れた分解・資化能を有するPVA分解菌及び当該菌を用いたPVAの分解・資化方法を提供すること、及びゼラチン、デンプンなどの微生物により資化容易な栄養源共存環境においても、当該菌を含む微生物群が高いPVA分解活性を示すPVAの分解・資化方法を提供すること。
【解決手段】 ミクロバクテリウム属細菌、上記細菌を含む微生物群、又は上記細菌の菌体成分をポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体に接触させることを含む、ポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体の分解方法。 (もっと読む)


【課題】重金属等に汚染された水や土壌を汚染現場で浄化し、環境リスクを取り除くことができる効率的な浄化方法を提供する。
【解決手段】(1)酸化鉄、金属鉄およびカルシウム化合物を含む浄化剤が塔または槽に充填されてなる重金属等固定化体。(2)使用に際しては、この重金属等固定化体と汚染物質が溶解した水(地下水、最終処分場の浸出水等)とを接触させる。土壌を浄化する場合、堀削した土壌を土壌槽に入れ、水を供給して前記土壌から汚染物質を溶出させ、その水を重金属等固定化体と接触させる操作を汚染物質の濃度が環境基準以下になるまで繰り返す。掘削が困難な場合は、汚染した土壌の周辺の地下水を揚水した後、その水を重金属等固定化体と接触させて浄化し、再び汚染した土壌に注水する操作を繰り返す。難透水性の粘性土の浄化も可能である。 (もっと読む)


【課題】 難透水層や難透気層の存在が障害となって汚染物質の回収が困難な場合であっても、汚染物質が含まれた土壌内の地下水やガスを確実に回収する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の処理システム1は、汚染土壌2内に揚水井3を設けてあり、該揚水井は、中空円筒鋼管からなるケーシング4と、その周面及び底面を取り囲むように配置された透気透水材としての砂利5とから概ね構成してある。ここで、ケーシングの下端には同図(b)に示すように、ストレーナ部7を設けてあるとともに、該ストレーナ部の上方位置には、上述した汚染物質を吸着可能な吸着材カートリッジ10をケーシング4内に設けてあるとともに、該吸着材カートリッジ10の上方にはさらに、揚水ポンプ8及び該揚水ポンプに連通接続された揚水管9をケーシング4内に設置してある。
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【課題】 排出される掘削土を充分に低減させることができ、汚染土壌を充分に浄化することができ、原地盤の地耐力の低下を防止することができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、中空の軸体61と軸体61の先端に設けられる切削部材と軸体61に周設される螺旋状羽根62と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材60を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させつつ、軸体61の先端から石膏系固化材を含む圧縮空気または窒素を噴射させ、掘削部材60を回転および上昇させつつ、少なくとも1つの注入管から掘削部材60周囲の土壌に向けて、水に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたスラリー、または、圧縮空気または窒素に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたガスを噴射させ、螺旋状羽根62の回転により土壌とスラリーまたはガスとを混合する。 (もっと読む)


【課題】 化学物質により汚染された汚染土壌や地下汚染水等の汚染物の浄化方法であって、薬剤を使用せずに化学物質を分解して該汚染物を浄化し、かつ該汚染土壌や地下汚染水の掘削や汲み上げ等を行わずに原位置で浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】 化学物質により汚染された汚染物、特に汚染土壌及び/又は地下汚染水の浄化方法であって、汚染物の存在する地下汚染領域へ、酸素溶解水又はオゾン溶解水を、地上より注入することを特徴とする汚染物の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。

【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 汚染環境リスクを短期間で除去する浄化方法に適合することができる重金属汚染土壌浄化剤を提供する。
【解決手段】超微細ナノサイズのカーボンと重金属化合物とを組み合わせてその化学反応を基に重金属汚染土壌浄化剤1を生成する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を簡素な構成で確実に浄化のできる浄化処理装置の提供。
【解決手段】貯水槽2からポンプ3を介し高圧にされた浄化水を噴射ノズル5に導く。この噴射ノズル5は扁平状の噴流発生箱6に設けられ、供給された浄化水は噴流となり噴流発生室6aに噴射される。この噴流発生箱6に直接汚染土壌を供給する構成にする。供給された浄化水はキャビテーションを起こし、汚染土壌を攪拌し油分等を汚染土壌から剥離して浄化する。攪拌された混合液は排出口12から排出され、次の工程の分離装置を経て非汚染土壌と油分等に分離される。
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【課題】 単独で各種PVA誘導体に対しても優れた分解・資化能を有するPVA分解菌及び当該菌を用いたPVAの分解・資化方法を提供すること、及びゼラチン、デンプンなどの微生物により資化容易な栄養源共存環境においても、当該菌を含む微生物群が高いPVA分解活性を示すPVAの分解・資化方法を提供すること。
【解決手段】 コマモナス属細菌、上記細菌を含む微生物群、又は上記細菌の菌体成分をポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体に接触させることを含む、ポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体の分解方法。 (もっと読む)


本発明は高含水率材料をリサイクル又は再使用のために乾燥又は低含水率製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。ここで、処理ユニットは乾燥容器からの乾燥した材料をグラニュール、ペレット、又は最終製品用の他の所望の形態に形成する。オプションとして、装置及び方法はさらに製造施設からの換気空気を処理してそこからの排出を低減する。
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【課題】 本発明は、汚染土壌からPCB類、ダイオキシン類などの有機ハロゲン化合物を効率よく抽出することができると共に、水蒸気を用いることにより有機ハロゲン化合物をハロゲン化水素と二酸化炭素に安定的に分解し無害化する装置を提供する。
【解決手段】 本発明の処理装置は、土壌を収容する第一の加熱室と、第一の加熱室を間接加熱する加熱手段と、第1の加熱室から生成する気体成分を収容する第二の加熱室と、第二の加熱室を間接加熱する加熱手段を備えており、有機ハロゲン化合物で汚染された土壌を間接的に加熱することにより有機ハロゲン化合物を揮発させ、間接的に加熱された系内で水蒸気と反応させることによりハロゲン化水素と二酸化炭素に分解する。同時に、水蒸気量を生成するガス中の一酸化炭素濃度により制御しながら間接的に加熱することにより土壌中に含まれる有機ハロゲン化合物を確実に分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質器で発生する煤を後段の機器に効率よく確実に搬送・排出し、熱分解ガスに含まれる化学物質から出て配管に付着した付着物を除去して閉塞を防止し、安定かつ長期に渡って廃棄物の熱分解処理を継続できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物熱分解処理システムでは、ガス改質器6を凹形状とし、冷却ボイラ7の上部から改質ガスを下流に向かって流し、底部16で折り返してクエンチャー装置17を上向きに流し、クエンチャー装置17の上部から縦型に設置したバグフィルター8にガスを送り、凹形状のガス洗浄装置9にガスを送る構造とし、ガス冷却器7の折り返し底部16にカーボン排出機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 還元性無機化合物に汚染された土壌を安価に還元処理して無害化する方法を提供する。
【解決手段】 還元性無機化合物に汚染された土壌に食品製造残渣を添加・混合する。 (もっと読む)


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